ラインナップがかなり少なくなりました(>_<) : サ・マーシュ

最近フォロアーさんが行ってリニューアルオープンしたということで、確認の意味で行ってきました。

外観やテラス席は特に変わった感じはなくて、テラス席のレイアウトが変わったくらい。
店内に入ってレジの位置が変わったなぁと思いながら並んでいるパンを見て気付きました。

「ハード系が多くて似たようなパンばかり・・・」

あんパンはあったけど、菓子パン系や惣菜系はほぼゼロでした(^^;)

とりあえず今回買ったのは「パン フロマージュ(ハーフ)　４３２円＋パン オ ゾリーブ(ハーフ)　５４０円」です。

パン フロマージュはブロックのチーズが練り込んであるパン。
表面は硬いしっかりした生地で噛み切るのが大変。
中には小さなブロックのチーズがいっぱい入ってるので、チーズの風味や塩気があり何も付けずに食べられます。
薄く切ってトースターで焼いてもよさそうです。

パン オ ゾリーブは細かく切ったオリーブが練り込んであるパン。
ハーフとは言えけっこう大きい。
こちらも表面は硬いしっかりした生地ですが、中はふかふかでもっちりした質感。
こちらもオリーブの塩気がありそのままでも食べられる。
ただオリーブはそんなに多くないですね。
こちらも薄く切って焼くと食感や風味がよくなると思われます。

こだわりの強い店ではあるが、今回のリニューアルは賛否が分かれそうだなぁ(^^;)
品揃えが偏ってマニアックな店になってしまった感じです。
事実、ラインナップを見て買わずに出て行く人もいました。
つまりそのまま食べられるパンがほとんどなくなってしまったわけです。
バゲットやハードトーストなど何か塗ったり加工が必要なパンばかりになってしまいました(>_<)
個人的には多種多様なラインナップもおすすめポイントであったので、今回のリニューアルはちょっと残念ですね。

久しぶりに来ました。

今回買ったのは「ソーセージドッグ　３８０円＋ゴルゴンゾーラのライ麦パン　１８０円」で外税です。

ソーセージドッグは長さ１５cmほど、ソーセージ自体の長さは１０cmくらい。
きゅうりのピクルスを乾燥させたものが挟んであります。
乾燥させてないものはたまに見かけますが、乾燥させたピクルスというのは初めてですね。
パン自体はハード系の全粒粉を使用したもの。
小麦粉の風味が強く感じられるので、ピクルスとのバランスもいいですね。
ソーセージは温めた方がいいんだけど、パンの変化がよい方向に行くか分からなかったのでそのまま常温で食べました。

ゴルゴンゾーラのライ麦パンは８cmほどの大きさ。
なんと前回も買ってましたね(^^;)
同じ人間の好みですから被ってしまいました(笑)
ゴルゴンゾーラは生地に練り込んであるようで、においはするけど中にはありません。
温めるとチーズの風味が強く感じられるタイプです。

２０１６年１０月

今回買ったのは「イベリコチョリソー＆何とか　１９４円＋ゴルゴンゾーラ　１９４円」です。

イベリコチョリソーは細かく切ったものが鏤められてます。
硬さのある生地ですが口どけがよく、スナック感覚で食べられますね。
このイベリコ豚とパンの風味がいい感じです。

ゴルゴンゾーラはチーズがしっかり主張したパン。
今回はそのまま食べたが温めると風味が増していいんじゃないでしょうか。

店内に入り、たくさん並んだパンの品定めをしていると「試食はいかがですか？」と小さく切ったパンを差し出してくれました。
そしてそのパンの説明もしてくれます。
こちらはこんなサービスがあるのも人気の要因かも知れませんね。

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２０１４年１２月

今回買ったのは｢チェダークッペ２７０円＋クランベリー＆ボイセンベリー２７０円｣です。
チェダークッペはハード系のパンで中にチェダーチーズが入ってるもの。
チェダーチーズは濃厚な味わいでたくさん入ってます。
この系統のパンはよく食べるが牛乳との相性がいいですよね。

クランベリー＆ボイセンベリーはクリームチーズが入ったタイプですが、冷めてる状態だとチーズは固まってます。
中はベリー系の紫色した生地でレーズンが何個も入ってます。
ボイセンベリーはポリフェノールやアントシアニンなどが豊富に含まれているそうですので、体にもいいみたいですね(^^)

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２０１３年１２月

またまたやってきました。
再訪するくらいだから気に入ったということなんですねぇ〜(笑)
店やパンはもちろんですがこの辺りの街並みもいいんですよね。
ブラブラ散歩するにはうってつけです(笑)

今回は米粉のパンが食べたくて店員に聞きながら選びました。
米粉５０％のチーズベーグルモワティエ２３０円。
ベーグル系は米粉を使っているということで選んだのがこれ。
チーズをのせて焼いたもので、香ばしく焼かれたチーズがいい感じですね。
テラス席のテーブルに置いてある本｢米粉のパン｣によると｢米粉５０％のモワチエはベーグルにとって理想の配合です。ベーグルには、外側はパリッとした張りが、中はもっちりした食感が求められるが、その表現にはモワチエが最適。｣と書いてあります。
｢膨らみを持続する力もあるので、生地に具材を混ぜても沈むことはありません。｣だそうです。
ちょっと読んだだけでもなかなか奥が深いのがわかりますね。

米粉１００％のハートのモワティエ１１６円。
もっちりしているが軽い食感。
少しバターを塗ってもいいと思うが、このままでも十分食べられます。

全粒粉のパンであるプロヴァンス風ハーブパン１５８円。
中のもっちり加減は米粉よりも上のような感じですね。
オーブンで温めると香りが引き立つでしょう。
生地がしっかりしてるので千切るのも大変なほどです(笑)
いかにもフレンチの店で出てきそうなパンですね。

合計で５０６円。

この値段でこれだけ食べられたら満足度は高いですね(笑)

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２０１３年１１月


通りからは見えないやや奥まったところにあり目立たないお店です。
通りからのアプローチは普通の民家に続くのかと思って入って来ないでしょうね。
なので知らない人は来ないんですが、次々に客が来るという人気のお店です。

商品の陳列や買い方などは他の方のレポートにいくつもあるので割愛します。
今回食べたのは２種類のパンです。
マスカルポーネコンプレ２１０円。
外にはチーズをのせており焼かれた風味が感じられる。
中にはクリームチーズが入っている。
このチーズは思ったより多めに入っているがあっさりしていてくどさはない。
逆に言うとまったり感もチーズの風味もなくインパクトはない。

リュスティックあんバターサンド２６２円は新作だそうです。
渋皮くりあん、フランス産バター使用。
あんの軽い甘さがフランス産バターと合わさると、とてもあっさりした後味になるから不思議。
バターもあんも全然重くありません。

どちらのパンも中はもっちりした食感で軽めの朝食なら２個で十分。
特にドリンクを付けなくてもいいので安く上がるのもうれしいですね。

ちなみにカセントに卸してるという話を聞いていたが、実際にはカセントが買いに来てるようです。
ミシュランの３つ星レストランが仕入れるほどのパン屋というのは本当なんですね。

以前はオープンテラスだったようですが、今では屋根も壁も付いたしっかりしたものになってます。
カウンター３席ほど、テーブルは６人掛けが２卓。
これなら天気を気にせず利用出来るのでいいですね。