ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライVol.12~ : 洋食の朝日

公式

お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。

洋食の朝日

(ヨウショクノアサヒ)
洋食百名店2023選出店

食べログ 洋食 百名店 2023 選出店

この口コミは、TINTIN@呑んだ暮れさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.5

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
2024/02訪問27回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライVol.12~

休日の妻とのランチです

店主の怪我の為に休業中だった「洋食の朝日」

2月8日(木)から営業再開との情報を得たので

数少ない休日営業の祝日に、早速行って来ました!

再開を知らい方が多いのか?

いつもの祝日に比べると開店を待つ人も少なめでした


まだ”カキフライ”の提供は続いてました

 今シーズンは、未だ一度しか食べて無かった”カキフライ”
 他店に比べると、シーズン終了が早めな”朝日”ですが
 この日は、未だ提供が続いていました

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付く定食スタイル
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタのショウガ焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円

国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円 

トッピング
 ■クリームコロッケ 250円
 ■エビフライ 250円
 ■メンチカツ 150円


至福のオーダー”ビフカツ”と”カキフライ”

 土日定休でランチタイムのみの営業と中々ハードルが高いお店
 次回はいつ来店できるか不透明なので、多分今シーズン最後の”カキフライ”
 先月は”ブタヘレチーズ焼”だったので、この店の代名詞の”ビフカツ”を註文しました!

 ■ビフカツ
  神戸の他の洋食店と同様に、1番人気で店を代表する一品です
  港町神戸は、明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が居留し
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が”ビフカツ”なんです

  我家も、これが食べたくて、”朝日”に通っていると云っても過言では在りません
  見え隠れする切り口から覗く、赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます
  
  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレア感の在る赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、黒毛和牛のフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、小麦粉をまぶしてひと晩寝寝かせて
  余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  そうすると、肉の旨みが増すだけではなく、薄い衣で剥がれ難くなるんだそうです
  揚げ時間は1分30秒でレアな揚がり加減、薄めの衣のパン粉がサクサクで
  肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさなんです
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

 ■カキフライ
  先月食べた時よりも、粒が更に大きくグラマラスな気がします
  個体差も殆どなく、大粒のカキフライが6個盛られています
  産地はメニュー等に表示されていませんが、毎シーズン大粒の牡蠣が使用されています

  ココット入りで、たっぷりの自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛け
  粗めのパン粉で、サクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  大粒で身が詰まった感じの牡蠣、下味はあっさりとしていますが
  噛むとミルキーで濃厚な海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  控えめな下味なので、牡蠣本来の味わいがより濃く感じます

  付合せのベイクドマッシュポテトが付合せのレベルを凌駕する一品
  バターとチーズの風味が効いていて、そのまま食べても十分美味しいのですが
  残ったタルタルソースやデミグラスソースを付けて食べると
  淡い酸味やコクが増して、更に美味しさが膨らみます
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根等がたっぷり
  チーズを使った、あっさりめのクリーミーなドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  好きなタイプのドレッシングなので、鮮度抜群の生野菜を美味しく戴けます
  
  フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯が不可欠
  ご飯がススム美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
  ”朝日”のご飯は、神戸の人気洋食店で食べた中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、卓上の沢庵だけでも一膳食べれちゃいます
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 ”営業再開おめでとう御座います”
 怪我の詳細等は、伺っておりませんが、怪我だけでなく、健康にも留意されて
 美味しい料理を提供し続けて戴けるよう、切に願うばかりです
 

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店前

    店の外観 開店前

  • 洋食の朝日 - 店構え

    店構え

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - トッピングメニュー

    トッピングメニュー

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 女性ご飯

    ビフカツ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - 付合せのベイクドポテト

    付合せのベイクドポテト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 女性ご飯

    ビフカツ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツご飯

    ビフカツご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 味噌汁

    ビフカツ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と男性ご飯

    女性ご飯と男性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 男性ご飯

    カキフライ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタルソース

    カキフライ タルタルソース

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - ドレッシング

    ドレッシング

  • 洋食の朝日 - 生野菜にドレッシング

    生野菜にドレッシング

  • 洋食の朝日 - カキフライ 男性ご飯

    カキフライ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 沢庵ご飯

    沢庵ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ 味噌汁

    カキフライ 味噌汁

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2024/01訪問26回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライVol.6~

現在、店主が怪我をして入院中の為、休業中です
営業再開の時期は未定のようです
再開の目処についてはお店のInstagramにて報告が在るようです
1日でも早い復活を祈念いたしております
 2024.01.27現在


平日休日の妻とのランチです

いつもなら開店前から並ぶ、神戸西元町の人気店「洋食の朝日」

この日は、ランチのピークを外して行ってみました

店に着くと、店先には10人ほどがウエイティングと作戦は見事に成功でした

以前に、同じタイミングで来店した際には、長蛇の列で諦めたので

ピークを外しても、日によって色々ですね


カキフライ始まってました!

 11月に来店した際は、”カキフライ”提供開始の1週前でしたが
 この日は、食べることができました!

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタのショウガ焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円

国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円 


今シーズンもカキフライを食べる事が出来ました

 ”カキフライとブタヘレチーズ焼”を註文すると、何もなく受けてくれたので、ひと安心
 今シーズンも朝日のカキフライを食べる事ができます

 ■カキフライ
  メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付く定食スタイル
  ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
  卓上には壺入りの”真っ黄色の沢庵”が用意されていて
  これだけで、ご飯が一膳食べれちゃいそうなんです

  個体差も殆どなく、大粒のカキフライが6個盛られています
  カキの産地は不明ですが、形は他所よりも少し細長い印象で
  ひと口では食べ切れない大きさなので、妻とシェアしても十分に満足できます

  ココット入りで、たっぷりの自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛け
  粗めのパン粉で、サクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  大粒で身が詰まった感じの牡蠣、下味はあっさりとしていますが
  噛むとミルキーで濃厚な海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  控えめな下味なので、牡蠣本来の味わいがより濃く感じます

  付合せのベイクドマッシュポテトが付合せのレベルを凌駕する一品
  バターとチーズの風味が効いていて、そのまま食べても十分美味しいのですが
  残ったタルタルソースやデミグラスソースを付けて食べると
  淡い酸味やコクが増して、更に美味しさが膨らみます
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根等がたっぷり
  チーズを使った、あっさりめのクリーミーなドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  好きなタイプのドレッシングなので、鮮度抜群の生野菜を美味しく戴けます

ブタヘレチーズ焼
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです
  神戸に住んで30年以上になりますが、”ヒレ肉をヘレ肉”って呼ぶのに馴染めません
  ”メンチカツをミンチカツ”って呼ぶのも同じです

  ヒレ肉なので大変柔らかい肉質でしっとりしています
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯が不可欠
  ご飯がススム美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
  朝日のご飯は、神戸の人気洋食店で食べた中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、卓上の沢庵だけでも一膳食べれちゃいます
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 食べログのお店のページが、”掲載保留”になっていて、何が在ったのか?と思い
 googleのお店のページで、店主が怪我をして暫く休業することを知りました
 Instagramにもお店からのメッセージがアップされている様です
 店主の1日でも早い回復と、お店の再開を祈念いたしております
 また、美味しい料理を食べさせて下さいね!
 お大事に・・・

  • 洋食の朝日 - 店の外観 ピークを少し過ぎた頃 10人弱のウェイティング

    店の外観 ピークを少し過ぎた頃 10人弱のウェイティング

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - ドレッシング

    ドレッシング

  • 洋食の朝日 - カキフライ 

    カキフライ 

  • 洋食の朝日 - カキフライと男性ご飯

    カキフライと男性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタルソース

    カキフライ タルタルソース

  • 洋食の朝日 - カキフライ リフト

    カキフライ リフト

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - カキフライ 生野菜にドレッシング

    カキフライ 生野菜にドレッシング

  • 洋食の朝日 - カキフライ 味噌汁

    カキフライ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯

    男性ご飯

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 沢庵ご飯

    沢庵ご飯

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と男性ご飯

    女性ご飯と男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 

    ブタヘレチーズ焼 

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼と女性ご飯

    ブタヘレチーズ焼と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯

    女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 味噌汁

    ブタヘレチーズ焼 味噌汁

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼ライス

    ブタヘレチーズ焼ライス

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2023/11訪問25回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライは未だでした~

祝日のランチです

土日定休、ランチ営業のみとハードルが高い人気店「洋食の朝日」

土日以外の祝日は、数少ない休日の営業日

開店時間よりも早めの時間に店に到着しましたが

既に多くの人が開店を待っていて、一巡目での席の確保はできませんでした


カキフライの提供開始は未だでした

 秋になると、愉しみな料理が幾つか在ります
 その代表的なものが、”カキフライ”です
 そろそろ提供が始まってるかなぁと思って来店しましたが
 翌週の11月27日(月)からでした

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタのショウガ焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円

国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円 


カキフライが無かったので、いつものアレとアレ

 土日休業、ランチ営業のみとハードルが高く、来店できる機会は限られます
 頻度が少ないので、毎回お気に入りの料理をセレクトしがちです
 我家のお気に入りは、”ビフカツ”と”豚ヘレチーズ焼”
 これにシーズン中は”カキフライ”が加わり、9割以上がこの三品で占められます
 今回はカキフライが未だだったので、必然的に前出の二品に決まりました

 ■ビフカツ
  港町神戸は、明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が居留し
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が”ビフカツ”なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半の店で提供され、人気の一品です

  神戸の他店と同様に、1番人気で店を代表する一品です
  我家も、これが食べたくて、朝日に通っていると云っても過言では在りません
  見え隠れする切り口から覗く、赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレア感の在る赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、黒毛和牛のフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、小麦粉をまぶしてひと晩寝寝かせて
  余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  そうすると、肉の旨みが増すだけではなく、薄い衣で剥がれ難くなるんだそうです
  揚げ時間は1分30秒でレアな揚がり加減、薄めの衣のパン粉がサクサクで
  肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさなんです
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

ブタヘレチーズ焼
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです
  関西ではヒレ肉をヘレ肉と呼ぶ事が多く、メンチカツをミンチカツと呼ぶのも同様です
  東西の食文化の違いって色々在りますが、これ等もその一例です

  ヒレ肉なので大変柔らかい肉質でしっとりしています
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  彩り鮮やかな生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛け
  つも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます
  一緒に添えて在るベイクドマッシュポテトはバターとチーズの風味が豊か
  そのまま食べても十分美味しいのですがデミグラスソースを絡めると
  コクが増して、一品として十分通用する美味しさなんです

  フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯も不可欠
  ご飯がススム美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
  朝日のご飯は、神戸の人気洋食店で食べた中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、卓上の沢庵だけでも一膳食べれちゃいます
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 行列必至の人気店、気が向いた時に気軽に行くなんて事ができないお店
 ”だからこそ並んででも食べたい”と、行列嫌いの自分がそう思える魅力在るお店です
 次回は、是非とも”カキフライ”が食べたいです
 シーズン中に再訪問できたらいいなぁ
 いつも美味しい料理、ご馳走様です
 
 
 

  • 洋食の朝日 - オープン前

    オープン前

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツと男性ご飯

    ビフカツと男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯

    男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 味噌汁

    ビフカツ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツご飯

    ビフカツご飯

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 沢庵ご飯

    沢庵ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - 自家製ドレッシング

    自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯 

    女性ご飯 

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 味噌汁

    ブタヘレチーズ焼 味噌汁

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼ご飯

    ブタヘレチーズ焼ご飯

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2023/08訪問24回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~我家の定番中の定番、ビフカツとブタヘレチーズ焼~

夏季休暇中の妻とのランチです

カレンダー上は平日の曜日だったので、土日定休の「洋食の朝日」

自宅を9時過ぎに出発、店に到着したの9時半頃、既に15人程がウエイティング

開店前にオーダーを聞かれたので、一巡目での席は確保できました

この後、時間の経過と共にウエイティングは増え続け

少し早めのオープンの際には、通りの角まで50人以上の行列となりました

最後尾は、此処から更にどれくらい待たなきゃいけないんでしょうね


メニューは単品のみの表示ですが、ご飯と味噌汁が付きます

 メニューは料理単品表記ですが、ご飯と味噌汁が付きます
 ご飯はおかわり自由なのですが、男性と女性の茶碗の大きさが違うんです
 勿論、男性の方がひと廻り大きな茶碗で提供されます
 卓上には、小壺に入った沢庵が用意されていて、ご飯のお供にぴったりです

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタのショウガ焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円

国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円

 カキフライはメニューに記載されていますが、例年11月中旬から2月一杯の期間限定です


我家の定番中の定番、ビフカツとブタヘレチーズ焼

 大きな声では云えませんが、オフィシャルな開店時間は11:00ですが
 開店前の行列が凄くて、基本30分前の10:30にオープンします
 日によって違いは在りますが、経験上10時過ぎると一巡目での席の確保は厳しくなりがちです
 お店のお願いとして、並び始めるのは9:30以降って事なので、その30分間が分かれ目です

 頻繁に通ってる感じですが、土日定休、ランチ営業のみとハードルが高く
 数か月に1回、年間4、5回って頻度なんです
 数少ないチャンスなので、食べたい料理を食べるって事になり
 ビフカツ、ブタヘレチーズ焼の組合せが80%以上の頻度
 これに季節限定のカキフライが加わってほぼ100%って感じなんです
 この日も定番中の定番、ビフカツとブタヘレチーズ焼を註文しました!

 ■ブタヘレチーズ焼
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです
  関西でヒレ肉をヘレ肉と呼ぶ事が多く、メンチカツをミンチカツと呼ぶのも同様です
  自分的には、ヒレ肉、メンチカツの方が馴染み深いんです

  ヒレ肉なので、肉質は柔らかく、しっとりしています
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  彩り鮮やかな生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  瑞々しく、シャキとしていて、単品のサラダでも通用する内容とボリューム
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けると
  鮮度抜群で美味しいサラダがたっぷりと味わえます
  隠れた名品の付け合わせのベイクドポテトですが、この日はフレンチフライでした
  太めに切らて食べ応えの在るポテト、ソースをたっぷり絡めると美味しんです
  つも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます

 ■ビフカツ
  これが食べたくて、朝日に通っていると云っても過言では在りません
  また、朝日に来て、これを食べたなかったら後悔しそうです
  カキフライシーズン中は、たまに在りますが・・・
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、黒毛和牛のフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、小麦粉をまぶしてひと晩寝寝かせて
  余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  そうすると、肉の旨みが増すだけではなく、薄い衣で剥がれ難くなるんだそうです
  揚げ時間は1分30秒でレアな揚がり加減、薄めの衣のパン粉がサクサクで
  肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさなんです
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです 

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷりの料理を、ご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、特にフライを食べた後はスッキリします  


最後に

 午前中とは云え、真夏の猛暑の中1時間以上並びます
 まぁランチを食べる為に、9:30から並ぶって、尋常じゃないかも?
 他の行列店でも、此処までって中々ないのでは?
 お店も日傘の貸し出し、小まめな声かけ、塩キャンディを配ったりと気遣いが半端じゃ無いんです
 食べたいから並ぶ、それを当たり前と思わないお店の気配りの人気の理由の一旦でしょうね
 次回はもう少し涼しくなってからお邪魔したいと思います
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 店の外観 9時半頃、ウエイティングは15名

    店の外観 9時半頃、ウエイティングは15名

  • 洋食の朝日 - 店の外観 10時頃、ウエイティングは30名以上

    店の外観 10時頃、ウエイティングは30名以上

  • 洋食の朝日 - ウエイティングの熱中症対策で店から配られた塩キャンデー

    ウエイティングの熱中症対策で店から配られた塩キャンデー

  • 洋食の朝日 - これ選びました

    これ選びました

  • 洋食の朝日 - 貸出用日傘

    貸出用日傘

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - ウエイティング後の美味しい冷たい水

    ウエイティング後の美味しい冷たい水

  • 洋食の朝日 - 豚ヘレチーズ焼 

    豚ヘレチーズ焼 

  • 洋食の朝日 - 豚ヘレチーズ焼 男性ご飯と味噌汁

    豚ヘレチーズ焼 男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 豚ヘレチーズ焼 断面

    豚ヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - 豚ヘレチーズ焼 後姿

    豚ヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯

    男性ご飯

  • 洋食の朝日 - 豚ヘレチーズ焼 味噌汁

    豚ヘレチーズ焼 味噌汁

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 沢庵ご飯

    沢庵ご飯

  • 洋食の朝日 - 豚ヘレチーズ焼 オンザライス

    豚ヘレチーズ焼 オンザライス

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 女性ご飯と味噌汁

    ビフカツ 女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯

    女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 味噌汁

    ビフカツ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツ オンザライス

    ビフカツ オンザライス

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2023/06訪問23回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~珍しく「ランチ」を註文しました!~

この日は通院の為の平日休暇の日

検査と診察が順調に終わったので、会計と薬局は後廻し

妻と合流して、土曜日曜定休で、ランチ営業のみのハードルが高い人気店「洋食の朝日」

オフィシャルな開店時間は11:00ですが

開店前から長蛇の列になるので、実質10:30には開店します

この日は9:50に店に到着すると10番目mのポジション

いつもよりも行列の人数が少な目でした


ご飯茶碗の大きさが男性と女性で違うんです

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てにご飯と味噌汁が付きます
 ご飯はおかわり自由なのですが、男性と女性の茶碗の大きさが違うんです
 勿論、男性の方がひと廻り大きな茶碗で提供されます
 卓上には、小壺に入った沢庵が用意されていて、ご飯のお供にぴったりです

 カキフライはメニューに記載されていますが、例年11月中旬から2月一杯の期間限定です

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタのショウガ焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円

国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円


珍しくランチをセレクトしました
 
 この日も10:30ピッタリにドアオープン
 10番目だったので、一巡目で席を確保する事が出来ました
 お気に入りの店なので、頻繁に通っている感じもしますが 
 土日休業、ランチのみ営業とハードルが高い営業スタイルなので
 年に4、5回って感じなんです
 数少ないチャンスなので、食べたい料理を食べるって事になり
 ビフカツ、ブタヘレチーズ焼の組合せが80%以上の頻度
 これに季節限定のカキフライが加わってほぼ100%って感じなんです
 この日は、これに反して、ブタヘレの代わりにランチを註文してみました!

