お寿司がつまめて気軽に飲めるお店 : すし処 酒処 道場

『鴨だし中華そば　王鴨』さんで腹6分目だったお腹は、『おかちゃん』の揚げもんと『生中』によって、満タンになりました

しかし、スケバンはまだまだ物足りないみたい

取り敢えず歩いてお腹を空かしますか

次回の居酒屋予習のためと、お買い物を兼ねて、垂水の商店街をブラブラします

スケバンは『マル井パン』さんでパンを購入したり、『鬼平コロッケ』さんで揚げもんを購入したり、わたくしは『よしや』さんでお酒のアテを購入したりとお買い物を楽しみます

駅の近くまで来て、南側を徘徊していると、三ノ宮にもあった『居酒屋　ごん太』さんもあります

ここもまた攻めんとなぁ

次回の居酒屋訪問の目星もつきましたが、お腹はまだ空かぬ

スケバンが、「無印良品行きたい」というので、明石公園の近くのコインパーキングに車を停めて、そこから歩けば少しはお腹が空くだろうというプランが浮上し、そうすることに

垂水駅近くに停めていた車をコインパーキングまで取りに行き、そこからスケバンの運転で明石公園近くの駐車場まで移動

20分後に到着し、そこから明石公園を歩いて明石駅に到着

先に無印良品でお買い物を済ませると、少しお腹も空いてきました

目指す居酒屋さんは、前回訪問して、また行きたいと思っていた『すし処　酒処　道場』さん

お手軽なお値段でお寿司やアテがつまめる居酒屋さんで、尚且つお味もよく、わたくしの中で明石に来たなら寄りたい居酒屋ベスト10のお店です

無印良品から駅をまたいで、ピオレ明石に入り、少し歩くとお店の前まで到着です

『すし処　酒処　道場』さんの看板が、まさに道場らしい看板で雰囲気を醸し出しています

道場ののれんをくぐり、一番奥のテーブル席に着席

よっしゃ、メニュー見るぞ～

一品メニューも充実しておりますが、半分はお寿司

お寿司で一杯飲みたい時に重宝するお店だと思います

やっぱりお寿司を注文しないとねぇ

店員さんを呼び、『上巻きずし』と、『ミニ盛り合せ』と、揚げ物から『たこ唐揚』を注文します

今年は、新年一発目の飲みで、新店の『すし左衛門』さんの『太巻き』をいただいてからというもの、巻きずしに嵌ってしまい、今年は色んなお店の巻きずしをいただきたいと思っております

