やっぱりチョコを使ったスイーツは最高！（2013年3月追記） : ラヴニュー

2013年3月、ホワイトデーにこちらのスイーツをいただきましたので追記レビューです。

2013年3月、「バレンタインデーのお返しに～」と、夫がラヴニューさんでホワイトデーのギフトとして
生菓子（ケーキ）とチョコを買ってきてくれましたので、今回はいただいたものの感想のみの追記に
なります。ちなみに、いただいたものは全て夫と半分こ。あ、これはいつものことですが…（爆）。

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モード（\630、2013年3月）
「ヘーゼルナッツとアプリコット、チョコレートの絶妙なハーモニー。シェフ平井、世界大会優勝時の
記念作品」

オーストリッチのプレートチョコがトッピングされたケーキ。土台はブラウニー生地かな？その上に
ヘーゼルナッツのヌガーとアプリコットのコンポートが重なっている。縦縞模様の部分は、ヘーゼル
ナッツのビスキュイとヘーゼルナッツ風味のチョコレートムースとアプリコット風味のホワイトチョコレ
ートクリームという構成。それらをまったりとした口どけのチョコレートムースで覆っている。濃厚な
のに後味はすっきりしていて、重さを感じないケーキ。ヘーゼルナッツのヌガーのサクサクとした食
感とアプリコットのコンポートの甘酸っぱさがアクセントにいなっていて、リズミカルな味を楽しむこと
ができた。人気に納得の美味しさ！初訪問時に購入できなかったリベンジができて嬉しい（笑）。

ブランシュ（\525、2013年3月）
「甘酸っぱい赤いフツールとホワイトチョコレートのムース、ヘーゼルナッツのビスキュイ」

2012年のクリスマスケーキとして販売されていたアントルメのプチ・ガトーver.。真ん中にちょこんと
金箔がトッピングされている。土台は下に薄く乾燥クレープ生地が敷かれたヘーゼルナッツのビス
キュイ。その上にチョコレートのムースと赤いフルーツのジュレ（ピューレ？）が重なり、全体をホワ
イトチョコレートのムースで覆っている。下のほうはフリーズドライの苺チップで飾り付け。ミルキー
な味わいのホワイトチョコのムースとほんのりビターなチョコのムースとの味のバランスもよく、全体
の軽くやさしい口どけの中でフルーツのジュレのビビッドな酸味が味引き締める役割を持っている。
ビジュアル的にはクリスマスはもちろん、ホワイトデーにもぴったりなケーキ。美味しかった～♪

オートクチュールコレクションズ《ボンボンショコラ3個入り》（\1,260、2013年3月）
「シェフ平井の代表作2点を含むスペシャルBOX」

2009年の「ワールド チョコレート マスターズ」（テーマ：オートクチュール）で優勝した際に作られた
2粒のボンボンショコラ「コレクション」と「ボタン」に、「オーストリッチ」が加わったスペシャルBOX。

コレクション
「ライムのソフトペーストととろりとしたライムキャラメル入りで酸味が華やか」

重量8g（実測値）。外はパリッ、中はとろ～りなめらかな口当たりのボンボンショコラ。ライムのペ
ーストとライムキャラメルのキュッとした酸味がアクセント。アーモンドのガナッシュとの味のコント
ラストもくっきりしていてキラキラとした味わい。まさに「酸味が華やか」という表現がピッタリ！

ボタン
「ウォールナッツとコーヒーのガナッシュが交互に並んだサクサクしたクランチとの組み合わせ」

重量11g（実測値）。ボタンのチョコがトッピングされたボンボンショコラ。くるみとコーヒーのガナッ
シュが縦縞に交互に並び、土台部分はクランチで構成。口どけのよいガナッシュにサクサクのク
ランチの食感が楽しく、コーヒーの風味もくるみの味わいも素晴らしく、驚きと感動が詰まった1粒。

オーストリッチ
「トンカ豆風味のガナッシュとピスタチオのプラリネの組み合わせ」

重量11g（実測値）。オーストリッチの革を再現したボンボンショコラ。トンカ豆風味のガナッシュとピ
スタチオのプラリネが上下に重なり、それを軽くビターなチョコで覆っている。杏仁好きな私はトンカ
豆風味のガナッシュにビビビ♪プラリネのシャリシャリ感もGood。かなり好みな組み合わせかも！