 ■ランチ
  ハンバーグと海老フライ2本の、この店で唯一の盛合せ料理です
  単品料理じゃないから、ランチって料理名なのかな?
  この料理を最後に註文したのって、調べて見ると2012年でした
  
  中サイズの海老フライ2本にたっぷりのタルタルソースが添えて在ります
  自分は甲殻類アレルギーなので食べていませんが
  カラッと揚って、サクサクのパン粉、海老も甘みが在って美味しいとの妻の感想
  でもビフカツの類まれな美味しさと比べると平凡で、他所でも味わえそうなレベルとの事です

  ビフカツもそうですが、ソースがたっぷり掛かっていてご飯がススムハンバーグ
  肉汁ジュワ~って感じでは在りませんが、よく捏ねられていて肉々しく
  刻んだ玉葱の甘さとナツメグ?のほのかな香りが、懐かしいハンバーグの味わいです
  子供の頃に食べたチョッと上質な店のハンバーグってこんな味だったよなぁ・・・

  付合せは、生野菜とベイクドポテト
  ベイクドポテトはマッシュタイプ、バターとチーズの風味が効いていて
  デミグラスソースを付けて食べるとコクが在り、立派な一品として成立する美味しさです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、玉葱スライスがたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  野菜とマッチして、酸味が控えめでクリーミーなチーズの風味で残さず食べれます

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷりの料理を、ご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、料理、特にフライを食べた後はスッキリします  

 ■ビフカツ
  これが食べたくて、朝日に通っていると云っても過言では在りません
  また、朝日に来て、これを食べたなかったら後悔しそうです
  カキフライシーズン中は、たまに在りますが・・・
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、黒毛和牛のフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、小麦粉をまぶしてひと晩寝寝かせて
  余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  そうすると、肉の旨みが増すだけではなく、薄い衣で剥がれ難くなるんだそうです
  揚げ時間は1分30秒でレアな揚がり加減、薄めの衣のパン粉がサクサクで
  肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさなんです
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです 


最後に
 
 いつもよりも開店前の行列は少なかったのですが
 食べ終えて店を出た11時過ぎにには、いつも通りの長蛇の列でした
 ランチの為に平日に会社を休んで、10時前から並んで、10時半過ぎから食べて
 11時過ぎには店を後にする
 それだけ考えたら、ばかばかしいって思えちゃいますが
 それを覆すほどの満足感が得られるから、リピートしちゃいます
 次は7月の3連休月曜日か、お盆休みがチャンスかな?
 またお邪魔します!
 
 

  • 洋食の朝日 - こんなコーンが立っていました

    こんなコーンが立っていました

  • 洋食の朝日 - 店の外観 食後の11時頃

    店の外観 食後の11時頃

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観 9時50分頃

    店の外観 9時50分頃

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - ランチ ハンバーグ、エビフライ

    ランチ ハンバーグ、エビフライ

  • 洋食の朝日 - ランチ 女性ご飯と味噌汁

    ランチ 女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ランチ 後姿

    ランチ 後姿

  • 洋食の朝日 - ランチ エビフライ

    ランチ エビフライ

  • 洋食の朝日 - エビフライ 断面

    エビフライ 断面

  • 洋食の朝日 - ランチ ハンバーグ

    ランチ ハンバーグ

  • 洋食の朝日 - ハンバーグ 断面

    ハンバーグ 断面

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯

    女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ランチ 味噌汁

    ランチ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツと男性ご飯、味噌汁

    ビフカツと男性ご飯、味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯

    男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 味噌汁

    ビフカツ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - ドレッシング

    ドレッシング

  • 洋食の朝日 - 生野菜 ドレッシング

    生野菜 ドレッシング

  • 洋食の朝日 - ベイクドポテト

    ベイクドポテト

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2023/04訪問22回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~外せないビフカツとタヘレチーズ焼~

平日休日の妻とのランチです

この日は土日定休、ランチ営業のみとハードルが高い人気店「洋食の朝日」

オフィシャルな開店時間は11:00になっていますが

開店前から行列が凄いので、実質10:30過ぎには開店する事が殆どです

この日午前10:00頃に店に到着しましたが、既に30人程が行列

仕方がないので並びましたが、1回転目での席の確保は絶望的

店内へ案内されたのは11:00頃でした

席の編成が変わってから少し回転が早くなった気がします


メニューは単品のみの表示ですが、ご飯と味噌汁が付きます

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付き
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
 卓上に真っ黄色の沢庵が用意されていて、これだけで一膳食べれちゃいそうなんです

 カキフライはメニューに記載されていますが、例年2月一杯で終了しています

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタのショウガ焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円

国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円


外せないビフカツとブタヘレチーズ焼

 土日休業、ランチのみ営業とハードルが高い上に
 開店前から行列が続く為に頻繁に通う事が困難なお店
 なので、来る度により食べたい料理をセレクトしてしまうので
 ビフカツ、ブタヘレチーズ焼、カキフライばかりになってしまいます
 特にカキフライのオフシーズンは、選択の余地が在りません

 ■ビフカツ
  去年の秋頃から、使用する牛肉がオージーから国産黒毛和牛に変更となりました
  オージービーフの供給と価格が安定しないのが理由との事 
  でも50円の値上げで国産黒毛和牛に変わったのは、正直嬉しい気がします
  でも美味しさに変わりがないのは、自分がの味覚が鈍いのかも?

  多分この店の1番人気の料理はこれでしょうね
  そして1番註文した
  これが食べたくて通ってるって云っても過言では在りません
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、国産黒毛和牛のフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
 
  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人居留地が存在した程
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

 ■ブタヘレチーズ焼
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです
  神戸に住み始めて30年以上が経ちますが、関西でヒレ肉をヘレ肉と呼ぶのに未だ馴染めません
  メンチカツをミンチカツと呼ぶのも同様です

  ヒレ肉なので大変柔らかい肉質でしっとりしています
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  彩り鮮やかな生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛け
  つも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます
  一緒に添えて在るベイクドマッシュポテトはバターとチーズの風味が豊か
  そのまま食べても十分美味しいのですがデミグラスソースを絡めると
  コクが増して、一品として十分通用する美味しさなんです

  フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯も不可欠
  ご飯がススム美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
  朝日のご飯は、神戸の人気洋食店で食べた中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、卓上の沢庵だけでも一膳食べれちゃいます
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 平日の朝9:00過ぎに自宅を出て、店先で1時間近く並んで食べるランチ
 ランチの為に半日が潰れちゃうと思うと?な気分にもなりますが
 そこまでしても食べたい料理なんです
 食事を終えて店を出ると、行列は減るどころか延びてました
 最後尾の人って何時になったら食べれるんでしょうね
 そう考えると、開店前から並ぶ事を選んでしまいます
 ”美味しいものを並んで食べる”それを教えてくれたお店です

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観 午前10時前に既に30人が行列

    店の外観 午前10時前に既に30人が行列

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツと男性ご飯

    ビフカツと男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯

    男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 味噌汁

    ビフカツ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯に沢庵

    男性ご飯に沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼と女性ご飯

    ブタヘレチーズ焼と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - 自家製ドレッシング

    自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 リフト

    ブタヘレチーズ焼 リフト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯

    女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 味噌汁

    ブタヘレチーズ焼 味噌汁

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2023/01訪問21回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライ Vol.17~

今年一発目の「洋食の朝日」です

例年に比べると、年末年始の休業が長いなぁって思っていましたが

何とその期間に、店内が改装されて、雰囲気が随分と変わってしまって驚きです

白基調から黒基調のシックな雰囲気への変貌

全4名テーブル席が、カウンター席5席と2名掛けテーブル席6席へ変更(テラスはそのまま)

席数は減りましたが、回転率が上がって待ち時間短縮になるのでは?


店内は変わってもメニューは変わりません

 冬季限定のカキフライの提供在りました

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタのショウガ焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円

国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円


迷わずカキフライとビフカツ

 実質開店時間の10:30頃に店に到着すると、店内は既に満席
 店先には20名ほどが、ウエイティングしている、相変わらずの盛況ぶりでした

 この店に来てもメニューを見る事は殆ど合いません
 これを食べる為に、この店へ来ていると云っても過言ではない「ビフカツ」
 シーズン中は外せない「カキフライ」
 考える必要もなく、自分も妻もこの日はこの二品が必然でした
 

 ■カキフライ
  個体差も殆どなく、総じて大粒なカキフライが7個盛られています
  カキの産地は不明ですが、見た目は他所よりも少し細長い印象
  ひと口では食べ切れない大きさなので、妻とシェアしても十分に満足できるボリュームです

  ココットにたっぷり盛られた、自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛けます
  粗めのパン粉でサクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  やや大粒で身が詰まった感じの牡蠣で、割りとあっさりとしていますが
  噛むとミルキーで濃厚な海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  下味の加減が絶妙なので、牡蠣の味わいがより濃く感じます

  付合せのベイクドマッシュポテトは、バターとチーズの風味が効いていて
  そのまま食べても十分美味しいのですが、残ったタルタルを少し付けて食べると
  淡い酸味が増して、また違った美味しさになります
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根等がたっぷり盛られ
  自家製のチーズを使ったあっさりめのドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  酸味が控えめ、クリーミーなチーズの風味が美味しいドレッシングです

 ■ビフカツ
  以前のビフカツは、オージービーフのフィレを使用していましたが
  昨年秋頃から、国産黒毛和牛のフィレに代りました
  店主の奥さんから、オージービーフが手に入らなくなって致し方なくと説明が在りましたが
  オージーから黒毛和牛って、50円の値上げじゃ追い付かないのではないでしょうか?
  また、肉の変更に賛否が在る様ですが、どちらでも美味しいと感じる自分ってバカ舌なんでしょうね

  多分この店の1番人気の料理はこれでしょうね
  これが食べたくて通ってるって云っても過言では在りません
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人居留地が存在した程
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、国産黒毛和牛のフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします


最後に

 白基調で食堂の様だった店内が一変して黒基調のシックな雰囲気に
 別なお店に来たようで、料理を口にするまで落ち着きませんでした
 以前はテラス席以外は4名掛けのテーブル席のみだったので
 妻と二人でも広々と席を遣わせて貰っていて、勿体ないなぁって気もしていました
 これからは少人数でも無駄なく席が埋まるので、待ち時間短縮間違いなしですね
 店内は変われど、料理は変わらずの美味しさでした
 ご馳走様でした!
 

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店直後

    店の外観 開店直後

  • 洋食の朝日 - 歩道の通行の妨げにならない様にテープで並ぶ場所を指示

    歩道の通行の妨げにならない様にテープで並ぶ場所を指示

  • 洋食の朝日 - 並び方

    並び方

  • 洋食の朝日 - 並び方

    並び方

  • 洋食の朝日 - 窓越しに見えた店内が・・・

    窓越しに見えた店内が・・・

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - 店内 テラス席

    店内 テラス席

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - 冷たい水

    冷たい水

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 女性ご飯

    カキフライ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - タルタル

    タルタル

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタル

    カキフライ タルタル

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯

    女性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ 味噌汁

    カキフライ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - ドレッシング

    ドレッシング

  • 洋食の朝日 - 生野菜にドレッシング

    生野菜にドレッシング

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 男性ご飯

    ビフカツ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 付合せのベイクドポテト

    付合せのベイクドポテト

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯

    男性ご飯

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯に沢庵

    ご飯に沢庵

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 味噌汁

    ビフカツ 味噌汁

  • 洋食の朝日 - お茶

    お茶

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2022/10訪問20回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~看板メニュービフカツが・・・~

平日休日の妻とのランチです

この日は土日定休、ランチ営業のみとハードルが高い人気店「洋食の朝日」

そろそろカキフライが食べれるかも?と期待して行きましたが未だでした

先日電話で確認した所、11月28日から提供開始との事でした


看板メニュービフカツが・・・

 前回お邪魔したのが8月だったので、2か月ぶりでした
 メニューを見ると一部の料理が10月より、価格改定で値上がりしていました
 昨今の世情により、飲食店の値上げは馴れた感が在りますが
 看板メニューの「ビフカツ」に国産黒毛和牛の文字が加わっていて驚きました

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタ生姜焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1500円
 ■グリルチキン 1500円
国産 黒毛和牛
 ■ビフカツ 1700円
 ■ビフテキ 2000円


いつものヤツ

 いつもなら開店前から並ぶのですが、この日は到着したのが10:30頃
 到着と共に、実質の開店時間になっている30分繰り上げ開店のタイミングでした
 口開けと共に店内は満席、店先には20名ほどのウエイティングの状態
 その最後尾に並んで、席へ案内されたのは11:30近くでした

 註文は我家の定番、ビフカツとブタヘレチーズ焼
 妻が珍しく、クリームコロッケを追加しました

 ■ビフカツ
  今までのビフカツは、オージービーフのフィレを使用していました
  現在は国産黒毛和牛のフィレに代りました
  店主の奥さんから、オージービーフが手に入らなくなって致し方なくと説明が在りましたが
  オージーから黒毛和牛って、50円の値上げじゃ追い付かないのではないでしょうか?
  
