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妻は何年ぶりなのだろうか
コロナ禍もあり、私も先日かなり久しぶりに伺いましたが、妻はそれよりも久しぶりになりました。
どこで食事をした後か忘れましたが、2軒目で伺いました。
モヒート
パッションフルーツシャンパン
シルバーバレット
クリスタルヒュンメルのレモン
私、マンゴーのカクテル
妻、バナナのカクテル
比較的早い時間だったので、先客はいらっしゃらず色々な話をしながら結構飲みました。
いつものモヒートも素晴らしいですが、シャンパンを使ったカクテルは本当に最高です。
他のバーではシャンパンを使ったカクテルを飲みたいと思いませんが、こちらのお店では話は別です。
何故、他のバーではシャンパンのカクテルを飲まないかと申しますと、シャンパンは手を加えず、そのままで抜栓後の時間、温度などベストの状態で飲みたいからです。
逆にこちらのお店では、シャンパンもカクテルになったらどんな楽しみがあるかなと思えるので飲みたいのです。
良い意味で、これまでの業界教科書のレシピを否定することから始まる吉成さん独自の世界観が、カクテルという名の芸術として提供されるのです。
城助の握りと同じ世界観です。
飲食の世界で芸術家と呼ばれるような方は本当に少ないと強く思っていますが、城助やロックンビリーS1とともにル・サロンという芸術世界が身近にあることの幸せを感じています。
妻も大満足だったようです。
このレビューを上げている頃は新型コロナの第7波が猛威をふるっています。
医療関係者としては多忙を極めていますが、ピークアウトして落ち着いたら、冬の第8波が来る前にはまた伺いたいですね。
最高のひととき
コロナ禍でかなり長い間伺うことができませんでした。
城助の後などお店の前まで何回か行ってみたのですがずっと閉まっていました。
私の店の最年少常連であり、恐らく最多ご来店者であり、私の一番若い友人でもあるS君とS君の高校時代からの親友である著名なピアニストである方が私の店の後にいらっしゃるというので一緒に伺いました。
4日前もS君とS君の彼女のIさんが同じパターンでル・サロンにいらっしゃるということで誘われましたが、妻に怒られるので諦めました。
二人とも大学時代から私の店に通ってきてくれていて、そのあとはル・サロンということがパターンになっているようです。
二人とも吉成さんの大学の後輩なのでとても可愛がって貰っているようで羨ましい限りです。
本日も妻に怒られますが、S君は大企業を辞めてスペインにMBA留学する可能性が高いので、渡欧前にゆっくり飲みたかったということもあり伺うことにしました。
当然、吉成さんともお会いしたかったです。
4人で色々な話で盛り上がり、最高の時間を過ごさせて頂きました。
S君と同じ歳の著名なピアニストの方の話も面白くて、あっと言う間に時間が経ってしまい、門限破りでまた妻の怒りをかいました。
このレビューの下書きを書いている、まさに今日の午後、彼の出演するコンサートに行くのでご機嫌が直ることを期待しています。
モヒート。
ドライマティーニ。
ブラッディメアリー。
吉成さんのカクテルは全て最高ですが、一度モヒートを頂いてからは虜になり、最近は必ず頼みます。
2杯目は、お任せにしたら、「水野さんのお好きなマティーニをお出ししたくて。」と仰ってドライマティーニになりました。
ドライマティーニは、ジンが同じものであれば、誰が作ってもほとんど同じ味になるはずなのですが、吉成さんが作ると他とは全く違う味になります。
天才の技術。
私が日本一だと信じて疑わないのは、このマティーニとモヒートがどの有名な店よりも卓越した美味しさがあり、唯一無二だからです。
料理は、トップオブトップの食材を使えば、それなりの技術でもそこそこ美味しいものが作れるとは思いますが、同じものを使って、異次元のカクテルを作る技術というものが想像出来ません。
同じ飲み物なのに、同じ飲み物とは感じられないこの感覚。
どうやらほとんどの方には感じて頂けないようですが、もう明らかに、決定的に、突き抜けて、味が違うのです。
ブラッディメアリーは他の二人が飲んでいたので同じものを頼みましたが、これもまた絶品。
こんなブラッディメアリーは人生通して飲んだことがありません。
妻がこのレビューを読んだら怒られるでしょう。
早く連れて来なければ!
