お口の中がケミストリー状態になる『冷やし麺』 : もんど

わたくしの個人的ラーメンローテーションのお店『もんど』さん

こちらのお店も間隔を空けると、禁断症状が出るラーメン屋さんのうちの1軒です

この日もYちゃんをお誘いしてのランチ、いつものように「どこ行くのん？」と聞かれますが、笑ってごまかします

お店に到着したのが13:40、するとYちゃんが「えっ、ここ？」と言ってきます

そうです、ここです、ここなんです

Yちゃんは1回も行ったことがないというのを前々から聞いており、一回連れて行こうと思っておりました

わたくしもYちゃんも興奮を抑えきれずに店内に入ると、テーブル席の方に案内されます

わたくし、いつも『もんど』さんに来る時は一人なので、カウンター席にしか座ったことがないですが、今日は初めてのテーブル席です

テーブル席に座り、いつもの『蔵出し醤油麺』にしようと心に決めていたのですが、この日は夏だったので、あのメニューがあります

夏季限定の『冷やし麺』

一回いただきたいなぁと思いながら、いつも『蔵出し醤油麺』を注文しておりましたが、今日は2人やから両方いただけるやん

そうなれば迷いはありません

タッチパネルで『蔵出し醤油麺』と『冷やし麺』の『肉めしセット』の注文を入れます

約4分ほど待つと、『冷やし麺』用のタレと薬味が到着します

ゴマダレっぽい感じですかな、薬味が嬉しいですね

そこから更に6分ほど待つと、注文したものが全て出揃います

『冷やし麺』

具材てんこもりで、麺が見えません

ゴマダレと薬味を回し掛け、1分ほど混ぜ合わせると・・・

こんな感じに仕上がります

もう待てんぞ、それではいっただきま～す

麺をちゅるっとすすると、風味豊かな熟成麺に、濃厚なゴマダレの味わいに、肉味噌のアクセントと、カイワレの苦みと、たまねぎの甘味と、海苔の香ばしさが一気に押し寄せてきます

お口の中がケミストリー状態、『冷やし麺』こんなに美味しかったんや

いつも『冷やし麺』がありながら、『蔵出し醤油麺』を注文しておりましたが、夏は『冷やし麺』にするべきやな

『肉めしセット』

卵を黄身と白身に分け、黄身は肉めしにダイブさせ、白身はメレンゲにしておきます

そして黄身だけを肉めしと混ぜ合わせていただきます

おおう、濃厚なお味

甘味と柔らかさが特徴の四万十川ポークを使用した肉めしに、黄身の濃厚さが加わると、旨味溢れるお味になります

肉めしを半分ほど食べ進めたところで、残しておいたメレンゲを投入

肉めしがフワフワ食感になり、マイルドな味わいに変化

アカンっ、お箸止まらんやんっ

今回初めてこの食べ方を試みましたが、これが大正解でした

『蔵出し醤油麺』

いつもの美味しいやつ

『冷やし麺』をYちゃんにおすそ分けして、『蔵出し醤油麺』もいただきます

スープをレンゲですくい一口いただくと、お醤油の豊かな香りとコクに、旨味が加わった絶品スープに禁断症状が解けていきます

麺もおもむろにすすると、熟成されたモチモチ麺が気持ちよく喉を通っていき、美味しくいただけます

やっぱりウマいなぁとしみじみ感じます

途中で『蔵出し醤油麺』のスープを肉めしに少し投入して、お味の変化を楽しみながら『もんど』さんを満喫

感動レベルのこのお味に大満足で完食

やっぱり『もんど』さんは凄いと改めて思いました

前回『もんど』さんで、『蔵出し醤油麺』をいただいて、今まででもかなりウマかったのに、更に進化したお味が忘れられず、またまた行って参りました

麺を熟成麺に変更したとのことですが、『謹製中華そば』をメニュー落ちさせてまで『蔵出し醤油麺』1本に情熱を注ぐとは驚きです

13:40、お店の前まで到着

お店に突入すると、奥のテーブル席はいっぱいでしたが、カウンター席は空いていました

これは待たずにいただけそうです

空いているカウンター席に座り、メニューを見ます

最近は限定もお見掛けしませんが、また何か限定メニューして欲しいなぁ

まぁ、クチは『蔵出し醤油麺』だったので、まったく無問題

カウンター越しから『蔵出し醤油麺　味玉入り　880円』を注文します

こちら『もんど』さん、味変アイテムはありません

味変アイテムがないとこのラーメンをいただけない方はどうぞ他をあたってください(笑)

