大きくふっくらした大穴子天が美味しい♪その他の天ぷらのネタもデカイ！って天丼でお腹満腹(o^-')b : 季楽魚処 清本の店

三週間目に入った自宅待機のテレワーク。電話とリモートとＷｅｂでの仕事って言うのも思いの外疲れる・・・。ずうっ～と家に籠っているって言うのはストレスが溜まりますからねぇ。本当は良くないんでしょうけど今日のお昼くらいはと思って車で移動しやすい場所の近くでサクッとランチ。ここのところ本当に家での食事ばっかりだったからなぁ。後ろめたさはあるんですけどちょっと楽しみ。
そんな感じでお伺いしたお店が、
「漁港直送　清本のお店」さん
でした。
お店の場所は『地下鉄海岸線　駒ヶ林駅』の近くにある『ふたば学舎』のグラウンド側の直ぐ近くにありました。
こちらは海鮮系の居酒屋さんなんですが、お店の看板を見てみると『名物　あなご飯』って書いてある。そうかぁ、穴子が名物なのかぁと思いながら入店です。
入店時間は１２時１５分。
この時点での先客はシングル客３名、ペア客２名の合計７名。仕事中の人ばかりっぽかったんですけど、この周りは普通の住宅ばかりなんで営業の人達なのかなぁ？でも、駐車場があるお店ではないから多分近所の会社の人達なんだろうなぁ。何処にそんな会社があるんだろう？不思議。
ちなみにこちらのお店の席数はカウンター席５席、小上がりに掘炬燵式の二人座卓１台、同じく掘炬燵式の四人座卓３台が有りました。私は掘炬燵式の二人座卓に通され着席です。やっぱりこんなコロナ禍な状況なだけにお店も出来る限りお客さん同士の間の距離を保ちつつ席に通されていましたね。
着席後、ランチメニューを見ながらどのランチをいただくか検討した結果、
「穴子海老天丼」￥１，０００（税抜き）
「ご飯大盛」無料
を注文です。
穴子が名物になっていたので穴子がのったこのメニューをチョイスです。
で、「穴子海老天丼」は注文後１３分で出来上がってきました。
では、届いたばかりの「穴子海老天丼」の全体像を眺めつつ、実際に喰らい付いてみましょうか。
タレは後がけで、刺し猪口に入っていました。ホンの少しだけとろみもあるタレは醤油も出汁も砂糖や味醂の甘味も強くて濃いんですが全体のバランスは良いタレでしたね。これを天丼全体にかけてっと。
じゃ、まずは天ぷらをいただいてみましょう。天ぷらのネタは大穴子、海老、蓮根？、薩摩芋、サヤエンドウ、南瓜、山芋、茄子って感じでした。大穴子と海老だけかなぁと思っていたら数多くの野菜のネタがのっているんですね。しかも、どのネタも大きいと言うよりもデカイ！丼もの用の大きな漆器からネタがはみ出るはみ出る。これは食いでがありそうですねぇ。天ぷらの衣は厚めのボテッとした感じで柔らかな揚げ加減。こんなところは居酒屋さんの天ぷらっぽいところかな。野菜のネタも美味しかったのですが一番なのはやっぱり大穴子でしょう。そんな穴子は単に長いだけでなく穴子の身自体もなかなかに肉厚です。しかもふっくらと柔らかですね。天丼のタレとの相性もとっても良かったなぁ。穴子には甘味の強い醤油系のタレがよく合いますよね。海老の方のサイズは大きくもなく小さくもない適度なサイズ。身はプリプリとしっとりの中間くらいで、身の旨味はまずまずでした。
天丼の中のご飯の上で天ぷらとの間には刻み海苔が散らすように振りかけれていました。ご飯は大盛にした事もあり結構な量が盛られていましたね。天ぷらのネタの大きさ多さと共にこのご飯の量でお腹いっぱいになりましたよ。
そんな感じで天丼を平らげたのですが、それ以外のモノ達にも触れておきましょうか。
三ツ仕切りの薬味皿の上にはヒジキの煮物、筍の土佐煮、魚卵の煮付けがのっかっていました。この三種の煮物の味付けは天ぷらのタレとは違って薄め。って言うかこれくらいが普通の濃さかな？天丼の後なので薄く感じたのかも？
味噌汁は米味噌の味噌汁で出汁が独特なクセがあり美味しかったです。何かの貝っぽい出汁？だったのかな？具材もブリっぽい大きな身がゴロンと入っていたのも特徴的でした。
その他には香物として漬物の沢庵１キレと胡瓜の醤油漬け少々とデザート的に巨峰２粒が有りました。
そんな感じでこの「穴子海老天丼」の全て完食です。
天ぷらが大きくて、しかも数多くのっていた事とご飯も大盛にしたのでもうお腹満腹です。なかなか美味しい天丼で満足できましたよ。これでちょっとはテレワークのストレスも解消されたかな？
そんな感じにサクッと食してパッと出来る限り早目にお店を後にし家に帰りました。