  料理のビジュアルは今までと変わらない様な気がします
  切口から覗く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減の断面は健在です
  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
  食べて見ると、コク?味わい深さは以前のオージーの方が在った様に感じますが
  その程度で、絶対的な違いを見出せる程の味覚は持ち合わせていません
  美味しい事に違いは在りません

 ■ブタヘレチーズ焼
  神戸在住30年を超えましたが、関西でヒレ肉をヘレ肉と呼ぶのに未だ馴染めません
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて添えて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです

  ヒレ肉なので、物足りない位に柔らかい肉質
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  追加したクリームコロッケは、自分のNGの甲殻類が入っているので
  食べる事はできませんが、断面から覗くべシャメールソースは美味しそうです

  バターとチーズの風味豊かな、隠れた名品の付合せのベイクドマッシュポテト
  バーターの風味と味わいが効いていて、そのまま食べても十分美味しいのですが
  デミグラスソースを絡めるとコクが増して、一品として十分通用する美味しさなんです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  いつも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます

  フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯も不可欠
  ご飯がスス美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
  ご飯の美味しさは、美味しい洋食の必須の要素だと思うんです
  朝日のご飯は、食べた事が在る神戸の人気洋食店の中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、卓上の沢庵だけでも一膳食べれちゃいます
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が、ビフカツなんです
  神戸の人気の洋食店の大半では、ビフカツが人気料理のひとつです
  その中でも朝日のビフカツは評判が高く、人気の看板メニュー
  素材が変っても、その美味しさには大きく変わりは在りませんでした

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店直後(10時半頃)の行列 20人超

    店の外観 開店直後(10時半頃)の行列 20人超

  • 洋食の朝日 - 店先 黄色線の外側に並びます

    店先 黄色線の外側に並びます

  • 洋食の朝日 - ショーウインドウ

    ショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - テラス席

    テラス席

  • 洋食の朝日 - メニュー 

    メニュー 

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 

    ビフカツ 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 男性ご飯と味噌汁

    ビフカツ 男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 壺入りの沢庵

    壺入りの沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯に沢庵

    ご飯に沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼とコロッケ 

    ブタヘレチーズ焼とコロッケ 

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼とコロッケ 男性ご飯と味噌汁

    ブタヘレチーズ焼とコロッケ 男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼とコロッケ 後姿

    ブタヘレチーズ焼とコロッケ 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼とコロッケ

    ブタヘレチーズ焼とコロッケ

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 リフト

    ブタヘレチーズ焼 リフト

  • 洋食の朝日 - コロッケ

    コロッケ

  • 洋食の朝日 - コロッケ 断面

    コロッケ 断面

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

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2022/08訪問19回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~並ぶの嫌い、でも並ばないと食べれない~

平日休日の妻とのランチです

久し振りに大好きな『洋食の朝日』へ

オフィシャルな開店時間は11:00ですが、開店前の行列が凄く、実質10:30にオープンします

自宅を9:30に出て、10:00から並ぶのが常ですが、それでも1巡目で席が確保できない事の方が多いんです

この日も10:00少し前に到着するも、既に30人以上が並んでいて

周辺のコインパーキング全てが満車状態でした


料理にはご飯と味噌汁が付きます

 メニューには料理名と価格のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付きます
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさを変えて在り、おかわりは自由です
 卓上にはご飯がススムくんの真っ黄色な沢庵が壺に入って用意されています

 ■トンカツ 1100円
 ■ランチ 1100円 
 ■ハンバーグ 1100円
 ■メンチカツ 1100円
 ■クリームコロッケ 1100円
 ■チキンカツ 1100円
 ■ブタ生姜焼 1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1200円
 ■ヒレトンカツ 1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1200円
 ■エビフライ 1200円
 ■カキフライ 1200円
 ■ブタ天プラ 1200円
 ■小エビ天プラ 1200円
 ■ポークチャップ 1450円
 ■グリルチキン 1450円
 ■ビフカツ 1650円
 ■ビフテキ 1950円


テラス席へ案内されました

 いつもの如く、1巡目には程遠く、席に案内されたのは開店30分後の11時チョッと前でした
 だからと云って、これ以上早くから並びたくはないですよね
 店内よりも少し明るく大きなダイニングテーブルで相席するテラス席へ案内されました
 久し振りなので、いつもと雰囲気が違って新鮮な感じです
 オーダーは我家の定番のビフカツとブタヘレチーズ焼
 他にも色々と在りますが、カキフライのシーズンを除けば、この二品が定番です

 ■ビフカツ
  多分この店の1番人気の料理はこれでしょうね
  我々もこれが食べたくて通ってるって云っても過言では在りません
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

 ■ブタヘレチーズ焼
  神戸在住30年を超えましたが、関西でヒレ肉をヘレ肉と呼ぶのに未だ馴染めません
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて添えて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです

  ヒレ肉なので、物足りない位に柔らかい肉質
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  バターとチーズの風味豊かな、隠れた名品の付合せのベイクドマッシュポテト
  バーターの風味と味わいが効いていて、そのまま食べても十分美味しいのですが
  デミグラスソースを絡めるとコクが増して、一品として十分通用する美味しさなんです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  いつも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます

  フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯も不可欠
  ご飯がスス美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
  ご飯の美味しさは、美味しい洋食の必須の要素だと思うんです
  朝日のご飯は、食べた事が在る神戸の人気洋食店の中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、卓上の沢庵だけでも一膳食べれちゃいます
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 食事を終えて店を出た11:30過ぎには、更に行列が伸びていて
 西隣のパン屋を超えて角を曲がって坂道にまで達し、50人近くが並んでいました
 最後尾の人って何時に食べれるんでしょうね
 日傘の貸し出しや年配の方への椅子の貸し出し、歩道に貼られた列のライン表示
 頻繁に店外へ出てきて、行列の整理や待ってる事へ声掛け等、店側の気遣いが半端じゃないんです
 料理の美味しさだけではなく、この辺の気遣いも人気の理由でしょうね 

 並ぶのが嫌いな自分ですが、並ばなきゃ食べれないから仕方が在りません
 だから次もまた並んで食べます
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店30分前(10時頃)の行列 30人超

    店の外観 開店30分前(10時頃)の行列 30人超

  • 洋食の朝日 - 歩道にラインが引かれています

    歩道にラインが引かれています

  • 洋食の朝日 - ご来店のお客様へ

    ご来店のお客様へ

  • 洋食の朝日 - 店の外観 正面

    店の外観 正面

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店先のショーケース

    店先のショーケース

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - 店内 テラス席

    店内 テラス席

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - ショーケースの豚ヘレチーズ焼き

    ショーケースの豚ヘレチーズ焼き

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 

    ブタヘレチーズ焼 

  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 ベイクドポテト

    ブタヘレチーズ焼 ベイクドポテト

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 リフト

    ブタヘレチーズ焼 リフト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - サラダにドレッシング

    サラダにドレッシング

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ショーケースのビフカツ

    ショーケースのビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 

    ビフカツ 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 男性ご飯

    ビフカツ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ ベイクドポテト

    ビフカツ ベイクドポテト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ご飯と沢庵

    ご飯と沢庵

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2022/03訪問18回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~4月から価格改定になっています~

平日休日の妻とのランチです

この日は土日定休で頻繁に通えない、神戸の人気洋食店『洋食の朝日』気分

ランチなのですが、9:30過ぎに自宅を出て、店への到着が10:00頃

既に30人ほどの行列が店先にできていました

オフィシャルな開店時間は11:00ですが、行列が凄過ぎて30分前に開店するのが恒常化

その非公式開店時間10:30の30分までこの行列なんです

ランチの為にこんな早い時間から動いても、開店一巡目に席は確保できず

席へ案内されたのは10:50頃、店へ到着してから50分も経ちましたが

オフィシャルな開店時間の10分前なんですよね


原材料費高騰の為、4月より価格が改定されています

 昨年12月に、ポークチャップ、グリルチキン、ビフカツ、ビフテキの4品が50円アップしましたが
 食用油を筆頭に原材料費が高騰しているために4月より全ての料理が値上げとなりました

 ■トンカツ 1000円 ⇒1100円
 ■ランチ 1000円 ⇒1100円 
 ■ハンバーグ 1000円 ⇒1100円
 ■メンチカツ 1000円 ⇒1100円
 ■クリームコロッケ 1000円 ⇒1100円
 ■チキンカツ 1000円 ⇒1100円
 ■ブタ生姜焼 1000円 ⇒1100円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円 ⇒1200円
 ■ヒレトンカツ 1100円 ⇒1200円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円 ⇒1200円
 ■エビフライ 1100円 ⇒1200円
 ■カキフライ 1100円 ⇒1200円
 ■ブタ天プラ 1100円 ⇒1200円
 ■小エビ天プラ 1100円 ⇒1200円
 ■ポークチャップ 1400円 ⇒1450円
 ■グリルチキン 1400円 ⇒1450円
 ■ビフカツ 1600円 ⇒1650円
 ■ビフテキ 1900円 ⇒1950円


ご飯の炊き加減の好みがド真ん中ストライク!

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付く定食スタイル
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
 卓上に用意され壺入りの真っ黄色な沢庵もご飯がススム名脇役です

 この日は、我家の定番註文のビフカツとブタヘレチーズ焼をシェアしました

 ■ブタヘレチーズ焼
  神戸在住30年を超えましたが、関西でヒレ肉をヘレ肉と呼ぶのに未だ馴染めません
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて添えて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです

  ヒレ肉なので、物足りない位に柔らかい肉質
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  バターとチーズの風味豊かな、隠れた名品の付合せのベイクドマッシュポテト
  バーターの風味と味わいが効いていて、そのまま食べても十分美味しいのですが
  デミグラスソースを絡めるとコクが増して、一品として十分通用する美味しさなんです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  いつも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます

  フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯も不可欠
  ご飯がスス美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
  ご飯の美味しさは、美味しい洋食の必須の要素の一部だと思うんです
  朝日のご飯は、食べた事が在る神戸の人気洋食店の中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、沢庵だけでも一膳食べれちゃいそうです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます!
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします

 ■ビフカツ
  これが食べたくて早い時間から行列に並んでいる人は少なくないと思います
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです


最後に

 美味しい料理とご飯と味噌汁、鮮度良いシャキシャキの生野菜と美味しい自家製ドレッシング
 大半のメニューが1000円や1100円で食べれたのが安く感じていました
 100円程度値上がりしても十分納得できる美味しさと内容です
 そして値上げしても行列が減る事はないんでしょうね
 平日祝日や平日休暇の数少ない機会を狙って、またお邪魔します
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店30分前(10時頃)の行列 30人超

    店の外観 開店30分前(10時頃)の行列 30人超

  • 洋食の朝日 - 開店前の行列

    開店前の行列

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼と女性ご飯

    ブタヘレチーズ焼と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 リフト

    ブタヘレチーズ焼 リフト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

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    ビフカツと男性ご飯 (2)

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    ビフカツ 後姿

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    ベイクドポテト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

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    沢庵

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    ご飯と沢庵

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    ドレッシングとマヨネーズ

  • 洋食の朝日 - 生野菜にたっぷりドレッシング

    生野菜にたっぷりドレッシング

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2022/02訪問17回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライVol.12~

平日休日の妻とのランチです

2か月ごとの通院の日で、検査、診察、会計、調剤薬局とひと通り済んで妻と合流して

土日定休で頻繁に通えない、神戸の人気洋食店『洋食の朝日』へ

公式な開店時間は11:00ですが、開店前からの行列が凄く、10時半に開店します

その11時頃に店に到着すると、店内は満席、店先には20人程が列をなしていました

行列は想定通りでしたが、思っていたよりも人数が少なかったのは、寒さの影響でしょうか?

30分ほど待って、席へ案内されまました


一部の料理が値上がりしていました

 店内の張り紙を見ると、昨年12月1日より原材料の高騰により一部の料理が値上げされていました
  ■ポークチャップ 1350円 ⇒1400円
  ■グリルチキン 1350円 ⇒1400円
  ■ビフカツ 1550円 ⇒1600円
  ■ビフテキ 1850円 ⇒1900円 

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付く定食スタイル
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1400円
 ■グリルチキン 1400円
 ■ビフカツ 1600円
 ■ビフテキ 1900円 


はじめてのポークチャップ

 「ビフカツを食べに来ている」と云っても過言ではない、朝日のビフカツ
 港町神戸に数多く在る洋食店のビフカツの中でも1番のお気に入りなので
 滅多に註文から外す事はなく、ビフカツともう一品って云う註文が殆どですが
 この時期は、季節限定のカキフライも外せない料理のひとつなんです
 通常なら、ビフカツとカキフライで迷うことなく決まってしまうのですが
 前々から気になっていて未体験の唯一の料理がポークチャップなんです
 季節限定のカキフライは外せないので、悩んだ末にビフカツではなく、ポークチャップを選んじゃいました

 ■カキフライ
  大粒のカキフライが俵積み6個
  カキの産地は不明ですが、丸々太ったものややや細長いものと形は個体差が在ります
  何れもひと口では食べ切れない大きさなので、シェアしても十分に満足できるボリュームです

  ココットにたっぷり盛られた、自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛けます
  粗めのパン粉でサクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  やや大粒で身が詰まった感じの牡蠣で、割りとあっさりとしていますが
  噛むとミルキーで濃厚な海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  下味の加減が絶妙なので、牡蠣の味わいがより濃く感じます

  付合せのベイクドマッシュポテトは、バターとチーズの風味が効いていて
  そのまま食べても十分美味しいのですが、残ったタルタルを少し付けて食べると
  淡い酸味が増して、また違った美味しさになります
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根等がたっぷり盛られ
  自家製のチーズを使ったあっさりめのドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  酸味が控えめ、クリーミーなチーズの風味が美味しいドレッシングです

 ■ポークチャップ
  店の代名詞的なメニューのビフカツと並ぶ人気メニューのポークチャップ
  気になってはいましたが、厚切りポークを焼くだけって気がして
  他所の店も含め、中々他の料理を押し退けてまでって気にはならない一品でした
  
  料理の大半がオーバル型の皿に盛られていますが、ポークチャップは丸皿です
  肉の表面積が大きくて通常の皿には納まり切らないからなのでしょうか?
  トマトソースをたっぷり纏った大判で厚みの在る豚肉が鎮座しています
  その分付け合わせの生野菜のボリュームも多い様な気がします

  ところでポークチャップって??
  豚肉をソテーした料理の一つで、ケチャップで味付けするのが特徴です
  アメリカ発祥とされる「ポークチョップ」をもとに
  日本で考案された料理と云われ、洋食に分類されています

  表面、特に脂身部分には、カリッと炙った様な食感が在りますが
  厚みが在るので、中心部はしっとり柔らかで、肉汁がにじみ出てきます
  ソースはケチャップと云うよりはトマトソースって感じがします
  バジルの風味も感じられますが、微かに醤油の味わいも・・・
  とにかくソースがたっぷりなので、ご飯がススムくんです
  付合せは、通常の生野菜とベイクドポテト以外にトマトと法蓮草も添えられています

  フレンチやイタリアンとは違って、洋食にはご飯の美味しさは
  美味しい洋食の必須の要素だと思うんです
  朝日のご飯は、神戸市内の人気洋食店の中でもトップクラスの美味しさ
  少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々で好みにドンピシャ
  卓上の壺に入った沢庵だけでも一膳食べれちゃいそうです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます!
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 肉厚で美味しいポークチャップでしたが、個人的にはビフカツに軍配が挙がります
 流石に洋食の朝日の人気料理なので美味しいレベルどちらも高いので
 個々の嗜好の違いで評価が分かれそうです
 頻繁には訪れれないハードルが高い店なので、お気に入りを毎回選ぶのは仕方ないですね
 カキフライは例年2月で終了なので、次回はビフカツとブタヘレチーズ焼でしょうね
 ご馳走様でした!

  

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観 平日11時頃の行列

    店の外観 平日11時頃の行列

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日 

    洋食の朝日 

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - 価格改定のお知らせ

    価格改定のお知らせ

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - 温かいお茶

    温かいお茶

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 女性ご飯

    カキフライ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタルソース

    カキフライ タルタルソース

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタル

    カキフライ タルタル

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ポークチャップ

    ポークチャップ

  • 洋食の朝日 - ポークチャップ 男性ご飯

    ポークチャップ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ポークチャップ 後姿

    ポークチャップ 後姿

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ポークチャップ 断面

    ポークチャップ 断面

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯と沢庵

    ご飯と沢庵

  • 洋食の朝日 - ポークチャップ 法蓮草とトマト

    ポークチャップ 法蓮草とトマト

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    ベイクドポテト

  • 洋食の朝日 - 生野菜にドレッシングたっぷり

    生野菜にドレッシングたっぷり

  • 洋食の朝日 - おかわり少々

    おかわり少々

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2021/11訪問16回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライVol.2~

休日の妻とのランチです

この日は勤労感謝の日で平日の祝日休み

神戸の人気洋食店『洋食の朝日』が休日でも営業している数少ない日

朝1番絵で用事を済ませて、店へ向かいました!

開店時間は11時なのですが、開店前からの行列が凄くて、30分前倒して開店するのが常となっています

予定よりも早く9時半頃に到着すると、既に6名が店が用意した椅子に座ってウエイティング

先頭は9時前から待っているとの事、中にはアウトドア用のブランケット持参で防寒対策バッチリの方もいました

少しずつ人が増え、10時頃には20人以上、開店10分前の10時20分頃には30人以上が並びました


カキフライ始まってました!