ただ、S君の留学が確定したら、彼女のIさんと3人で伺いたいですね。
勿論、妻も一緒が良いのですが、次の日、仕事が休みという限定がつくので中々スケジュールが合わないのです。
取り急ぎ、妻にモヒートとブラッディメアリーを飲ませないと大変なことになります。
今日、お店をやられておられたら、コンサートの後、ご飯を食べてから伺いたいですね。
妻にレビューを読まれる前に。
ということで、今コンサートが終わったところです。
めちゃくちゃ良かったです。
若き友人は物凄い数聴いたこれまでの兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏で最高だったと言っていました。
実際に指揮者の佐渡裕さんもいつもと違う興奮した様子で飛び跳ねておられました。
ゲストの彼も勿論最高でした。
公演直後に少しだけ彼と話しましたが、やはり最高の演奏だったようで、めちゃくちゃアドレナリンが出ていると仰っていました。
次回は、彼の三井住友いずみホールでの単独公演に伺います。
妻は凄い演奏が聴けたと大感動で良かったです。
妻はカンツォーネを習っていて、オペラが大好きですが、オーケストラで初めて感動したと大興奮で、我が家も暫くは平和になります。
音が脳に直接入って来る初めての経験をしたそうです。
これは所謂、共感覚のようです。
音が色彩になるとか、風景が見えるとか。
10万人に一人の感覚。
聴覚だけでなく、視覚も味覚も嗅覚もそのようなものがありますが、経験しておられない方には説明も出来ませんし、アンチが生まれる原因にもなります。
聴覚や視覚は芸術として捉えられているのであまり批判されませんが、味覚や嗅覚に対しては芸術と捉えられていないので誤解を生んでいます。
だから、私はこれまでに8兆回、優れた料理や飲み物は芸術だと申し上げていますが、理解されないので過去にとんしの馬鹿舌と2ちゃんねるにスレッドが立ったのです。
馬鹿もなにもあくまでも主観なので。
しかし、
事実は事実。
世の中の0.1%未満の方にしかわからないでしょう。
また、批判されますが、、。
嫌がらせや犯罪さえしなければ、アンチは自由ですが、どのジャンル、どの五感においても自己の能力とは全く違う世界があることを知って頂きたいです。
聴覚に関しては、妻には分かりますが、音楽好きの私でもそこまでは分からない世界があるのです。
このことは聴覚だけではなく、五感だけではなく、全てにおいてあります。
経営も。
それが分からなくても存在することを認識することが理性です。
いずれにしても、
音楽は家庭を救う。
常に至高のカクテル
最近、城助に行く前の時間調整ばかりで伺っていて恐縮至極だったのですが、今日は城助の後に伺わせて頂きました。
久しぶりに吉成ワールドを堪能させて頂きました。
実はここ最近、短い時間ですが、結構伺っていました。
わざわざ更新はしていません。
食べログのレビューを書くことが人生の目的でも楽しみでもありません。
最高の食べ物と飲み物を頂くことが私の趣味です。
今は仕事が絡んでしまいましたが、本来はあくまで趣味です。
仕事のストレスの解消にもなってきました。
私の個人経営の店の最年少常連Sさんが私の紹介で最近こちらのお店を訪れたと聞いていましたが、吉成さんにこれほどまで可愛がって頂いているとは思いませんでした。
私も先日、Sさんから聞いたのですが、吉成さんは彼らの大学の先輩だそうです。
関西では誰もが知る有名校ですが、卒業生のほとんどが有名企業に就職するにも関わらず、吉成さんはビリヤードのプロとして生きていこうと思っていらしたそうです。
最終的にはこの人にはかなわないと思った人がいて、プロになるのは諦めて、バーテンダーとして最高を目指されたそうです。
城助もそうですが、結局志なのでしょうね。
命を削っておられる同士の共通の思いがあるのでしょう。
私の場合は、命を削るようなことはしていませんが、わかるような気もします。
昔、人間にとって一番大切なのは命、次は命を維持するためのお金、だからお金を下さるお客様は命の次に大切と仰った方がおられました。
天才的な料理人でした。
私は自分自身の命は、何をやるかによって評価が変わるのでその意味では興味がありません。
政治家や財界人として有名になりたいという気持ちも当然ありませんし、多額の寄付をして慈善事業をしたいとも思いません。
自分が価値を感じることを限られた寿命の中でどこまでやれるかだけです。
話が逸れましたが、このお店は技術も日本一ですが、懐に飛び込めば、実は本音の話ができる懐の深いお店です。
