南京町エリアの超お洒落ベーカリー、ハード系中心でインスタ映えなんてどうでもよし♪ : ラ ロッタ ベーカリー

２０１９年１２月１日（日）

もう師走、まだ師走。

人それぞれ思い出のあった、一年だったと思います。

まだ、２０１９年を振り返るには日が残っていますが、
令和という節目は、重く我が心にもしみ込んだ一年でした。

オープン以来、大好きでほれ込んでるうどん屋さん、
「ひろひろ」さんでランチをいただいた後、
元町通商店街１番街を西へ。

ちょっと行くと私の好きなカフェ「豆茶」さんがあり、
そこの路地を南に入ると、お洒落な看板が見えてきます。

南京町エリアのベーカリーで、
私が一番好きな「La LOTTA BAKERY」。

何がって？
もう、このお洒落感にコロリと秒殺です。

国産小麦、全粒粉、ハード系、ナッツなんてキーワードを並べれば、
わかる方には、もう分かっていただけると思います。

今日は、シンプルな全粒粉の四つ葉バターを使ったバターロール、
有機ピーナッツバターを使った、メイプルミルククリーム。

４時の休憩時間に「おやつ」としていただきましょう♪

茶色ばかりのインスタ映えしないビジュアル。

他のパン買っても同様です。

この実質的パンの美味しさを味わいたい方、
絶対お勧めです。

ただ、今回も、
「食べログ写真、撮らせていただいてもいいですか？」
の問いかけに、
「・・・はい。」
って、暗く消極的な返事が返ってきました。

何かあったのかな？
過去何度も、快く了解くださってたのに・・・。

これがとても心残りでした。

一応、了解くださったのでアップさせていただきました。

辛いこと、嫌なこと、不快なことがあれば、
．comさんにでも、私でも連絡下さい。

私、レビュワー、お店、そして見てくださってる方全てが、
納得いき、楽しめる「食べログ」であるべきだと思ってるのです。

賛同されなかったら、残念で寂しいですがご自分のペースでやってください。
勝手に写真撮ろうがアップしようが、個人の自由ですものね。
別に違法ではないですから。

2018年11月29日(木)

元町通商店街と南京町を結ぶ路地裏にある、
女性オーナーがお一人で頑張っておられる、
センス抜群のブーランジェリーです。

オープンされて2年半くらい経ちますが、
照明を落として、ダークな中に、
クールな美しさを演出したオーナーのセンスは、
素晴らしいと思います。

前回訪問から半年程経ちます。
今回も、食べログ写真の了解をいただきました。

パンは全粒粉のハード系が中心のため、
彩色は乏しいのですが、
そこがまたクールで粋なんですね！

パンの並ぶラックの下に、
小麦粉の袋をさりげなく飾ってあったり、
ダークな店内に、保冷ストッカーが輝いていたり。

パンも個性的です。

今回は、「チーズ入りキーマカレーパン」、
「生おからとはちみつの、もっちりやわらかコッペパン」、
「ぶどうのコッペパン」を買いました。

職場でいただきました。

キーマカレーパンは、ピリ辛最高！
価格は290円と、いい価格でしたが、
このカレー、ご飯に掛けて食べてみたいです。

はちみつコッペは、もっちりやわらか。
はちみつの上品な甘みに笑みがこぼれます。

ぶどうのコッペは、今日、家で夜食にします。

これら全て、北海道産の全粒粉の小麦粉が使われていました。

スコーンも美味しそうで、
次回またおやつ系も買ってみましょう♪

２０１８年６月１５日（金）

元町通書店街と、南京町を結ぶ路地に、
２０１６年にオープンしたベーカリーです。

ことらも、オープンする前から、カフェ「ヨムパン」のオーナー藤原さんに教えてもらってたのですが、
初訪はその半年後の夏でした。

とにかく、私の職場エリアに、
素晴らしいパン屋さんが山ほどあり、
レビューの為に新店を訪問する余裕なんてありませんでしたから、
「気が向けば行ってみようかな」レベルで考えていました。

