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三田(兵庫県三田市)の実力派洋菓子店
こちらはずっと以前、三田のアウトレットに寄った際に訪問したお店。
三田といえばロールケーキの最高峰といわれるエスコヤマ(自分の中では最高の堂島ロールさえうわまわるとの噂。また食べたことは無い。)さんがあまりに有名だが、コヤマロールは入手が難しいので、かわりに何かおいしいものを求めてこちらにお邪魔した次第。
お店は閑静な住宅地の一角にあり、小さくてかわいいたたずまいで、いかにもスイーツ好きな女子に好まれそう。
こちらの一番人気は「すずかけバスク」なるお菓子だそう。色々迷った挙句これを購入した。よく知らなかったので後日「バスク」とは何か調べてみたら、フランスのバスク地方発祥のフランス伝統菓子で、クッキー生地にカスタードをはさんで焼き上げたお菓子なのだそう。「すずかけバスク」はこれにアレンジを加えて、三田市からほど近い兵庫県篠山(ささやま)地区特産の黒豆と丹波栗をごろっと入れたものなんだそうだ。
大きさは直径15センチくらいの円形で、全体がこんがり焼かれた茶色。焼き上げる前に艶出し用の卵の白身を塗って、塗ったあとに棒で線を描くように白身を取り除くことで、きれいな模様が描かれている。本場のバスクでも伝統的な各種の模様があるらしい。
食べた感想だが、生地はきめこまかくしっとりとしていてアーモンドの香ばしい風味。洋菓子なのにとても素朴で穏やかな甘さ。栗と黒豆の食感もいい。そして少しブランデーが入っていてこのうえなく品が良い。
高い次元で味、香り、見た目、食感のバランスが絶妙にとられている、正直病み付きになってしまうお菓子だ。ものすごく好み。
三田市はあまりアクセスにすぐれた場所ではないが、他のものも美味しいらしいし、機会を見つけて必ず再訪したい店だ。
というわけで、バスクだけの評価にはなるが、評価は「素晴らしい」の4.0
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つっけ
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店名 |
パティスリー・シュエット
|
---|---|
ジャンル | ケーキ |
予約・ お問い合わせ |
079-564-7888 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新三田駅からバス 南ウッディタウン駅から490m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
(なし) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
駐車場 |
有 1-2台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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兵庫シリーズその4
何年かぶりに大好きな「すずかけバスク」を買うことが出来た。1404円なり。お店の場所は神戸市の北側、三田市(さんだし)のすずかけ台。三田市といえばそう、あのパティシエエス小山がある町だ。
そしてすずかけバスクとは、フランスとスペインにまたがるバスク地方の伝統菓子であるガトー・バスクを当店流にアレンジしたもの。大き目のメロンパンほどの大きさで、素朴であたたかい表面の葉っぱの模様が特徴的。
ガトー・バスクとは、同じフランス伝統菓子であるマドレーヌと比べると日本ではかなり知名度が低いが、アーモンドの粉を練り込んだ分厚いクッキー生地にこの地方の特産品のひとつのダークチェリーを入れ、表面に飾り模様をつけて焼いたものだが、すずかけバスクは、ダークチェリーのかわりに兵庫特産の栗と黒豆が埋め込んであるのだ。
持ち帰り、大好きなブラジルコーヒーとともにいただく。この豆は酸味がなく、穏やかな苦味なのでとても好み。淹れ方はフランス菓子だからもちろんフレンチプレス!
さて、お味だが。まず、中心付近はビスケット生地だけど、しっとり柔らか。しっかりめのケーキと言った感じ。洋酒の風味がいい感じに効いていて、黒豆やゴロゴロと入っている滑らかな食感の栗とともに噛みしめると、なんと美味しいこと。そして、外周に近づくほどサクサクしたクッキー生地らしくなってくるのだが、このあたりになると甘さが変化してきて、口にとけると堪らない美味しさ。
また、マッタリしたフレンチプレスのコーヒーと良く合うこと。
あまから手帖にも紹介されたことがあるらしいが、相変わらず素晴らしいお菓子だなぁ。
自分の中で、一生に一度は食べるべきだと思うお菓子がいくつかあるのだが、これは間違い無くそのうちの一つ。また、誰かに贈っても甘い物が苦手で無ければ必ず喜んでいただける品だと思う。
おすすめデス!