この日はドライマティーニを3杯頂きました。
同じジンを使って何故この方のドライマティーニだけ他の方のものと全然味が違うのでしょうか。
一言で申し上げればエレガントな味わいです。
上質な質感が他にはないものです。
至高のカクテル。
ビリヤードは考えに考え抜いてやる究極の競技の一つなので、スタンダードな作り方があるカクテルも極限まで考え抜かれて唯一無二のものを提供されておられるからでしょう。
横には妻以外の素敵な女性がおられました。
パトリーの常連の彼女もワイン以外でハマるお店が増えたでしょう。
こちらのお店と城助。
ネットラジオSPOONやっています。
生配信の時間はtwitterで告知します。
過去の録音されたものはとんしで検索して、castの欄を開くと全て表示されます。
最近、あまり生配信していませんが、聴いてくださっている方の生のお声を聞くので、たまにやらせて頂いています。
お聴き頂ければ幸甚です。
彼女にスペシャルなモヒートを
彼女にドライなマティーニを
という安部恭弘の歌が高校生の時から好きで、自分でバーに行けるようになってからは、マティーニを死ぬほどの回数飲んでいますが、マティーニほど作り手によって味が違うカクテルはないと思っていました。
もちろん、吉成さんの作る芸術的なマティーニがダントツで美味しいのですが、マティーニだけが芸術的なわけではありません。
何を飲んでも凄いの一言です。
さて、今宵は美人で聡明で人柄も素晴らしいSさんか私はモヒートが好きなんですと仰ったのでお連れしました。
ちなみに愛人ではありません。
妻も一緒です。
芸術的なモヒート。
目の前でミントを潰します。
ミントは葉のみを使って茎を使ってはいけません。
通常茎も一緒に潰しますが、茎はへんな苦味というか雑味が出るので使ってはいけないのです。
当然、吉成さんは葉だけを潰します。
うーん、美味い。
妻はこんなに美味しいモヒートは飲んだことがないと言いました。
もちろん、見目麗しい才女のお嬢様も美味しいを連発して、門限があると急いで芦屋に帰って行かれました。
私たち夫婦は2杯目を注文して、11時半からの城助3巡目への時間調整しました。
私は定番のマティーニ。
妻はギムレット。
どちらも日本一だと思います。
中山城助の握りとロックンビリーS1のラーメンと共に兵庫が世界に誇れる芸術作品。
芸術は多くの方々にその凄みが理解されるわけではありません。
ネットの点数や評価では真価を表すことは不可能です。
味蕾の数と経験値。
それが全てを決めます。
500mlの水に3gの砂糖を感じるか?
それを1gにしても砂糖を感じるか?
その砂糖が和三盆でも感じるか?
土俵が同じでないと食べ物や飲み物の話は出来ません。
芸術を愛するそのような方には、昼にロックンビリーS1、夜に城助とル・サロンと言う本物を味わい尽くして頂きたいです。
唯一無二、他に代わるものはありません。
今宵も素敵な時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます。
城助のレビューはなるべく早く時間がある時に書きます。
妻が撮った写真を載せておきましょう。
ネットラジオSPOON始めました。
生配信の時間はtwitterで告知します。
過去の録音されたものはとんしで検索して、castの欄を開くと全て表示されます。
何を求めるか
城助の2巡目握りのみの前に1時間ちょっとお邪魔しました。
シャンパンのカクテルとドライマティーニを頂いたと思います。
相変わらずの日本一のカクテル。
チョコレートも美味しいです。
極上の空間と時間が存在します。
バーは雰囲気が大切ですが、私の場合はいくら内装にお金がかけてあっても、バーテンダーの方の話が巧みでも、カクテルそのものが極上でないとバーを楽しむことができません。
ちょくちょく、色々な方と伺っていますが、妻とは何年も一緒に伺っていません。
非常にまずい問題です。
次回一緒に城助に行く時か、近日中に西川さんのbb9に伺うのでその後にでも連れて来ないと大変なことになります。
妻も日本一と言うカクテル。
神戸界隈に握りとラーメンとカクテル日本一と個人的には確信しているお店があることは至福と言えるでしょう。
ご馳走して頂いたので価格は表示しません。
ネットラジオSPOON始めました。
毎日生配信の時間はtwitterで告知します。
https://twitter.com/Tonshi
2017年
一時期伺う機会があまり無かったのですが、2017年は比較的伺うチャンスが多かったような気がします。
5回?
