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店名 |
ゆげ焙煎所
|
---|---|
ジャンル | カフェ、スイーツ |
予約・ お問い合わせ |
0798-20-8301 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西宮駅(JR)から554m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (大きなテーブル1卓(6人用)、奥に小さなテーブル(2人用)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ライブ・生演奏あり |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年6月4日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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自分至上最長、22キロのママチャリ旅。
ガードしたの小さなトンネルを巡り、市場で昼ごはんを食べ
のんびりとしたペースでママチャリを走らせながらの旅は
気分的にちょっとめげてしまいそうな帰路となりました。
このまままっすぐベースキャンプにもどるのも何なので、
いつか来た海岸から芦屋の街並みを眺めたり寄り道をしながら。
途中でどこかでお茶でもしよう。
界隈にどこかゆっくり出来そうなところがないかと探してみると、この店が良さそう。
帰路のルートからはちょっと外れはしますが、向ってみることにしました。
比較的交通量の多い通りに面した小さなビルに見える、
辺りの雰囲気とはちょっと違ったハイソな雰囲気をかもし出す白い外観。
まぁ、この街の一般的なイメージには当てはまる感じではあります。
扉を開けて店内に入ると、温かな空気感。
洒落たそして、ゆったりとした時の流れ。
コーヒーや雑貨も販売しているのか入り口すぐには商品がきれいに並び、
正面にはレジカウンター。
左手に席があり、ほぼ満席ではありますが、センターの長いテーブルには若干の空席。
良かった。席は確保でそう。
これで席がなかったら、このまままっすぐ長旅が待ったいるだけに、ちょっと気がめいりそう。
安堵します。
さて、カウンターで飲み物を購入しよう。
カウンター越しで店内を切盛りしているのは、素敵な女子がふたり。
ちょっとだけドキッと、そしてなんだかちょっと恥ずかしい気持ちに。
ドキドキしながら小さな黒板に書かれたメニューみるとコーヒーが300円。
安い!
目を合わせるのもちょっと恥ずかしく、うつむき加減でカフェラテ(380円)をオーダーし、
お会計を済ませて空いている席に座ります。
客層はベテラン男子、カップル。
その中に紛れ込む、ちょっと怪しさすら感じられるかも知れない自分がひとり。
スマホのゲームをしたり、本を読んだりとみなのんびりと過ごしている様子。
植物に囲まれた店内にはクラシックが流れ、漂う静けさ。
余計は音がほぼない、落ち着ける空間。
しばらくして素敵女子がカフェラテを運んできてくれました。
なんともまぁ、柔らかで丁寧な接客。
ここでもまた、うつむき加減となってしまいます。
ベージュの薄めのカップに入ったラテは甘さと苦さがとてもソフト。
クリーミーな泡の滑らかさと薄手のカップが口当たりがとてもいい。
ママチャリを飛ばしてきたので、水を多めに飲んでいたら、
その様子を見ていたのか、ラテを入れていた素敵女子が水を継ぎ足してくる。
また、うつむき加減・・・
後からもお客さんは次々と入ってくる人気ぶりに、
もうちょっとのんびりとしたい気もしたのですが、足早に店を出る。
ドキドキにも耐えられなさそうだし。
大阪・京都中心地のCAFEではなかなか味わえない雰囲気と時の流れを
そのまま持ち帰ろう。
いつになく、ゆったりとした気分でのCAFEタイムを楽しむことができました。
評価詳細:3.54