無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
078-958-8298
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
とんしさんの他のお店の口コミ
店名 |
バーガースタンド(仮)(Burger Stand(仮))
|
---|---|
ジャンル | ハンバーガー、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
078-958-8298 |
予約可否 |
予約可 テイクアウトのみ電話予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急電鉄花隈駅より徒歩1分 みなと元町駅から107m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
16席 (カウンター6席、テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 混雑時はベビーカー要相談 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2023年2月14日 |
お店のPR |
花隈駅すぐ◆関西風の特製ソース×和牛ハンバーグが自慢のハンバーガー専門店◎テイクアウトOK
1つ1つ手ごねしたハンバーグにお好み焼きソースベースのソースをかけた、関西人の方に馴染ある味わいのハンバーガー。Wチーズハンバーガーや肉盛りWバーグが人気です◎ライスバーガーといった新商品も発売予定!新感覚スイーツやドリンクも魅力です♪遊び心満載の店内にはカウンター・テーブル席をご用意。元町駅からも徒歩圏内ですのでデートやお買い物の際のお食事にもぴったり♪近くには系列のお好み焼き屋もございます◎ |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
知る人ぞ知る名店、お好み焼き・鉄板 さかえの店主が満を持して開発したハンバーガーのお店です。
さかえの隣で店主の奥さんがコーヒーとハンバーガーのお店を始めていて、今度元町にお店を出すと友人から聞いていましたが、このお店だとは思っていませんでした。
通勤路なので、オープン時、若い可愛い女の子二人がチラシを配っていたのは覚えていましたが、あーさかえの店主が開発したハンバーガーはこのお店なんだなと少し意外に思いました。
というのは、かなり箱が大きいし、バイトの子も多いようだったので、さかえの店主の経営の仕方と違う方向性だなと感じたからです。
人件費やその他の経費の無駄が生じやすいからです。
それはそれとして、夕方までの仕事が終わる頃、自分の店のご予約まで時間があったので、友人のお誘いもあり、閉店時間ギリギリに伺いました。
お店に着くと、やはりさかえの奥さんがおられました。
私はWチーズバーガーを注文しました。
大量のポテトがついて、1380円です。
めちゃくちゃ大量です。
最近多い柔らかいバンズではなく、まあまあハードです。
このハンバーグに合っていると思います。
さて、分厚いので食べにくいですが、なんとかハンバーグのところまで行き着きました。
肉が美味しいです。
手作りの高級バーガーでも中々肉が美味しいと感じるものはありません。
肉自体の味も美味しいですが、さすがにさかえの店主、肉の旨味を最大限に引き出す技術が凄いです。
ハンバーガー云々と言うよりも、さかえの人気メニューのこの和牛ハンバーグが美味しいです。
なので、これは奥さんにも直接申し上げましたが、お好み焼きソースと甘いタレをベースにした、特製ハンバーガーのソースが少し勿体ない事をしていると感じました。
私の個人的な感覚では、甘くて濃い味なのです。
日本人、関西人の好きな味ですが、残念ながら肉の旨味を邪魔します。
特製ソースの味をしっかりと感じ始めると逆に肉の旨味が明らかに感じにくくなりました。
この和牛ハンバーグだったら私は何もつけずに食べたいです。
それほど肉の旨味をしっかり感じるので、それを阻害するものは必要ないのです。
世の中には、ロックンビリーS1のラーメンのスープは鶏の味がしない、鶏の味はチキンラーメンだと仰る方もおられます。
それは極端だとしても、この味付けだとモスのテリヤキバーガーとどう違うのかと仰る方もおられるでしょう。
