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店名 |
インド・ネパール料理 ベトガト(インド・ネパール料理 BhetGhat)
|
---|---|
ジャンル | ネパール料理、インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
06-6419-3151 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
尼崎駅(阪神)から徒歩3分、尼崎信用金庫本店の目の前 尼崎駅(阪神)から303m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2017年5月8日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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関西初のネパール居酒屋業態であったベイリーフがオープン1年ほどで閉店し、よくあるタイプのインド・ネパール料理店が居抜きでオープンしたらしいという情報を得ていたので、阪神尼崎方面への出張時に訪問してみた。
当地にはもともとペルー料理店が営業していたが閉店し、すぐに某ネパール人飲食店経営者によりベイリーフがオープン。関西初のネパール居酒屋であったがこの立地にてこの業態で営業するには無理があった。「タンドールを設置していない純ネパール料理店(および昼はネパール風カレーライスの店)」であったが、マニアは別として来店される一般のお客さんに本格的なダルバートやカジャ等は理解されず、「ナンは無いのか」と言われ続けたためか、営業のテコ入れにタンドールを設置し普通のインネパ店のようなメニューも供し始めた矢先、同胞の方に営業権を譲り営業を継続したようであるがすぐに閉店し、別の同胞の方(直近は九州方面の店に勤務されていたようである)に営業委託されたようで、居抜きにて当店「ベトガト(なぜこんな覚えにくい屋号にしたのだろう?)」がオープンした模様である。
店の外観はほぼ元のままで、テントや看板は「ベトガト」となっている(関西のインネパ店で多く見られるテンプレート的なデザイン。全部同じ人が作っているので仕方ないのだけれど・・)。店内は多少手を加えているがほぼ完全に旧店舗のままであった。スタッフはベテランっぽい男性と、フロア担当のネパール人女性。たぶんご夫婦であろう。
メニューはインネパ店によくありがちな構成(なぜかメニュー表はいつものデザインでは無かった。以前勤めていた店のメニュー表をそのまま使っているのかな?)であったが、特に1,000円以下の価格帯でプライスラインが細かく、選択できるカレーの種類とドリンクの種類、焼物がついているかなどでコスト積み上げ方式的に700円、750円、800円、880円、900円、990円となっており、価格体系とセットメニューの内容の関連性等が分かり難くい感じ。とりあえずチキンカレーや日替わりカレー(この日はチキンチーズカレーという謎カレーだった)は嫌だったので、750円のセットをポークカレー、ナーンでオーダーした(具材のコストにより小刻みに価格設定しているが、一番安い冷凍野菜やチキンとほうれん草ペーストなど具材によるコスト差は微々たるもの(労務費を加味するとほうれん草ペーストは少しコストアップするが)であるから、もっと分かりやすく700、800、950位に整理した方がお客さんに対しては親切であろう。
最初に標準的なインネパサラダが供され、すぐにカレーとナーンが供された。カレーはある程度予想していたとおり、薄い黄色っぽいマッタリ、ねっとりしたクリーミーな煮込み玉ねぎ系グレービーで、香りがほとんど無かった。こういうタイプのグレービーは普通は辛くできないのだけれど、辛口でオーダーしたためか予想外に刺すように辛かった。辛さの傾向と見た目から判断して、チリパウダーでは無くブラックペッパーで辛みを加えているようだ。具材のポークとは合わない感じであったが、たぶんサグ系を除いて全てのランチのカレーは同じグレービーなのであろう。さらにナーンは2次発酵の足りない薄べっちゃりしたタイプだった。ドリンクのラッシーは普通。
何かモヤモヤしたものがありつつ、翌週にも出張時に再訪問。前回いただいたカレーは自分好みでは無かったが選べるカレーの中に「野菜スープカレー」というものがあったので、多分これは日本のスープカレーにインスパイアされたトマトベースのスープカレーなのでは?と勝手に解釈して700円のセットをナーンでオーダー、ドリンクはウーロン茶(700円のセットはラッシーを選ぶことができない)を。しかし実際に供された野菜スープカレーは、白っぽい、ほぼ前回と同じグレービーを少し薄くしただけのものでがっかり(笑)。具材はレンコン、インゲン、人参、ジャガイモなど、インネパ店のミックス野菜カレーにありがちなもの(他に「かぼちゃカレー」の設定があるなど、某スーパーの冷凍野菜売り場のラインナップそのもの)であった。なお今回のナーンはまずまずだった。
接客等は非常に丁寧でフレンドリー。特にシェフは厨房だけにとどまらず積極的に客席を巡回してお客さんに話しかけて料理の感想等を聞くなどコミュニケーションを重視した接客をされており、近隣在住のお客さんなどはファンになってしまうのではないだろうか。
全体的な感想として、店の雰囲気は良いし接客も丁寧で良いのだけれど、如何せん料理の味(特にカレーの味)が何とも表現し難いものだったので、改善できるのであればもう少し料理の品質および味等の向上をしていただいた方が、より店の魅力が増すのではないかと思う。ただ現在のこの立地および客層であれば本格的なインド・ネパール料理ではなく、安価で「チーズナン」が美味しければ、なんとかなるような気がしないでもないが。