回鍋肉（ホイコーロー）にハマってます♪ : 餃子の王将 御影店

旨いことで知られる餃子の王将 御影店。
もう何度となく通っておりますが、回鍋肉は食べたことなかったんです。
ある日、TVコマーシャルの影響できまぐれに回鍋肉を試してみたら旨い、旨い♪
以来、回鍋肉にハマっています。

2月27日（木）、回鍋肉定食、八宝菜、ご飯、豚の天ぷら、ノンアルコールビール。
3月26日（木）、回鍋肉定食、天津飯、鶏の唐揚げ、ノンアルコールビール。
4月5日（日）、回鍋肉定食、あげそば、餃子、ノンアルコールビール。

回鍋肉は、よく炒められた玉葱、人参とタレが一体になっていて、
分厚めの豚肉たっぷり、しゃっきり感を残したキャベツという何の変哲もないもの。
なのに、なぜかめっちゃ旨いし、ご飯が進む♪
ご飯が美味しかったらもっと良いのだが、王将でそれは言いっこなしか？
タレが決め手と思っていたけど、調理の腕も大事なよう。
4月5日に伺った時、店内満席のうえ窓口に持ち帰り客が殺到していて、
あまりに忙しかったせいか回鍋肉の玉葱、人参がしんなりタレと馴染んでなくて…。
それだけであの美味しさが半減しているように思えました。
あげそば、天津飯、豚の天ぷらなどは、相変わらず旨い♪
やはり、餃子の王将の中では、此処は別格です。

（2016年4月）

4月14日（木）20時半に、家内、息子と3人で伺いました。
平日のこの時間帯でも満席で、ほんの5分程だったけど待ちましたよ。
息子は天津チャーハン（メニューにはないけど、オーダー可）、家内はあげそば。
それぞれシェアして頂くとして、私はビールを軸に餃子と豚の天ぷらを。
餃子は、味噌だれ＆ラー油で。
ラー油の底の沈殿物を混ぜるのが、私のお気に入り。
天津チャーハンの卵のふわとろ加減、あんかけの旨さは相変わらず。
天津飯系は、大阪王将のほうが美味しいと思うのですが、此処だけは別格。
これなら普通に天津飯のほうがいいんじゃないかとも思うのですが、息子は譲らない…
此方のあげそばは、もはや我が家族にとって定番的オーダーとなっています。
あちこちの京都王将を食べ歩いた方なら、違いが分かって頂けると思います。

で、今回初めて頂いた豚の天ぷらなんですが…
下味が付いていて、メッチャ旨いです♪
ビールに合うこと、この上ない！
あんかけ系が美味しい王将みたいに書きましたけど、豚天はいけます！


（2015年10月）

7月の初訪で気に入ったものだから、その後3度通いました。
8月13日は、家内とともに伺い、餃子1人前、揚げそば、肉飯。
やっぱり、揚げそばは美味しい。
豚肉たっぷりの肉飯は、意外に塩分控えめで、少し醤油を垂らすと美味しくなる。

9月27日には、ひとりで伺い、王将ランチ（1040円）。
餃子一人前に、肉野菜炒め・鶏の唐揚げ・キムチの大皿、ライス、スープという内容。
しかも、肉炒め、唐揚げの量もたっぷり。
ノンアルコールビールも頼んだもので、食べ切れませんでした。
それに、この内容だと豚肉が厚めでたっぷりという以外、特に他の王将との違いは目立たず…

10月22日、ひとりで伺いメニューにはない五目そばを頼むも、やはりないものはなかった。
で、中華丼とラーメンを頂くことに。
ラーメンは、他の王将に比べれば美味しい気もするけど、それ止まり。
中華丼は、なかなかに美味しかったな…
どうやら、大きな寸胴でことこと煮込んでいるスープを使う料理が美味しいようです。
メニューで言うと、あんかけ系など？
餃子も焼き方が上手なのか、味噌タレが新鮮なのかで美味しく感じるものの、
基本的には「餃子の王将」の域を超えているとは思えませんでした。
まあ、「他所の王将よりはできれば此方に伺いたい」という思いに変わりはありませんけどね。


（2015年7月）

7月2日（木）21時に、家内、息子と3人で伺いました。
時間が時間なので、お隣りのコインＰは空いていたし店内も客が半分程だったのだけれど、
店の前の待ち客記名リストには既に横線で消された名前がずら～。
やっぱり、人気店なのですね？
店内は、白色蛍光灯の灯りが眩しすぎるなかに、机がポンポンと等間隔に置かれた殺風景な光景。
御影店は美味しいと聞いていたから来たようなものの、知らなかったらスルー確実。
でも、「評判の良い店は店員さんの態度に余裕がある」の法則に当てはまっていました。
だって、バイトらしい若いお姉ちゃんの接客は親切ながら堂々としていましたもん。

餃子2人前、あげそばを軸に、酢豚（by私）、豚キムチ（by家内）、天津チャーハン（by息子）をオーダー。
最初に出てきたのは、あんかけのあげそばだったのですが…
ひと口食べて、美味しいと思いました。
そもそも、ベースとなる中華スープが美味しいのです。
野菜の切り方も綺麗だし、もやしはヒゲをとってあるし、豚肉は厚めだし！

続いて出てきたのは、酢豚、餃子。
酢豚はと言えば、野菜のシャキシャキ感を残し、餡のとろみ具合も良い加減でしたが、
特に美味しいとは思えなかったなぁ…、豚肉に脂身がないし。
餃子も熱々である以外、格別とは思わなかったのですが、何故か惹かれる。
特に、味噌ダレ＆ラー油で頂くと妙に美味しいような？
王将の餃子って、ひょっとして味噌ダレと合うんじゃないですか？
ビールがくいくいとイケちゃいますよ？

やがて、豚キムチと天津チャーハンが到着。
豚キムチは、厚切りの豚肉にキムチ、玉ねぎ、もやしが絡んで、濃いめの味付け。
これはもう、ご飯を頼むしかないっしょ！
ご飯の到着を待って豚キムチ、残りの餃子でガツガツと…
「美味しい餃子は、ご飯も進む」の法則に該当しているかも？
その頃、無口になった息子は天津チャーハンにハマっていました。
ひと口だけ味見をさせてもらったのですが、やっぱりスープの旨さが活きている。
卵は絶妙のふわとろ加減で、チャーハンはさほど主張していない。
故に、全体的にバランスが良く、お上品な味でした。
こんな王将って、もはや私が認識してきた王将ではないレベルやん！
大衆中華の枠を超えはしないのですが、是非このままでいて下さい。
肉飯なるメニューも気になるし、また伺いますから＾＾