サムギョプサル食べ放題でお腹満腹になり過ぎるぅ～(＊ﾟ∀ﾟ)=3♪ : 韓辛DELI 三宮生田ロード店

仕事終わりにガッツリ食事＆軽く一杯っと思ってフラリと立ち寄ってみたお店が、
「韓辛ＤＥＬＩ　三宮生田ロード店」さん
でした。
こちらは『農園とテーブルをつなぐ』をコンセプトに「とりひろ」「にくひろ」「ひろかつ」「産地市場」等の居酒屋ブランドを展開している『ＫａｙａＧｒｏｕｐ』が営んでいる「パネチキン」「サムギョプサル」「チーズタッカルビ」等の食べ放題メニューが好評の人気のお店です。
お店の場所は『生田ロード』でも北の端の方、『生田新道』のちょっと手前の飲食店ビルの地下一階にありました。
入店時間は１９時０９分。
この時点での先客はペア客３組、トリオ客２組、カルテット客１組、クインテット客１組の合計２１名。お店柄若い女性客が圧倒的に多かったですね。って言うかほとんどそうだったかも。また、『ＧｏｔｏＥＡＴ』キャンペーン中だけに平日の中日でも予約客が多そうな感じでしたねぇ。
ちなみにこちらのお店の席数はカウンター席６席、四人テーブル１０台、六人テーブル１台が有りました。
私はカウンター席の一つに通され着席です。
じゃ、席も確保できたし早速ですが注文しますか。
こちらのお店の食べ放題メニューは、
「パネチキン」
「チーズタッカルビ」
「チーズサムギョプサル」
「サムギョプサル」
の四種類が有りました。
って事で今回はこの中から
「サムギョプサル食べ放題コース（男性）」￥２，４８０
「ソフトドリンク飲み放題」￥５８０
を注文です。
食べ放題のお店だけに男性料金と女性料金に分かれていました。当然、女性料金の方が５００円くらい安い。そりゃ、お肉をたっぷり食べたい女性に人気が出ますよねぇ～。
軽くお酒を飲もうかとも思ったんですが、体調があまり芳しくなかったので食べる方だけに集中する事にしました。
後、お酒単品ではなくソフトドリンクの飲み放題を付けたのにはもう一つ理由があって、「全ドリンク飲み放題」あるいは「ソフトドリンク飲み放題」を付けると食べ放題の時間が通常「１００分（ＬＯ．７０分）」が「１２０分（ＬＯ．９０分）」に延長されるって言うのも理由としてはありました。ソフトドリンクは入口近くのビュッフェコーナーにジュースサーバーが置いてあったのでそこからセルフでいただく感じ。
「コーラ」
「ジンジャーエール」
「カルピス」
「Ｑｏｏ。すっきりオレンジ」
「グレープフルーツ」
「耀。烏龍茶」
の飲料があり、これらの中から二種類をあらかじめ組み合わせた飲料のボタンもありましたよ。
で、今回選んだ「サムギョプサル食べ放題コース」の内容なんですが以下の通りでした。
①韓国惣菜ビュッフェ食べ放題
②韓国惣菜でオリジナルビビンバ
③３０品目のサンパ台野菜食べ放題
④薄切りサムギョプサル食べ放題
⑤厚切りサムギョプサル食べ放題
⑥サンパ台の野菜ジュース
と言う事で、まずは上記の内の③④⑤を注文。⑤の厚切りサムギョプサルの味付けには以下のモノがありました。
「プレーン」
「辛味噌」
「旨塩」
「ハーブ」
「粗挽き黒胡椒」
「激辛」
「ガーリック」
「黒ごま」
「自家製だれ」
「エスニック」
上記の味付けから一度の注文で二種類まで選択できるそうなので、一回目は「旨塩」「ハーブ」の二種類でお願いました。
その後まずは韓国の焼肉用の鉄板が斜めに設置されて油落としが付いている『プルパン』（って名前で良かったっけ？）がカウンターの卓上にセットされました。
それとほぼ同時のタイミングでお通し的な位置付けっぽい「チヂミ」も３キレのったお皿も届いています。
プルパンが届いて鉄板が良い感じに温まったところでお肉と野菜が届きました。お肉は店員さんがその場で焼いてくれるのはサムギョプサルらしいところ。プルパンの上に厚切りサムギョプサル、薄切りサムギョプサル、ペチュ（白菜）キムチ、もやしナムルがのっかってジュ～ジュ～と焼かれていきます。焼いている最中に薄切り肉を店員さんがハサミでカットしてくれるのもサムギョプサルらしいところでしょうか。
良い感じに肉が焼き上がったところで店員さんからサムギョプサルの食べ方の説明がありました。
まずタレの説明から。カウンターの卓上に置いてある
「塩」
「サムジャン（だったけ？）」
「ニンニクマヨネーズ」
「ごま油」
を丸い窪みが三ヶ所有るお皿の窪みの中に入れてサムギョプサルに使って下さい、との事。この内、塩とごま油は混ぜ合わせて使用します。これは「油醤（キルムジャン）」ってヤツですね。お肉だけでなくお魚にも合う韓国の万能タレです。
次に食べ方の説明。まずはサンパ台の上にのった各野菜達の説明から。サンパ台の上には、
