アルバイトスタッフさんの頑張りが垣間見えた一日！ : 炭火焼鳥 鶏拓

2020.1.21再訪問

この日は公休、ちょっと寒さも相まって午前中はちょっとゆっくり目のスタートとなってしまいました。朝昼兼のランチ、アフター
お決まりのジムトレ、気づけば15時過ぎでした。戻って自宅で過ごすも夕方には小腹が空き何処かへ外食へと思いきや、この日頭をよぎったのがこちらのお店。
この日は18時過ぎの訪問、時間も早いのか、この日はテーブル席のお一組様のみ。
8席あるカウンターの真ん中当たりに案内され
この日はマスターご自身がオーダーテイク。
瓶ビール(この日はアサヒで)アフター、いつもの突き出し(小鉢とお代わり可のキャベツと
ニンニクだれと味噌)これお気に入りです。
この日はお薦めメニューを中心にオーダー。
☆京鴨ロースト(￥700)
たたきでは無くローストされてます。
三口のタレ皿に沖縄の塩、九州の甘醤油、薬味に柚子胡椒と生姜、添えはオニスラや葱です。美味しかったですが、私的にはもう少し
たたきに近い柔らかい火入れの方がベストでは無いかと？
☆レア肝(￥170)
こちらの焼き物の一押し、(私の様なお一人様は一串のオーダーも可です)
サービスのスタッフがこの日は肝のコンディションがやや悪く火入れ気味にしてますと一言。
☆ももとろ(￥240)(塩焼き)
鶏ももの付け根に近い側かと？味わいグッドです。
☆つくね(￥190)(塩です)
改良を重ねるこちらの逸品、中に入る蓮根の食感もグッド、塩加減もいいです。
☆焼き牡蠣(￥210)
ちょっと珍しくついオーダー、私殻付きの牡蠣をイメージしましたが串焼きでした。
トッピングにパリパリの刻み海苔？がアクセント。
途中燗酒のメニューから
「大七」(福島、生もと純米、二合)(￥1320)
生元は燗にも向きますね、酒器も印象的です。
☆スパイシー手羽唐(こちらではスパテバと)
(￥490)三本付けです、骨抜きした手羽先を
甘辛タレにくぐらせ、黒胡椒と胡麻をまぶした逸品、こちらの名物、旨し！
☆湯豆腐(￥500)
私の好物、鉄鍋に入って提供、ボリューム感有り、こちらのは多分鶏系の出しかと？
白菜やきのこ入りで火入れ加減も良く旨し！
途中冷酒メニューから
「播州一献」(￥700)(兵庫、純米大吟醸)
精米歩合50％の食中酒にも向く逸品、旨し！

この日はやや暇かと思いきや、８席あるカウンターも私のアフター三組入り、テーブルも後三組入られ、あれよこれよと言う間に
ほぼ満席！
それでもマスターはアルバイトスタッフに的確に指示を出し、時にはお一人の私にも
「お待たせしてます、もう少しで上がります」とか「ドリンクいけてますか？」等
気を配り、三名のアルバイトスタッフもお互い声掛け合い、適度に愛想も振りまき良く
動きます。(この日は可愛い女子スタッフも
二名)
又新規のお客様には、その日のお薦めや品切れ等もちゃんと説明します。これもマスターの教育の賜物かと思います。
以前も「スタッフは厳選してます」とか
「結構恵まれてます」とかおっしゃってました。
流行るお店の要素を兼ね備えたいいお店です。帰り際には必ず誰かしらが見送りに出て来ます。
ご馳走様でした。この日もいい気分でした。