 店先のショーウインドウには、手書きで「カキフライ 1100円」と書かれた紙が貼られていました
 メニューには、料理名のみが表示されていますが、ご飯と味噌汁が付きます
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
 卓上の壺の中には、真っ黄色の沢庵が用意されていて、ご飯のお供にぴったりなんです

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円 


カキフライはビフカツ並の人気かも?

 例年よりも遅めの11月中旬より提供が始まったカキフライ
 開店前の行列でのオーダーでは結構な数の註文が入っていました
 もしかすると名物のビフカツと変わらない人気だったのでは?

 ■カキフライ
  多少個体差の在りますが総じて大粒なカキフライが7個盛られています
  カキの産地は不明ですが、見た目は他所よりも少し細長い印象
  ひと口では食べ切れない大きさなので、妻とシェアしても十分に満足できるボリュームです

  ココットにたっぷり盛られた、自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛けます
  粗めのパン粉でサクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  やや大粒で身が詰まった感じの牡蠣で、割りとあっさりとしていますが
  噛むとミルキーで濃厚な海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  下味の加減が絶妙なので、牡蠣の味わいがより濃く感じます

  付合せのベイクドマッシュポテトは、バターとチーズの風味が効いていて
  そのまま食べても十分美味しいのですが、残ったタルタルを少し付けて食べると
  淡い酸味が増して、また違った美味しさになります
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根等がたっぷり盛られ
  自家製のチーズを使ったあっさりめのドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  酸味が控えめ、クリーミーなチーズの風味が美味しいドレッシングです

 ■ビフカツ
  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、多くの外国人が居留し
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品がビフカツなんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店でビフカツは提供され、人気料理のひとつです
  
  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  神戸市内の大半の人気洋食店でビフカツを食べましたが
  我家の中では、朝日のビフカツが全会一致でNo.1なんです
  切り分けられた断面からのぞく、薄い衣とレア感を残した厚みの在るビーフ
  この断面に魅了され続けています

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷり付けたカツをご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯が美味しくススムくんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 並んでも食べたい・・・
 並ばなきゃ食べられない・・・
 しかも平日のランチタイムしか営業していない・・・
 神戸には他にも美味しい洋食店が在ります
 大して並ばなくても食べれたり、予約ができる店も珍しく在りません
 決して「朝日」一辺倒って訳ではなく、他にもお気に入りのお店は在りますが
 並ぶのが判っていても、行ける機会の度に行きたくなっちゃうんです
 このカキフライとこのビフカツ、次はいつ食べれるのかなぁ?
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 午前9時半の店先

    午前9時半の店先

  • 洋食の朝日 - 午前10時の店先

    午前10時の店先

  • 洋食の朝日 - 開店10分前 午前10時20分の行列

    開店10分前 午前10時20分の行列

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店先のガチャガチャ

    店先のガチャガチャ

  • 洋食の朝日 - 店先のショーウインドウ

    店先のショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 1100円

    カキフライ 1100円

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - テラス席

    テラス席

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - マヨネーズスタンド

    マヨネーズスタンド

  • 洋食の朝日 - 温かいお茶

    温かいお茶

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 男性ご飯

    カキフライ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ後姿

    カキフライ後姿

  • 洋食の朝日 - タルタルソース

    タルタルソース

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタルたっぷり付けて

    カキフライ タルタルたっぷり付けて

  • 洋食の朝日 - カキフライ断面

    カキフライ断面

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ご飯のお供 沢庵

    ご飯のお供 沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯と沢庵

    ご飯と沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 女性ご飯

    ビフカツ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ後姿

    ビフカツ後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ断面

    ビフカツ断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツリフト

    ビフカツリフト

  • 洋食の朝日 - 付合せのベイクドポテト

    付合せのベイクドポテト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 自家製ドレッシング

    自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - 生野菜にたっぷりドレッシング掛けて

    生野菜にたっぷりドレッシング掛けて

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2021/10訪問15回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライはまだでした!~

2か月ごとの通院の日なので平日休暇です

検査、診察、会計、調剤薬局とひと通り済んで妻と合流して

土日定休で頻繁に通えない、神戸の人気洋食店『洋食の朝日』へ

オフィシャルな開店は11時ですが、開店前から行列が凄いので、実質10時半に開店します

到着したのは10時半少し前、20人弱が開店を待っていました

列の後ろに並んだと同時に開店、1巡目に席は確保できませんでしたが

2巡目の先頭で、店内の待ち席へ案内されました


カキフライは11月に入ってから・・・

 店先や店内には「カキフライ始めました」の張り紙が見当たりません
 ダメもとで尋ねてみると「11月に入ってから」との返事でした
 10月末だったので、そろそろかな?て思っての来店だたので、チョッと残念でした

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付き
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
 卓上に真っ黄色の沢庵が用意されていて、これだけで一膳食べれちゃいそうなんです

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円 


ご飯の炊き加減の好みがド真ん中ストライク!

 フレンチやイタリアンとは違って、洋食には美味しいご飯も不可欠
 ご飯がスス美味しい料理、料理がススム美味しいご飯
 ご飯の美味しさは、美味しい洋食の必須の要素の一部だと思うんです
 朝日のご飯は、神戸市内の人気洋食店の中でもトップクラスの美味しさ
 少し硬めの炊き加減ですが、粒が立っていて艶々、沢庵だけでも一膳食べれちゃいそうです
 男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
 茶碗の大きさに関わらず、おかわりも出来ちゃいます!
 味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
 味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします

 ■ビフカツ
  これが食べたくて早い時間から行列に並んでいる人は少なくないと思います
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

 ■ブタヘレチーズ焼
  関西でヒレ肉をヘレ肉と呼びます
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて添えて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです

  ヒレ肉なので、物足りない位に柔らかい肉質
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  バターとチーズの風味豊かな、隠れた名品の付合せのベイクドマッシュポテト
  バーターの風味と味わいが効いていて、そのまま食べても十分美味しいのですが
  デミグラスソースを絡めるとコクが増して、一品として十分通用する美味しさなんです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  いつも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます


最後に

 ビフカツもブタヘレチーズ焼も相変わらずの美味しさだったので満足だったのですが
 カキフライが食べれなかったのは、チョッと残念でした
 以前のレビューを見返してみましたが、11月からスタートの様なので
 10月からって云うのは、勘違いだった様です
 11月は祝日が2日在るので、是非カキフライを食べにお邪魔したいと思います
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店直前の行列 10時半前

    店の外観 開店直前の行列 10時半前

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日 

    洋食の朝日 

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店先のショーケース

    店先のショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - 店内 テラス席 

    店内 テラス席 

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 男性ご飯

    ビフカツ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - 付合せのベイクドマッシュポテト

    付合せのベイクドマッシュポテト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯と相性抜群の沢庵

    ご飯と相性抜群の沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 女性ご飯

    ブタヘレチーズ焼 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 リフト

    ブタヘレチーズ焼 リフト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 生野菜には自家製ドレッシングをたっぷり!

    生野菜には自家製ドレッシングをたっぷり!

  • 洋食の朝日 - 店の外観 食後店を出ると約30人が行列

    店の外観 食後店を出ると約30人が行列

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2021/08訪問14回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~ハンバーグって初めてかも?~

平日祝日の日の妻とのランチです

土日定休の超人気洋食店『洋食の朝日』へ

ハッピーマンデーや平日の祝日は、数少ない休日の営業日なんです

行列必死の人気店なので、開店の相当前から並んで、口開け一巡目を狙うのが毎回のパターンでしたが

前回試しに遅めの時間に来店してみると、開店前から並ぶよりもスムーズ

今回は12:30頃に到着すると行列は10数名、1番近いコインパーキングも空いていました

炎天下でしたが、貸出用日傘を差して待つこと20分、涼しい店内へ案内されました


料理にはご飯と味噌汁が付きます

 メニューには料理名と価格のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付きます
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさを変えて在り、おかわりは自由です
 卓上にはご飯がススムくんの真っ黄色な沢庵が壺に入って用意されています

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円
 ※カキフライは冬季限定です


ハンバーグって初めてかも?

 洋食メニューの中でも王道中の王道のハンバーグ
 此方で食べた記憶がないんです
 13件もアップしたレビューを遡ってみると、初めてアップした2012年9月に
 ハンバーグと海老フライがセットになったランチを註文したのが唯一でした

 ■ビフカツ
  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

  これが食べたくて、苦手な行列にも我慢して並んでいるんです
  切り口から覗くレア感の在るビーフの魅力に取り憑かれてい居て
  薄い衣に覆われた、艶っぽい厚みの在るほぼ赤っぽい切り口が誘惑するんです

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

 ■ハンバーグ
  ハンバーグを註文したのは意外や意外、初めてでした
  食べログを始める前にも何度かお邪魔していますが、当時もビフカツ一辺倒でした

  朝日の料理って白無地のオーバルの皿に盛られて提供されますが
  ハンバーグは丸い白無地の皿でサーブされます
  ハンバーグが見え隠れするくらいの大きさの目玉焼がのせて在ります
  目玉焼の下のハンバーグは、思ったよりも厚みがなく、平らに広げた形
  たっぷりのデミグラスソースが満遍なく掛けられています
  半分に割ると断面は微塵の玉葱と粗めにこねられたミンチから肉汁が適度に流れ出ます
  人気洋食店のハンバーグって云うよりは、家庭的な雰囲気が感じられます
  味わいはさっぱりとしていて、玉葱の甘み、旨みがアクセント
  デミグラスソースをたっぷりと纏って食べるとご飯がススムくんです

  付合せは、生野菜とベイクドポテト
  ベイクドポテトはマッシュタイプ、バターとチーズの風味が効いていて
  デミグラスソースを付けて食べるとコクが在り、立派な一品として成立する美味しさです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、玉葱スライスがたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  野菜とマッチして、酸味が控えめでクリーミーなチーズの風味で残さず食べれます

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷりの料理を、ご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします  


最後に

 並ぶの嫌いだけど、並んでも食べたい・・・
 並ばなきゃ食べられない・・・
 しかも平日のランチタイムしか営業していない・・・
 港町神戸には他にも美味しい洋食店が沢山在り
 大して並ばなくても食べれたり、予約ができる店も在ったりします
 他にもお気に入りのお店が在るので、「朝日」一辺倒って訳では在りませんが
 並ぶのが判っていても、祝日の度に行きたくなっちゃうんです
 次はいつかなぁ・・・
 ご馳走様でした!
 
  

  • 洋食の朝日 - 平日12時半頃の行列

    平日12時半頃の行列

  • 洋食の朝日 - 日傘貸し出し中

    日傘貸し出し中

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日 営業中

    洋食の朝日 営業中

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - キッチン

    キッチン

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - 店内 テラス席

    店内 テラス席

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - ハンバーグ

    ハンバーグ

  • 洋食の朝日 - ハンバーグ 男性ご飯

    ハンバーグ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ハンバーグ

    ハンバーグ

  • 洋食の朝日 - ハンバーグ 断面

    ハンバーグ 断面

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ハンバーグ 後姿

    ハンバーグ 後姿

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯と相性抜群の沢庵

    ご飯と相性抜群の沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 女性ご飯

    ビフカツ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ドレッシング

    ドレッシング

  • 洋食の朝日 - 生野菜にたっぷり!

    生野菜にたっぷり!

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2021/05訪問13回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~いつもより遅めに行って見ました!~

平日休みの妻とのランチです

土日定休の超人気洋食店『洋食の朝日』へ

いつもなら開店の相当前から並んで、口開け一巡目を狙うのですが

この日は遅めの時間に自宅を出て、到着したのが12時半ごろ

近所のコインパーキングが空いてなく、少し苦労しましたが

店先のウエイティングは10名程度だったので、15分ほど待って席へ案内されました


魅惑のビフカツを筆頭に王道の洋食メニューがラインナップ

 メニューには料理名と価格のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付きます
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさを変えて在り、おかわりは自由です
 卓上に鮮明な黄色の沢庵が用意されていて、これがごはんが進んじゃう原因なんです

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円
 ※カキフライは冬季限定です


付合せが変わってました

 いつもの早い時間帯に比べると、店内の時間の流れがゆっくりと感じました
 料理の提供が遅いとかではなく、ゆったりと心地良い雰囲気なんです

 未だ未だ註文したことがない料理が在るのですが、頻繁には来店できないので
 いつも限られて料理の繰り返しって感じなんです
 カキフライがシーズンオフとなると、ビフカツと何かってパターンになりますが
 その何かが、コロッケブタヘレチーズ焼の二者択一なんです
 この日も例外なく、ビフカツとブタヘレチーズ焼を註文しました!

 ■ビフカツ
  これを食べる為に此方へ通っていると云っても過言では在りません
  港町神戸には沢山洋食店が在り、殆どのお店が色んなスタイルのビフカツを提供していますが
  我家の中では、朝日のビフカツが全会一致でNo.1なんです
  切り分けられた断面からのぞく、薄い衣とレア感を残した厚みの在るビーフ
  この断面の誘惑から逃れる事はできません

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷり付けたカツをご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします

 ■ブタヘレチーズ焼
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを重ねて添えて
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツにトマトとたっぷりのチーズを纏って、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです

  ヒレ肉なので、物足りない位に柔らかい肉質
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミグラスソースの三位一体の美味しさなんです
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  バターとチーズの風味豊かな、隠れた名品の付合せのベイクドマッシュポテト
  今回は代りに茹でた法連草とスライス玉葱が添えて在りました
  これはじゃが芋の価格の高騰が原因で代替品になっているとの事
  たまには目新しいので、これもありかも?
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  チーズを使ったあっさりめの自家製ドレッシングをたっぷり掛けて戴きます
  いつも鮮度抜群で瑞々しく彩鮮やかな生野菜が美味しく戴けます


最後に

 いつもは、平日、祝日を問わず、、自宅を9時過ぎに出て10時前から並びます
 口開け一巡目に席を確保できれば、10時半に席に着く事ができますが
 できなかった場合には、更に11時頃まで待たなくてはならないんです
 でも今回の様に遅めの時間で待ち時間が少ないのなら? 作戦変更も在りかも?
 でも日によって様子は違う様で、遅めでも1時間近く並ぶことも在るようです
 結局は、運まかせで並ばなくては美味しい料理は食べれないって事の様です
 次回はどちらのパターンをえらぶでしょうか?

  • 洋食の朝日 - 平日12時半過ぎ頃 ウエイティングは10人程度

    平日12時半過ぎ頃 ウエイティングは10人程度

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店先のショーケース

    店先のショーケース

  • 洋食の朝日 - テラス席

    テラス席

  • 洋食の朝日 - キッチン

    キッチン

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - スタンドが可愛いマヨネーズ

    スタンドが可愛いマヨネーズ

  • 洋食の朝日 - 自家製ドレッシング

    自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - ショーケース ブタヘレチーズ焼

    ショーケース ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 

    ブタヘレチーズ焼 

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 女性ご飯

    ブタヘレチーズ焼 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - 付合せが代わっていました

    付合せが代わっていました

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 女性ご飯と味噌汁

    ブタヘレチーズ焼 女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と女性ご飯

    男性ご飯と女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ショーケース ビーフカツ

    ショーケース ビーフカツ

  • 洋食の朝日 - ビーフカツ

    ビーフカツ

  • 洋食の朝日 - ビーフカツ 男性ご飯

    ビーフカツ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビーフカツ断面

    ビーフカツ断面

  • 洋食の朝日 - ビーフカツ断面

    ビーフカツ断面

  • 洋食の朝日 - ビーフカツ 後姿

    ビーフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビーフカツ 男性ご飯と味噌汁

    ビーフカツ 男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯に沢庵

    ご飯に沢庵

  • 洋食の朝日 - 生野菜にドレッシング

    生野菜にドレッシング

  • 洋食の朝日 - 生野菜にドレッシング

    生野菜にドレッシング

  • 洋食の朝日 - ほうじ茶

    ほうじ茶

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2021/02訪問12回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライ Vol.13~

休日の妻とのランチです

祝日で平日に休みの日

定休日が土日でランチタイムのみ営業の人気洋食店『洋食の朝日

長期休暇以外の祝日だけが、会社を休まずにお邪魔でる数少ないチャンスなんです

普段の平日でも開店前に20人、30人並ぶのが珍しくない超人気店

祝日は異常な程に並ぶので、9時半頃に自宅を出発して到着したのが10時前でしたが

既に行列は30人を超えていて、開店と同時に席を確保するのは無理な状況でした

オフィシャルな開店時間は11時ですが、行列が凄過ぎて30分前に開店するのが恒常化しています

その30分前開店直前には50人近くが行列しちゃってました

席に案内されたのが10時50分頃、結構待った感じでしたが

オフィシャルな開店時間の10分前なんですよね

ランチを食べるために9時半に家を出て、店先で1時間並ぶ

そこまでしてでも食べたいんだから仕方がないのかなぁ・・・


カキフライは2月末までの予定です

 毎年他店よりも早めにシーズンオフとなるカキフライですが
 お店に確認したら2月末で終了予定との事でした

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付き
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
 卓上に真っ黄色の沢庵が用意されていて、これだけで一膳食べれちゃいそうなんです

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円


ビフカツとカキフライ

 最近お気に入りの「ブタヘレチーズ焼」、「ビフカツ」と肩を並べるレベルなんです
 前回はギリギリまで悩んで、初めて「ビフカツ」を選ばなかったので 
 今回は王道の「ビフカツ」とシーズン終了間近の「カキフライ」を註文しました!

