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食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
麺 ヒキュウ 六甲道店
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
078-856-3455 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東海道本線「六甲道」駅(北口)から徒歩3分 六甲道駅から203m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
13席 (カウンター9席、テーブル2名掛け2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 付近にコインパーキング有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年9月3日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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評判のラーメン屋さんらしいので、ちょっと行ってみることに。
最寄りはJR六甲道駅ですが、阪急六甲駅・阪神新在家駅からでも十分歩いて行けるのがとてもいい。
「『評判』なら混雑回避したいなあ」と調べていたら、なんと昼夜通し営業らしい。
ということで、お店前に到着したのは、とある休日の17時30分頃。(※写真1)
並びなし!!
よし!!
入口前が少々斜面になっているので、転ばないように慎重に近づいて、店内へ。
入ったらすぐ横に券売機。
真っ先に書かれていたのが「鶏白湯魚介濃縮らーめん」。
オーソドックスな並で890円。
なかなかなお値段ですが、まずこれをポチッと。
サイドメニューは・・・と上からなぞっていくと、
「ライス・丼もの」セクションに「卵かけご飯」が。
230円、こちらもポチッと。
計1,120円。
ササッとカウンターに着席。
早めの時間でしたが、店内はほぼほぼ満席。
時間帯的なものもあるのか、お客はお1人やペアの若者がやや多め。
内装は、テーブルや椅子が木製で、どこか温かみを感じる。
新店ではないのに、細部まできれいで整っていて、安心して過ごせる。
また、店員さんのご対応も柔らかく、皆さんキビキビとお仕事をされているので、見ていて気持ちいい。
味以前に、まずこういった点も人気の一因なのかも。
メニューや料理の説明書き(※写真2)がちょうど目の前に貼られていたので、パシャッと取らせていただき、
待つことしばし。
すると、「ウィ~~~ン」という音が目の前の厨房から響いてきました。
瞬時にその方向を見やると、どうやら「電動泡だて器のようなもの」を丼に入れ、
スープを泡立てている模様。
これ、いわゆる「エスプーマ」ってやつですね。
ここ数年でよく見るようになりました。
ご提供は2品同時、注文から約10分後くらい。(※写真3)
まず、どちらも丁寧な盛り付け。
これだけで既に美味しそうに見える。
早速、らーめんからいただきます。(※写真4)
まずはスープを一口。
・・・ほおお。
「まろやか」、いや、「まろまろやか」な泡の口当たり。
そこには、鶏と魚介のそれぞれのコクが、確かにしっかりと。
「濃縮感」が出ている。
どちらかがきつくなりすぎない、この絶妙なバランス。
旨味の天秤はピタリ平衡。
麺は中太。(※写真5)
プリっともっちりしている。
自家製麺らしいです。
チャーシューは鶏と豚の相盛り。
贅沢感。
他のトッピングはメンマ、ネギ、のり、味玉。
まあ、オーソドックス。
お酢、胡椒、七味。
どれをかけても程よい「味変」が楽しめる。
箸休めに卵かけご飯。(※写真6)
230円だけあってか、鰹節、のり、きざみネギがのっていて、凝ってる感。
味をまとめる醤油が、甘めで優しめの味わい。
完食。
滞在時間は20分くらいで、出る頃にはまだ18時前だったのですが、
もう10人くらいが並んでいました。
いやあ、危ない危ない。
早めに来て大正解。
味はもちろんですが、その他にも、盛り付け含む調理・接客などが
とても丁寧だった印象。
これなら幅広い人々に受け入れられやすいし、
ラーメン屋さんの一つの模範的な形のように思う。
いいお店でした。