2019.12.17再訪問

この日は公休、朝から朝昼兼の食事のみで、たまたま夕方からジムと早い時間から小腹が空きかなり久々でしたが、この界隈お気に入りの当店へと。
この日はまだオープン間際の17時半頃の方の訪問です。お客さんはまだカウンターに常連さんの方一名さん、と思いきや18時すぎには
9名さん程の団体さん、20〜21時代も予約有りと空きはカウンターの端のみ。
それでも良く顔を覚えて下さったマスターは
温かい出迎え。スタッフの数が薄いと思いきや、一名体調不良での欠員との事。
飲食店まれにこう言う事も発生しますよね。
私は取り敢えず、クラフトビールを一杯。
(￥680)
以前の飲み比べは廃止された様、ちょっと残念。それと造り盛り合わせ二種(￥880)
肝とずりです、こちらは鮮度にはかなり自信を持ってられます。それでもメニューには
生食の注意喚起を明記されてます。
(保健所関係の方は生食はお薦めしてません、
私もそれは認識の上です)
薬味に生姜、甘醤油と胡麻油、塩添えです。
相変わらず旨い！
続いていつもの焼き鳥盛り合わせおまかせ8本
をお願いしました(￥1300)
先にレア焼きの肝と笹身(柚子胡椒添え)共に
塩です。続いて6本、せせり、つくね(又改良された様)の塩、ねぎま、ハート(心臓)のタレ、さらに
かっぱ(軟骨)、ぼんじり(ヒップ)の塩です。
相変わらず焼き加減、味わい共に良好です。
この頃にはアルコールも二杯目、この日のお薦めの「山間(やんま)」濃厚旨口オリオリ
ロック(￥700)新潟県のアイテム。
こちらはアルバイトスタッフがちゃんと隣で
一升瓶から注いでくれます。ソーサー付き。
やっぱりこれですね！
ちょっと薄にごりのお酒。
更に手羽先2本(￥340)、こちらは食べる側の
骨が抜いて有ります。旨し！
更に鶏の唐揚げハーフ(￥280)こちらでは私は
初めてのオーダー、3貫付けでしたが結構な
大きさ、レモン添え。ジューシーな仕上がり。アルコールも熱燗用の
アイテムから「龍力(たつりき)」兵庫県
(￥700)山田錦の本場です、酒器もお洒落！
フードも追加で厚揚げ(￥350)これも焼き物かと思いきや、要は自家製揚げ出し豆腐ですね、別添えのタレで食べます、グッド！
更にアルコールもデカビタハイボール(￥390)
こんなん有るんや！
更に「荷札酒」(￥690)純米大吟醸無濾過生原酒。
こちらはあるレビューアーさんも書いてられますが本当に進化の有るお店、マスターも
常にお客さんに目配りし、初めてのお客さんにはお薦めの説明、アルバイトスタッフにも
それを教育し、予約の混んでる時には飛び込みのお客さんに若干時間のかかる事への
案内と了解。タイトルにも書いた通りお客さんへの熱心さが見てて伝わるお店。
私にもGooglemapにアップした事に対して
感謝して下さいました。
こう言うお店は絶対繁盛しますよね、フードのみならずアルコールにも力を注いでいらっしゃいます。
この日も会計一人で￥7000ちょっとしましたが充分満足の内容でした。ご馳走様でした。
又必ず寄ります！

2018.12.27再訪

この日は恐らく今年最後の公休、顔出しがてら、初の 19時前の早い時間に訪問。
予約のテーブル一席を残しほぼ満席。
いつも品切れになってしまう生物もちょっと
目当てでした。
瓶ビール、突き出し(こちらのキャベツと
ニンニク味噌もおすすめです)
アフター早速オーダー。
肝、砂ずり、鳥刺しから二つを選ぶ
「造り二種盛り」をオーダー。
盛り付けのフォルムも秀逸でした。
タレも甘醤油、胡麻油、粗挽きの岩塩
薬味もゆず胡椒と生姜です。味わいも期待通りでした。
アフター日本酒熱燗(何と純米吟醸なんです)
焼き物で
ももとろ、鴨串、いつものつくね、ヒップ、せせりを
一串ずつ。いつもタイミング良く出して下さいます。塩加減も適切です。
更に冷酒一番人気の「山間(やんま)」
濁り系です。ピリッとした口当たりが最高です。
更にアスパラマヨ(太長く立派)、椎茸(こちらは思ったより小さかったです)
機敏に動くスタッフと明るく小気味良い説明も相まって、楽しい時間を過ごしました。
皆さん来年も宜しく。
ご馳走様でした！

2018.11.21再訪門

こちらも久々の訪問になりました。
21時前程の訪問、クラフトビールの告知が
気になっておりつい足を運びました。
店主以外は、この日はアルバイトの女性スタッフが4名、皆明るく元気で、説明等も適切です。店主の教育が行き届いているのでしょうね。
取り敢えずこの日は目当ての
「クラフトビール飲み比べ」￥950を
オーダー、四種でグラスの下には銘柄の説明の入ったパネルが敷いて有ります。
いいアイデアですね。
フルーティーな物や苦味の効いた物や香り
豊かな銘柄と楽しいですね。
フードの方はやっぱりこの時間、生物は品切れで、いつもの
「焼き鳥盛り合わせ」￥1200で
相変わらずのいい味わい、レアものからのスタートで、塩系から徐々に出して下さいます。塩やタレの加減も適切で美味しいです。
ビールアフターまだ今年試していなかった
「ボジョレーヌーボー」をグラスで(￥500)
こちらはサッポロからの銘柄でしたが店主
曰く、今年は当たり年の様、確かにいい味わいです。色調も濃いですね。
お冷やを頂いた後、
「スープで食べる水餃子」￥480をオーダー
鉄鍋での提供で熱々、スープも餃子もいい味わい、これからの時期いいですね。
実はこの日、インフルエンザの予防法接種を
受けアルコールはそこそこにとの事でした
(毎年受けてますが、具合悪くなった事は
無いです)
ちょっと良く回るので、この日はこの辺でストップしました。
益々気になる当店、今後期待が膨らみます。
常連さんも益々増えてる様、
ご馳走様でした。又寄ります！

