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リベル地下街で頑張る「普通に美味しい」中華屋さん
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2016.11現在休業中です
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餡がたっぷり、小エビも入った天津飯
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餡がたっぷりのちゃんぽん
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大ぶりの餃子
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店頭メニュー
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出屋敷駅前リベル
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かつてはグルメ街だった地下１階にはこんな多くの店がありましたが・・・。
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地下１階でランチ営業は４店舗だけに・・・。
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「普通においしいお店です」と謙虚な表現です
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店舗基本情報
| 店名 |
萬来軒
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6412-4111 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
出屋敷駅から64m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 備考 |
出前もテイクアウトも可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2016.11
現在休業中です。ボヤがあったとか聞いてますが、貼り紙には「しばらくの間休業」と書いてあるので、再開はするようですね。
この店の前身は杭瀬にあって、そこで修行していて独特の餃子の焼き方を受け継いだのが、寺町の「新ちゃん」なんだそうです。現在のこのお店の餃子は普通の焼き方なので、新ちゃんだけが蒸す→焼くという焼き方を受け継いだようです。尼崎のコミュニティ誌の記事によると、その店で水餃子を日本人向けにアレンジした焼き餃子が発明されたのが昭和２４年頃といいますから、ひょっとして渋谷の珉珉と並んで日本風焼き餃子先駆けの店に仲間入りするかもしれませんね。
2016.2.
出屋敷駅前の商業施設リベルの地下１階にある大衆中華のお店です。昔、このあたりに親戚の家があったのですが、駅前再開発事業でリベルができたときは、町の人も、これで雑然としたこの界隈がお洒落に生まれ変わるという期待でいっぱいでした。しかし、ダイエーを始めとしてどんどんお店が撤退していき、今やシャッターが下りた店舗の方が多くなっています。地下１階も、入口の案内表示には二十数店舗の名前が掲示され、かつてグルメ街であったことを思い起こさせますが、今やランチ営業をしている店は４店舗だけでシャッター街と化しています。
そんな中で元気に頑張っているのが、このお店です。貼ってあるお店の紹介には「普通においしいお店です」と控えめな表現がされていますが、中華はもちろんオムライスなどの洋食メニューも含め、大将の手慣れた鍋さばきによりどのメニューもはずれはありません。聞くところによると大将は洋食出身らしくチキンライスやオムライスがメニューにあるのも納得です。とにかく、なんでも安心して注文できるお店です。
あんかけちゃんぽんも美味しいのですが、私としては同じ餡かけ系統の天津飯をおすすめします。丼にあふれるばかりに注がれた餡はもちろん、ご飯の上の玉子焼きも小エビが結構入っていて美味しく、ご飯、玉子焼き、餡が一体となって満足させてくれます。以前、テレビ番組で、本場中国の天津には天津飯なる食べ物はなく、実は日本オリジナルの料理だと紹介されていましたが、これを発明した人にはありがとうと言いたいぐらいです。
こんな目立たないところにあるにもかかわらず、お昼時は近所のサラリーマンでいっぱいです。これからも、ここでがんばってほしいですね。