ある程度の美味い肉も食べながら、お腹を一杯にしたい方には、下手な食べ放題の店よりもリーズナブルかと。 : 焼にく 和牛食堂 見和店

【R1.8.9 金曜日 13:05 訪問】

前回、ごちゃごちゃと言いながらも、ある程度、無難なこちらに、２度目の訪問です(笑)。

やはり、昼にしては暗い店内。
更に窓の無いボックス席を案内されますので、それを断り、窓際の席に。
それでも暗いのですが。
窓際の多少の汚れが、眼に入ったりしますので(苦笑)。
見ない振りを出来る方は、窓際の席にどうぞ♪
私は出来ますから(笑)。

注文したもの。
価格は当時で、メニュー表記は税別ですが、レシートは税込み(内税方式)なので、税込み価格です。

＊常陸牛上カルビ￥1598
＊国産炙りカルビ￥1166

土曜、日曜も含めた、全てのランチメニューに、満腹バイキングが付きます。
デザートとドリンクだけは別になりますが、前回も書きましたが、魅力的なデザートが無いことと、スープと氷入りの水はありますから、付けなくても充分かと。

早速、食べ放題の肉、ご飯、スープ、カレー、サラダを取りに。

◈ご飯は、好みの柔らか目の炊き上がりで、ご飯自体も美味い方だと思います。
硬めのご飯が好きな方には、向かないかと。

◈カレーは、我々の様なお子様向けの辛くないもので、具沢山で、旨さもあります。
豚肉の大きな脂身が入っていますから、苦手な方は除けて食べれば良いだけで。
本物の(笑)小さな子供さんが居る方なら、これだけでも充分かと。

◈食べ放題のこの日の肉は、鶏肉と、牛肉の切り落とし。
鶏肉は前回もありましたので、定番なのでしょうかね？!
鶏肉は股肉だと思いますが、焼いても柔らかくて、中々美味しいですよ。
牛肉の切り落としは、前回よりは厚みがあり、焼いてもちゃんとしていて、食べることが出来ました(笑)。
鶏肉以外は、その時々で違う様です。

サラダは、そんなに種類はないですが、奇をてらわないで選べば、ドレッシングも複数あり、何れも悪くないですし。


《常陸牛上カルビ》

｢茨城の大地が育んだ黒毛和牛｢常陸牛｣。霜降りの脂の旨みをご堪能ください｣…との能書きが。

既にラーメンで、そのしょっぱさを、味覚異常だとして、茨城県民全員を敵にまわしていますが…。
｢常陸秋蕎麦｣も同様でした(汗)。

前にも何回か書いていますが、｢常陸牛｣を、感動する程に美味いと思ったことは、一度もなく。
肉屋が営む店で、チャンピオン牛の立派なステーキも食べたことがあります。

見た目は美味そうなんですが、焼くと駄目なのが常陸牛で。
どの様に焼いても、美味いとは思えないのです。

同じ価格で、米沢牛、山形牛、福島牛、大田原牛、前日光牛等を食べれば、ステーキ、焼肉、すき焼等々…、ああ美味い！と思いますから…。

やはり、水が汚くなっている下流域の関東平野だから…なのでしょうか？

高い金を出してがっかりするよりは、安いメニューを頼むのが正解かと…思いましたが、それも、これといったランチのおすすめメニューがありませんで(苦笑)。


《国産炙りカルビ》

｢常陸牛、赤城牛の切り落とし。食べやすいよう、やや薄めにカットしました｣…との能書きが。

そんなに薄くは見えないのですが、実際に焼くと、やはり薄いです(苦笑)。
食べ放題の切り落としと、余り変わらない感じで。

まあでも、安くあげるなら、これは選択しないといけない一つかと。

後は、もくもくと、無料の鶏肉を食べましょう♪(笑)。

【H31.4.16 火曜日 12:20 訪問】

隣の和食等の食べ放題の店と、同じ運営会社の焼肉等の食べ放題の店です。

店内は暗いです。
席はボックス席で落ち着きますが。

ランチメニューから、１人１品を選び、それに対して、肉３種類、御飯、スープ、サラダ、カレー等が無料で食べ放題になるシステムです。

ドリンクとデザートのバーは、有料になりますが、余り魅力がないので不要かと。
スープと水はありますから。

一世を風靡した｢ステーキ＆ハンバーグけん｣と同じ様なシステムです。

ランチメニューより注文したもの。
メニューは税別表記ですが、レジシステムは税込みになっている、こちらも、偽り表記の店です。

価格は当時で、税込み。
＊常陸牛上カルビ￥1598
＊常陸牛ロース￥1490


先ず、御飯、スープ、カレー、サラダ、食べ放題の肉等を取りに。

※御飯は柔らか目で、味も悪くなく私は好きです。

※この日のスープは、わかめスープで、味は悪くなく。
スープバーで、いつも思うこと。
お代わりをする場合、新しい器を使うのが常識かと思いますが、空になった器を持参して、それに又入れようとする無神経な人も多く見受けられます。
寸胴に溢れたり、横口レードル自体も空の器と触れますでしょ。
だからスープバーのスープは飲まないという人も居るかと。

※サラダバーは寂しいので、新鮮そうな葉物とポテサラにチップを乗せてドレッシングをかけて。
コーン、わかめ等もあったかと。
ドレッシングは複数種類ありました。

※カレーは、子供でも食べられる辛さ極めて控え目なもので、味も美味いと思います。
辛さ等は私と同行者にもぴったり(笑)。
豚肉の大きな脂身が入っているので、それだけが苦手な方には合わないかと。
まあ除ければ良いだけですが。

※この日の食べ放題の肉は、鶏もも肉、牛筋切り落とし、後に牛ハツが追加。
鶏もも肉は、柔らかさもあり、これは割りと美味しく食えました。
タイトルに書いたのは、２度目に訪問した時も鶏もも肉はありましたので、これが好きなら、腹一杯食えますから(笑)。
牛筋切り落としは、焼くと食い物ではない様な…お姿になり、ちょっと厳しかったです。
牛ハツも焼鳥の大きさなら食えますが、かなり大きなカットで、ちょっと喉を通りませんでした。


さて、肝心の…
《常陸牛上カルビ》

焼く前の見た目は良かったのですが、焼いてみたら大したことがないもので、まあ普通に少し美味い程度のもの。

《常陸牛ロース》

こちらは更に普通な感じでした。

ランチメニューの中で、この２つの常陸牛のメニューは、人気ではない様で、もっと安いメニューもありますので、そういうのを頼んで賢く利用すれば、使える店だと思います。

隣の和食系食べ放題店の方が混んでいますが、私はこちらの方が好きです。