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姫路名物「伝助穴子」をタレ焼きでいただく。プックリ盛り上がった身の厚さが穴子のイメージを一新する。
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かりずまてぃっく
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
和み庵 篤屋（とくや）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、創作料理、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5872-3449 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
各線姫路駅から徒歩5分 山陽姫路駅から293m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T1810269606403 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席・設備
| 席数 |
38席 （カウンター8席 掘りごたつ4人席×3卓、6人席×2卓、2人席×1卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 平成30年1月1日より全面禁煙（電子タバコ含む） |
| 駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| 電話番号 |
079-288-1098 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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姫路名物「穴子」は食べたいけど、
「穴子づくし」という気分でもないということで、
ほどよく願いを叶えてくれそうな、
こちらのお店にお邪魔しました。
姫路駅から徒歩５分程度。
繁華街の一角にあります。
階上に上がると店前には
大きな生け花があり、
洗礼されたセンスが感じられます。
頂いたのは、
“ホタルイカの酢味噌”、
“お造りの盛り合わせ”、
“伝助穴子のタレ焼き”
“ゲソ塩焼き”、
“天ぷら盛り合わせ”、
“鶏雑炊”など。
まずお目当てだった穴子料理。
こちらで扱っているのは、
穴子の中でも「伝助穴子」。
勉強不足で「伝助穴子」というジャンルの存在を
初めて知りましたが、
鰻と見紛うかというほどの
大きな穴子のことを呼ぶそうです。
調理方法は
白焼き、タレ焼、天ぷら、有馬煮から
選べるので「タレ焼」でお願いしました。
やって来た“伝助穴子のタレ焼き”は、
「穴子？」と驚くくらい、
身が分厚くて盛り上がっていて、
面積も広々としています。
表面は軽くカリッとするまで焼かれ、
それでいて箸で容易く
割ることができるほど柔らかく、
身の内側はふっくらしていて、
口の中でホロホロと崩れ、
旨みが口中に広がります。
今までの煮穴子で培われた
穴子のイメージが一新されます。
穴子料理を名物とする土地だからこそ、
驚きのこだわり素材を揃え、
素材ならではの調理を施し、
仕上げられた一品に巡り会えたかと思うと、
旅はやっぱりいいなぁと、
心底感嘆せずにはいられません。
ほかのお料理も素材も良質で、
調理、盛り付けも丁寧で上品。
“お造り“は一辺は小ぶりだけど厚さがあって、
水っぽさがなくしっとりと濃厚な味わい。
“鶏雑炊”も味付けは控えめながら、
滋味深さが感じられ、
まだ寒いこの季節の〆として最適です。
旅先で出会う美味しさと時間、
いい思い出を作らせていただきました。