でも恐らくトータルで20回未満ほどしか伺っていないので2017年の5回というのは突出して多いような気がします。
私の店と城助の常連の◯◯さんは、19時から2杯ほどこちらのバーでカクテルを飲み、20時半から城助に行くというのをルーティンにされておられます。
最近は城助のドタキャンのリカバーや禁断の真夜中の3巡目にいらっしゃることも多くなりルーティンが破壊されつつあります。
この日は城助の2巡目貸切です。
私も参加することができたので、皆さんが城助のウェイティングバーとして利用されておられる中に入りました。
ほとんどが私の店の常連の方です。
レビュー内容は実は城助のアフター利用のことです。
この日は2回伺ったのです。
◯◯さんがこちらのバーと城助をセットにしておられるのは至極当然な話です。
最近は、中山城助とロックンビリーS1の嶋崎さんを孤高の天才と呼んでいますが、神戸で私が最初に出会った孤高の天才は吉成さんです。
その時はル・サロンは食べログにも掲載がなく、全国的にはまだ知られていませんでした。
現在の妻と交際中に伺ったのですが、ドライマティーニに驚き、オリジナルカクテルに腰が抜けました。
私にとっては元祖孤高の天才。
他の有名なバーテンダーの方のカクテルと比べても異次元の美味しさなのです。
料理の場合は食材が異なるので素人にはどこまでが技量でどこまでが食材のクオリティかはっきりは分かりませんが、ドライマティーニのような定番のカクテルは使う材料が全く同じなので、その技術に仰天するのです。
私は大学生の頃からオーセンティックなバーが好きでした。
大学の仲間と馬鹿騒ぎをするよりも、一人で銀座に寿司を食べに行ったり、彼女と大人のバーに行くのが好きだったのです。
学費や生活費を自分で捻出しなければならなかったこともあり、仕事で忙しくて普通の大学生活を送ることができなかったのです。
大学2年生の時から教育産業で週5日正社員として働き、特別な許可を貰って昼の細切れの時間にどうしても出席しなければならない授業だけ出ていたのです。
会社が大学の正門のすぐ近くにあり、卒業するのが当時は日本一楽だった大学にいたから出来た快挙です。
昼間の授業に出席しなければならないのに正社員として働いて卒業できた人間は変わり者が多いとされている我が母校でも数少ないのではないかと思っています。
今の大学生は真面目に勉強するので、同じことをやったら、留年か中退間違いないでしょうが。
そんなわけで本来貧乏学生のはずが、会社の上司にいつも美味しいものをご馳走してもらい、生活費や学費を除いたお小遣いは大学生の馬鹿騒ぎには使わず、銀座での食事やデートに使っていたのです。
その頃からバーで飲むカクテルは殆どがドライマティーニでした。
バーテンダーの技術によって驚くほど味が異なるからです。
そしてある時、この時は一人でしたが新宿の京王プラザホテルのバーでドライマティーニを飲んだ時に衝撃を受けました。
コンテストで優勝した方が作ってくれたのですが、信じられないほど美味しいのです。
その時から他のドライマティーニが不味く感じるようになり、どのバーに伺ってもドライマティーニのジンをボンベイサファイアに限定することにしたのです。
ボンベイサファイアは実はドライマティーニには合いませんが、口当たりが滑らかなので下手くそな人がドライマティーニを作っても不味くて飲めないということがないからなのです。
今から考えれば典型的な本末転倒な行動なのですが、20年以上惰性的にそれをしていました。
そんな話を◯◯さんにしていたのですが、こちらのバーでジンはお任せでドライマティーニを飲んだのがボンベイサファイアの呪いから解けるきっかけとなったのです。
技術がお有りのバーテンダーであればドライマティーニはジンの指定をしてはダメだということです。
そこで2杯目か3杯目のドライマティーニはわざとボンベイサファイアで作って貰いました。
一口飲んで、これだ!不味い!これだ。と私は叫びました。
◯◯さんは私が不味いを連発するのでひやひやしておられたそうです。
ドライマティーニにはボンベイサファイアは合わないということがはっきりと分かったので嬉しかったのでしょうね。
優れた技術をお持ちの方がバーテンダーの場合は好みを伝えてお任せするのが一番良いです。
ところでこの日の前後、あることから孤高の天才中山城助とこちらのバーに伺ったことがあるのですが、2杯目を飲む頃には案の定眠ってしまいました。
