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食べログ お好み焼き 百名店 2023 選出店
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店名 |
お好み焼 青森
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受賞・選出歴 |
お好み焼き 百名店 2023 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2023 選出店
お好み焼き 百名店 2022 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2022 選出店
お好み焼き 百名店 2019 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2019 選出店
お好み焼き 百名店 2018 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | お好み焼き、焼きそば |
お問い合わせ |
078-611-1701 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山陽本線「新長田」駅(南口)から徒歩6分 駒ケ林駅から298m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
19席 (カウンター9席、テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 奥に小上がりがあり(テーブルのない簡易な飲食・待合スペース) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1957年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私は大阪生まれ大阪育ちですし、神戸にも数年住んだことがあるので、もちろん「そばめし」は知っていますし、数えきれない程食べたこともあります。しかし、その由来については全く知りませんでした。今回、何かの記事を読んでいると、神戸の長田区にその発祥のお店があることを知り、仕事で神戸に行った際に足を延ばしてみることにしました。そのお店は「お好み焼 青森」さん。場所は、地下鉄海岸線駒ケ林駅を出て、JR山陽本線新長田駅方向に向かい、国道2号線に出る一つ手前の交差点を右折すると、右手に見えてきます。神戸と言えば、港町でお洒落なイメージがありますが、この辺りは全くの下町です。
外観は、大阪や神戸の下町によくある「街のお好み焼屋さん」の風情ですが、何と創業は1957年とのことですから、今年で61年目です。店内は、真ん中に大きな鉄板があり、その前にカウンター席、後ろにはテーブルが3卓。開店時間に合わせてお邪魔したのですが、15分ぐらいで満席になりました。自転車で食べに来られるご近所の方も多く、やはり地元で愛されていることがよくわかります。私は、カウンター席に座りました。
さて注文です。基本的にはお好み焼屋さんであり、そばめしはその中の1メニューにすぎないのですが、やはり発祥のお店なので、そのベーシックメニューとも言える「すじそばめし」をお願いしました。
厨房は男女各1名(多分お母さんと息子さん)が、無言の連携プレーで、次々と鉄板で料理を作っていきます。私の「すじそばめし」も目の前で作られていきました。
まずは、鉄板に油をひいて、そこに茶碗1杯のご飯と焼きそば1玉を投入し、炒め始めます。炒め方が変わっていて、両手のコテで素材を切るように炒めていくので、みるみる焼きそばは短くなっていきます。軽く炒めたところで「ぼっかけ」(牛すじとこんにゃくの煮込み)を加えて、またコテで切るように炒め、最後にキャベツを加えて更に切りながら炒めます。焼きそばもキャベツも1cmぐらいまで細かくなり、全てが馴染んだところで、いよいよ味付け。まず初めは塩胡椒、続いて辛口のウスターソースで、最後は甘めのお好みソースで仕上げです。熱々のところを、目の前の鉄板に持って来てくれて、最後にソースの好みを聞かれました。私は辛口でお願いすると、辛口ソース・青海苔・味の素を並べて出してくれました。その間5分ぐらいなのですが、まさか2つのコテだけで作ったとは思えない見事な出来栄えで、さすがの職人技です。
早速食べてみます。かなり薄味に仕上げられており、辛口ソースを好みの量加えて、自分の味にしていきます。全ての材料は米粒大になっており、ご飯のしっとり感・そばのパリパリ感・すじのねっとり感が見事に渾然一体になっています。味も塩胡椒に2種類のソース、更にはぼっかけの深い旨味が加わり、かなり複雑ながらも素直に美味しいと思わせてくれます。調理や素材は単純そうに見せながらも、実は奥の深い技術とお店ならではのレシピがあり、これはやはり簡単には真似の出来ない味わいだと感じました。かなり量はあるのですが、あっという間に完食しました。美味しかった!
お勘定は700円です。
ご馳走様でした!