2分ほど待つともう『蔵出し醤油麺』が到着、早っ！！

この時間帯、結構エエんちゃう？

オープン直後に訪問した時は、大体並びが生じていて、下手したら20分ほど待たされる時もありますが、この日は早々と出来上がってきました

もう見た目が美味しそうやもん、相変わらずビジュアル最高です

それではスープからいきましょう、レンゲでスープをすくい一口

ふ～、ウマいとしみじみ実感、角が取れたすっきりとしたお醤油の味わい

やっぱりこちらの醤油は他の醤油とは一線を画します

麺は中細のストレート麺、麺の硬さは普通なんですが、このウマさなら硬いも柔いも関係ありません

すすった後に広がる麺の旨味が口中に広がります、いやぁウマいっ

この『蔵出し醤油麺』ですが、他の脇役もレベルが高く、青ネギ白ネギ・チャーシュー・味玉・メンマのどれもウマいんです

青ネギと一緒に麺をすすり、チャーシューをいただく、浮いている白ネギと一緒にスープをすすり味玉をいただく

メチャメチャウマいです、半端ねぇ～

大大大満足で今回も完食、『蔵出し醤油麺』最高です

最近、食べログの点数に動きがあり、加古川市の『もんど』さんが兵庫県で8位、点数3.70点とかなり順位が上がっていました（2019年5月現在）

結構間隔も開いていたこともあり、また『蔵出し醤油麺』1本勝負になったこともあり、『蔵出し醤油麺』に注ぐ情熱も更に高くなってるやろうと思い、久し振りに訪問して参りました

13:15到着、並びはなしで、店内に入るとすんなりカウンター席に座れました

値上げされてから初めて訪問しましたが、880円ならまだまだ許容範囲内、1,000円払ってでも食べたいファンは大勢おられると思います

カウンター越しに店主さんから「何しましょう？」と聞かれ、『蔵出し醤油麺　味玉入り　880円』と『からあげ定食　＋290円』を注文すると、気持ちのこもった「ありがとうございます」の言葉

ラーメンの人気に全然あぐらかいていません、この丁寧な接客大したものです

7分ほどして先に『からあげ定食』のからあげと白めしが到着

わたくし『もんど』さんに来たら『肉めしセット』一択なんですが、からあげがどんなんやろうと思い、この度注文しました

からあげ3個と白めしで290円は結構コスパええと思います

ラーメンが来るまで待てず、その唐揚げをパクリ

うん、イケるっ、外は揚げたてパリパリ、中しっとりじゅわ～って感じでなかなかウマいです

そこから約2分ほどして『蔵出し醤油麺』とのご対面です

どうです、このビジュアル、さすがはフレンチシェフ出身、盛り付けも丁寧です

ではスープからいただきましょう、うん、いつもの蔵出し醤油のお味、ちょっと深みがプラスされた？

久し振りだからなのか、蔵出し醤油1本化になったからなのかは分かりませんが、以前に比べもう一段階レベルが上がっているように思います

そしてこちらの麺、メチャメチャウマいんです

ラーメン本の情報によりますと、特別な最高級小麦粉を独自にブレンドしたものに一新したとのこと

それを更に製造してから一週間熟成させてから提供するというこだわり振り、そらウマい訳やわ

何しかいつも食べていた『もんど』さんのラーメンがかなり進化しています

味付玉子も申し分なし、味の入り方、半熟具合が絶妙です

いやぁ、まさかまだレベルアップしているとは思いませんでした

当然大満足でごちそうさま、こりゃ月1ペースで来たいですな

加古川で絶対に外すことの出来ないラーメン屋、新在家ラーメン『もんど』さん

最近、『もんど』さんの限定ラーメン『極み担々麺』や『鶏白湯プレミアム』などを食べていたので、長いこと醤油ラーメン食べてないなぁと思い、久し振りに絶品醤油ラーメンをいただきに参りました

わたくし、並ぶのと混むのが嫌いなんで、この日も開店直前に向かいます

11:25に到着、開店5分前、およっ並びなし、ポールポジション獲得です

11:30に開店、一番奥の席に案内されます

『謹製　中華そば』も捨てがたいですが、『蔵出し醤油麺　750円』と『肉めしセット　390円』をオーダー

待っている間、店内に流れるJAZZが心地いい～(*´▽`*)

7～8分ほどでご到着、ポールポジションじゃなかったらもっと待つと思います

加古川一のイケ麺ラーメン、見てくれに酔いしれます

よう考えたら『蔵出し醤油麺』は今年初めてでした、久し振りのご対面

まずはスープをズズッ、脳内のアドレナリンが「ウマ～ウマ～」って駆け巡ります

麺はいつもの細麺、スープによく合います、ハッキリ言って「旨いっ」しか出てきません

名脇役のチャーシューもハムのような食感で、ここのチャーシューに関しては尼崎の『和心』さんと同レベルくらいと解釈しています

肉めしもわたくしの大好物、四万十ポークチャーシューに濃いめのタレがかかった絶品ごはん

最初は普通に食べてから、新鮮卵をお椀でかき混ぜ、蔵出し醤油麺のスープをレンゲ1杯ほど入れて更にかき混ぜてから、ごはんと合わせます

あああ～たまらんっ、肉めしサイコー

食べ終わったのは12時前でしたが、もう店内は満席

7月から値上げされるそうですが、この味でしたら30円値上げしても、それ以上の価値はあります

それよりもここの店主さんのお客様に対する姿勢が素晴らしい、お会計の時に厨房から何度もお辞儀をされていました

食べてもらう人のことを考えて、それに答えようとする姿勢が美味しいラーメンに繋がるんやなと思いました