他に城助の常連の大変お綺麗な女性が二人おられましたのですぐに切り上げたのですが、心配だったのは吉成さんの表情です。
なんと大変優しい目でご覧になっておられました。
中山城助の毎日のハードワークと尋常じゃない拘りをご存知だからでしょう。
帰り際はくれぐれもお身体には気をつけてと吉成さんが声をかけておられました。
孤高の天才は孤高の天才のことがよくわかるのでしょう。
吉成さんもかなり尖っていた時期があったようです。
中山城助もそのようです。
あまりにも突出した才能は世の中で認められるまで少し時間がかかります。
世間に対しては絶対に迎合しないからです。
ロックンビリーS1の嶋崎さんもその典型です。
ある意味、異常なほどピュアなのです。
中山城助や吉成さんは私が感激してもまあそうでしょうという笑顔を見せますが、嶋崎さんはかなりはにかまれます。
他の孤高の天才お二人よりも強面で怖いと言われていますが、内面は真逆だと思います。
仕事に文字通り命をかけておられるだけなのです。
いずれにしても神戸にいらっしゃった方はロックンビリーS1と城助とこのバーは絶対にいらっしゃるべきです。
日本全国津々浦々全てに誇れるお店です。
城助とロックンビリーS1は好みが分かれるとは思いますが、ル・サロンはカクテルを飲み慣れておられる方であれば、どなたでも驚かれると思います。
言葉では表現できない凄みのあるカクテルです。
個人的には城助もロックンビリーS1もこちらのバーも食べログの点数は異常に低いと思っています。
実際に聞いている周りの生の声との乖離が酷すぎます。
日本では突出した才能や個性は異端児扱いされますからねえ。
それとも点数のロジック?
追伸
こちらではシャンパンを使ったカクテルが一番お薦めです。
料金は知らんけど。
それとモヒート。
他のバーとの違いが一番わかりやすいかも知れません。
Barのレヴェルが極めて高いハンター坂でも、ひと際異彩を放つ最高峰のBar
<最新のコメント>
最近ちょくちょく伺っています。
私はマティーニが好きで、本格的なバーに伺うと必ず飲んでいますが、ちょっと前にこちらのお店でモヒートを飲んで驚愕しました。
このような洗練された美味しいモヒートは他では楽しめません。
銀座の超有名伝説の店毛利で飲んだら、あまりにも不味くて驚きました。
恐らくあのモヒートが教科書どおりの標準的な味なのでしょうが、こちらのお店で頂いた後だったので非常に不味く感じました。
私はこのお店ではシャンパンを使ったローズの香りが素敵なカクテルが大好きです。
<最新のコメント>
神戸に来てからすぐの頃、ハンター坂でいろいろなお店の新規開拓を熱心におこなっていて偶然見つけたお店ですが、全国的にも有名になるとは思っていませんでした。
ただ、カクテルの技術はすごいものがあり、神泉の小笹の近くになる超隠れ家バーと私の中では双璧になっております。
超隠れ家バーで頂くカクテルもすごいです。
そのバーは幸運にも食べログで登録がないので、私もあえて新規登録をしないようにしています。
さて、カクテルというものを真剣に飲み始めたのは、実は安部恭弘という私が大好きなミュージシャンの影響がなのです。
「彼女にドライなマティーニを」という歌の影響でバーに行くたびにドライマティーニを飲むようになりました。
まあ、大学生の頃ですからそんなもんです。
私はバブル世代で、大学時代からバイトではなく仕事をしていましたので、会社の専務の方にかなりいろいろ連れて行って頂いたり、彼女と食事に行ったりと、既に外食経験がかなりありました。
そのため、本当にかなりの数のバーに伺ったのですが、その度にドライマティーニを同じ種類のジンで作ってもらうようになりました。
それは、ドライマティーニにはあまり合わないと言われていますが、ボンベイサファイアです。
そのために、配分はともかくとして、同じジンで作ったドライマティーニをかなりの数飲むことになったのです。
長くなりましたがなにが申し上げたいかと言うと、それでもお店によって味が全然違うということがはっきりとわかったのです。
どのようなものを美味しいと評価するかは私の主観ですが、やはり美味しいと思ったところではいろいろと話を聞かせて頂くと賞を取ったり、教えにいっていたりと普通のバーテンダーではない方ばかりでした。
そして、やがて私はそのバーの実力をドライマティーニを基準にすることにして、リピートするべきお店を絞っていったのです。