前回行ってから、また２年近く経ってしまいました。
今日は「行く気」で行きました。

とにかくお洒落な店頭。
入り口から覗く店内も、
少し灯りのトーンを落とした、粋な空間。

ハード系が多く並びますから、ディスプレイは茶色。
壁はダークグレーで、飾りもないシックでクールな空間。
小麦粉の袋がインテリアのように置かれています。

トレーとトングを取って、店内を巡ります。

お昼は、「はなまるうどん」さんでいただいてるので、
夕方の休憩時間用のおやつ、虫養い用です。

全粒粉の、「やさしいりんごぱん」と、
同じく全粒粉の「生おから　はちみつのもっちりコッペ」を買いました。

後で前回レビューを見ると、
コッペは同じもの、りんごぱんもよく似ています。
やはり、好みは変わってないのですね(笑)

どちらもパン生地は全粒粉なのですが、
モッチモチのしっとり系。
ハード系の尖ったところはありません。

お洒落が前面に出てしまいましたが、
ハードパンの本格的ブーランジェリーです。

もうこんなに狭いエリアで見逃せないパン屋さんが集中する神戸。
さすがっていうか、とても嬉しく思います。

食べログの為にいろいろ開拓するのではなく、
自分の人生の伴侶的パン屋さん探しをしましょうよ。

パンライフが、ますます楽しくなりそうです♪

２０１７年８月３１日（木）

元町、南京町の路地にある、
オシャレでハイクラスなベーカリーです。

今から１年半ほど前にオープンされた、
このエリアでは新しいパン屋さんです。

実は、オープンされてすぐに、
カフェ「ヨムパン」の藤原オーナーから、情報いただいてたお店なんです。

でも、元町もこのエリアだとあまり行くことがなく、
保留状態が１年半。

今日は、栄町のカフェを目指したのですが、
オープン時間直後だというのに満員。
オーナーと話しのできない、賑やかカフェは、
基本パスです。

で、南京町の雑踏を抜けて、こちらへ来ました。

お店、佇まいは知っていましたが、
お店に入るのは初めてです。

トレイとトングを取って、
カウンターにおられたお店の方に、
食べログ写真の許可とレビューをお伺いしたところ、了解をいただきました。
ありがとうございました！

私より先に店内におられた女性も、
「私もフェイスブックしてるのですが、写真撮らせていただいていいですか？」と、聞かれました。

私が先に伺ったことにつられてのようでしたが、
嬉しかったですね♪
私が撮影の了解をとった途端、
ご自分たちは了解も取られず、突然写真を撮られる光景をたくさん拝見していましたから。

やはりこれが「常識」というものなんだと思います。
いつも堅苦しいことを言って、うざいと嫌われるレビュアーさんも多くおられますが、
法律よりマナーです。
いかがですか？

また、脱線です。
「ラ ロッタ」さんごめんなさい。
修正軌道に乗せます。

そして、そのフェイスブックをされてると言われた女性は、
店内で召し上がられる様でした。
でも３脚ある、イートインスペースも、
実質１名分のみ。
２名分のカウンター上は、パン（ラスク）が並んでいますから(笑)

トレイに取り、
お買い上げしたパンは３品。

全粒粉、生おからとはちみつのもっちりコッペ・・・ほんとに「モッチモチ」。
美味しいとしか言いようのない美味しさ。

ライ麦パン・・・リンゴとクルミとシナモンが入っているハード系。
このリンゴの甘酸っぱさが、効いてるんですよね！

はしっこ・・・これは、各パンたちの最後の寸足らずですか。
定番のパンの、３分の１くらい可愛いのが３個。
サイズが小さいので、焼き具合で定番商品とは若干異なりますが、
いろいろ食べてみたい方には絶対お勧めです。
でもいつも店頭に出てるかはわかりませんが。

素晴らしくお洒落で、素晴らしく美味しいパンです。

でも少し価格は高めかな？

今日いただいたのは、
１９０円・１８０円・１１０円の、締めて４８０円。

惣菜系は３００円前後でした。

アンパン、クリームパン系はなかったかな？
ハード過ぎない茶色のパンばかりですが、
「大人」雰囲気プンプンのいいお店です。

パン。

競争の激しい神戸。それも元町・三宮なら、
生き残りもし烈な競争がありそうです。

でも「ラ ロッタ ベーカリー」。
間違いなく実力店です！