2018.4.5初訪問

ちょっと気になっていたお店です。食べログ
さんでも塚口の焼き鳥屋さんを検索すると
最近トップに出て来ますしGoogleマップさんでもレビューの評判が高いので、来店の機会をうかがってました。
この日は仕事アフター22時40分ごろ訪問。
確か以前立ち飲みの串カツ屋さんが有った場所でしたかね？
扉の横から中が垣間見える造りでしたので
安心して入店。
入って左にカウンターが8席、面して厨房の焼き台、右手にテーブル4席、奥にはパントリーと仕込み場？でしょうか。
ややこじんまりとしたシックなしつらえのお店です。
カウンターの真ん中に席を取りました。
ドリンクは日本酒やワインのラインナップも豊富ですね。目移りします。でも取り敢えずは瓶ビールキリンで、グラスは茶色の陶器製です、早くも期待が膨らみます。
そしてオーダー、残念ながらこの時間
造り系は品切れでした。
気を取り直し、おすすめの
「おまかせ焼き鳥盛り合わせ」８串構成の様
￥1200
「手羽先」二本￥320

「霜降り牛ロース」￥280一串をオーダー。
待つ間突き出しとキャベツ(お代わり可)がサーブ、キャベツ用ににんにく味噌と醤油系のタレが付きます。説明も有りました。
キャベツには小さいカットレモンも忍ばせてます。
一気に頼み過ぎたかと思いきや
店主は一串ずつ出して下さいます。
☆肝、好みを聞いた上「レア焼きにします」と一言。鮮度と共に適切な塩加減が伝わります。胡麻油がかかっています。
一口「旨！」店主「うちの一番人気です」
へぇそうなんや。加熱用でも鮮度の良いものを使い2日目の物はすぐ焚き物に変えるそうです。
☆ささみ
塩焼きで上には柚子胡椒がついてます。
あっさりですが旨いです。
☆手羽先(塩で)
これは単品で二本のオーダーです。
「骨は抜いてますのでそのままどうぞ」と
へえこういう店珍しいですね。表面のカリット感が絶妙です。
☆霜降り牛ロース(塩で)
これも単品、牛ですが脂がしつこく無いです。これはワサビ添えです。
☆ずり
☆ねぎま
初のタレ焼き、切り身は小振りですが食べやすいお味。
☆ハート(心臓)とせせり
☆皮とヒップ、以上でセットの8串終了です。
私も丸鶏さばき出来ますので大体部位はわかりますが強弱をつけて順番に出されます。
どのタイミングでオーダーしたか忘れましたが、日本酒も三名柄オーダー。
凄いレアな銘柄がずらり、おすすめのトップは「獺祭」(五分磨きですが)
オール200mlで￥880、150mlで￥660です。
☆山間(やんま、新潟)
旨！凄い酒、原酒の様な濃醇な味わい。
200mlは枡に乗ったグラスに並々と注いで下さいます。
店主はドリンクにも造詣の深い方の様です。銘柄は色々変わるとの事。
☆AKABU(あかぶ、岩手、純米)
こちらは150mlで、すっきりフルーティーな
感じ。
☆9(ナイン、岡山、御前酒) 150ml
かの雄町米使用の逸品、こちらも軽快な味わい。
ワインも気になりましたが今回はパス、
こちらでは白ワインが良く出るそうです。
後おすすめの
☆つくね一串￥180
2個ですが玉が大きいです。軟骨等は入って無い様な味わい、ややあっさりに感じました。
☆鶏肩ロース焼き￥580
これは串ではありません、まずまずのボリューム、オニスラと水菜、塩、柚子こしょう添えです。
鶏の銘柄等は謳ってませんが、随所に店主のこだわりの有るお店、一回目にしてファンに
なりました。ぜひリピします！
次回は早い時間に造りものいただきたいなぁ！
名刺も下さいました、店名は店主の名前を一文字取ったもののようです。
ご馳走様でした。