このお店で最初に飲んだのはドライマティーニですが、人はボンベイサファイアではなくお任せだったと思います。
それほど、最初に今の妻とぷらっと入った時点からなにか素晴らしい予感があったのです。
だから、ジンはお任せしました。
とびきり美味しかったことは言うまでもありません。
それから私はこのお店ではほとんどドライマティーニを飲むことがありません。
彼の自由な発想でのカクテルが飲みたいからです。
<再々更新時のコメント>
LAGUNAと双璧をなすBarだと思っていますが、カクテルの技術となれば、私はこちらのお店に軍配を上げます。
この日は、死ぬほどレヴェルの低いBarで不愉快な思いをした後でしたので、2杯目は「飲んだことがないような素敵なカクテルをお任せで作って下さい。」とお願いしたら、シャンパンを使った至高のカクテルを作って下さいました。
美味しかったあ。まさに飲んだことがないような表現のしようがない宝石のようなカクテルでした。
確かに料金はそれに比例したものでしたが、このような高い技術を目の当たりにすると決して高いとは感じません。
また、カクテルに限らず、お客の口に入るものに関しては徹底的にこだわっておられます。
Barはこうじゃないと伺っても楽しむことができません。
個人的には雰囲気や接客はLAGUNAのほうが好みですし、良い意味で万民受けすると思いますが、自分の好みをおっしゃって、究極のカクテルを飲んでみたいという方にはこちらのお店をお薦めします。
ある意味、個性的なマスターですが、カクテルのセンスは天才的です。
「孤高の天才」という言葉がぴったりだと思います。
そういえば、助手の方をおかれるようになったようですね。
メジャーになって人気店になったのでしょうか。
この日も前のお客が会計を済ませておられなかったら、カウンターに座ることができませんでした。
<再更新時のコメント>
入籍日に久しぶりに伺って、評価を上げさせて頂きました。
結婚をイメージした2種類のカクテル、両方とも完璧でした。
こちらのお店のご主人の技術の高さと究極を求める美意識には驚かされます。
また、つまみにも拘っておられて、その日、出して頂いたマカデミアンナッツには、腰が抜けそうになりました。
ここまで瑞々しくて綺麗な旨みを感じるマカデミアンナッツは他では食べられません。
ずっと探し続けて、やっと見つけた究極のマカデミアンナッツだそうです。
前回は、チョコレートの美味しさに腰を抜かしましたが、今回も同じ思いをするとは思いませんでした。
芸術性にも拘る方ですのでありとあらゆるものに、ご主人の美意識が感じられます。
もちろん、カクテルの技術は私の知る限りでは、日本で何本の指に入るというレヴェルだと思います。
敬意を表して、最高レベルの評価に変えさせて頂きました。
神戸が日本に誇れる名店だと思います。
<更新時のコメント>
Barについて、見直しをしました。
熟慮した結果、LAGUNAとともに評価を上げました。
究極のナルシストとも言えるマスターが営む小さなBarは、彼の美学の結晶となっています。
カクテルを作る技術が素晴らしいのはもちろんですが、研ぎ澄まされた美意識に対して素直に賞賛させて頂きます。
Barという存在に対する、並ならね彼の思いを受け止めると、総合4.5をつけさせて頂くほかありません。
LAGUNAと双璧です。
ただ、両店とも採算が取れているのでしょうか。
両店のマスターとも、ホテルなどから請われて、後進の指導をされておられるようです。
したがって、経営されているBarは、商売というよりも、お二人の夢を実現させた「究極の舞台」なのかもしれませんね。
<以前のコメント>
リピートさせてもらっている三平寿しに伺うと、日本酒を飲みながら大好きな鮨をお腹いっぱい食べるので、気分が良くなり、いつもそのままハンター坂に行き、素敵なBarで今度は非現実的な時間を過ごすのが楽しみになっています。
この日は、久しぶりにLAGUNAに伺おうとハンター坂を登り始めたのですが、あるビルの2階に素敵なBarがあるのを見つけました。
入口も素敵ですが、お店の中はもっと素晴らしいです。
非常に空間を贅沢に使ってあるので、品の良い高級感が嫌味なく体を包んでくれます。
ご主人は、ホテルに指導に行っているほどの方で、カクテルの技術だけでなく、接客も素晴らしいものがあります。