「サンチェ」
「エゴマの葉」
「レタス」
「サニーレタス」
「トレビス」
「レッドオニオン（赤玉ねぎ）」
「淡路玉ねぎ」
「かいわれ大根」
「白ねぎ」
「トマト」
「茄子」
「エリンギ」
「さつま芋」
「青唐辛子」
「ニンニク」
がのっかっていました。
この他に以下の野菜達も用意されているようで追加で注文できます。もちろんこれらも食べ放題メニューの中のモノですよ。
「エンダイブ」
「ピーマン」
「レモン」
「ラディッシュ」
「生姜」
「みょうが」
「青ねぎ」
「セリ」
「水菜」
「セロリ」
「キュウリナムル」
「有機野菜のナムル」
「大根ナムル」
「ほうれん草ナムル」
「茄子キムチ」
「きゅうりキムチ」
「白菜キムチ」
この中から葉っぱモノであるサンチェ・エゴマの葉・レタス・サニーレタス・トレビスにお肉をのっけて、レッドオニオン・淡路玉ねぎ・かいわれ大根・白ねぎ・トマト・青唐辛子・ニンニクも好みでのっけて、タレも付けて、葉っぱモノで巻き巻きしていただきます。葉っぱモノは違う種類を二枚重ねにするのが絶対良いとの事。特にエゴマの葉はエグミが強いのでサンチェ等と一緒に巻いて下さいっての事でした。また、野菜の中の茄子・エリンギ・さつま芋は鉄板で焼いてからいただくようでしたよ。
うんじゃ、言われた通りにやってみましょう。サンチェ一枚にエゴマの葉一枚を重ねて、厚い方のお肉の旨塩・ハーブの両方を１キレずつ、薄い方のお肉も数枚のっけて、淡路玉ねぎ、かいわれ大根、白ねぎ、ニンニクも少々のっけましょう。これはちょっとのせすぎかも？そして、巻き巻きしてからイッキにパクリっとカブリ付きます。
お肉の部位はサムギョプサルですから豚バラ肉。厚い方のお肉の方はしっかりした噛み心地が気持ち良くて、薄い方のお肉は脂が滴るところが良いですね。お肉だけだと口の中がどうしてもしつこくなってしまいがちですが、サンチェやエゴマの葉、淡路玉ねぎ等がサッパリ感を上げてくれています。エゴマの葉の薄いエグミも良いポイントになっているし、生のニンニクのパンチ力も良いです。美味しい。幸せ。この他だと青唐辛子で辛味を上げるのも良かったし、サッパリ感をさらに上げるためにトマトを入れるのも後半に特に良かったですね。ちなみに白飯と一緒にいただく時は葉っぱ類は別に使用せずにジューシーな豚肉の焼肉としていただく方が美味しかったかなぁ。
そんな感じで一回サムギョプサルのおかわりをしたのですが、その際には厚切りサムギョプサルは粗挽き黒胡椒・自家製だれでお願いしました。どれも豚バラ肉によく合っていた味付けだと思いましが、ハーブは嫌いってほどではないですが少し苦手だったかもなぁ。まあ、この辺りは人それぞれだと思いますが。女性はこのハーブな感じが好きな人が多い気がしますけどね。
でも、この二回でかなりお腹がふくれたので三回目は薄切り肉だけを少なめでお願いしました。う～ん、思っていたよりもそんなに食べられるもんじゃないんだなぁ。サムギョプサルだげなくビュッフェコーナーのお料理も少しはいただきたいので多少はお腹の余裕を残しておかないとね。
そのビュッフェコーナーには以下のフード達が置いてありました。
１．ビビンバ・コーナー
（１）キムチ
①ペチュキムチ
②オイキムチ
③カクテキ
④水キムチ
（２）ナムル
①もやしナムル
②ぜんまいナムル
③ほうれん草ナムル
（３）ナマス
①大根ナマス
（４）ライス
①白飯
②玄米
（５）調味料等
①ビビンバのタレ
②コチュジャン
③韓国海苔
④白ごま
⑤黒ごま
２．その他フード
（１）チャプチェ
（２）トッポギ
それじゃ、オリジナル・ビビンバを作りましょう。ステンレス製のお椀に玄米を少しよそって、韓国海苔を全体に散らして、ペチュキムチ・オイキムチ・カクテキ・もやしナムル・ぜんまいナムル・ほうれん草ナムル・大根ナマスを各々少々のっけて、白ごま・黒ごま・ビビンバのタレも振りかけましょう。コチュジャンも少々添えておきましょうかね。席に戻ってから少し残しておいた薄切り肉をのせてオリジナル・ビビンバが完成。混ぜ混ぜしてからいただきます。ふぅ～、美味しいけど終盤って言うか最後のビビンバはお腹に来るわぁ～。もう少し早めにいただいておいたら良かった・・・、
って感じにビビンバも完食して、忘れていた頃に届いた生野菜の苦味は全く無くてリンゴジュースみたいな酸味と甘味がする「野菜ジュース」も飲み干してご馳走様です。
う～ん、思いの外食べられなかったなぁ。もっと食べられると思ったんだけどなぁ。「トッポギ」も「チャプチェ」いただけるお腹の余裕がなかったもんね。体調が万全じゃないとどうしてもこんな感じになっちゃうよなぁ。よし！コンディションを整えてもう一度再訪してみよっと。