有名人をも唸らせる至高の創作寿司@尼崎 : 和幸寿司

タイトルは店舗ページより拝借しましたw

なにくろがBMしていたわけやない。とある飲み友達との飲みの席…。何やら尼にめちゃくちゃ気になる寿司屋があるそうな。。
「和幸寿司」寿司屋に関しては結構目を光らせてるつもりやったけど、さすがに尼は守備範囲外。けどめーっちゃ美味しそうやん♡


「寿司好きとか言うてるくせに、和幸寿司知らんとかモグリやなー！」
は？どういう意味やねん。よし、行くぞ！！
酔った勢いのまま、その場で即座に電話予約。翌日、何時に予約したのか全く覚えてなくて、改めてお店に確認したのはここだけの話w


で、いよいよ当日…。これから寿司行くってのに、梅田の「petit comptoir」でポテサラとキッシュという、見事に腹に溜まるコンビで前戯。この腹に溜まるチョイスを後々後悔することとなる…。


最寄りは阪神の出屋敷駅。駅からはそこそこ遠くて、だいたい徒歩10分くらいかな？？夏場とかは結構しんどいかも。
駅からテクテク歩いてきたし、なんか喉乾いた！！前戯ではワインばっかり飲んでたし、ビール飲みたい♡


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★頂いたメニュー★

◾️おまかせコース

♢冷製茶碗蒸し◯
♢カニと白子豆腐◯
♦︎ネギトロ巻き
♦︎おはぎ◯◯
♦︎フォアグラ
♦︎フカヒレ
♦︎烏賊 カラスミ乗せ◯
♦︎あわび肝ソース
♦︎うにく寿司
♦︎煮はまぐり
♦︎マグロ赤身◯
♦︎大トロ
♦︎車海老◯
♦︎カニ カニ味噌乗せ
♦︎鰻
♦︎くじらベーコン
♦︎トロ炙り
♢玉蜀黍
♢フルーツヨーグルト


〜お酒〜
生ビール
豊の秋 島根県
失念 山口県
恵那山 岐阜県
船中八策 高知県


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♣︎まとめ

最初に登場した冷製茶碗蒸しと蟹身の乗った白子豆腐、これがかなり旨い！！いくらがあしらわれた冷製茶碗蒸しは、ゆりねと蓮根の食感がええ感じのアクセント…。味付けも濃すぎず、絶妙な塩梅やったよ。
蟹身が贅沢に乗った白子豆腐。間違いなく痛風ホイホイな逸品やけどw 旨いもん×旨いもんの掛け算が不味いわけありません。この時点でここ、とんでもない店やなーとなんとなく確信。。


先に巻物が登場するという珍しい流れを経てから、いよいよこちらのスペシャリテという「おはぎ」が登場。
でっかいマグロと白髪ねぎを豪快に包丁でたたき、溢れんばかりのそれをシャリに載せたビジュアルは、まさに「おはぎ」そのもの・・・
ほんでこれがやばいくらい旨いねん！！なんか、握り寿司の概念が軽く覆される的な？？とにかく美味しかった♡


フォアグラ・フカヒレなど、今まで食べたこともないような握りが登場したり、世間ではもはや鉄板にすらなりつつある「うにく」の組み合わせ(←大将は何十年も前からやってたって言うてたw)には、にんにくをかまして肉のしつこさを緩和…。カラスミの乗った烏賊も、想像を遥かに超えてくる味わいと食感で美味しかった♡
大トロが二回出てきたけど、これはなにくろには脂がきつかったかなー。


シャリは全体的に柔らかめ。酸味もそれほど強くなく、どんなネタとも合う感じの印象。あとはシャリのサイズがかなり大きいので、終盤かなりの満腹状態に…。なにくろは最後まで頑張ったけど、隣の友人(少食)は途中でリタイアしておりましたw
醤油要らずの江戸前寿司やけど、味つけは全体的に濃いめかな？？出汁醤油みたいなまろやかな味わいの醤油を使われてたのが印象的…。


とにかく「え、なにこれ？？」「ちょーちょーちょ、こんなん今まで食べたことないんやけど！！」みたいな驚きが盛りだくさんのお店です。特にスペシャリテの「おはぎ」は必食！これはぜひまた食べたい♡
お店の大将と女将さんも、すごく気さくで話しやすい人柄…。近すぎず遠すぎずのええ距離感の接客でしたわ。


芸能人も多数通っているという尼崎の「和幸寿司」大阪住みの人間からすればなかなか行けない場所ではあるけども、一度は行ってみて損はないと思います。
その辺の大衆寿司と比べたら遥かに値段は張るけど、内容から考えたら妥当やろうね。ええ店教えてくれてありがとう♪
ごちそうさまでした。


❤︎おまけ

この後駅に戻るまでの道すがら、ふと現れた銭湯に異様な反応を示した友人…。どうやら6月に発生した大阪北部地震の影響で、長らくシャワーのみの生活らしい(ちなみにこの日は地震の数日後)

・・・気付いたらその銭湯の中へと吸い込まれてましたw この前、真夏の新ちゃんからの銭湯とかクレイジーなことしてた人がおったけど、飲みからの銭湯、これは新しいカタチかも！？(・∀・)ｼﾗﾝｹﾄﾞ