チェーン店のハンバーガーの消費者の7割8割、いや客単価から考えて9割の方々は、ハンバーガーに肉の旨味を求めていません。
ハンバーガーとしての味付けを楽しんでいます。
モスバーガーのターゲット層は、ハンバーガーチェーンの中でも客単価がかなり高いです。
だから、マック?マクド?よりもパティやバンズの味にこだわっています。
このお店のハンバーガーはその層が食べるハンバーガーの3倍以上の料金設定です。
マックではなく、モスバーガーだ!フレッシュネスバーガーだ!と拘る層でもこの値段のハンバーガーのリピーターになるのは極めて難しいと思います。
そう考えるとこの美味しい和牛ハンバーグ(パティではありません。)の良さを出すのはこの甘くて濃い味のタレではないだろうなと私は思います。
要するにさかえの人気メニューである和牛ハンバーグにこのタレをかけて常連に出したら、どのような反応になるのか?という話です。
この和牛ハンバーグの肉の旨味を最大限に引き出す味付けはどうかという話の延長線上に、ハンバーガーという商品があることが、このハンバーガーを食べたいと思う層に刺さると思うのです。
今のこのハンバーガーは、既存のハンバーガーの路線の上にハンバーガーを作ろうとして、さかえの人気メニューの和牛ハンバーグを使ったという発想だと私は捉えています。
要するに、ターゲット層を絞る方法が逆だと思うのです。
既存のハンバーガーに捉われずに、単に美味しい、肉の旨味がわかる人のために、ハンバーガーという料理を作ると言うアプローチの方が味のわかる層に刺さるでしょう。
高級ハンバーガーに舵を切ってお店をオープンした以上、少なくてもチェーン店のハンバーガーを食べる層は絶対にターゲットにはなりません。
話題とインスタで一回だけは来ます。
しかし、比較的味重視のモスバーガーやフレッシュネスバーガーのファン層であってもターゲットにならないでしょう。
リピーターにはなりません。
いずれにしてもこのレビューをアップした以上、妻をこちらのお店にお連れしなければなりません。
近いうちに、妻と伺います。
あっ、それと前述のフライドポテトの量は凄いです。
友人の食べ盛りの高校生の男の子でもハンバーガーとフライドポテトでお腹いっぱいになるでしょう。
私もこの日は、夜ご飯を食べるのが夜中の12時頃になることが確定していましたが、その時間でもあまりお腹が減っていませんでした。
追伸
さかえの店主は、ワインがお好きなので、ワインに合うようなハンバーガーが作れるのではないかと思います。
そうすれば客単価も飛躍的に上がりますし、ペアリング、マリアージュまでできれば、肉とワインの味がわかる層に刺さるでしょう。
普通に考えれば、カベルネ・ソーヴィニヨン?ボルドーかな。ナパバレーかな。
ブルーチーズを使えば合い易いでしょう。
でもそれではつまらない。
本気になれば、ブルゴーニュのピノ・ノワールとのマリアージュまで出来るかも知れませんね。
あの酸味とハンバーグの相性は基本的には良いです。
そのマリアージュがわかる方が神戸に何人おられるかはともかくとして。
顧客に山本通セレブ層がおられるので(ご一緒した友人もそうです。先日、城助にお連れしたら、私のレビューを読んでいないのに、タネとシャリの一体感!身体がビクビク反応すると仰っていました。)、少しでもそのような層に刺されば1日の目標売り上げなど数人で達成してしまうでしょう。
さかえの店主は、味覚と嗅覚と経営感覚がかなり凄いと思っていますので、普通の人には絶対やれないことをやり切ることが出来ると思っています。
そんな一見馬鹿げたことをやり切れば、日本どころか世界でも唯一無二のハンバーガー店になりますね。
高級と思われているものとチェーン店を連想させるものの組み合わせ。
そのアンバランスがウケるかも知れません。
あの繊細なブルゴーニュのピノ・ノワールとマリアージュするハンバーガーなのですから。
ピタッと合う畑があると思います。
ブルゴーニュは畑が違えばかなり味が違うので。
グラスは1種類。
コスパの良いもの。
お店の箱が大きいのでどデカいワインセラーを置いて、ボトルは高級ワインを寝かしておいて、味の分かるセレブに提供。
お客様、2002年、グレートビンテージのシャンボールミュジニーがございますと。
女性的で優しいシャンボールミュジニーにハンバーグを合わせるのはかなり難しいですが、そこまでのハンバーグ、いやハンバーガーを作ってしまうとか。