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無尽蔵に食べられそうな、クセになる神戸餃子のお店
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辣油は飲み物
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
夫婦餃子（めおとぎょうざ）
|
|---|---|
| ジャンル | 餃子 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
神戸高速鉄道新開地駅より徒歩2分 新開地駅から165m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
12席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| お店のPR |
肉肉しい肉厚餃子には、甘め味噌ダレ。
満州から引き揚げた先代が、大陸の水餃子をアレンジ。数字だけでは高めにも思える10個460円だが、食べ応えも腹持ちの良さも◎。モッチモチの皮、小籠包のごとく肉汁が溢れ出る激ウマ神戸餃子は豚挽肉が大半の具で、囓ると小籠包のように肉汁がドロリ、甘めの味噌にハマりまくる。「味噌ダレはジャジャン麺に使う甘辛味噌からかも…」と二代目。新鮮で肉肉しい豚肉高比率からいっても、もっと出しまっせ、である。キャベツではなく白菜やネギで口当たりがソフト。 |
| 初投稿者 | |
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神戸市内の餃子のお店の中でも、特に渋そうで気になったお店。
訪問してみると正しく予想を裏切らず、かなりのローカル感が漂っておりました。
お店は怪しげな夜の街の入り口にあり、お客さんのほぼ全てが常連さんです。
実に居心地の良い雰囲気。
メニューは基本的に餃子とビールのみ。
ライスもありますが、【1.5人前(15個)】とビールを頼みます。
その後、続々とお客さんがやって来て、ほぼ満席になりましたが、
女性客が1.5人前を頼んでおられたり、男性が立て続けに【2人前(←メニューに無し)】を頼まれており、
「しまったか！？」と思うも、お昼にさくらぐみでガッツリ頂いたため、結果的には適量でした。
ただ、大きいサイズとのレビューが幾つかありましたが、寧ろ小さ目なように感じました。
大阪の一口餃子と比べると大きいかもしれませんが、東京のスタンダードなサイズからすると小ぶりです。
尚、こちらで面白いのが皮の作り方で、年季の入ったマシーンで作られます。
パスタマシーンのように、平たく長い板状のものを引き伸ばし、
型抜きして一枚一枚作られておりました。
皮を作られているのをぼんやりと眺め、ビールを飲みながら、味噌ダレを作って待ちます。
こちらのニンニク醤油は非常にパンチがあり、辣油は結構な辛みとゴマ風味。
味噌と混ぜ、酢を加えてタレを作ります。
初めてだと味噌の扱いに躊躇しますが、一気に溶く人以外に、
小皿のへりに付ける人、混ぜずに餃子の皿に乗せ小皿には酢醤油を作られる人など、
様々なスタイルがあるようなので、自由で問題ないようです。
丁寧に作られた餃子を頂くと、皮は薄いけれどモチモチした食感を感じる事が出来、
噛みしめるとモキュモキュと良い反発があります。
皮自体に小麦の甘みもあります。
そして、餡は肉肉しく、食べ応えがあります。
ダイレクトに旨味が伝わってきて、香りはナチュラルにで、適度にジューシィ。
キャベツの甘みも程良く、皮の焼き目の香ばしさ、苦味も加わり箸が止まりません。
これはソウルフードになるのが分かる、個性的な餃子ですね。
今度は複数のお店を食べ比べしたいと思いました。