1日30個限定販売の「モンブラン」 : マリア・ヴェルト

＜商品＞
■モンブラン…税込540円
・直径…約7cm
・高さ…約6.7cm
・重さ…約155g
1日30個限定販売のモンブラン・オ・マロン。
土台はタルト生地。
その上にカスタードクリームと、生クリーム、渋皮栗がのり、表面をフランス産の栗ペーストを使用したマロンクリームで覆い、粉糖で化粧を施した仕様。
タルト生地は厚さ1.8cm程あり、バターが効いていてとても美味しく、そして食べ応えがあります。
その上のカスタードクリームも濃厚で、タルト生地との相性も良し。
逆に表面を覆うマロンクリームはそれらと比較するとあっさりとした味わい。
モンブランとしては物足りなさが否めませんが、スイーツとしては満足度の高いスイーツです。


■ショートケーキ
・長さ…約10.3cm
・高さ…約8cm
・重さ…約82.5g
イチゴのショートケーキ。
スポンジは3層で、間には生クリームの層が2層。
下側の層はカットしたイチゴ入りですが、上の層は生クリームのみ。
未食なので詳細不明。


■石畳ケーキ
・縦…約6.2cm
・横…約6.2cm
・高さ…約6.5cm
・重さ…約146g
立方体型のチョコレートケーキ。
カスタードクリームと生クリーム､チョコレートクリームを､ココア風味のスポンジ生地とプレーンのスポンジ生地でサンドし、チョコレートでコーティング。
こちらも未食なので詳細不明。

■こってりチョコケーキ
・縦…約3.5cm
・横…約8cm
・高さ…約5.8cm
・重さ…約93.5g
ナッツの入ったチョコレート風味のスポンジ生地と、チョコガナッシュのケーキ。
こちらも未食なので詳細不明ですが、ガナッシュの層がねっとり濃厚で美味しそうでした。

＜商品＞
■水戸だより
・直径…底約6cm、上約9.5cm
・高さ…約3cm
・重さ…約47.5g
・原材料名…卵、植物性油脂、砂糖、小麦粉、アーモンドペースト、水あめ、米粉、トレハロース、塩、膨張剤
お店の人気No.1のマドレーヌ。
専用化粧箱入りの10個セットでいただきました。
バター不使用なので、"マドレーヌ"ではない気もしますが、
パッケージに英語で「mitodayori madeleine」と書いてありますので、
少なくともこちらのお店では植物性油脂を使用したこの焼菓子もマドレーヌと呼ぶようです。
アルミ製の菊型に入り。
表面には細かな亀裂が入っています。
ふわふわよりふかふかに近いマドレーヌとしてはかなり軽めの食感。
味においては甘味が強く卵黄や油脂のコクは控えめなあっさり軽めの味わい。
こちらのお店の「アーモンドタルト」を購入してすぐ、
寝かせずにいただくとこんな感じだったような。
人気商品なので一般的にはこういう軽めの焼菓子が喜ばれるのかも知れませんが、
バターたっぷりのどっしりとした焼菓子が好みの私としては、
物足りなさの否めないお菓子でした。

＜商品＞
■アーモンドタルト
・直径…約17.5cm
・高さ…約4.5cm
・重さ…約600g
上から順に、
　・アーモンドフロランタン
　・スポンジ生地
　・スライスリンゴ（キャラメルソースがけ）
　・パイ生地
という構成の焼菓子（ケーキ）。
ホールタイプですが、あらかじめ10カットに分かれています。
常温保存で、賞味期限は3日間。
初日はスポンジがふわふわで軽めの味わい。
2日目、3日目と日が経つにつれ味も馴染みしっとりとしてきてより好みの味わいに。
フロランタンのコクのある甘味がたまりませんし、
リンゴのシャキシャキ感と、
そのリンゴの上からグルグルと円を描くように掛けられた少量のキャラメルソースが
良いアクセントになっています。
水戸ではシュールの「アーモンドケーキ」が有名で実際美味しいですが、
こちらも美味しい。
久しぶりにいただきましたが、やはり満足度の高いお菓子です。

