タイムサービスがお得！ : まねきのえきそば 在来線下り店

（2023年5月再訪）
岡山発「サイコロきっぷ」の旅立ちは姫路駅から。
発車前にこちらでえきそばを頂く。
出汁も麺も天ぷらもいつもの味わいで美味しく頂いたことだ。
ごちそうさまでした。

（2018年7月再訪）
母が帰省の儀式でよく食べていた「きつね」を頂く。
今まで何回もきつねを食べていたのに、写真に残したのは今回が初めてかも知れない。

（2017年12月再訪）
久しぶりに、帰省の儀式として天ぷらえきそばを頂く。
ごちそうさまでした。

（2016年3月再訪）
14時から17時まで実施されているタイムサービス。
以前は350円→250円と100円も安くお得感満載だったが、今は360円→320円と40円引となりお得感が少ない。
しかし少し前の単価に近づいたのはありがたいし、ちょうど小腹も空いている。
列車待ちの時間を利用して、いつもの天ぷらを注文。
小学生の頃に頂いた味わいに近い（天ぷらが徐々に変わっているような気はするが）、慣れ親しんだ味。
ここでしか頂けない白い麺と和風出汁と天ぷらの組み合わせを、今日も堪能したことだ。

（2014年2月再訪）
「軍師官兵衛」タイアップメニューを、もう一品注文。スタンプも１つ貯まった。
黒ごまがびっしりとまぶされたつくねが2個えきそばの上に乗る。
1個かじる度に、まぶされた黒ごまが剥がれて和風出汁の上を覆い始める。
そこまで計算された「まっ黒田！」なのだろうか。

（2014年1月再訪）
2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の出身地とされる姫路では、次々と大河ドラマタイアップ企画が登場している。
姫路名物えきそばも負けてはいられない。勝ち名乗りを上げるため、限定メニューを2種類送り出した。
黒田官兵衛だけに「黒胡麻」を鶏つくねにまぶした「えきそば　まっ『黒田』！」も気になるが、今回はもう一種類を選ぶ。

先日放送された「鉄腕DASH」でも紹介された姫路蓮根。
生まれも育ちも姫路という職場の先輩方もご存知だから、21世紀になって突然広められた笠岡ラーメンの類ではなさそうだ。
その姫路蓮根を天ぷらにして、さらに牛肉もトッピングしたのが、その名も「牛肉と姫路蓮根えきそば」。
多少名前が長くなっても、券売機の前に立てばボタンを1回押すだけだから問題はない。

馴染みの天ぷらの代わりに、蓮根天ぷらがど真ん中に鎮座する。
厚みがある蓮根天ぷらは食べ応え十分。
牛肉も蓮根天ぷらの圧倒的な存在感に負けじと、しっかり脇を固めている。
もちろん麺とお出汁はいつもの「えきそば」。

4月末までは「黒田官兵衛うまいもんスタンプキャンペーン」も実施中。
えきそばの他、まねき食品が発売する期間限定駅弁などもスタンプ押印対象のようだ。
旅立ちの際には期間限定駅弁も買い求めてみたい。

（2013年8月再訪）
今回は新メニュー「冷やし刻みきつね」をご紹介。
冷やし麺メニューは、昨年以前から梅干と鰹節でさっぱりとした味わいの「冷やしえきそば」が発売されている。
しかし、温かい麺の定番メニューにも「天ぷら」と「きつね」があるではないか！
そういう意見が社内で出たのかも知れない。
出汁がよく染み渡った刻み揚げ、シャキシャキの穎割れ大根、そして半熟卵。
それぞれが対立することなく、見事なトライアングルでえきそばと冷たい出汁に絡む。
揚げ玉も食感のアクセントとして効果を発揮している。

稲荷寿司・巻き寿司・おにぎりの3種類と梅かつお・刻みきつねの2種類を組み合わせられるワンコインセットメニューもお薦め。

（2012年5月再訪）
再び新メニューを発見。「牛蒡かき揚げえきそば」。
昨年頂いた「姫路おでん風」のボタンが見当たらなかったので、かき揚げだけを利用して出汁は通常のえきそばと統一したのだろうか。
暑い季節に「おでん」でもないだろうという、まねき食品さんの配慮なのかも知れない。
天ぷらえきそばとの50円の差も、ボリュームたっぷりのかき揚げを前にすると納得出来てしまう。
今年の冷やしメニューにも期待してしまう。

（2011年11月再訪）

日清カップ麺で登場した「姫路おでん風」えきそば。
駅の立ち食いでは見たことないのに…と思いながら姫路を訪れた時に店を覗いたら、券売機のボタンに「姫路おでん風」の文字を見つけた。
食べるしかない。天ぷらえきそばより50円高い400円の姫路おでん風えきそばを注文。

出汁がほんのり生姜風味。
一番の違いは天ぷら。普通のえきそばは小エビが乗った大部分が衣だが、こちらはちゃんとしたかき揚げだ。
さすがに出汁だけ普通にして同じ値段で天ぷらえきそばを出すのは無理やろな…

（2010年8月初投稿）

私が改めて口コミを書くまでもないのだが、それでも書かずにはいられない。
子供の頃、両親と在来線で岡山へ向かう途中に必ず1杯すすったのが始まり。
あの頃は車内にも持ち込み出来たので、車窓を眺めながら味わったものだ。

あれから車内持込もなくなり、ホームの場所も地上から高架に変わり、吹きっさらしの佇まいもなくなってしまったが、
それでも和風だしに中華そば、そして一面に広がる天ぷらという一杯は全く変わらない。
もはや全国区のえきそばだが、冷やしや牛天など新たなメニューの開発も怠らない。
恐るべし、まねきそば。