 ■ビフカツ
  これが食べたくて早い時間から行列に並んでいる人が少なくない筈
  切り口から除く赤ワイン色のレア感を残した火入れ加減が堪らないんです
  たっぷりのデミグラスソースを纏わせるとご飯も進みます

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷり付けたカツをご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします

 ■カキフライ
  去年の11月に食べた時よりも粒が大きく肉厚の様な気がします
  前回は7個盛りでしたが、今回は6個盛りです
  ひと口では食べ切れないので、妻とシェアしても満足できるボリュームです 

  ココットにたっぷり盛られた、自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛けます
  粗めのパン粉でサクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  やや大粒で身が詰まった感じの牡蠣で、割りとあっさりとしていますが
  噛むとミルキーで濃厚な海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  個数が多いので妻とシェアしても、食べ応えが在って満足度も高いんです

  付合せのベイクドマッシュポテトは、バターとチーズの風味が効いていて
  そのまま食べても十分美味しいのですが、残ったタルタルを少し付けて食べると
  淡い酸味が増して、また違った美味しさになります
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  普段は人参ベースのドレッシングで付合せの生野菜を食べますが
  夏に登場した、チーズを使ったあっさりめのドレッシングが続いて提供されています
  人参タイプより酸味が控えめで、クリーミーなチーズの風味で美味しく戴けました!


最後に

 並んでも食べたい・・・
 並ばなきゃ食べられない・・・
 しかも平日のランチタイムしか営業していない・・・
 港町の神戸には他にも美味しい洋食店が沢山在り
 大して並ばなくても食べれたり、予約ができる店も在ったりします
 他にもお気に入りのお店が在るので、「朝日」一辺倒って訳では在りませんが
 並ぶのが判っていても、祝日の度に行きたくなっちゃうんです
 次はいつかなぁ・・・
 ご馳走様でした!
 
 

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店前午前10頃の行列 30人以上

    店の外観 開店前午前10頃の行列 30人以上

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーケース

    ショーケース

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - MENU

    MENU

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料

    卓上の調味料

  • 洋食の朝日 - 沢庵の壺

    沢庵の壺

  • 洋食の朝日 - ドレッシング

    ドレッシング

  • 洋食の朝日 - マヨネーズ スタンドがいい!

    マヨネーズ スタンドがいい!

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 女性ご飯

    カキフライ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタルソースをたっぷり付けて

    カキフライ タルタルソースをたっぷり付けて

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 - 店の外観 店を出ると40人以上が行列、最後尾の人って食べれるの何時になるんだろう?

    店の外観 店を出ると40人以上が行列、最後尾の人って食べれるの何時になるんだろう?

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2020/11訪問11回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~カキフライ Vol.5~

休日の妻とのランチです

三連休最終日の月曜日、神戸屈指の人気洋食店『洋食の朝日』へ

営業が平日のランチタイムに限られているハードルの高さ

連日開店前から長蛇の列ができ、開店前から並んでも1回転目に席に着けるかは?な人気

平日に当たる祝日は、数少ない休日営業なので、更にヒートアップします

やや出遅れて、オフィシャルな開店時間の50分前に到着すると、既に25人近くが行列

それでも、何度か訪れた休日営業日の中では、行列が短い様な気がします

1回転目に席に着けるか?微妙な位置でしたが、取敢えず並んで待ちました!


カキフライ始まってます!

 店先のショーウインドウに「カキフライはじめました」の手書きのポップを発見!
 これで一品はカキフライに確定、後一品は何にしようかな?

 メニューには、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付き
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
 卓上に真っ黄色の沢庵が用意されていて、これだけで一膳食べれちゃいそうなんです

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円


珍しくビフカツを選びませんでした

 いつもは、オフィシャルな開店時間の30分前の10:30にオープンしますが
 この日は更に早回り、40分前の10:20にドアが開きました
 小生よりも前に並んでた人数と総席数がほぼ一緒、テラス席以外は相席にならないので
 お一人様、2人連れが多かったこの日は、アッと云う間に満席となり
 2回転目の5、6番手って感じで案内されるのを待ちました

 列に並んでいる間に註文は済ませて在ります
 この時期外せないカキフライと、前回食べて、虜になってしまったブタヘレチーズ焼をセレクト
 ビフカツを註文しない日が訪れるなんて・・・ 
 「未だ決まってない」とオーダーテイクを断ってまで、悩んだ結果なんです

 ■カキフライ
  カキの産地は不明ですが、見た目は細長い感じに映るやや大粒のカキフライ
  去年の同じ項にはやや小粒で、10個盛りでしたが、今回は7個盛りでした

  ココットにたっぷり盛られた、自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛けます
  粗めのパン粉でサクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  やや大粒で身が詰まった感じの牡蠣で、割りとあっさりとしていますが
  噛むとミルキーで濃厚な海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  個数が多いので妻とシェアしても、食べ応えが在って満足度も高いんです

  付合せのベイクドマッシュポテトは、バターとチーズの風味が効いていて
  そのまま食べても十分美味しいのですが、残ったタルタルを少し付けて食べると
  淡い酸味が増して、また違った美味しさになります
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  普段は人参ベースのドレッシングで付合せの生野菜を食べますが
  夏に登場した、チーズを使ったあっさりめのドレッシングが続いて提供されています
  人参タイプより酸味が控えめで、クリーミーなチーズの風味で美味しく戴けました!

 ■ブタヘレチーズ焼
  前回初めて食べましたが、豚とトマト、チーズの重なった味わいが絶妙で虜になってしまい
  今回は、洋食朝日の代名詞的な一品「ビフカツ」を押し退けてしまいました

  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを盛って
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツのたっぷりのチーズを纏っていて、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです
  ヒレ肉なので、物足りない位に柔らかい肉質
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミソースの三位一体の美味しさ
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷりの料理を、ご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に

 同じ神戸市内でランチする為に、自宅を9時過ぎにでて10時頃から並ぶ
 元来、並ぶ事が好きでは無い小生なので、並ぶ時間を最小限に抑え
 神戸でトップクラスの美味しい洋食を食べる為には必須なんです
 明日から年末年始の休暇に突入します
 年内は30日まで営業しているとの事なので、28日からの3日間に朝日納めに行こうかなぁ?
 ご馳走様でした!


  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店前午前10時過ぎの行列 約25名

    店の外観 開店前午前10時過ぎの行列 約25名

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーウインドウ

    ショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - カキフライはじめました

    カキフライはじめました

  • 洋食の朝日 - 店内 11時前ですが2回転目始まってます

    店内 11時前ですが2回転目始まってます

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上

    卓上

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 男性ご飯

    カキフライ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - タルタルソース

    タルタルソース

  • 洋食の朝日 - カキフライ リフト タルタルたぷり付けて

    カキフライ リフト タルタルたぷり付けて

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と沢庵

    男性ご飯と沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 女性ご飯

    ブタヘレチーズ焼 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 断面

    ブタヘレチーズ焼 断面

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 リフト

    ブタヘレチーズ焼 リフト

  • 洋食の朝日 - 自家製ドレッシング

    自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - 生野菜にドレッシングをたっぷり掛けて

    生野菜にドレッシングをたっぷり掛けて

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2020/09訪問10回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~テラス席が増設されていました!~

シルバーウイーク4連休の月曜日

神戸屈指の人気洋食店『洋食の朝日』へ

土曜日曜が定休日でランチタイムのみの営業なので、中々行ける機会が無く

営業している平日でも、開店前の行列で1回転目が満席になってしまうハードルの高さ

土日以外の祝日は、数少ない休日に営業している日なので、更にヒートアップ

オフィシャルな開店時間の1時間前の10頃に到着すると、既に40名近くが行列

この時点で2回転目が確定でしたが、次はいつ来れるか?分らなかったので並ぶ事にしました!


魅惑のビフカツを筆頭に王道の洋食メニューがラインナップ

 メニューには料理名と価格のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付きます
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさを変えて在り、おかわりは自由です
 卓上に鮮明な黄色の沢庵が用意されていて、これが中々美味しくて、ご飯が進む一因です

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円


新設されたテラス席へ案内されました

 予想通りに1回転めに席を確保する事は出来ずに、案内されたのは11時チョッと前
 いつもは、お店の愛車「FIAT 500」が停めてあったガレージに
 お店のイメージカラーのエンジ色の天幕が張られ、テラス席になっていました
 暑さも少し和らぎ、テラス席での食事って気分が良いだろうなぁって思っていたら
 偶然にも案内されちゃいました! 冬場は寒いので期間限定かな?
 

 前回来店した際に、「次回はビフカツとトンテキ、若しくはブタヘレチーズ焼」って思ったので
 その通りに必須料理のビフカツと、お初のブタへレチーズ焼をセレクトしました!

 ■ブタヘレチーズ焼
  豚ヒレを叩いて伸ばしてヒレカツにして、トマトピューレとチーズを盛って
  オーブンで焼き上げ、自家製のデミグラスソースをたっぷり掛けた料理です
  ヒレカツのたっぷりのチーズを纏っていて、ソースがたっぷりなので、皿から溢れ出そうです

  ヒレ肉なので、物足りない位に柔らかい肉質
  トマトピューレとチーズを盛って焼いて在るので
  衣のサクサク感はやや乏しいのですが、それをマイナスに思えない程に
  トマトとチーズ、デミソースの三位一体の美味しさ
  とにかく相性が抜群で、たっぷりソースを絡めてひと口食べると
  後からご飯が2口、3口と追い掛けてしまいます

  付合せのベイクドマッシュポテトは、バターとチーズの風味が効いていて
  デミグラスソースを少し付けて食べると、十分一品として成立する美味しさです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  普段は人参ベースのドレッシングで付合せの生野菜を食べますが
  夏バージョンって事で、チーズを使ったあっさりめのドレッシングが用意されていました
  酸っぱさが普段よりも控えめで、チーズの風味で美味しく戴けました!

 ■ビフカツ
  これが食べたくて、苦手な行列にも我慢して並んでいるんです
  この切り口から覗くレア感の在るビーフの魅力に取り憑かれてい居て
  薄い衣に覆われた、艶っぽい厚みの在るほぼ赤っぽい切り口が誘惑するんです

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷり付けたカツをご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします


最後に
 
 料理を待ってる間に、可愛い黒猫が階段を降りて挨拶しに来てくれたり
 オープンエアなテラス席で、いつもとはチョッと違った美味しさが味わえました
 今回初めて食べた「ブタヘレチーズ焼」は予想以上の美味しさ
 また料理を選ぶのに困ってしまう選択肢が増えてしまいました
 カキフライのシーズンが始まったら、どうしたら良いのでしょうか??

 お店を出ると行列は短くなるどころか、お隣のパン屋さんの店先を越え
 西側の南北の路地辺りまで延びていました
 昔の様に夜も営業するなんて事にはならないでしょうね
 この勢いなら、夜に営業しても昼間の行列が緩和される事無く
 夜は夜で昼間程では無くても、結構混み合うんでしょうね
 もっと気軽に思った時に来れたら良いのになぁ・・・
 ご馳走様でした!
 
 

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店前午前10頃の行列(約40名)

    店の外観 開店前午前10頃の行列(約40名)

  • 洋食の朝日 - 午前10頃の行列最後尾 西隣のパン屋を越えそうな勢い

    午前10頃の行列最後尾 西隣のパン屋を越えそうな勢い

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - テントの下が新たに増設されたテラス席

    テントの下が新たに増設されたテラス席

  • 洋食の朝日 - テラス席

    テラス席

  • 洋食の朝日 - テラス席

    テラス席

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 料理を待ってる間に顔を出したニャンコ

    料理を待ってる間に顔を出したニャンコ

  • 洋食の朝日 - 自家製ドレッシングとマヨネーズ ドレッシングは夏用のチーズを効かせたもの

    自家製ドレッシングとマヨネーズ ドレッシングは夏用のチーズを効かせたもの

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼

    ブタヘレチーズ焼

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 男性ご飯

    ブタヘレチーズ焼 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼断面

    ブタヘレチーズ焼断面

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 リフト

    ブタヘレチーズ焼 リフト

  • 洋食の朝日 - ブタヘレチーズ焼 後姿

    ブタヘレチーズ焼 後姿

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と沢庵

    男性ご飯と沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 女性ご飯

    ビフカツ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - 付合せのベイクドマッシュポテト

    付合せのベイクドマッシュポテト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 店を出ると未だ30人以上が行列

    店を出ると未だ30人以上が行列

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2020/06訪問9回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~ビーフとポークの食べ比べ~

休日の妻とのランチです

カキフライシーズンが終了してから、洋食店へ足を運ぶ頻度が激減

久し振りに美味しい洋食を食べたいと思い、平日の休日だったので

土日定休で中々ハードルが高い人気店『洋食の朝日』へ

いつもなら口開け1巡目を狙って、10時過ぎには店へ到着しているのですが

この日は出遅れて、店に到着したのは12:30頃でした

行列が凄かったら諦める心算でしたが、店先で待っているのは5、6人程度

こんな事も在るんですね

先に妻を店の前で降して、近所のコインパーキングへ

戻って10数分で席へ案内されました!


メニューは料理名のみの表示ですが、ご飯と味噌汁が付きます

 ランチ以外は、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付きます
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なり、おかわりは自由です
  
 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円


はじめてのトンカツ・・・ビーフ Vs. ポークのカツ対決

 トンカツは洋食店の王道メニューのひとつですが、日替りがトンカツって場合等を除き
 専門店で食べれば良いとの考えで、洋食店では殆ど食べる事は無いんです
 前回食べたチキンカツが美味しくて、ボリューム満点だったので
 今回は主義を曲げて、トンカツとビフカツを食べ比べてみる事にしました!
 
