外国人も多く住む北野エリアでピザをスライス売りしてくれるニューヨークスタイルのアメリカンな感じのするピザスタンドで小腹を満たす♪ : ジーザス ピザ

既にランチをいただいた後なのですが、まだ小腹が少し空いている。まだちょっとだけ何か食べられそうなだなぁ。と言う事でフラリと立ち寄ってみたお店が、
「ＪｅｓｕｓＰＩＺＡＡ」さん
でした。
こちらのお店はピザをスライス売りしてくれるニューヨークスタイルのアメリカンな感じのするピザスタンドでした。
お店の場所は三宮の『西門筋』から『山手幹線』を通り過ぎて１００ｍ程山側に向かって歩いた所の建物の一階にありました。
入店時間は１３時３９分。
この時点で注文前のペア客２組がレジの前に並んでおられました。と言う事で私もその列の後ろに並びます。
で、列に並んでから２分後に私の注文の順番が回ってきました。
レジのデスクに貼られたメニューを見てみるとこちらのピザは、
「Ｃｈｅｅｓｅ」
「Ｐｅｐｐｒｏｎｉ」
「Ｗｈｉｔｅ」
「Ｊａｌａｐｅｎｏ」
「Ｓａｕｓａｇｅ」
「Ｔｅｒｉｙａｋｉ」
の五種類のピザが有るようですね。
これらのピザはホールで注文する事も出来るのですが、こちらのお店のウリはピザを１カットからスライス売りしてくれるところ。このピザをスライス売りしてくれるのが今ニューヨークとかで流行っているスタイルなんだそうです。
と言う事で、この中からどれにするか暫し検討した結果、一番ベーシック且つシンプルな具材が何も乗っかっていないピザの
「Ｃｈｅｅｓｅ」￥３９０／ＳＬＩＣＥ
をオーダーです。
これらのピザは普通はドリンクとセットでオーダーするものなのでしょうが、今回はドリンクまではいらないなぁと思ってオーダーしませんでした。
こんな感じのお店なのでオーダーと共に支払いも同時に済ませるキャッシュオンデリバリー方式でした。
ピザは既に焼き上がったモノがレジの横に置いてあり、これをオーダー後に軽く焼き直して温めてくれるので、ピザが温め終わってくるまでの間に席を確保しておきましょう。
こちらのお店の席数は二人テーブル４脚、四人くらいイケそうな立ち食いカウンターが１ヶ所有ったのですが、既にペア客３組のお客さん達がテーブルに座ってピザの温め直しを待っておられたので、私は唯一残っていた二人テーブルに着席です。ちなみにこの後に来られたお客さん達は立ち食いカウンターの方でいただいておられました。
で、着席後６分でピザが温め終わってサーブされてきました。
では、届いたばかりのこのピザの全体像を俯瞰で眺めつつ実際にいただいていきましょう。
ピザは使い捨ての紙皿で提供されています。
このピザは宅配ピサで言うところのＬサイズのピザを八等分くらいにカットしたサイズが１キレになっていました。
ピザ１キレを二等辺三角形の形に仮に例えるのなら等辺の長さは２２ｃｍ、底辺の長さは２０ｃｍくらいの大きさがありましたね。
このピザの構成は「Ｃｈｅｅｓｅ」のピザなので下から生地、トマトソース、チーズって感じでした。その他の具材は何も乗っかってはいません。シンプルなピザですね。
そのピザの生地なんですが、表面はカリカリッと焼き上げられており、サクサクした食感が気持ち良いです。生地は薄く伸ばされており、縁が少し盛り上がっていて、その縁が少し盛り上がっている中にも生地がギュ～ッと詰まっているアメリカンな感じのするピザ生地ですね。でも、思いの外重さを感じない軽やかさのある生地だったのは意外でした。まあ、この軽やかさは良い点だったと思うんですけどね。
トマトソースはフレッシュなトマトを使って作ったトマトソースって感じてはなくて、トマトソース缶とかで提供されていそうな感じのするトマトソースでした。甘味は殆んど無くて、重い酸味があるトマトソースでしたね。
チーズも重めな感じだったので、これはチェダーかゴーダ或いはこれらをミックスしたピザ用のミックスチーズっぽい感じがしました。ただ、チーズが焼かれて香ばしさが上がっており、重さがかなり軽減されていたのはとても良い点。それと焼きが入って香ばしさの上がったチーズはやっぱり美味しいですよねぇ。
また、テーブルの卓上にはチリペッパーとオレガノの瓶が置いてあったので、これらも少しピザに振りかけてみましょうか。
チリパウダーは少々多めに振りかけても全然辛味が上がらなかったのですが、オレガノは独特な風味と苦味が上がってちょっとした味変になっていましたね。
そんな感じにピザ１キレなんて直ぐ食べ終わってしまいます。
ピザ１キレだと小腹が空いている時にピッタリな、三時のおやつ的に利用できるお店＆ピザでしたね。ピザを２スライスくらいにしたら少食な人ならランチでもイケるかもね？