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店名 |
スパイスカレー ミルズ 川西能勢口駅前店
|
---|---|
ジャンル | カレー |
予約・ お問い合わせ |
072-767-1180 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急川西能勢口徒歩1分 川西能勢口駅から128m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンター 4席カウンター 2席2名テーブル席×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 アステ駐車場(有料) |
料理 | ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 全品メニューとうがらし不使用なのでお子様やからさの苦手な方もお召し上がり頂けます |
ホームページ | |
オープン日 |
2020年4月22日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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兵庫県は川西市での仕事の際のランチで利用したお店が、
「スパイスカレーミルズ」さん
でした。
こちらはその名の通りのスパイスカレーのお店になります。
お店の場所は『阪急 川西能勢口駅』の目の前にある商業施設である『アステ川西』の地下一階の一画にありました。
入店時間は12時06分。
この時点での先客はシングル客1名のみ。
こちらのお店の席数はカウンター席3席、壁向きの横並びペアテーブル1ヶ所、二人テーブル1脚が有りました。
私はカウンター席の一つに着席です。
着席後、カウンターに置いてあったメニューを見ながらどのカレーをいただくか検討。こちらのカレーはチキン・豆・キーマ・フィッシュ・欧風ビーフ・コルマ・チキンコルマ・ロイヤルコルマのカレー達が有りました。また、これらのカレーの中からチキンにプラスして豆・キーマ・フィッシュ・欧風ビーフから一種類選べる合いがけカレーと豆・キーマ・フィッシュ・欧風ビーフから二種類選べる合いがけカレーも有りました。
と言う事で、これらの中からどれにするか暫し検討した結果、
「チキン+キーマ」¥780
の合いがけカレーに決定です。
で、カレーは注文後2分で出来上がってきました。
では、届いたばかりのカレー皿の全体像を俯瞰で眺めつつ実際にいただいていきましょう。
カレー皿の大きさは横幅最大32cmくらい、縦幅最大15cmくらいの銀色にピカピカに輝くステンレス製の楕円形のお皿で提供されています。
カレー皿の中には右側にキーマ、左側にチキン、中央に両方のカレーを仕切るようにライスが盛り付けられ、ライスの上にはピンク色に染まった玉葱のスライスが盛られ、カスリメティが振りかけてありました。
1.キーマカレー
まずは右側のキーマカレーからいただきましょう。
カレーの色合いは薄めの茶色で少し緑色が入っている感じですかね。どちらかと言えば黄土色寄りの茶色って感じでした。
カレー自体はシャバシャバでしたが、適度に入ったキーマがトロミを補っている感じでしたね。トロシャバって感じです。
辛さは殆んどないかなぁ。ピリッとも来ない。デフォルトの状態だと甘口と言っても良い辛さでした。
辛さよりもスパイスの風味と苦味の方が強いのが印象に残っているかなぁ。それとフルーツっぽい酸味も高かったですね。
具材のキーマはギッチリでもスカスカでもない、適度にタップリ入っている感じてした。肉の旨味もまずまず。
やっぱりキーマはカレーによく合いますね。
2.チキンカレー
次に左側のチキンカレーをいただきます。
カレーの色合いは薄めの茶色なんですが、赤みが少し入っており、少しだけオレンジ色寄りの茶色でした。
トロミは先程のキーマカレーよりは高いかな。ドロドロではないですが、トロトロくらいのトロミはありました。
辛味はやっぱり全くないなぁ。先程のキーマよりも辛さがなかったです。
スパイス感もキーマよりも低い。酸味はあったのですが、キーマとは違う酸味なんです。これは玉葱の酸味かなぁ?玉葱っぽい甘味もホンの少しだけ感じられたしね。
鶏肉は元々細かく刻まれていたのか、或いは煮込まれて細かくなったのかはよく分からなかったですが、兎に角細かいお肉でした。なので、鶏肉の部位がどこかとか旨味はどうかとかは正直よく分からなかったです。
3.ライス
続いてライスもいただきましょう。
ライスは黄色したターメリックライスてす。
ただ、ターメリックな感じは殆んど感じられなかったですけどね。
お米は普通の日本米。パスマティライスとかのインディカ米ではなかったです。
ボリューム的には普通のご飯茶碗なら普通に一杯から少し大盛りくらいって感じだったでしょうか。
ライスの炊き加減は固めでパサパサした感じ。カレーによく合う炊き加減でイイ感じでしたよ。
4.玉葱のアチャール
最後にライスの上に乗ったサブジの事にも触れておきますか。
ピンク色した玉葱のスライスには、強くはないですが、甘酸っぱさが感じられますねぇ。これはインド等のピクルスであるアチャールって事で良いのかな?適度な甘酸っぱさのアチャールでした。カレーでモッサリした口の中がサッパリする副菜でしたね。
5.後がけスパイス
ちょっとカレーの味変も試してみますか。
カウンターの卓上にはチリパウダー・カルダモン・ティンブール(山椒)・沖縄黒糖・カスリメティ・激辛スパイスの後がけ用のスパイス等の缶が置いてありました。
カルダモンはスーンとした風味と苦味が、ティンブールは山椒らしい風味とピリ辛さが、チリパウダーは適度な辛さアップに、沖縄黒糖は甘味とコクのアップに、カスリメティはお茶っ葉のような苦味がプラスされ、激辛スパイスは本当に無茶苦茶辛くなる感じでした。
これらは各自の好みに応じて使用しましょう。
そんな感じにカレー一皿全て完食です。
まずまず美味しい合いがけカレーでした。ボリューム的にもランチにピッタリだったんじゃないですか。ご馳走様でした。