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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
移転
河内鴨料理 田ぶち
|
|---|---|
| ジャンル | 鳥料理、肉料理、すき焼き |
| 住所 |
兵庫県神戸市中央区中山手通1-25-6 ラ・ドルレイ神戸三宮ビル 5F
このお店は「神戸市中央区北長狭通2-11-1」から移転しています。 |
| 交通手段 |
2022年11月７日より 三宮駅（神戸市営）から330m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席・設備
| 席数 |
10席 |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 10人 |
| 個室 |
無 カウンターのみのお席となります。 座席指定はできません。 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙所がございます |
| 駐車場 |
無 ビル裏にコインパーキング有り |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
カウンターのみになりますので、お子様のご来店は |
| ドレスコード | 強すぎる香水はご遠慮下さいませ |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2010年3月15日 |
| 備考 |
|
| お店のPR |
究極の鴨「河内鴨」。素材を突きつめた先にある細やかな職人技
鴨料理専門店【鴨料理 田ぶち】。 |
| 初投稿者 |
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鴨すき焼き。
山手幹線山側のにしむら珈琲本店の東側、「EVOLVE」が入っているビルの5階にある鴨料理のお店。屋号に「河内鴨料理」と付記があるように、大阪府松原市で養殖された合鴨を食材にしている。
東京では鴨は野生の本鴨を使用することが多いので、禁猟期には食べられない。また野生の本鴨は鹿や猪などと同じく、味に個体差が大きくやや臭みがある。野生の動物は、餌が一定ではないからだ。
関西では、肉が柔らかく臭みがない合鴨が好まれる。一般的なスーパーでは、合鴨しか売っていない。いかりスーパーやコーヨーでは、青森産などの本鴨が売られている。今回は、合鴨を存分に楽しみたい。
まずは地ビールのあわじビールで乾杯。なかなかコクの深い味だ。最初の付出しは、スモーク系。ロースは特に、肉の風味が素晴らしい。続いての炭火焼きも、またスモークとは異なる味わい。
もも肉や肝の炭火焼き、サラダなどを食べていよいよメインのすき焼きに。食べる直前までお店の方が作ってくれるので、食べ始めてすぐに火を止めた。焼き過ぎると、肉が固くなってしまうからだ。
鴨にネギは、最高の組合せだ。タレの味も絶妙で、食欲が進む。全部食べ終えたところで、残っている鴨肉と野菜を投入し、再び点火する。ここで鴨の油で握った、俵むすびが登場。これもうまい。
すき焼きを全部食べ終わると、シメの鴨せいろ。かなり満腹感があったのだけど、蕎麦なのでするするっと食べられた。つゆのコクが深く、そのあたりの蕎麦屋で食べるより美味しい鴨蕎麦だった。
デザートは、餅菓子だった。全体的に、鴨づくしにしては飽きることが無く、それぞれの料理にインパクトがあり楽しい食事だった。元々牛肉より鳥肉のほうが好きなので、こういうお店はありがたい。
神戸ではすき焼きといえば神戸肉なので、鶏、鴨、軍鶏などのすき焼きを食べるお店が殆ど無い。鳥すき焼きを食べたのは、去年に東京・神田須田町の「ぼたん」で食べて以来のことだった。