＜お店について＞
こちらは1998年オープンの洋菓子店。
店名は、オーストリアにあるヴェルター湖畔の町の名前。
お店を入ってすぐ左手のガラスのショーケース内には各種アントルメが、
中央の島と奥には焼き菓子が、
右手のガラスのショーケース内にはプチガトー等が並んでいます。
焼き菓子のさらに奥の工房にはクリームを詰める前の「パイシュー」と「コルネ」があり、
注文を受けてからその都度クリームを詰めてくれます。
なのでクリームの水分で湿気ていないサクサクの生地を楽しむことができます。
こじんまりとした小さなお店ですがディスプレイも時期に応じて変えており雰囲気も良く、
守谷にある洋菓子の名店お菓子の家　サンタムールの縮小版のような感じ。

・駐車場
店舗前と奥、店舗向かって左手に計20台分以上

・イートインスペース
なし（震災前はティールームがありました）

・その他
メンバーズカード（ポイントカード）は、
カード発行手数料100円（年会費無料）で1回のお買い上げ500円毎に1ポイント加算され、
30ポイント貯まる毎に500円の値引きというシステム。


＜商品＞
2014年12月
■キャラメルロール　いちご…税別1315円
・長さ…約17cm
・幅…約9cm
・高さ…約6.5cm（トッピング含む）
・重さ…約443.5g（台紙含む）
キャラメル風味のスポンジで、
いちごとフランボワーズを混ぜたクリームを巻いたロールケーキです。
トップには生クリームとケーキクラム、半分にカットしたいちごがのり、
粉糖がふりかけられています。
生クリームの搾り方も美しいですし、いちごも向きが交互に配置されていてオシャレ。
ケーキクラムはモソッとした粉っぽさがあり、味的にはない方が良い気がしますが、
見た目的にはあった方が立体感も出るので良さそう。
キャラメル入りと思われる茶色みがかった生地は、
しっとりみっちりと詰まった食感で、キャラメルの甘い香りが口から鼻に抜けていき…
とても美味しい。
この生地、今まで食べたロールケーキの中でも1,2を争う美味しさです。
巻き込んであるクリームはカスタードクリームと生クリームを合わせたようなコクのあるクリーム。
このクリームだけでは重くて飽きがきそうですが、
混ぜ込んであるフランボワーズとカットしたフレッシュないちごの甘酸っぱさがアクセントとなり、
後味はさっぱりと。
美味しいです、とても美味しいロールケーキです。
マリア・ヴェルトで最も美味しいケーキなのではないかと思います。


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2013年3月
■焼き菓子セット（ワゴン車型木箱入り）
・ちょんたのおやつ（昔ながらのマドレーヌ）…150円
・直径…約9cm
・高さ…約3.5cm
・重さ…約46.5g
バターではなく植物性油脂を使用していると思われるふかふかとした食感の、
アルミ製のタルトレット型に入ったマドレーヌ。
個人的には、バターたっぷりのしっとりとしたマドレーヌの方が好きです。

・サクサクチョコクランチ（？）…185円
・重さ…約61.5g（6粒合計の重さ）
・大きさ…縦横高さ各約2cm（1粒の大きさ）
ホワイトチョコレートでできたチョコレートクランチが1袋に6粒。
フリーズドライの苺が入っているのか、苺の種の粒粒感も良いですし、
甘酸っぱい苺味もホワイトチョコとの相性が良くとても美味しかったです。

・マダムクッキー…140円
・直径…約6.3cm
・高さ…約1.5cm
・重さ…約26g
底にかための円型のクッキーが敷かれ、その上にサクサクとした食感の絞りクッキーで円が描かれ、
中にラズベリージャムが詰まったクッキー。
前回同様、美味しかったです。

・バニラクッキー（？）…95円
・重さ…約19g（4枚合計の重さ）
1袋に小さなハート形の薄焼きクッキーが4枚。
カリカリとサクサクの間のような食感のクッキーでした。


■焼き菓子セット（うさぎ籠入り）
・シェルマドレーヌ…125円
・重さ…約22.5g
縦長のシェル型マドレーヌ。
「ちょんたのおやつ（昔ながらのマドレーヌ）」とは違いバター入りと思われるしっとりみっちりとした生地で、
美味しかったです。

