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神戸休日ランチ：カフェ編 (2) ～壮観、パンビュッフェ。まるでパンのオリンピックだ～
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壮観パンビュッフェ
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壮観パンビュッフェ
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”ボローニャ風"ミートソース
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”ボローニャ風"ミートソースとパンとドリンクと
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Mikeトミーさん
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
セントラル（CENTRAL）
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン、カフェ、パン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
旧居留地・大丸前駅から430m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
70席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 備考 |
ランチは平日のみ予約可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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【2012年9月8日訪問】
先週の日曜日に、テレビのバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」で、イタリア・ボローニャのミートソース・ボロネーゼを放映しており、それがすごく旨そうだった。
そのとき突然、「CENTRAL」のボロネーゼの麺はテレビで放映されたのと同じタリアテッレだったことを思い出した。「CENTRAL」には、日曜休日だけやっている朝食に時々行くのだが、ランチには久しく行っていない。これで次の休日のランチは決まりだ。
そして今日（9月8日）、「CENTRAL」に行く途中、「ブラッスリー・トゥース トゥース」の前を通ると、9月2日に閉店したとの掲示が出ていたのを見てショックを受けた。
旧神戸居留地15番舘に「TOOTH TOOTH maison 15th」として再スタートするそうだが、イレモノと店名から、カジュアルではなくなることが容易に推察される。普段使いできなくなるかも。
気に入っていた店だけに、非常に残念である。
それはさておき、11時10分頃に「CENTRAL」に到着し入店した。久々のランチ時の来店である。
すでに7～8組ほど客がいたが、すぐにテーブル席に案内され、メニューを渡された。
この店のランチメニューは多彩で、
・プレートランチ
・サラダランチ
・パスタランチ
・メインランチ
に分かれ、それぞれのジャンルで複数の異なった種類のメイン料理を選ぶことができる。
そしてすべての料理には立派なパンビュッフェが付いている。
メニューには14種類のパンが記載されているが、それ以外にも本日のスペシャルパンが出ているようだ。
パスタランチの場合、「パスタ＋パンビュッフェ」のみで、スープもサラダもつかない。
それだけメインとパンに自信があるのだろう。
ドリンクも別料金だが、ランチを注文したら150円となる。
パスタランチの欄からボロネーゼを探したら、あったあった、「ポルチーニ茸の香る”ボローニャ風"ミートソース（Bologna style meat sauce and porcine） ～赤ワインを効かせたちょっと大人味の香り豊かなミートソース～」（1300円也）。
麺はタリアテッレかエリコイダーリ（何じゃ、それ？？？ 店員に聞いたら、「ペンネみたいなものです」、と教えてくれた）から選べる。もちろんタリアテッレを選択してボロネーゼを注文した。
この店はランチメニューが豊富なので、あらかじめ決めておかないと大変なことになりそうだ。
注文が終わるとさっそくパンビュッフェに直行。
そこで思わずうなった。これは壮観、さながらパンのオリンピックだ。
5～６年前に来たときは、もっとこぢんまりしたパンビュッフェだったと記憶している。
このパンビュッフェだけでも十分にお金を払う価値がある。
11時15分、まだ客は少ないので、パンも自由に取れる、取れる。でも少し客が増え始めたぞ。
パンをたくさん取ってきてテーブルでガツガツ食べていると、メインの「ボローニャのセレブ主婦」（シロガネーゼから連想したオヤジギャグです。すんません）が来た。
塩味が少し強いが、まったりとして濃いミートソースにタリアテッレが絶妙にマッチしている。
これこれ、これが食べたかったのだ。でもメニューの能書きほど「香り」はしなかった。
11時30分、店は8割ほど埋まった。
パスタの量は物足りなかったが、やはり味は見事。その物足りなさはパンでじゃんじゃん補った。
今日食べたパンはいずれも美味しかったが、その中でもスペシャルの「クランベリークリームチーズ」に金メダルを授与したい。
そして11時50分、ついに満席に。
この店のランチを過小評価してこれまで昼はご無沙汰していたことを反省しつつ、パンでパンパンになったお腹をかかえて私は店を出た。
ランチは、パンビュッフェが混む前の早目の入店をお勧めする。