 ■トンカツ
  たっぷりの生野菜にもたれ掛かる様に盛付けられた厚みの在るトンカツ
  一応、妻の註文って体なので、女性用の小振りの茶碗のご飯と具沢山の味噌汁
  ソースはデミグラスソースではなく、小皿のトンカツソースが添えられています

  ビフカツよりも大振りで厚みの在るトンカツは、専門店に負けないビジュアル
  半透明で上部にキチンと付いた脂身、筋が入ってしっとりしてそうな肉部分
  これって間違いなく美味しいぞって訴えてる感じが伝わります
  ビフカツはたっぷりのデミグラスソースが掛かっていますが
  何も掛かっていないトンカツの方がインパクトを感じます

  ソースは特製なのでしょうか?ウスターソースの酸味がやや強め
  ビフカツのデミソースと食べ比べてみましたが、トンカツソースに軍配かも?
  甘さよりも酸味の方が豚肉の甘さに合うのでしょうか?
  薄く付けられたパン粉はサクサクで、しっとり柔らかな豚肉と対照的な歯応え
  パン粉にソースを絡めると食感と味わいに変化が生まれます

  ご飯は硬めの炊き加減が好み通りで美味しんです
  男性と女性とで、茶碗の大きさが違っていて、男性用は1.5倍ほど多め
  ソースをたっぷり付けたカツをご飯の上でバウンドさせたり
  卓上の鮮やかに黄色い沢庵と一緒に食べたりと、ご飯がワシワシ食べ進むんです
  味噌汁は鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします

 ■ビフカツ
  この切り口から覗くレア感の在るビーフの魅力に取り憑かれてい居て
  薄い衣に覆われた、艶っぽい厚みの在るほぼ赤っぽい切り口が誘惑するんです

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします

  付合せのベイクドマッシュポテトは、バターとチーズの風味が効いていて
  デミグラスソースを少し付けて食べると、十分一品として成立する美味しさです
  生野菜サラダは、レタス、キャベツ、水菜、人参、紅芯大根がたっぷり盛られ
  自家製の人参すりおろしドレッシングが美味しく、どんなに満腹でも食べれちゃうんです


最後に

 今回のビーフ Vs. ポークのカツ対決ですが、朝日のビフカツは無敵でした
 トンカツも肉厚でしっとり柔らかで専門店にも負けないレベルでしたが
 ビフカツとデミグラスソースのタッグチームには三歩ほど及ばなかったかな?
 次回はビフカツとトンテキ、若しくはブタヘレチーズ焼を食べてみたいと思います

 いつもこんなに並ばなくて良いのであれば
 遅めの来店も在りかもしれません
 でもこの日がたまたまだったのかなぁ??
 悩みどころです
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 12時半頃の様子

    12時半頃の様子

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 営業定休

    営業定休

  • 洋食の朝日 - 店先のショーウインドウ

    店先のショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - 店内 シーリングファンと照明

    店内 シーリングファンと照明

  • 洋食の朝日 - 店内 テーブル席

    店内 テーブル席

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料

    卓上の調味料

  • 洋食の朝日 - トンカツ 

    トンカツ 

  • 洋食の朝日 - トンカツ 女性ご飯

    トンカツ 女性ご飯

  • 洋食の朝日 - トンカツ断面

    トンカツ断面

  • 洋食の朝日 - トンカツ後姿

    トンカツ後姿

  • 洋食の朝日 - トンカツソース

    トンカツソース

  • 洋食の朝日 - トンカツ リフト

    トンカツ リフト

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 男性ご飯

    ビフカツ 男性ご飯

  • 洋食の朝日 - ビフカツ断面

    ビフカツ断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ後姿

    ビフカツ後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 生野菜にドレッシング

    ビフカツ 生野菜にドレッシング

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 壷の沢庵

    壷の沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯に沢庵

    ご飯に沢庵

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2020/03訪問8回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~この店のお陰で、並ぶ事を学びました~

新型コロナウイルスに係る緊急事態宣言が出される以前の、休日の妻とのランチです

現在は感染拡大防止の為に4月25日から5月6日まで営業を自粛しています

この日は平日の祝日です

名実共に港町神戸のNo.1洋食店『洋食の朝日

定休日が土曜と日曜なので、平日の祝日が数少ない休日の営業なんです

この日は10:15頃に到着すると、既に30名近くが行列、1巡目で席が確保できるか微妙な位置

11:00オープンですが、連日開店前から行列が絶えないので、実質10:30オープン

10:30ジャストに行列が順番に店内へ案内されましたが、我々の前で満席となり

ウエイティング1番で店内で待つ事となりました!


カキフライは2月中に終わっていました

 並んでる間にオーダーを聞いてくれますが、カキフライは?と尋ねると2月で終了したと事でした
 寂しいですが、料理選びの悩みの種がひとつ減ったって感じです
 
 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円


初めてチキンカツを食べて見ました

 土日定休で通い難い割りには結構通ってますが、毎回ビフカツ他一品ってチョイスなんです
 しかもここ二回は、冬場限定メニューのカキフライと組合せが続いてました
 チキンカツは、いつかビフカツの代わりにって思ってた一品
 今回は妻の定番のクリームコロッケは断念して貰って、牛と鶏のカツ対決となりました
 

 ■チキンカツ
  メニューには料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付きます
  ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なりますが、おかわりは自由です

  神戸の洋食店では、ビフカツが人気で名物的な店が多く、此方でも外せませんが
  実はチキンカツも好きで、神戸以外の街の洋食店では、註文頻度が高い一品です
  勿論トンカツもメニューに在りますが、専門店で食べるものと変なこだわりが在ります

  厚みの在る肉々しい鶏肉が1枚、丸々とカツに揚ってたっぷりのデミグラスソースが掛かってます
  厚めに切り分けて在り、切口毎に肉の断面が少し覗く感じで肉汁がテカってます
  ボリューム的にはビフカツに負けないくらいの肉の塊です
  これだけソースがたっぷりと掛かっていますが、パン粉がサクサクです
  とにかく肉質が柔らかく、ジューシーで、サクサクとしっとりの食感のハーモニー
  デミグラスソースのコクと肉汁の甘みの在る旨みが口の中で混ざり合ってご飯が進むんです
  ビフカツと比べても遜色のない美味しさなのですが、敢えて苦言を呈するなら
  肉の味わいが牛肉に比べると淡白なので、もう少し下味が強めの方がより美味しい様な気がします
  適度な大きさにカットしてから揚げるよりも、1枚丸ごと揚げてからカットするチキンカツが好きです

 ■ビフカツ
  厚めに切り分けて在り、切口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在るビフカツです
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  
  オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
  ソースはご飯との相性も良く、ビフカツを半分残した時点で完食です
  男性と女性で、お椀の大きさが変えて在るので、ご飯はやや多めですが  
  軽めと云いつつも、おかわりしちゃいます
  付合せは、生野菜と焼いて在るマッシュポテト
  生野菜は鮮度抜群でシャキシャキ、卓上の人参ドレッシングを掛けて食べると絶品です

  初めての「牛」 Vs. 「鶏」の対決でしたが、甲乙付け難い美味しさでした
  でも神戸を代表する朝日のビフカツじゃ無かったら、「鶏」に軍配が挙がったかも?
  妻には申し訳ないのですが、冬以外はこの組合せだった良いのになぁ・・・


最後に

 お店のオフィシャルなオープンは11:00なのですが
 周囲や並んでる方々への配慮で繰り上げてオープンしてます
 これはお店の好意だとご理解下さい

 これから迎える大型連休中にもお邪魔する心算で愉しみにしていましたが
 世情がそれをさせない情況なのが大変残念です
 少しでも早く、情況が快方に向かいお店で美味しい料理が愉しめる様になれば良いですね
 再開を愉しみにしています!
 

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日 

    洋食の朝日 

  • 洋食の朝日 - 店の外観 

    店の外観 

  • 洋食の朝日 - 開店45分前 既に30名が行列

    開店45分前 既に30名が行列

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料他

    卓上の調味料他

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - 大好きな自家製ドレッシング

    大好きな自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - チキンカツ

    チキンカツ

  • 洋食の朝日 - チキンカツ

    チキンカツ

  • 洋食の朝日 - チキンカツ 断面

    チキンカツ 断面

  • 洋食の朝日 - チキンカツ後姿

    チキンカツ後姿

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ後姿

    ビフカツ後姿

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 食事を終えて店を出ると・・・

    食事を終えて店を出ると・・・

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2020/02訪問7回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~開店時間は毎日30分前倒し~

通院後の平日の妻とのランチです

この日は全ての事が、予定よりも早く済んだので

妻と合流して『洋食の朝日』へ

少し早めでしたが、開店前から並んで、一巡目での席を確保する心算で店へ向かいました

到着したのは開店時間よりも45分前の10時15分頃

平日のこの時間でも、ギリギリ一巡目で座れるか?微妙な並び位置でした

開店時間30分前の10時30分を過ぎると、ドアが開いて店内へ

お店の好意で、寒さ凌ぎの為に店内で待たせて貰えると思っていたら、そのままオープンしちゃいました

祝日営業日は30分繰り上げて10時30分にオープンするのは知ってましたが

平日でも10時30分オープンなんですね

でも店先の案内等、公式なオープン時間はあくまで11時なんです


メニューは料理名のみの表示ですが、ご飯と味噌汁が付きます

 「ランチ」以外は、料理名のみが表示されていますが、全てご飯と味噌汁が付きます
 ご飯は男性と女性とで茶碗の大きさが異なりますが、おかわりは自由です
 
 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円


安定の切り口のビフカツは外せません

 数え切れない程通っていますが、毎回「ビフカツ」と他一品って註文なんです
 しかも冬の間は「カキフライ」、他の時期は「クリームコロッケ」でほぼ不動
 この日も一応はメニューに目を通しましたが、冬バージョンの2品で決まりです!!

 ■ビフカツ
  この切り口から覗くレア感の在るビーフの魅力に取り憑かれてい居て
  薄い衣に覆われた、艶っぽい厚みの在るほぼ赤っぽい切り口が誘惑するんです

  港町神戸は明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、外国人が住み
  早くから西洋の食文化に触れ、栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  神戸の人気の洋食店では、大半のお店で「ビフカツ」は人気料理のひとつです

  ビフカツは厚めに切り分けて在り、切り口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  素材は、オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
 

  やや硬めの炊き加減が個人的にはストライクゾーン
  ソースとの相性も良く、それに加え卓上の沢庵が良い仕事をするんです
  男性はやや大きめの茶碗ですが、おかわりしないとおかずとバランスよ良く食べる事ができません
  味噌汁も鰹ダシが効いていて、揚げ、ワカメ、刻み葱がたっぷり具沢山
  味わいがハッキリしているので、揚げ物を食べた後はスッキリします
  
 ■カキフライ
  カキの産地は不明ですが、シーズンが始まった頃よりも粒は大きくなっています
  以前食べた際には10個盛りでしたが、今回は7個盛りでした

  ココットにたっぷり盛られた、自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛けます
  粗めのパン粉でサクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  未だ小粒なので、ミルキーで濃厚って云うよりは、あっさりとしていますが
  噛むと海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  個数が多いので妻とシェアしても、食べ応えが在って満足度も高いんです

  付合せのマッシュポテトのベイクは、タルタルソースと合わせても美味しんです
  サラダは卓上の人参すりおろしの自家製ドレッシングを掛ける、止めど無く食べれそうです


最後に

 食べ終えたのは、オフィシャルなオープンの11時を少し廻った頃
 店を出ると、店先には30人程が列を作っていました
 これからは、お店のご厚意のオープン時間である10時30分を意識しなくては

 「食べログ 洋食百名店 2020」が発表となり、勿論、「洋食の朝日」も選出されました
 洋食の街神戸では他に、伊藤グリル(元町)、グリル一平本店(新開地)、マルシェ(花隈)
 グリル一平三宮店(三宮)、欧風料理 もん(三宮)、グリル末松(三宮)の計7軒が選ばれました
 増々行列が長くなり通い辛くならなければ良いのですが・・・
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店のエントランス

    店のエントランス

  • 洋食の朝日 - 店先のショーウインドウ

    店先のショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 店内 奥がキッチン 壁の時計は10時40分

    店内 奥がキッチン 壁の時計は10時40分

  • 洋食の朝日 - 店内 

    店内 

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - スタンドが可愛いキューピーマヨネーズと自家製ドレッシング

    スタンドが可愛いキューピーマヨネーズと自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ断面

    ビフカツ断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - 壺入りの沢庵

    壺入りの沢庵

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯に沢庵

    男性ご飯に沢庵

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ

    カキフライ

  • 洋食の朝日 - カキフライ タルタルソースをたっぷり!

    カキフライ タルタルソースをたっぷり!

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - 店の外観 食事を終えて店を出た、本来の開店時間の11時の行列

    店の外観 食事を終えて店を出た、本来の開店時間の11時の行列

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2019/11訪問6回目

4.5

  • 料理・味4.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~牡蠣フライ始まりました~

Facebookの投稿で、カキフライが始まってる事を知って気になっていました

定休日が土曜、日曜の為に、平日の祝日は、数少ない休日営業日

カキフライを食べる為に行って来ました!

洋食の朝日

神戸で人気No.1の洋食店です

開店時間の1時間前の10時に店に到着すると、店先には既に30人近い列

並ぶのは嫌いですが、この店は並ばなきゃ食べられ無いので仕方が在りません

妻と談笑しながら待っていると、開店時間よりもかなり早めの10:30に前倒しでオープン

店先に並んでいた人達が、吸い込まれる様に店内へ

まぁ一巡目は厳しいかなぁって思っていたら、予想が的中し、2組前で満席

店内の待合席で暫く待つ事になりました


価格変更されチョッとだけ値上がりしていました

 並んでいる間に廻って来たメニューを見ると、増税分値上がり?でしたが
 「カキフライはじめました」の一文を見て、ニンマリしちゃいました

 ■トンカツ 1000円
 ■ランチ 1000円 
 ■ハンバーグ 1000円
 ■メンチカツ 1000円
 ■クリームコロッケ 1000円
 ■チキンカツ 1000円
 ■ブタ生姜焼 1000円
 ■ブタヘレチーズ焼 1100円
 ■ヒレトンカツ 1100円
 ■若鶏のカラアゲ 1100円
 ■エビフライ 1100円
 ■カキフライ 1100円
 ■ブタ天プラ 1100円
 ■小エビ天プラ 1100円
 ■ポークチャップ 1350円
 ■グリルチキン 1350円
 ■ビフカツ 1550円
 ■ビフテキ 1850円


やっぱりビフカツとの縁は切れない

 毎回註文は、ビフカツ一辺倒で他をチョイスした事が在りません
 今回はカキフライ目的でお邪魔しましたが、妻にビフカツを註文してもらい
 シェアして食べる事に、此方のビフカツとは、中々縁が切れそうも在りません

 料理を待ってる間に、壺の沢庵を手に取って食べていたら、小皿を持って来てくれました
 待てない子供の様に見えたのでしょうか?
 チョッと恥ずかしかったですが、気遣いは嬉しいですね

 ■カキフライ
  メインの料理よりひと足先に、ご飯と味噌汁がサーブされます
  ご飯は、男性と女性とで茶碗の大きさが違っています
  男性は女性の1.5倍ほどのボリュームでおかわりは自由です
  どの料理もソースがたっぷりで、ご飯が進みます
  柔らか過ぎず、ふっくらとした炊き加減で、大変美味しいご飯です
  味噌汁は、鰹のダシが効いていて、揚げとわかめ、刻み葱がたっぷり
  やや塩梅濃いめなので、揚げ物を食べた後はスッキリします

  カキの産地は分かりませんが、やや小粒のカキフライ10個が俵積みになっています
  ココットにたっぷり盛られた、自家製のタルタルソースが添えられています
  レモンをたっぷりと全体に行き渡る様に搾り掛けます
  粗めのパン粉でサクサク熱々に揚っていて、たっぷりとタルタルを付けて戴きます
  未だ小粒なので、ミルキーで濃厚って云うよりは、あっさりとしていますが
  噛むと海の香りが口の中でジュワ~っと広がります
  でも個数が多いので、妻とシェアしても、食べ応えが在って満足度も高いんです

 ■ビフカツ
  いつもながらにレア感が残った切口とたっぷりのデミグラスソース
  これが美味しくない訳がないって思わせる圧巻のビジュアルです

  オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  塊肉から切出して形を整え、ひと晩寝かせて、余分な水分を抜いてから揚げて在ります
  
  揚ったビフカツは、厚めに切り分けて在り、切口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
  ソースはご飯との相性も良く、この日はカキフライのタルタルソースのアシストも加わって
  妻の半分とおかわりとを合わせて、二膳半のご飯を平らげちゃいました
  
  付合せのマッシュポテトのベイクもソースと合わせると絶品
  サラダは卓上の人参すりおろしの自家製ドレッシングを掛ける、止めど無く食べれそうです


最後に

 この店に通い続けて、初めてビフカツ以外を註文しました!
 とは云え、妻が註文してシェアしたので、今回もビフカツ食べましたが
 洋食店が多い港町神戸、その大半の店でビフカツが提供されていますが
 今まで食べた中では、此方のビフカツが、味、ビジュアル、CPの高さはNo.1
 多くの神戸市民からも、そう評価されていると思います
 カキフライも美味しかったのですが、此方の唯一無二のビフカツには敵いません

 前回より、全ての料理が20円から70円値上がりしていましたが
 値上げと云うよりは、実質消費税の増税分が上乗せされた程度
 CPの高さは健在です
 今回も店内での待ち時間を合わせると、席に着くまで約1時間
 待つのが嫌いの筈が、此処の美味しい料理を食べる為なら我慢できる様になっちゃいました
 次回もカキフライとビフカツのシェアは避けられません
 ご馳走様でした!
  