・チョコチップ入りクッキー（？）
チョコチップ入りのクッキー。
生地がほんのりピンク色でしたが味はよくわからず。

・オパール（？）…105円
・重さ…約16.5g
ココナッツファイン入りと思われる厚手の円形クッキー。
側面には砂糖がたっぷりとまぶしてあり、キラキラと輝いています。
大好きなさっくりとした歯切れのよい食感で、美味しかったです。

・クッキー（？）
形状は「オパール」にそっくりな厚手の円形クッキー。
塩味のちんすこうのようなサクサクで口の中でホロホロと崩れ落ちるような食感でした。

・チョコレートサンドココアクッキー（？）
・重さ…約20.5g
しっとりとしたココアクッキー2枚で、薄い板チョコをサンドしたクッキーのようなお菓子。
生地のしっとりとした食感も良いですしココア味も濃く、美味しかったです。


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2012年5月
■マリアヴェルトのアーモンドタルト（カットタイプ）
以前いただいたホールタイプもカット済み（8カット）で、あちらより小さめの1カット47g。
おそらく1/10カットなのではないかと。
透明のセロファンで包まれています。
少し生地の気泡がきになりましたが、味は変わらず美味しかったです。


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2010年10月
■パンプキンポット（焼き菓子5個入り）…890円
この時期限定のハロウィンギフト。
入れ物は陶器製のカボチャのお化けのポットで、
100円ショップなんかで売られている似たようなものと違って出来もいいので小物入れにとして使えそうです☆
その可愛いポットの中に入っていたのは以下の焼き菓子5個。

・シェルマドレーヌ…125円
ちょっと堅めで甘いマドレーヌですが、卵の質がいいのか卵が感じられるマドレーヌでした。

・フィナンシェ（ココア）…175円
洋酒が効いていてしっとりとしており美味しかったですが、
個人的にはもう少しココアが強くてもいいかな。

・マダムクッキー…140円
しっとりとしたクッキーの中央にラズベリージャムがのったお菓子。
ラズベリーの酸味も程よく、上品なクッキーでした。
今回食べた焼き菓子の中では一番美味しかったかな。

・オレンジクッキー…65円
オーソドックスなクッキーかと思って袋を開けたら、爽やかな柑橘系の香りが。
なんとオレンジのクッキー☆
クッキーの表面にオレンジピールがのって「オレンジのクッキーだよ」とアピールしているのならわかりますが、
見た目にはプレーンのクッキーにしか見えないので、フェイントでした。
オレンジの香りが爽やかに口中に広がって味はよかったですが、
クッキー生地自体は少し堅めで、サクッというよりザクッとした食感でした。

・チョコクッキー？…65円？
チョコチップの入ったクッキーで、中の生地がほんのりピンク色に見えました。
（何だろう？イチゴ？味はわからなかったけど。気のせい？）
やはりクッキー生地自体は少し堅めで、サクッというよりザクッとした食感で舌触りがイマイチ。

残念ながらこちらのクッキーはどれもサクサク感があまりなく、私の好みのタイプではありませんでした。


■冨菓（ふうか）…126円
マリア・ヴェルトの社名が「（株）冨貴堂」。
その社名の“冨”を使ったチーズスフレで、コートダジュールの「はんじゅくちーず（5個600円～）」のようなお菓子です
…と言う説明もどうかと思うのですが、
多分この手のお菓子の元祖はコートダジュールの「はんじゅくちーず」だと思うので(⌒⌒;)
ただ、「はんじゅくちーず」と比べるとこちらの方が塩味が濃く、重い感じのチーズスフレです。
どちらが美味しいと思うかは好みの問題かな？

いただいたのは冨菓10個。
冨菓の場合、冨菓専用箱というものは存在しないのか、10個以下の場合は箱がないだけなのか不明ですが、
今回はショートケーキ1個用のケーキ箱に5個ずつ2段重ねでみっちりと詰まった状態でいただきました。
もらっておいて何ですが、人様にあげる場合は、
やはりコートダジュールとかアヴィニヨンのように専用箱に入っていた方が見た目はいいかな。

