お櫃で配膳される炊きたてご飯が素晴らしすぎる！秀逸なご飯がお代わりＯＫですから、お腹を空かせてお邪魔しましょう。 : ごはんや一芯 神戸

◇◇◇ 2017.11.14(火) ◇◇◇
グリーンシャポービルＢ１にある「海神（わだつみ）」に入ってみようとお邪魔しましたが、前月の２６日同様、ランチタイムの営業はされていませんでした。
和洋折衷のランチをご提供されていた様子なので、お邪魔したかったのですが残念です。。。
別の店舗を改めて探す時間が無かったので、３週間前にお邪魔して美味しいランチが戴けた此方に再訪することとしました。

今回は前回よりも訪問時間が早い事もあり、カウンターでは無く最深部の２人掛けテーブルに案内頂けました。
オーダーも、前回戴けなかった「日替わりランチ」とさせて頂きます。

冷たいお茶とおしぼりの後、お櫃に入れられたご飯が配膳されます。
此方のご飯が美味しいことは、前回訪問時に確認済み！
惣菜が到着するまでは、お櫃を開けずに暫し待ちます。

配膳時、「本日の小鉢は卵焼きともやしのナムルです。」とご説明下さりました。
ご飯をよそう前に写真を撮り、その後ご飯を戴きます。
味噌汁を戴いた後、鯖に箸を付けもりもり食していた所、ご飯の写真を撮ることを失念しておりました。。。
前回、ご飯の写真を撮っていますから、今回は良しとしましょう。
此方のご飯は釜で炊きあげられた、美味しいもの。
艶ピカで素晴らしいのです。
お茶碗が女性向けの可愛い物ですから、おっさん２人は直ぐにお櫃を空にしてしまいます。
ご飯のお代わりをオーダーする際、「お茶碗何杯分ご入り用でしょうか？」に「大盛り２杯をお願いします」。
すると、「ご飯３杯分をお持ちしますね♪」と可愛らしいお嬢さん。
もう２０歳若ければ、彼女の笑顔を見る為に、もう１回お代わりをしていたかも知れません。。。

ご飯が終了し、会計に向かおうとした所にお茶が配膳されました。
そうでした。
此方は入店寺に冷たいお茶を、ご飯終了後に温かいお茶を出して下さるのです。
その都度湯呑みに入れたものをです。
この様な心配りが出来るお店という事もあって、ランチタイムは常に満席に成っているのでしょうね。

◇◇◇ 2017.10.26(木) ◇◇◇
ＪＲ三ノ宮北側にあるグリーンシャポービルに入っていた「松月庵」へランチに行った際、ビル内を現地調査して帰社しました。
お店が賑わっている店舗は店名を控えておき、後からじっくりと内容を確認させて頂いたうえで訪問するか否考えるのです。
こちらのお店、食べログレビューを拝見すると、マイレビさんが高評価されています。
新規入店の際にはお世話になっていますので、間違いない評価です。
お邪魔させて戴きました。
会社を出るのに手間取って、店頭に到着したのが１２：３０。
店頭前にあった１週間の日替わりメニューを見ると、「若鶏塩唐揚げ葱ソースがけ￥９００」が有ります。
昨日もそうでしたが、昼夜共に鶏肉を戴く機会が増えています。
日替わりランチ以外でお勧めされた物を戴いてみようと思います。
入店し店内を見回すと、カウンター以外は全てお客さんで埋まっています。
座敷席もです。
凄い人気振りですねぇ～。
入口近くのカウンター席の端に案内され、冷たいお茶を戴きつつメニューを再度拝見。
目の前で鯛を調理されていたお兄さんに、「日替わり・・・」と言いかけた所、「済みません、日替わりは人気でこの時間では売り切れになっています」と。
「日替わりは何時位で売り切れるのですか？」
「大体、１２時１０分には無くなっています。多めに作っているのですけどね。。。」
と申し訳なさそうに仰います。
鶏の唐揚げでしたので、私は別メニューを選択するつもりでしたから気にはしていません。
日替わり以外のお勧めを伺うと、鶏の竜田揚げと仰います。
同僚はそれを、私は「美味」マークが付いていた鯖の柚庵焼きをお願いしました。

暫くして木製のお櫃と杓文字が到着。
待ちきれずにお櫃の蓋を開けると、ふっくらした炊きたてご飯が電灯の光を反射しています。
これは旨いでしょう！
惣菜が到着するのがもどかしい。。。
先にご飯をよそっている所に配膳されました。
お盆の上には主菜と小鉢が２つ、もずくと胡麻豆腐。
日替わり以外には小鉢が付かないと思っていたので、無茶苦茶ラッキー！
あとは、香の物が大根と高菜、そして味噌汁です。

味噌汁を一口。
言うまでもありませんね。旨い！
そしてご飯を戴くと、やはり旨いです。
鯖１／２でご飯を１膳。
お櫃のご飯は同僚と１膳づつよそった時点で無くなっていました。
カウンターのお兄さんに、ご飯のお代わりをお願いします。
「どれ位入れますか？」このお言葉で、ご飯の追加オーダーは何杯でも可能であると思いましたね。
我々は食べ過ぎ禁物。
先程戴いたお櫃よりやや多め戴くこととしました。
到着するまでの間に米の産地を伺うと、丹波産コシヒカリであると教えて下さいました。
そして、ご飯の美味しい理由がもう一つ有りましたね。
調理場後ろの大きな鉄製の釜を指さし、「うちはこれで炊いています」と。
重厚そうな鉄釜上に、木製の立派な蓋が載っています。
圧力が掛かり、米粒が立って炊き上がることでしょう。
美味しいご飯ですから、ご飯だけでも戴けます。

食事が終わって一息ついていましたら、「熱いお茶です」と２杯目のお茶を配膳下さいます。
料理が旨い上に、この様な心遣いが成されている。
此方の店舗、現在も繁盛していますが、途切れることなく繁盛されていくことと思います。
退店時の「またお願いします」には「美味しかったです。またお邪魔しますね！」を自然と発していました。