普段使いのお好み焼き屋さん : お好み焼 ハクサン

またまた伺いました。三宮でサクッと飲んで、食べて、サクッと帰る時に良く行くんだけど、この時期から始まる牡蠣のネギ焼きが食べたくなって、伺いました。

神戸風？長田風？のお好み焼きだと思うのは、焼きそばのソバが蒸し細麺のしっとりタイプから。コチラの方が子供の頃から食べ慣れているので、私は太麺の焼きそばより好きなんだなぁ。

今回はタコまきも注文。これはとんぺい焼とも違い、玉子焼きより明石焼きに近いもの。出汁が効いた生地は卵が多くてふわふわ。その中に蛸が入っています。明石焼きがだし巻き玉子型になったって感じでした。ソースと青のりをかけて頂くと、とても美味しいです。

あとは、牡蠣のネギ焼きを醤油タレで。これまたウッマー！ビールが進むぜ！

最後にいつものスジのオムそば。辛口ソースをたっぷりかけて頂きました。安定の美味しさです。

しかし、今日は卵を食べすぎたかな？コレステロール値が気になります。やっぱ、美味いものはメタボに繋がるよなぁ。

粉モンの街の（ハズの）大阪で、大ハズレのお好み焼きを食べて以降、美味しいお好み焼きが食べたくて、慣れ親しんだ此方へ。

いつものスジのオムソバと豚焼きを二人でシェアしました。

奇麗に玉子に包まれたオムソバに辛口のソースをたっぷりと青海苔をかけ、コテで切ってそのまま頂きます。
最近流行の？太麺の焼きそばではなく、細麺が玉子の中でしっとりとソースで蒸されて…超美味しい！
ゴロッと大きめのスジ肉とコンニャクがビールを進める進める。

お好み焼きの基本の豚玉。カリッと焼かれた豚肉の旨みにソースと鰹節、青海苔の風味が加わり、やはり旨い！

マヨネーズは頼んだら出してくれるけど、昔はそんなモン使いませんでした。当然、ケチャップやらマスタードなどは邪道なので、一切不要です。
ソース1本で美味しいお好み焼きこそ、粉モンの王道ではないでしょうかね。

美味しいオムソバを知らない、そこの関東の人！
此処のオムソバを是非食ってみーや！

久々に食べたくなって、いつものスジのオムソバを注文。やはり、ビールと合うNo.1のお好み焼はコレです！

我ながらのワンパターンです。でも、ここのオムソバが好きなので仕方がないなぁ。

中に入っている焼きそばがしっとりジューシーで、キャベツの甘さとのマッチングが良いんです。

卵は多分二個使用。フワッと上手に包んでくれています。

何とも癖になる、安定の旨さの神戸B級グルメです。

生ビール二杯と供に堪能しました。
ご馳走さま！

ちょくちょく再訪中だが、最近のお気に入りはハーフセット。半分サイズのオムソバとモダン焼きで￥900。これを辛口ソースで頂くとビールによく合う！

ねぎ焼きはアッサリ醤油味。ちょっと小ぶりのお好みで、これはこれでなかなか美味しい。

実は神戸のお好み焼きは大阪とは違う作り方です。特にモダン焼きはかなり違う。
大阪はキャベツを混ぜた生地に軽く炒めた麺だけをトッピングの様に載せると思うのだが、神戸は広島風に近い焼き方。まずはキャベツが入っていない粉だけの生地をクレープ状に広げ、その上にやや薄味に作った普通の焼きそば(肉、キャベツ入り)を載せ、上からまた生地だけをかけて焼くのです。そう､キング オブ 粉もん!!なのです。
また、広島風との違いは玉子で片面を固めるのでは無く、神戸は両面が粉で出来ているのです。こう言うと何だか粉ばかりで「これ…美味しいのか？」と言う疑問も出てくるでしょうが、焼きそばの大判焼き的なモダン焼きは蒸された麺とキャベツの甘さが一体となり、とても美味いのです。
中の焼きそばを薄味にするのは、後から更にソースを塗るからですね。
この作り方が本当に神戸風と言えるのか？とも昔は思っていたが、新長田の(ソバ飯が有名な)青森でもほぼ同じ作り方だし、私が知る限り昔からある神戸のお好み焼き屋はほぼこの作り方なので、これが標準でしょう。大阪人も一度お試しあれ!

昼、夜と利用します。
お店の奥で焼いて持って来てくれるので、服に油煙もかからず何時でも安心して食べられる。
目の前で焼いてくれる or自分で焼くお店だとどうしても油の臭いが服や髪についてしまうのが気になる。

お気に入りはスジのオムそば。関東人にはオムそばを知らない人が多いが、三宮で神戸のB級グルメが食べたかったらここのオムそばをお勧めする。
普通のオムそばは豚肉だが、それをスジに変更してもらう。¥1000弱？位だったと思うが、結構満腹になり満足感がある。
ここの焼きそば用のそばは昔ながらの細いストレート麺。
最近流行りの太麺のモチモチ感とは違う、しっとりしなやかな感じが私好みである。
ゴロッと歯応えを残しつつ、煮込まれたしたスジが旨い。
玉子2個？でキレイに包まれたオムそばにテーブルに設置されている辛口のソースを塗り、青海苔とかつお節を掛けて小手でザクッと切りそのままの小手でハフハフ言いながら食べる。
卵の衣の中の所謂焼きそばは、更にかけられるソースを考慮したうす味になっており、うす焼き卵の上から塗るソースで自分好みの味に仕上げる。

鉄板がテーブルになっており、運ばれた時に火は止めてもらうが、余熱で最後まで熱々で食べられる。
お店の人はお水が無くなる前に小まめにつぎに来てくれる心配りが出来ている。
最後は席の横や後ろに置かれたティシュで口を拭いてフィニッシュ。