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店名 |
あかし多幸
|
---|---|
ジャンル | 明石焼き、海鮮丼 |
予約・ お問い合わせ |
078-911-2241 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR明石駅、山陽明石駅から明石港へ徒歩5~6分くらい。 山陽明石駅から225m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(店内が満席の場合、店前のテーブル椅子席も利用できます。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 指定駐車場の割引券発行 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
お持ち帰りの場合、事前にお電話していただくと待たずにお持ち帰りできます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2017年4月25日 初回訪問
明石を訪れたのは初めて。
この日は大阪、弁天町から神奈川県へ戻るのに
午前中にゆったり空き時間があったので、実は
前日までは、和歌山でラーメンでも食べよかな
と思っていたのだが、往復移動時間とかアクセスの
良さとか考えて、いきなり明石に決めたのです。
そう、脂っこいものより何かサッパリ系はないか、
ということで、もともとタコ焼きは大好きな私、
しかし、大阪のたこ焼きは結構脂分があるし....
そうそう、明石のタコ焼き、いやいや、明石焼が
あるある。これで決定。
何も予備知識もなく、大阪駅からJRで明石まで。
この時間は、平日なので下り(姫路方面)は
空いているのですね、快適!
JRを選んだのは、特に理由はなく、帰りは山陽
電鉄でと思っていたから。
明石駅に降りると、山側は公園。やはり港町なので
海側へと賑やかな方へ向うと、駅の南には新しい
商業施設が出来ており、歴史感のない町だな、と
思いきや、駅前商業施設を抜けると昔ながらの
古い商店街が目に入ってきたのです!
にわかに私の気持ちは昂ぶり、足取りも軽く商店街へ
向かって行きました。「魚の棚商店街」と初めて
聞く商店街、魚の棚とは? と、好奇心の眼で
キョロキョロ、すたすた歩みを進めると、なるほど。
ここは港町、海産物生もの、海産物調製品、明石焼
天ぷら、などなど私の大好きなものが沢山。
この日は、朝10時過ぎから港町を探索するうち
あっという間に1時間も過ぎて、そろそろ明石焼が
食べたいと、魚の棚のほぼ中心にあるお店を見つけ、
あかし多幸 へ入店しました。11時開店、タイミング
良かったです。先客は1名。
先ずはやっぱり、生中。キンキンに冷えてました。
そして、明石焼を注文。ビールをちびちびやっている
うちに、またたく間に次々とお客様が入店。
開店後約10分くらいで満席。観光客ではなく、地元の
方々がほとんどです。
何か、おやつを食べるとか、小腹が空いたから食べるとか、
喫茶店に入る感覚で明石焼さんへ入るみたい、これが
食文化なのだ!と関心していると、明石焼が到着、
一人前 15個、¥600。嬉しいお値段です~
私、明石焼のこのふわとろ感が好きなのです。そして
出汁も大好きなのです。
箸でつまむと、出汁器まで辛うじて着水。
出汁は、かなり薄め、しかし塩分強め、なかなか
考えられた味付けです。明石焼は、ほとんど卵の
味のみ。それと、火を通しても柔かい、タコ。
素材の持ち味をそれぞれ活かし、口の中でその
食感と味覚を融合させる、と云う究極の日本的調理法。
これこそが、和食の原点とまで思わせる、明石焼。
このお店で、この日に初めて知った食べ方は、
抹茶塩というものがあって、明石焼にそれを軽く
振りかけて戴くと、美味い。一味唐辛子をかける
食べ方もあるようです。
抹茶塩は、ハマります。天ぷらにかけても良さそう!
食文化って不思議だし、楽しいです。この日は
大変勉強になりました。
ご馳走様でした。また是非とも本場で食べたいです~