ランチ､一品メニューも増え､どんどん魅力が増しました : うみひこ やまひこ

２０１３年１０月３１日（木）

丁度２ヶ月ぶりの再訪です｡
マイレビ､しあわせはぴたんさんのレビューに刺激され､
前回､訪問しました｡

彼女のレビュー通り､美味しくて素敵な店で､
また行こうと思いながら､今日になりました｡

幸いな事に､今日も秋晴れ！
JR土山駅から歩きました｡

ご主人が､暖簾を出し終えたところです｡
一番客です｡

前回と同様､カウンターの左端に座りました｡

メニューを見ると､ランチが増えています｡
定番の居酒屋系が多いですが､
パスタランチと言うのがありました｡
日替りのパスタだそうです｡
今日は､海老とトマトのナンチャラスパゲッティ｡
聞いたのですが､名前忘れちゃいました｡
それと､生ビを注文しました｡

おっと､牡蠣忘れていました｡
殻付き焼牡蠣､３個も合わせて注文です｡

やっぱりです｡

案の定､料理来る前に生ビ､なくなっていたので､
グラスワインの白を注文しました｡

南アフリカさんの､辛口ホニャララです｡
すみません､名前覚えられません｡

そして､パスタランチ登場！
おお､ボリュームあります｡
海老もいっぱい入っていますね｡
熱いうちにいただきましょう｡

麺は､やや太めのもちもちタイプです｡
ご主人に聞くと､横浜から､取り寄せておられるそうです｡
太さ１，９mmのもちもち太麺､
まさに「スパゲッティ」です｡

押し出して作る麺を乾燥させた､乾燥麺｡

美味しかったです！

坂越の焼牡蠣は､前回書いた通りです｡

これを食べたくて､今回再訪したのだから､
美味い！
もう､文句なしです｡

ワイン｡赤をオーダー｡
勝沼産のこれも美味しい赤でしたよ｡

アテにはおでん｡

いつも頼むものは同じですね｡
じゃがいもと厚揚げ。

今日もよくしゅんで美味しいですよ！

サワー､カクテルも種類多いです｡
東加古川にある､姉妹店のBar ｢FIELD」のカクテルです｡
なお､そちらは､１０月１５日で５周年とのこと｡
お祝いの花達がお店を明るくしていましたよ｡

ってことで､サワー､うみひこブルーをオーダー（飲みすぎだってば）｡

アテがなくなったので､から揚げと､だし巻を注文しました（食べすぎだってば）｡

これも美味しかったですよ！

だし巻は､とても綺麗に焼けていて､ふわふわ｡

から揚げは､竜田揚げですが､
塩胡椒効いていて美味しかったですよ！

とにかく､今回ランチを含めて､メニュー増えていました｡

ご主人は､これから店を（こうして行きたい）と言う夢と構想をお持ちです｡
基本のできた店だから､問題はタイミングと､
コンセプトの煮詰め方だと思います｡
坂越の牡蠣や､奥野の玉子､
こだわりを持てばいいお店になるのは間違いないと思います｡

ご夫婦力を合わせて､いい店作りをされる事､願います｡

☆☆☆☆☆

２０１３年８月３１日（土）

しあわせはぴたんさん､行って来ました♪

実は､今日､久しぶりに京都嵯峨野の竹林を撮ろうと思い､
目覚ましセットしていました｡
でも台風が心配で､
早朝目覚ましが鳴る前に､目が覚め､
外の様子を確認するも､危ないかなぁ･･･

疑わしきは､やめにしときましょう｡
なら､今日は「うみひこ やまひこ」にしよ！

もう一眠りし､（二度寝は､気持ちいいですね！）
家を１０：２０に出て､加古川駅１０：３０｡

そこから､お店に電話です｡
「おはようございます｡今日､ランチやってますか？」
「ハイ｡やってますよ｡」
「何時からですか？」
「１１：３０からです｡」

おぉ｡電車ぴったりではないですか（笑）

次に来た､電車に乗り､土山駅で降り､４０分歩きました｡
明石のコミュニティーバス､「たこバス」があるのですが､時間が合いませんでした｡

オープン１０分前に着き､待ってました｡
明姫幹線沿いの､便利な場所ですが､居酒屋さんがある雰囲気ではありません｡

少しして､お店の女性が､暖簾を掛けに出て来られました｡

「電話しました者です｡」
｢あぁ､そうですか！どうぞどうぞ｡」

と言うことで入店です｡

新しいお店だから､当然ですが､すっきりした､機能的なレイアウトです｡
清潔で感じのいい店内です｡

カウンターの左の方に座り､写真（食べログやってるので､掲載したい旨を説明)の
了解をとりました｡

メニューは決めてました｡
キンキが食べたかったから､当然のうみひこ御膳です｡
一人乾杯用の生ビを注文しました｡

奥様でしょうね､美しく､可愛らしい女性が､
「先日から､おでんも始めましたよ｡」

料理ができるまで､少し頂きますか｡

ほとんど一品１００円です｡
黒毛和牛のスジ､たこ足などが２５０円と､少し高くなっています｡

厚揚げ､じゃがいも､黒毛和牛のスジを頂きました｡
柔らかくて､味がよくしゅんでいます｡
美味しいおでんです｡
牛スジ､もったいないくらい美味かった！

しっかりした（濃すぎはしません）味付けなので､
ビールが抜群に合います｡

生ビ､すぐになくなったので､ビンを頂きました｡

いよいよ､料理が到着です｡

３つの部屋に区切られた､器が２つ｡
計､６っつの区切られた部屋に､料理が並んでいます｡
メインのキンキの焼いたの､つみれ､いわし､冷奴と出汁巻き､野菜サラダ､ご飯｡

これに､お豆腐の味噌汁が付いていました｡

いやー､全部美味しかったぁ｡
トマトも甘かった｡（稲美の契約農家さんからの仕入れだそうです）

もちろん､キンキは身がぷりぷりの文句無しのキンキでした｡

三陸のキンキ､北陸日本海のノドグロ､グジ（甘鯛）､美味しいですね！

磯魚のオコゼ､アコウ､ガシラ､メバル､アブラメと､対を成す魚群ですね！
（シェルロイの絶対評価ですので悪しからず｡文句言いっこ無しでお願いします）

食べ終えて､大将､奥様と話の弾むシェルロイは､止まりません｡

坂越の夏牡蠣があるじゃないですか！

坂越（兵庫県の西端､赤穂の手前）の牡蠣は､最近
めきめきブランドレベルを上げています｡
だって､旨みが濃く､粒が大きく､火を入れても縮みません

牡蠣は､今や広島､日生､伊勢より｢相生･坂越｣です｡
バッシングを覚悟で言いますが､牡蠣好きな方は､一度
召し上がってみてください｡
大反対は､無いと思います｡

もちろん､殻付き牡蠣を焼いてもらいました｡
殻いっぱいに詰まった身は､ボキャの乏しい私は､
「プリプリ！」しか､言えませんが､写真で伝わるでしょうか？
こんなに殻との隙間がなかったら､牡蠣も息苦しいだろうね（笑）

大根おろしを添え､ポン酢も出してくださいましたが､
そのままを､熱いうちにパクっ｡

大根おろしは､最後にポン酢につけて頂きました｡

お酒の種類も多く､今回は､生ビ､ビンビ､芋焼酎青潮をロックで
頂きました｡

今度は､御膳ではなく､単品でいろいろ頂きたいです｡
キンキも､｢単品でできますよ」とのことでした｡

電車代を使って､片道小一時間かかる距離です｡
ちょっとしんどいけど､リピートしたいお店でした｡