約3分ほど待つと、ドリンクが到着し、あの準備に備えます

『白水』のロックと、熱っついお茶との『秘技！エア乾杯』が炸裂

スケバンは、居酒屋のワンドリンク制が嫌いで、いつも気を遣っていますが、お寿司だとおのずとお茶が提供されるので、気兼ねなくドリンクをいただけるみたいです

焼酎ロックを注文したのも、この取り合わせが気に入っているから

『上巻きずし』

これが焼酎ロックと合うんよねぇ

小皿にたまり醤油を垂らし、おもむろに巻きずしに付けて一口いただきます

むむむ～、これこれ

わりあいしっかりとした海苔に、がっちりとした酢飯

穴子が中心に入った巻きずしは、周りの玉子やかんぴょうなども主役を引き立てるエエ脇役

お口の中で色んなお味が行き来しますが、最後は海苔と酢飯がバランスを整えてくれます

若い時は巻きずしを特に美味しいとは思わなかったんですが、この年になると、巻きずしがメチャメチャ美味しく感じます

これを焼酎ロックで流すと、何故か巻きずしの旨味がもう一段階増すんです

これはビールやハイボールではこうはいかないと思います

おそらく、米が原料の日本酒か、米焼酎のロックでないと、この満足感は味わえないと思います

『ミニ盛り合せ』

にぎり3貫に、巻きずしと、箱ずしとバラエティに富んでいて、女性には嬉しい盛りとなっております

美味しいのんをちょっとずつがエエ感じですな

『たこ唐揚』

たこの足やら胴体やら、色んなたこの部位をいただけるこの『たこの唐揚』

たこの弾力と、衣のサクサク食感がたまりません

これもまた焼酎ロックに合うベストなアテです

焼酎をロックでいただくと、満腹中枢が壊れるのか、まだまだ食べられると勘違い

再び店員さんを呼び、『オクト梅巻』と、てんぷらから『たこ入りかき揚げ』を注文

待っている間に焼酎ロックがなくなり、『ホッピーセット』も注文

すぐに『ホッピーセット』が到着し、わたくしは中を、スケバンは外を担当します

一杯目の焼酎ロックのグラスに、おもむろに『ホッピーセット』の中を注ぐと、ロックグラスから溢れるくらいいっぱいになります

スケバンはホッピーの外が大好き

追加で氷を貰い、ホッピーの外をドバドバと注ぎます

『オクト梅巻』

すし道場さん名物のオクト巻き

前回は『オクトサラダ巻き』をいただきましたが、『オクト梅巻』はどうでしょうか？

梅の酸味と、たこの旨味が絶妙でさっぱりといただけます

個人的には『オクトサラダ巻き』の方が好きですが、これもなかなか美味しい巻きです

『たこ入りかき揚げ』

前回注文して、ド嵌りした『たこ入りかき揚げ』

美味しさの理由は、ガッチガチの衣

まずはお塩をふりかけ、そのままでいただきます

ザクッとしたハードな食感に、時折当たるたこの食感がたまらなく美味しい一品

2口目は天つゆをくぐらせていただきます

天つゆに浸しても、さほどふやふやにならず、ハードな食感を楽しめる上に、ダシの効いた天つゆと合わさると、抜群に美味しいです

『ホッピーセット』からとった焼酎も、グラスに並々と入っておりましたが、この美味しいアテ軍団には太刀打ちできず、ググっと飲み干し、大満足大満足

これだけいただいても2人で4,000円いかないくらいで、非常にリーズナブル

これから足繁く通うお店になることでしょう

『お好み焼き道場』さんを出ると、時刻は19:40

結構な満足感でしたが、もう1軒行こうと決めていたお店に向かいます

『お好み焼き道場』さんから駅の方へ歩き、駅舎にイン

そこからピオレ明石の東館に入っていき、歩いていくと『すし処　酒処　道場』さんに到着

以前、パピオス明石にある『道場』さんは訪問致しましたが、こちら『すし処　酒処　道場』さんは初訪問

これで道場巡り達成、明石の3軒の道場を制覇したことになります

お寿司屋さんにしたら超入りやすい店構え、臆することなく店内に入っていきます

お店に入ると、お客さんは少な目、空いている奥のテーブル席に座ります

メニューはお寿司主体ですが、一品ものも充実しております

こういったスタイルのメニューのラインアップは嬉しいですね

この日、このお店に来て、絶対にいただきたかった『オクト巻き』

明石の名物である蛸を巻き寿司にしたという、明石でしかいただくことのできない一品がお目当て

店員さんを呼び、『オクトサラダ巻き』と『バッテラ』を注文

また、天ぷらから『たこのかき揚げ』、揚げ物から『帆立貝柱フライ』を注文します

少し待つと、お寿司をつまむためのウマウマドリンクが到着

焼酎ロック『黒霧島』

ビールだと、お寿司のシャリでお腹いっぱいになりそうなので、ここは焼酎ロックを選択

『秘技！エア乾杯』を炸裂させ、お寿司の到着を待ちます

焼酎のロックをちびちびやること約9分ほどで、最初のお料理『バッテラ』が到着

〆鯖も好きですが、バッテラも好きです

6切れなので、スケバンとの揉め事も回避、2人3人で来ても等分に分けることができるナイス個数

早速つまんでいきましょう

結構、オーソドックスな『バッテラ』ですが、焼酎ロックとの相性は抜群

お寿司と焼酎、こういった取り合わせ、好きやなぁ

『オクトサラダ巻き』

『バッテラ』とほぼ同時くらいに到着

割とガッシリ蛸が入っております

小皿にお醤油を垂らし、『オクトサラダ巻き』にちょんちょんと付けていただきます

おおう、これはウマいもんです

弾力のある蛸は噛めば旨味が湧き出て、シャリのお酢との相性もバッチリ

これ、かなり美味しいです

そこから更に4分ほど待つと、『たこのかき揚げ』も到着

海老のかき揚げはよくありますが、たこのかき揚げはあまりお目にかかれません

天つゆにかき揚げをくぐらせ、一口いただくと、これがまた焼酎ロックのエエアテ

衣がガッチガチに硬く、蛸の弾力のある食感との対比が面白いです

天つゆにかき揚げを浸しても、衣がフニャフニャにならず、ザクザク食感を楽しめます

これも美味しいなぁ

『ホタテ貝柱フライ』

レモンだけが添えられています

恐らくレモンだけでいただくという風に解釈し、レモンをフライに掛けていただきます

ふむ、これもエエお味

レモンの爽やかな酸味と、帆立の旨味が衣に閉じ込めてある美味しいフライに悶絶必至

どのお料理も美味しく、焼酎ロックは進み放題、超大満足で完食

いやぁ、『すし処　酒処　道場』さん、美味し過ぎて、かなり気に入りました

メニューの数が多いので、また色々試していこうと思います