いろいろな話をしたのですが、「ドライマティーニ」ばかりではなく、たまにはびっくりするほど美味しい「シングルモルト」を飲んでみたいと思い、滅多に飲めないような凄い「シングルモルト」を飲みたいと言うと4~5種類の候補を勧めてくれました。
一押しのものは、ショットで5,000円以上したので、さすがに自重して、世界に180本しかないという2,800円のものを頼みました。
ケーデンヘッドチェアマンズストック グレングラント42年 [1964]
です。
偶然にも仕込まれた年が私の生まれた年なのですが、宝石のような綺麗な味がします。
あまりにも感動したので、自分のHPに購入できるお店を掲載してしまいました。
美味しかったですね。
本当に美味しかった。
これほど美味しい「シングルモルト」は今まで飲んだことがありません。
とにかく、言葉で表せないほど綺麗な味なのです。
今まで「シングルモルト」では経験したことがないような限りない透明感と「シングルモルト」が持つ本来の旨みが口の中に広がります。
うーん、私は、まだまだ美味しいものを知らないようです。
また、ご主人は独特の美意識があり、器とか盛り付けに対する拘りは驚くほどのものがあります。
女性と一緒に行かれる方にはフルーツの盛合わせを注文されることをお薦めします。
その美しさに感動されるでしょう。
更に、チョコレートがびっくりするほど美味しいです。
どこで購入されているのか分かりませんが、生ですので、恐らく毎日仕入れておられるはずです。
あまりにも美味しかったので、何とか売っているお店を探して、たまには最高のチョコレートを食べながら、家で「シングルモルト」を飲みたいと考えています。
これほどまでにあらゆることに拘っておられるBarは滅多にありません。
LAGUNAやGrandBarも素敵なお店ですが、こちらのお店にはまた他にはない魅力があります。
この3軒のBarは、私が最も好きなBarBest3です。
恐るべし、神戸のBarのレベルの高さ。
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とんし
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店名 |
バー ル・サロン(Bar Le Salon)
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受賞・選出歴 | |
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
078-271-0066 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR三ノ宮駅、阪急・阪神・地下鉄三宮駅徒歩10分。 三宮駅(神戸市営)から411m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、VISA、Master、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1998年6月24日 |
備考 |
貸切の場合のみ、飲み放題が可能ですが、応相談です。 |
お店のPR | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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豊臣秀吉と田中角栄は人たらしとして有名ですが、私の一番年下の友人も大変な人たらしです。
自分が興味があることに関しての人脈が恐ろしいスピードで増えていきます。
年末からMBA取得のために世界トップ10に入る大学院に通うということで、この日は初めての城助でした。
そして、その後は吉成さんにも好かれているということで、当然渡欧前の最後のル・サロンということになりました。
今宵は妻も一緒です。
私はカクテルは当然のこととして、吉成さんとの会話が楽しくてこのお店に伺います。
物事の価値観や生き方において一本筋が通っておられるので楽しいのでしょう。
今日も楽しいお話をいっぱい聞かせて頂いて気分良く帰路に着きました。
私は地頭が良い女性が大好きなので、友人の元カノは好みだと口を滑らしたため、妻からは気持ちが悪いと言われていましたが、朝怒られるまで酔っ払っていたので、私は楽しい夜を過ごさせて頂きました。