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我が家ではスイーツに関しては、基本、夫と半分ずついただくようなルールになっていますが、今
回いただいたケーキもチョコも、正直なところ、独り占めしたい美味しさでした（苦笑）。とはいえ、初
訪問では目の前で売り切れてしまった「モード」をきちんと押さえてくれたことや、「モード」に関して
は夫もかなり食べたがっていましたので、ホワイトデーとはいえ、私が独り占めしてしまってはかわ
いそうですからね（汗）。ホワイトデーくらいは仲良くしておかないと…と自分に言い聞かせました！
それと同時に、早くも来年のホワイトデーに期待をしている食いしん坊な嫁です（爆）。


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2013年1月初訪問。
やっと、やっと…念願のラヴニューさんに初訪問です！↓でレビューしたように、まだデパ地下の
催事でしかお目にかかれていなかった、ラヴニューさんのスイーツ。いつか神戸のお店にうかがっ
て、生菓子を買って帰りたいと思っていたんですよね～。今回、神戸方面のパン屋＆スイーツ店め
ぐりを計画した時、ラヴニューさんだけは外せないって思っていましたから（笑）。

お邪魔したのは土曜日の午後2時過ぎ。一番のお目当ては「モード」という名前のプチガトー。平井
シェフがワールドチョコレートマスターズ2009で優勝された時の記念作品で、あちこちの雑誌で写真
つきで紹介されてきましたから、これはぜひともいただいておかねば～と思っていたんですよね～。
それが、私がお店に着いた時には既にラスト1個。店内はショーケースの前にオーダー待ちのお客
様が数名。自分の順番が回ってくるまでに、モードが売り切れないことをいたすら祈りつつ待ってい
たのですが…。非常に残念なことに、私の前にオーダーされた方が最後の1個をお持ち帰りされて
いきました（涙）。お店の方にも一応、「この後、モードがまた並んだりする予定はありますか？」と
確認をしたのですが、やはりあれがこの日のラスト1個だったようです（号泣）。お目当てとしていた
ものが買えないとなると、他に何を選んだらよいのか迷ってしまうもの。とりあえず、チョコを得意と
しているお店ですから、チョコ系のプチガトーを1点チョイス。もう1点もそうしたかったのですが、この
日同行の夫がまたしてもビジュアル優先（苦笑）でチョコ系ではないプチガトーを欲しがってしまった
ので、それを買って帰ることにしました。一緒に焼菓子も2点購入です。

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ショック フランボ（\525、2013年1月）
フランボワーズとピスタチオとミルクチョコレートを組み合わせたケーキ。全体を覆うダークチョコのグ
ラサージュの美しさにうっとり♪香ばしくスモーキーな独特の風味が面白い。土台はピスタチオのビ
スキュイ、その上にフランボワーズのコンフィチュール（お酒でマリネしたもの）、その上にピスタチオ
のクリーム、その上にチョコのビスキュイ、その上にフランボワーズのジュレ。これらをミルクチョコの
ムースで包み込んでいる。ムースだけでなく、ビスキュイも口どけが良く、口の中での味と食感の一
体感が素晴らしい！ピスタチオを使ったビスキュイもクリームも、しっかりピスタチオ感があったし、フ
ランボワーズの酸味が甘美なチョコの味わいにキレを与えていたし。かな～り満足な美味しさ♪

ヴィヴィエンヌ（\546、2013年1月）
青りんごとキウイフルーツを使ったココット入りのケーキ。バニラのさやとスライスしたりんご（これは
青りんごではなく）とダイスカットのキウイがトッピングされている。見た目に鮮やかなキウイのジュレ
ソースにはたっぷりのバニラビーンズ入り。ココットの中は、クレームダンジュとカルバドス風味のサ
ヴァランとバニラのムース。間にキウイとりんごのカクテルフルーツが入っている。サヴァランはカル
バドスがじゅんわりしみているが、お酒の風味はそれほど強くはなく。バニラのムースはエアリーで
とろとろの口どけ。軽く食べ進めることができるケーキだった。全体的にやさしい甘さ。味にインパク
トはあまり感じなかったかな…。見た目の色のイメージもあって、初夏に味わいたいケーキかも♪

ケーク ショコラ（\210、2013年1月）
パッケージに脱酸素剤入り。賞味期限は2週間ほど。濃厚で芳醇なカカオの香りのするチョコパウ
ンドケーキ。しっとりとした口当たりの生地で、上品な甘さ。洗練された味わいで、雑味がまったく
感じられない。チョコの美味しさがギュッと凝縮されたケーキで、シンプルに美味しかった♪