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 開店前の行列

    開店前の行列

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店先のショーウインドウ

    店先のショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 開店時間よりも30分早い、10時半に開店しました

    開店時間よりも30分早い、10時半に開店しました

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - カキフライはじめました。

    カキフライはじめました。

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料

    卓上の調味料

  • 洋食の朝日 - 壷の沢庵

    壷の沢庵

  • 洋食の朝日 - 沢庵

    沢庵

  • 洋食の朝日 - カキフライ 

    カキフライ 

  • 洋食の朝日 - カキフライ 

    カキフライ 

  • 洋食の朝日 - カキフライ 

    カキフライ 

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - カキフライ 後姿

    カキフライ 後姿

  • 洋食の朝日 - カキフライ 自家製タルタルソースをたっぷり

    カキフライ 自家製タルタルソースをたっぷり

  • 洋食の朝日 - カキフライ 断面

    カキフライ 断面

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - ビフカツ  

    ビフカツ  

  • 洋食の朝日 -  ビフカツ

     ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ  断面

    ビフカツ  断面

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - おまけ 肉の配達です

    おまけ 肉の配達です

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2019/11訪問5回目

4.4

  • 料理・味4.6
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~いい加減に他の料理を食べたらどうなんでしょう~

通院の日なので、平日に休暇を取った日のランチです

検査、診察、清算、院外薬局で処方とひと通りを済ませると10時半過ぎ

妻と合流して、ランチへ向かう事にしました!

「平日にしか食べられないもの」

パッと頭に浮かんだのは・・・

平日ランチタイム営業限定の人気洋食店『洋食の朝日

人気洋食店『グリル末松』の平日限定ランチメニューのサクラライス

休日は長蛇の列で並ぶ気にならない、人気洋食店『洋食 DINNING QUATTRO

って、洋食ばっかりなんですけど・・・

車を運転しながら悩んだ結果、『洋食の朝日』へ向かう事にしました!

お店に到着したのが、ほぼ開店時間の11時でしたが、前倒しでオープンした様で

店内は既に満席で、店先にも20人程が並ぶ、いつ来ても変らぬ人気振りです


魅力的な料理が並ぶメニューです

 訪れたのが増税前の9月なので、価格は当時の価格で表示しています

 ■トンカツ 980円
 ■ランチ 980円 
 ■ハンバーグ 980円
 ■メンチカツ 980円
 ■クリームコロッケ 980円
 ■チキンカツ 980円
 ■ブタ生姜焼 980円
 ■ブタヘレチーズ焼 1080円
 ■ヒレトンカツ 1080円
 ■若鶏のカラアゲ 1080円
 ■エビフライ 1080円
 ■カキフライ 1080円
 ■ブタ天プラ 1080円
 ■小エビ天プラ 1080円
 ■ポークチャップ 1280円
 ■グリルチキン 1280円
 ■ビフカツ 1480円
 ■ビフテキ 1780円


チキンカツの心算だったのに・・・

 数え切れないくらい、お邪魔していますが、1度たりともビフカツ以外、註文した事が無いんです
 いつも別な料理を註文する心算で訪れるのですが、初志貫徹とはならず
 この日も、妻には「今日は絶対にチキンカツ」と宣言していましたが
 いざ註文を聞かれると、迷わず「ビフカツ」って口から出ちゃいました

 ■ビフカツ
  チキンカツの筈が・・・
  実は、妻も此方のビフカツがお気に入りで、シェァしてひと切れ食べるのが愉しみなんです
  
  厚めに切り分けて在り、切口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在るビフカツです
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます
  
  オージービーフのフィレを厚めにカットして使用しています
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
  ソースはご飯との相性も良く、ビフカツを半分残した時点で完食です
  男性と女性で、お椀の大きさが変えて在るので、ご飯はやや多めですが  
  軽めと云いつつも、おかわりしちゃいます

  付合せは、生野菜とマッシュポテト
  生野菜は、卓上の人参ドレッシングを掛けて食べると絶品です

 ■クリームコロッケ
  小生が毎度、ビフカツをチョイスするのと同様に、妻はコロッケが鉄板メニューです
  丸々とボール状で割りと大きめのコロッケが3個
  キャベツ、紅大根、人参の千切りと水菜の生野菜
  グラタンにしたマッシュポテトがひと皿に盛られています
  これにご飯と味噌汁が付いて、ご飯はおかわり自由です

  クリームコロッケは、ベシャメールソースの中に海老と蟹がたっぷりと混ぜ込んで在る様です
  断面を観ると、甲殻類アレルギーの小生には、致死量と思えるボリューなんです
  妻に味の感想を尋ねると「海老と蟹がたっぷりで美味しい」との模範解答
  結構ボリュームが在るのに、シェアできないので、食べれないご飯は小生に廻ってきます
  女性用の少量のご飯でも残すほどのボリュームです


最後に

 港町神戸は、明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで、早くから洋食文化が栄えた街です
 その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
 そんな神戸のビフカツの中でも、ビジュアル、味、CPの高さは、No.1
 多分大多数の神戸市民がそう思って居るはずです

 いつお邪魔しても、行列を観ない事が無い人気洋食店
 通院等で、平日に休暇を取った日、振替等で祝日が平日に当たる日等、来店は限られます
 元来、並ぶ事が得意では無いのですが、安定した美味しさとCPの高さは、その気にさせられちゃいます
 だってそれを乗り越えないと、美味しい料理が食べられないですからね
 次回こそは、ビフカツ以外の料理を・・・
 ご馳走様でした!

 

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 店の外観 口開け直後の11時過ぎで店内は満席、店先には行列

    店の外観 口開け直後の11時過ぎで店内は満席、店先には行列

  • 洋食の朝日 - 店先のショーウインドウ

    店先のショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 店先のショーウインドウ

    店先のショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料

    卓上の調味料

  • 洋食の朝日 - 壷の沢庵

    壷の沢庵

  • 洋食の朝日 - 自家製ドレッシング

    自家製ドレッシング

  • 洋食の朝日 - キューピーマヨネーズ

    キューピーマヨネーズ

  • 洋食の朝日 - ショーウインドウのビーフカツ

    ショーウインドウのビーフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面

    ビフカツ 断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 後姿

    ビフカツ 後姿

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 男性ご飯と味噌汁

    ビフカツ 男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ  

    クリームコロッケ  

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ  

    クリームコロッケ  

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ  

    クリームコロッケ  

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ  

    クリームコロッケ  

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ 断面

    クリームコロッケ 断面

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ後姿

    クリームコロッケ後姿

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ 女性ご飯と味噌汁

    クリームコロッケ 女性ご飯と味噌汁

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2019/07訪問4回目

4.4

  • 料理・味4.6
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~平日の祝日は営業しています~

神戸の洋食専門店でNo.1の評価の『洋食の朝日

「平日のランチタイムのみの営業」

勝手にそう思い込んでいましたが、平日の祝日のランチタイムは、営業してるんです

営業が平日なのでは無く、定休日が土曜日曜なんです

それを「平日のランチタイムのみの営業」って勘違いしてました

ある切っ掛けでその事を知り、月曜日の祝日にお邪魔してみる事にしました

小生の様な勘違いが多ければ、行列も短いのでは?と淡い期待をしましたが

開店1時間前の10時に到着する心算でしたが、30分遅れで到着

淡い期待は・・・ 皆さん良くご存知なんですね

行列が物凄く、30分前倒しで営業がスタートした様で、既に店内は満席

店先には、30人以上が並んで居る状態でした

並ぶのを断念しようと思ったのですが、平日以外に食べられる数少ないチャンス

コインパーキングに駐車しちゃったし、他の人気洋食店へ行っても似た様な感じだろうし

独りじゃないから退屈しないだろうって事で、1時間待ち覚悟で並ぶ事にしました!


どれも魅力的な王道の洋食メニュー

 以前に比べるとメニューのアイテム数は減っています
 いつの間にか、オムライスやカレーもメニューから姿を消しました
 フライやソテーの料理中心のメニュー構成です

 ■トンカツ 980円
 ■ランチ 980円 
 ■ハンバーグ 980円
 ■メンチカツ 980円
 ■クリームコロッケ 980円
 ■チキンカツ 980円
 ■ブタ生姜焼 980円
 ■ブタヘレチーズ焼 1080円
 ■ヒレトンカツ 1080円
 ■若鶏のカラアゲ 1080円
 ■エビフライ 1080円
 ■カキフライ 1080円
 ■ブタ天プラ 1080円
 ■小エビ天プラ 1080円
 ■ポークチャップ 1280円
 ■グリルチキン 1280円
 ■ビフカツ 1480円
 ■ビフテキ 1780円


結局は、毎回ビフカツになっちゃいます

 いつも、此方へお邪魔する際は、愚妻と二人なんです
 普段世所の店では、小生とシェアできる料理を選んでくれる事が多いのですが
 此方では、必ず毎回、NGのクリームコロッケなんです
 この日は、長女と彼氏も一緒だったので、料理をシャアできると思っていたのですが・・・


 ■ビフカツ
  チキンカツ若しくは、ハンバーグを註文してみたいなぁって思っていたのですが
  愚妻と長女がビフカツをシェアしたいって事なので、今回もビフカツです
  此方へ何度お邪魔したかは、定かでは在りませんが、毎回、ビフカツを選んでいると思います

  港町神戸は、明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで 
  早くから洋食文化が栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  某TV番組でも取り上げられましたが、神戸の洋食店でメニューに必ず在る一品です

  生野菜とマッシュポテトの付け合わせ
  生野菜は、卓上の人参ドレッシングを掛けて食べると絶品です
  ビフカツは、厚めに切り分けて在り、切口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます

  牛肉は、オージービーフのフィレを使用している様です
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
  ソースはご飯との相性も良く、ビフカツを半分残した時点で完食です
  軽めといやや遠慮気味ですが、勿論、おかわりしますよね
  愚妻が残したご飯も食べて超満腹、超満足で完食です
  毎日行列ができるのが当然と思える美味しさでした!

 ■クリームコロッケ
  愚妻の鉄板オーダーです
  此方では、この料理以外、註文した事が在りません
  丸々とボール状で割りと大きめのコロッケが3個
  キャベツ、紅大根、人参の千切りと水菜の生野菜
  グラタンにしたマッシュポテトがひと皿に盛られています
  これにご飯と味噌汁が付いて、ご飯はおかわり自由です
  男性と女性でご飯茶碗の大きさが変えて在ります

  クリームコロッケは、ベシャメールソースの中に海老と蟹
  愚妻に味の感想を尋ねると「海老と蟹がたっぷりで美味しい・・・パパは食べたら死んじゃうね」との事
  女性用の少量のご飯を残すほどボリューム満点だった様です

 ■メンチカツ
  長女が註文しました!
  クリームコロッケよりも、ひと廻り小さめの丸々とボール状のものが5貫
  ビフカツ一切れとメンチカツ1貫を交換しました
  ミンチは捏ね過ぎておらず、ミンチの状態が多少残っていて肉汁多め
  大きめに刻んで炒めた玉葱のみじん切りの旨味と甘味が、ミンチの旨さを引き立てています
  でもこのボール状が違和感あるんですよね
  きっと味わいに違いは無いと思うのですが、平らな小判型が良いなぁ

  此処でチョッとお勉強・・・
  関東では「メンチカツ」、関西では「ミンチカツ」と呼ぶ事が多いのですが、違いって??
  日本の東西での食文化の違いて、色々と在ります
  大好きな鰻の調理法を始め、肉じゃがの牛豚の違い、食パン一斤の枚数、麺類の狐狸の違い
  カップ麺のダシにまで違いが在ります
  ミンチとメンチの違い、我家でも仙台生まれの小生は「メンチ」、名古屋生まれの愚妻は「ミンチ」なんです
 
  牛肉や豚肉のひき肉と玉葱の微塵切りを塩や胡椒で味を調え練り上げ
  小判型若しくは、球形に成型してから、パン粉等を付けて油で揚げた料理の事です
  明治時代に東京浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ(minced meat cutlet)」として販売したのが起源
  ミンスミートカツレツが訛って、メンチカツレツと呼ばれる様になった説が在ります
  その後の昭和初期に神戸湊川の精肉店で発売される際に「ミンチカツ」と称したとい云う説
  この辺の諸説が、現在の呼び方の違いに通じている様です
  ある資料によると・・・
  新潟、長野、静岡以東と九州、山口、愛媛は、メンチ圏
  富山、岐阜、愛知以西の山口、愛媛を除く地域は、ミンチ圏との事です
  我家での違いもこの資料が示す通りでした
  じゃ何故?此方では、メンチカツなんでしょうね?

 ■エビフライ
  長女の彼氏のチョイスです!
  肉系を選ぶとばかり思っていたので意外でした
  まぁ遠慮せずに好きな料理を選んでと伝えたから仕方が無いですよね
  小生NGなんですけどね
  中サイズ程のこんがり揚った海老フライが4本
  食べ応えは満点、海老はプリプリで甘味が在るとの事です


最後に

 覚悟通りに、並び始めてから1時間後の11時半頃に席へ案内されました
 此方では熱中症対策として、並んで居る人達ほぼ全員に行き渡る本数の日傘が用意されています
 まぁ女性用なので、差すのが恥ずかしくて、差しませんでした
 我家の前に並んでいた若い女性三人組の内の一人が、日差しの強さ、高温多湿により気分が悪くなり
 順番が廻って来る前にリタイヤして、帰ってしまいました
 この季節、行列に並ぶのも気軽じゃないって事ですね
 行列に並ぶ際には、備えは万全にしてから並んで下さいね

 以前は、並ぶ事が大っ嫌いだったのですが
 最近、結構並ぶ事、待つ事が、苦にならなくなった様な気がします
 だってそれを乗り越えないと、美味しい料理が食べられないですからね
 また並びに来ますね
 ご馳走様でした!


  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観 開店30分前、30分繰り上げてオープン 店内満席、外には約30名が行列

    店の外観 開店30分前、30分繰り上げてオープン 店内満席、外には約30名が行列

  • 洋食の朝日 - 貸し出し用日傘

    貸し出し用日傘

  • 洋食の朝日 - 並んでる間に日傘の貸し出しが在ります

    並んでる間に日傘の貸し出しが在ります

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーウインドウ

    ショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - Menu

    Menu

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料類

    卓上の調味料類

  • 洋食の朝日 - 沢庵が入った壺

    沢庵が入った壺

  • 洋食の朝日 - 壺に入った沢庵

    壺に入った沢庵

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 

    ビフカツ 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 

    ビフカツ 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 断面 

    ビフカツ 断面 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 背後

    ビフカツ 背後

  • 洋食の朝日 - エビフライ 

    エビフライ 

  • 洋食の朝日 - エビフライ 

    エビフライ 

  • 洋食の朝日 - 男性ご飯と味噌汁

    男性ご飯と味噌汁

  • 洋食の朝日 - ご飯と沢庵

    ご飯と沢庵

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ

    クリームコロッケ

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ

    クリームコロッケ

  • 洋食の朝日 -
  • 洋食の朝日 - メンチカツ 

    メンチカツ 

  • 洋食の朝日 - メンチカツ 

    メンチカツ 

  • 洋食の朝日 - メンチカツ 断面

    メンチカツ 断面

  • 洋食の朝日 - 女性ご飯と味噌汁

    女性ご飯と味噌汁

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2019/07訪問3回目

4.2

  • 料理・味4.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~やっぱりビフカツを選んじゃう~

通院の日なので有給休暇を取得しての平日休み

午前中に全てを終わらせて、愚妻と合流して向かったのは『洋食の朝日

洋食店が多い神戸の中でもトップクラスの評判が高いお店

営業が平日のランチタイムに限られているチョッとハードルが高い店ですが

連日行列が絶えない超人気店です

毎回、12時前頃には、店先に20人以上が列をなしているのですが

この日は生憎の天候だったので、軒下のベンチが塞がってる程度で3組しかウェイティングでした

待つ事15分程度で席に着く事ができました!