そして今回は10個もいただいてしまったので、ちょっとチャレンジャーになってみることに。
どのようなチャレンジをしたのかと言うと、レンジで温めて食べるという食べ方♪
先日、友人の家で銀座コージーコーナーの「チーズスフレ（1ホール…500円）」を軽く温めたものをいただき、
それが美味しかったの何のって♪(/▽＼*)
温めるとスフレがふわっふわになって、フォークでカットすると気泡が潰れるジュワジュワジュワ～という音までして、
しかもチーズの香りと芳醇なクリームチーズの塩味が増してとても美味しかったのですよね。
友人に聞いたところ、コージーのＨＰに、
“「チーズスフレ」は、レンジで少し温めて食べた方がチーズの風味が引き立って焼きたての味を味わえる”
と書いてあって、実際に試したら美味しかったから、その美味しさを知ってもらいたくてその方法で出したとのこと。
家に帰ってコージーのＨＰを見たところ、確かに「チーズスフレのこだわり」というところに書いてありました。
やるな～コージー☆(〃ω〃)

一応、コージーのチーズスフレのオススメの食べ方のようですが、
多分チーズスフレであればどこのものでも同じものが再現できるのではないかと考え、
半分はそのまま冷えた状態でいただき、残りはコージーのように温めて食べてみることにしました。
冨菓と書かれたセロファンをはずしてお皿に乗せて、レンジ（600w）で10～15秒。
案の定、ふわっふわでチーズの香りが漂う焼きたてのようなスフレに早変わり♪
温めるととてもやわらかくとろけるようになるので、スプーンですくっていただきます。
あぁ…美味しい♪(/▽＼*)
冷たくても十分美味しいチーズスフレなので、数が少ない場合は強いて冒険する必要もないかもしれませんが、
大量にもらった時やチーズ好きの方はほんの少しだけ温めた方が、
チーズの香りや塩味が増して焼きたてのようになって美味しいのでオススメです。

ちなみに、コートダジュールの「はんじゅくちーず」はバラ売りしていませんが、
こちらの「冨菓」やコサイの「卵とチーズ（130円）」、アヴィニヨンの「まるチーズ（100円）」はバラ売りしているので、
お茶請けとしてちょこっとだけ欲しい時等は嬉しいです。


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2010年7月
■マリアヴェルトのアーモンドタルト
同じようなケーキだと水戸ではシュールの「アーモンドケーキ」が有名で
私もシュール見川店（シュール2号店）のものをつい数週間前に食べたばかりですが、
さてさてマリアヴェルトの「アーモンドタルト」はどうでしょう？？

ホールの状態での見た目にはあまり大差ないように見えます。
こちらは1ホールを8等分にカットしてありますが、シュールも注文時に言えばカットしてくれますし。
で、切り分けられた1カットをお皿によそってみると…あ？違う？
アーモンドのヌガーとパウンドケーキ（スポンジ）部分との間にキャラメリゼした砂糖の層と思われる黒い層があります。
シュールのも少しはあったのかもしれませんが、ここまでしっかりと層にはなっていなかったような気がします。
購入初日の割にパウンドケーキもしっとりしているような。。。
その下のリンゴも気持ち厚めです…がレーズンは入っていないんですね。
一番下のパイ生地もシュールと比べると少し厚めでしっかりしたパイです。

食べてみると…あぁ美味しい♪(/▽＼*)

シュールのよりヌガーのねっとり感はありませんが、キャラメリゼされた砂糖の層がまったり。
しかもパウンドケーキがしっとりとしていて、
リンゴも厚めなのでほのかな酸味とともにシャキシャキ感を味わえます☆
パイ生地も層が厚めだからただの土台としてではなくパイ生地自体のバターの香りも感じられ…
個人的にはシュールのアーモンドケーキよりもこちらのアーモンドタルトの方が好みかもしれません。
強いて言えば、レーズンが入っていないのが残念かな…。
でも多分、糖分・脂質ともにシュールよりも控えめなので、さっぱりと一気に食べられちゃいます♪

ただ、同時に食べ比べた訳ではないので、
シュールのを食べたらやっぱりシュールがいいとなる可能性は大ですけどね(￣▽￣;)