フィナンシェ ピスターシュ（\231、2013年1月）
パッケージに脱酸素剤入り。賞味期限は12日間ほど。ピスタチオ味の生地にドライチェリーを入れ
たフィナンシェ。生地は外側さっくり、中しっとり、少しだけねちっとした食感で、バターの風味が豊
か。チェリーはキルシュ漬けで大人味。生地のピスタチオ感がもうちょっと強いと良かったかなぁ…。

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今回、初めてお店のほうに伺うことができましたが、やはり評判どおり、チョコを使ったスイーツが
バツグンに美味しいと思いました！次回訪問では生菓子も焼菓子も、チョコ系で攻めていこうと思
います。それと、純粋にチョコを楽しめるように、ボンボンショコラも買って帰ろうかなぁ…と。もちろ
ん、「モード」のリベンジも忘れずに（苦笑）。早めに訪問して、キープしないといけませんね～。

お店の方の接客も親切かつ丁寧で良かったと思います。帰りもドアを開けてお見送りしてくださり
ましたし。ちょっとした買い物でも、優雅な気分にさせてくれるお店ですね！北野のこの辺りは美
味しいパン屋さんもスイーツ店もあって、ラクに通える距離にお住まいの方が羨ましいです（笑）。


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2012年11月
JR大阪三越伊勢丹B2Fで開催のフランスフェア（フードフェスタ）にて、11月10日～13日の4日間の
み出店されていたのが、こちらのラヴニューさん（期間が延長されたのか、11月17日に出掛けた時
にも商品が置いてあったのを見かけましたが～苦笑）。2012年3月に神戸にお店を構えた時からブ
クマさせていただいていましたお店です。早くお店にお邪魔したいと思いつつ、それも叶わないまま
今の今まできてしまいましたが（汗）、今回こうして神戸まで出向かずに梅田でラヴニューさんの味
に出逢うことができてラッキーでした！催事で販売されていたのは、たしかチョコのテリーヌとブラウ
ニーのみ。生菓子がなかったのは残念でしたが（涙）、それは実店舗に訪問するまでのお楽しみと
いうことで、今回はブラウニーを買って帰ることにしました。1日30本の限定販売だったようです。

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ブラウニー（\1,470、2012年11月）
「完熟バナナの薫るしっとりブラウニー。香ばしくローストした胡桃のアクセント」

パッケージには脱酸素剤入り。賞味期限は購入日の9日後だった。サイズは18.5×6.8×2.3～2.7
cm、重量：212g（実測値）。開封した瞬間、チョコの甘い香りとバナナの甘酸っぱい香りがふんわり
～♪完熟バナナならではの熟成された香りというか、一瞬、洋酒のような香りにも感じた。まずは
1/6カットをいただくことに。表面にはたっぷりのチョコチップ。熱で融けださないタイプなので、ポリポ
リとした食感。味はマイルドなスイートチョコ。生地は上の部分のみサクッホロッとしたほどける食感
だが、中のほうはしっとりまったりとした口当たり。チョコのリッチな味わいが口いっぱいに広がる。
バナナはペースト状のものが混ぜ込まれているのか、固形状のビジュアルは確認できなかったが、
味も香りもしっかりバナナの存在を主張。バナナ特有の発酵したようなイヤな酸味は感じることなく、
チョコ生地によくなじんでいた。また、生地にはクルミがゴロゴロ入っているので、香ばしい味わいは
もちろん、コリコリとした歯応えは表面のチョコチップとともに食感のアクセントになっている。全体的
にはそれなりに甘いが、甘さの中にキレがあるので、クドさはまったく感じなかった。1/6カットを食べ
終えた時点で、もう少しおかわりしたくなったくらい（苦笑）。素朴ながら、奥深い味わいが魅力のブ
ラウニー。嫌味のないバナナ感も良かった！さすが、ワールドチョコレートマスターズ2009で優勝さ
れた平井シェフが手掛けるブラウニーだけはあると思う。

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念願のラヴニューさんのチョコ菓子を今回こうしていただくことができ、改めて神戸の実店舗のほうに
お邪魔したい気持ちが強くなりました！夏の間は気温や持ち帰りの時間を考慮して、ずっとガマンし
てきましたので（苦笑）、それも晩秋の今なら問題ないかな～なんて♪その時にはもちろん、生菓子
を色々チョイスしてみたいと思います！神戸のスイーツ＆パン狩り、計画を立てなくっちゃ（爆）。