フライ中心の洋食王道メニュー

 通い始めた頃に比べると、メニューのアイテム数は年々減る傾向にあります
 現在は、フライ、ソテー料理が中心で、カレーやハヤシ、シチューの煮込み料理や
 ピラフ、オムライス、パスタ等の料理は提供されていません

 ■トンカツ 980円
 ■ランチ 980円 
 ■ハンバーグ 980円
 ■メンチカツ 980円
 ■クリームコロッケ 980円
 ■チキンカツ 980円
 ■ブタ生姜焼 980円
 ■ブタヘレチーズ焼 1080円
 ■ヒレトンカツ 1080円
 ■若鶏のカラアゲ 1080円
 ■エビフライ 1080円
 ■カキフライ 1080円
 ■ブタ天プラ 1080円
 ■小エビ天プラ 1080円
 ■ポークチャップ 1280円
 ■グリルチキン 1280円
 ■ビフカツ 1480円
 ■ビフテキ 1780円


チキンカツの心算が、結局ビフカツをチョイス

 此方に限らず、洋食店でビフカツが続いていたので、チキンカツを註文する心算でしたが
 席に座って、いざって段階になって、心変わりしてビフカツを選んでしまいました
 愚妻も変り映えが全くしないコロッケを選びました

 ■クリームコロッケ
  丸々とボール状で割りと大きめのコロッケが3個
  キャベツ、紅大根、人参の千切りと水菜の生野菜
  グラタンにしたマッシュポテトがひと皿に盛られています
  これにご飯と味噌汁が付いて、ご飯はおかわり自由です
  男性と女性でご飯茶碗の大きさが変えて在ります

  クリームコロッケは、ベシャメールソースの中に海老と蟹
  愚妻に味の感想を尋ねると「美味しい・・・パパは死んじゃうね」との事
  単に食べたかったから註文しただけで、他意は無いとの事なので、ひと安心
  女性用の少量のご飯を残すほどボリューム満点だった様です

 ■ビフカツ
  港町神戸は、明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで 
  早くから洋食文化が栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  某TV番組でも取り上げられましたが、神戸の洋食店でメニューに必ず在る一品です

  クリームコロッケと同様の生野菜とマッシュポテトの付け合わせ
  ビフカツは、厚めに切り分けて在り、切口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます

  牛肉は、オージービーフのフィレを使用している様です
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
  ソースはご飯との相性も良く、ビフカツを半分残した時点で完食です
  軽めといやや遠慮気味ですが、勿論、おかわりしますよね
  愚妻が残したご飯も食べて超満腹、超満足で完食です
  毎日行列ができるのが当然と思える美味しさでした!


最後に

 平日のランチタイムのみの営業ってハードルが高いお店です
 通院の日等、平日に有給休暇を取得した日くらいしか来店できません
 安定した美味しさとCPの高さは、珍しく、並んででも食べたいって気分にさせてくれます
 この日は、天候の悪さが幸いして大して並ばずに有り付く事ができました
 天気の悪い日が狙い目って事なのでしょうか?
 次回の通院の日は雨乞いでしょうようかな??
 また美味しい洋食食べに来ますね
 ご馳走様でした!

  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーウインドウ

    ショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - アサヒ食堂

    アサヒ食堂

  • 洋食の朝日 - Menu

    Menu

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料 キーキャラマークのマヨネーズのスタンドが良い感じ!

    卓上の調味料 キーキャラマークのマヨネーズのスタンドが良い感じ!

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ  

    クリームコロッケ  

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ  

    クリームコロッケ  

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ  

    クリームコロッケ  

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツ断面

    ビフカツ断面

  • 洋食の朝日 - ビフカツリフト

    ビフカツリフト

  • 洋食の朝日 - 生野菜にドレッシング

    生野菜にドレッシング

  • 洋食の朝日 - 付合せのベイクドマッシュポテト

    付合せのベイクドマッシュポテト

  • 洋食の朝日 - たくあん

    たくあん

  • 洋食の朝日 - ご飯にたくあん

    ご飯にたくあん

  • 洋食の朝日 - 味噌汁

    味噌汁

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2019/02訪問2回目

4.1

  • 料理・味4.3
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸西元町 洋食の朝日編 ~平日のランチタイムのみの営業~

この日は、1か月半毎の診察の日です

有給休暇を取得したので、病院が終われば、平日休みです

愚妻と待ち合せてランチへ

平日にしか行けないお店って事で選んだのが西元町のJR北側に在る『洋食の朝日

洋食店が多い神戸の中でもトップクラスの人気店で

営業が平日のランチタイムに限られているので、平日でも行列が絶えないお店です

この日も11時半頃に到着すると、店の前には20人程が並んでいました


以前よりメニューは絞られていました

 前回のレビューを見ると5年以上ぶりだったんです
 メニューのアイテム数は絞られて、人気料理ばかりが並んでいる感じです
 オムライスやカレーライスが姿を消したのは、少し寂しい気もします

 ■トンカツ 980円
 ■ランチ 980円 
 ■ハンバーグ 980円
 ■メンチカツ 980円
 ■クリームコロッケ 980円
 ■チキンカツ 980円
 ■ブタ生姜焼 980円
 ■ブタヘレチーズ焼 1080円
 ■ヒレトンカツ 1080円
 ■若鶏のカラアゲ 1080円
 ■エビフライ 1080円
 ■カキフライ 1080円
 ■ブタ天プラ 1080円
 ■小エビ天プラ 1080円
 ■ポークチャップ 1280円
 ■グリルチキン 1280円
 ■ビフカツ 1480円
 ■ビフテキ 1780円


この店の1番人気であろう「ビフカツ」をチョイス!

 季節柄、カキフライと此方の人気料理ビフカツとで悩みましたが
 滅多に来れないお店の人気料理って事で、ビフカツをチョイスしました!
 愚妻は、クリームコロッケをチョイス
 普段はシェアできる料理を選んでくれるのですが、これってNGなんですよね
 何か怒らせる様な事でもしたのかなぁ・・・

 卓上には、壺に入った色鮮やかな沢庵、マスタード、一味、ウスターソース
 ドレッシング、キューピーキャラのスタンドに逆さに立てられたマヨネーズが並んでいます
 マヨネーズやドレッシングって要冷蔵じゃないんですね

 ■クリームコロッケ
  丸々とボール状で割りと大きめのコロッケが3個
  キャベツ、紅大根、人参の千切りと水菜の生野菜
  グラタンにしたマッシュポテトがひと皿に盛られています
  これにご飯と味噌汁が付いて、ご飯はおかわり自由です
  男性と女性でご飯茶碗の大きさが変えて在ります

  クリームコロッケは、ベシャメールソースの中に海老と蟹
  愚妻に味の感想を尋ねると「美味しい・・・パパは死んじゃうね」との事
  単に食べたかったから註文しただけで、他意は無いとの事なので、ひと安心
  女性用の少量のご飯を残すほどボリューム満点だった様です

 ■ビフカツ
  港町神戸は、明治時代初期頃から、外国との交流が盛んで 
  早くから洋食文化が栄えた街です
  その神戸洋食の代名詞的な一品が「ビフカツ」なんです
  某TV番組でも取り上げられましたが、神戸の洋食店でメニューに必ず在る一品です

  クリームコロッケと同様の生野菜とマッシュポテトの付け合わせ
  ビフカツは、厚めに切り分けて在り、切口毎に肉の断面が少し覗く感じに
  隙間を空けて盛付けて在ります
  中心に残ったレアな赤身と、皿の窪みから溢れそうな位にたっぷりなソース
  この視覚だけでも、食欲が大いにそそられます

  牛肉は、オージービーフのフィレを使用している様です
  薄めの衣のパン粉がサクサクで、肉は軽く噛むだけでも噛み切れる程の柔らかさ
  少し酸味の在るソースをたっぷりと纏って食べると食感と味わい全てが複雑に混ざり合って
  最後には美味しいに辿り着く、そんな感じがします
  ソースはご飯との相性も良く、ビフカツを半分残した時点で完食です
  軽めといやや遠慮気味ですが、勿論、おかわりしますよね
  愚妻が残したご飯も食べて超満腹、超満足で完食です
  毎日行列ができるのが当然と思える美味しさでした!


最後に

 40分程並んで席に案内されました
 開店前なら10:30頃まで、閉店前なら14:00台が狙い目の様です
 普段だったら絶対に並ばないのですが、この日を逃すと次は???
 まぁ愚妻と一緒だったので、ギリギリ我慢する事ができました
 並ぶ価値が在るかは、個々の判断基準によると思います
 少なくとも、5年以上ぶりのこの日は、価値が在りました!

 中々ハードルが高くて頻繁にお邪魔する事はできませんが
 流石に神戸屈指の洋食店で在る事は、再認識しました
 まぁいつになるかは??ですが、またお邪魔したいと思います
 ご馳走様でした!


  • 洋食の朝日 - 洋食の朝日

    洋食の朝日

  • 洋食の朝日 - 店の外観 11時半頃で20人以上が並んでいます

    店の外観 11時半頃で20人以上が並んでいます

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - ショーウインドウ

    ショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 営業案内

    営業案内

  • 洋食の朝日 - メニューの裏 「アサヒ食堂」

    メニューの裏 「アサヒ食堂」

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料 マヨネーズのスタンドが良い感じ!

    卓上の調味料 マヨネーズのスタンドが良い感じ!

  • 洋食の朝日 - たくあん

    たくあん

  • 洋食の朝日 - ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

    ご飯 男性と女性で茶碗の大きさが違います

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ 

    クリームコロッケ 

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ 

    クリームコロッケ 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 

    ビフカツ 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ 

    ビフカツ 

  • 洋食の朝日 - ビフカツ リフト

    ビフカツ リフト

  • 洋食の朝日 - ビフカツ断面

    ビフカツ断面

  • 洋食の朝日 - ご飯とたくあん

    ご飯とたくあん

  • 洋食の朝日 - 味噌汁

    味噌汁

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2012/09訪問1回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ランチ遠征記 神戸花隈 洋食の朝日編 ~念願の人気の洋食店にやっと行って来ました~

この日は2カ月毎の定期検診の日なので会社は有給休暇を取得 ←かなり余ってますw

行列必死の人気店 洋食の朝日へ愚妻と長女と三人で行って来ました!

何度か土曜日にお邪魔しましたが、毎回長蛇の列w

並ぶのが苦手な小生はその度に断念していました(涙)

流石!食べログ洋食ランキング全国11位、兵庫県1位の人気は凄いものが有ります

お店はJR神戸線山側の道路の1本北側、宇治川の商店街から東へ100m弱入った所に有ります

店の周囲はコインパーキングも少なく、駐車場を確保するのにもひと苦労要りますw

11時半頃に到着すると、店内外に2組ずつのウエイティング ←これなら待てる許容範囲(笑)

でも意外と回転は遅く20分以上待って、やっと席へ案内されました

メニューはこんな感じ・・・
・トンカツ 900円
・ヒレトンカツ 1000円
・ハンバーグ 900円
・テリヤキハンバーグ 900円
・メンチカツ 900円
・クリームコロッケ 900円
・ヤキニク 900円
・ブタ生姜焼 900円
・ブタヘレチーズ焼 1000円
・チキンカツ 900円
・ランチ(海老フライ、ハンバーグ) 900円
・カキフライ 1000円
・ブタ天プラ 1000円
・小エビ天プラ 1000円
・エビフライ 1000円
・若鶏のカラアゲ 1000円
・グリルチキン 1200円
・ポークチャップ 1200円
・ビフカツ 1300円
・ビフテキ 1500円
・オムライス 700円
・カレーライス 600円
・カツカレー 800円
・エビカレー 800円
・野菜サラダ 700円
・ビール 500円

註文は・・・
・ビフカツ
小生の註文です!
先にご飯と味噌汁が登場
ご飯は男性と女性とで茶碗のサイズが異なります
おかわりOK(笑)
洋食店のビフカツとしては結構な厚み(驚)
しかも真中はほんのり赤くミディアムレアって感じの火入れ具合です
ビジュアルだけで口の中に涎が・・・
肉が柔らかく衣は薄めでカリッと揚っていて絶品です
ソースがたっぷりなのでご飯が進ム・・・
珍しくおかわりしちゃいましたw
このビフカツをこの値段で食べちゃうと、他所のお店では食べれなくなっちゃいそうです
この店が、これだけ高評価で人気なのは当然ですね!
これを食べるなら、並ぶの我慢できるかも(爆)

・ランチ
愚妻の註文です!
この店で唯一複合形の料理です ←カツカレー、エビカレーは除く
ハンバーグエビフライは洋食の黄金コンビですね
エビフライは食べれないので、ハンバーグをひと口・・・
肉汁ジュワ~ってタイプでは有りませんが、肉々しくて美味しい!
ただ、ビフカツの感動で存在感は・・・
エビフライも食べ応えの有って美味しく、自家製タルタルソースが絶品と名古屋出身の愚妻が絶賛してました(笑)

・クリームコロッケ
長女の註文です!
真ん丸のボール状のコロッケ3個
濃厚なべシャーメールソースとエビ、カニ、マッシュールムと具沢山
勿論アレルギーWパンチなので、食べてませんが、長女が激辛料理を食べた時と同じ満足した表情でした(笑)

忙しいに決まってるのに、目が行届いて、忙しい素振りを見せない接客

中々心地良い対応も料理の味わいを引き立ててる様な気がしました

あっそうそう・・・ 味噌汁も出汁が効いていて美味しく、一品としてちゃんと自己主張出来るレベルでした!

念願かなって大満足のランチを堪能できて、検査結果は忘れちゃいました(爆)

  • 洋食の朝日 - 看板

    看板

  • 洋食の朝日 - 店の外観

    店の外観

  • 洋食の朝日 - 庇のロゴ

    庇のロゴ

  • 洋食の朝日 - ショーウインドウ

    ショーウインドウ

  • 洋食の朝日 - 店内

    店内

  • 洋食の朝日 - テラス席

    テラス席

  • 洋食の朝日 - メニュー

    メニュー

  • 洋食の朝日 - ご飯と味噌汁 ご飯(左)女性用(右)男性用

    ご飯と味噌汁 ご飯(左)女性用(右)男性用

  • 洋食の朝日 - 卓上の調味料

    卓上の調味料

  • 洋食の朝日 - ビフカツ

    ビフカツ

  • 洋食の朝日 - ビフカツリフト

    ビフカツリフト

  • 洋食の朝日 - ランチ

    ランチ

  • 洋食の朝日 - ランチ ハンバーグリフト

    ランチ ハンバーグリフト

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ

    クリームコロッケ

  • 洋食の朝日 - クリームコロッケ断面

    クリームコロッケ断面

  • 洋食の朝日 - 付合せのスパゲッティ

    付合せのスパゲッティ

  • 洋食の朝日 - 付合せのスパゲッティ リフト

    付合せのスパゲッティ リフト

  • 洋食の朝日 - 味噌汁

    味噌汁

  • 洋食の朝日 - 店を出るとこんな行列が…

    店を出るとこんな行列が…

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店舗情報(詳細)

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店舗基本情報

店名
洋食の朝日(ヨウショクノアサヒ)
受賞・選出歴
洋食 百名店 2023 選出店

食べログ 洋食 百名店 2023 選出店

洋食 百名店 2022 選出店

食べログ 洋食 百名店 2022 選出店

洋食 百名店 2020 選出店

食べログ 洋食 百名店 2020 選出店

ジャンル 洋食
お問い合わせ

078-341-5117

予約可否

予約不可

住所

兵庫県神戸市中央区下山手通8-7-7

交通手段

JR東海道本線「神戸」駅(北口)から徒歩10分
阪急神戸高速線「花隈」駅(西口)から徒歩3分
阪神神戸高速線「西元町」駅から徒歩3分

西元町駅から139m

営業時間
    • 11:00 - 15:00
  • ■ 営業時間
    9:30以降にお並び下さい

    ■ 定休日
    2/8木曜日より営業再開します
予算

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

席数

25席

(カウンター5席、2名掛けテーブル7席、テラス席6席)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣にコインパーキングあり

空間・設備

オープンテラスあり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

一軒家レストラン

お子様連れ

子供可

公式アカウント
オープン日

1961年

備考

2022年から2023年のい年末年始休業中に店内が改装
店の西側(一方通行手前)と東側にコインパーキング在り

初投稿者

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