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店名 |
コクブ(KOKUBU)
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、鉄板焼き |
予約・ お問い合わせ |
078-321-1717 |
予約可否 |
予約可 基本的に可です、予約時に確認してください。 |
住所 | |
交通手段 |
JR三宮駅より徒歩3分 三宮駅(神戸市営)から27m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
2013年で創業40周年を迎えた神戸の老舗ステーキのお店・・ |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2017年も残すところ15日ほどになった、とある日のこと。
この日は、すっかり観光スポットとして有名になった神戸ルミナリエを見るために、神戸の街を訪れていました。
目的だったルミナリエの灯りはとってもきれいで幻想的で、去年よりももっともっといいもので。
すっかりいい気分になって、三宮駅前へと戻ってきたのでした。
せっかくの夜なので、今日は少しばかり、リッチなお店に入ってみようと思い立ちました。
しかしながら、ここは三宮。
大阪と違い、自分的には今まで、グルメ巡りをした経験の少ない土地柄だったのです。
以前はいいレストランがあったのですが、現在そこはすでに閉店しており。
うーむ・・・。
とりあえず、スマホでグーグル検索してみることにしました。
すると・・・。
何と、評価欄の星が5つで、5点満点になっているお店を発見!!
場所的にも、三宮駅のすぐ近くで、簡単に行けてしまうロケーション!!
そのお店が、こちら「KOKUBU」さんだったというわけなのです。
お店ですが、三宮駅のすぐ北の通りに面した、ビルの2階に入っています。
特に大きな看板が出ているわけではないので、初めてだとやや分かりにくい場所にあります。
言っちゃえば、隠れ家レストランっていったところですねー。
そこがまた、入店した後のムードを演出するのに一役買ってたりして。
マップを見ながら、一件一件ビルをチェックして。
ここかー、とばかりに、お店が入っているビルを発見。
階段を上っていくと、ほのかな灯りに照らしだされた、高級感あふれる店構えが、目の前に現れました。
いよいよだな、なんて考えつつ、入店です。
そっとドアをくぐると、「いらっしゃいませー」と、女性店員さんが出迎えてくださいました。
「1名で予約もしてないのですが、大丈夫でしょうか??」とたずねると。
「ええ、大丈夫ですよー。こちらへどうぞ」と、お店の一番奥のカウンター席に案内されました。
この一番奥というところがポイントで、第一印象からして、いい感じのお店だなと思ったのでした。
メニュー表を開いて、ステーキのページをチェックします。
お店の雰囲気もさすがですが、お値段もこれまたさすが。
150gが8,400円、200gで11,000円です。
とりあえず今回は、150gの方でお願いすることにしました。
別に、コストカットしたかったわけではないのですが・・・。
今まで、ステーキ屋さんなどにはほとんど入ったことがなかったので。
数字だけ見て、はたしてどのくらいの量が出てくるのか、想像することが難しかったのです。
ステーキは比較的に、少量でもお腹いっぱいになっちゃう料理ですしねー。
注文を終えて、幻想的とさえ言えるほどの、店内の高級感ただよう雰囲気に酔いしれていると。
シェフの方が出てきて、目の前の鉄板で、料理を始められました。
ステーキに先がけて提供されたのは、前菜のサラダと、鉄板焼きの野菜。
まだステーキが出てきてないので、まずはこれらの方を先に、いただきます。
・・・美味しいっ。o(≧▽≦)o
サラダにはドレッシングが程よくかかっていて、野菜のシャキシャキ感とベストマッチング。
鉄板焼きの野菜は焼き加減が絶妙で、調味料なしで、野菜の美味しさが最大限に引き出されていました。
多分、原材料になる野菜も、生産地とかにこだわって仕入れているんでしょうねー。
野菜を、美味しく味わっていると。
今度はシェフの方が、肝心要のステーキの方を焼き始められました。
焼いている間、神戸牛の元は但馬牛であることとか、色々と牛のことなど教えてくださいました。
何というか、シェフの方のお人柄の良さが、会話の中ににじみ出ているようでした。
やがて、焼きあがったステーキが、目の前へと提供されました。
ステーキは一口大にカットされており、テーブルマナーの下手な自分でも、楽々食べられそう。
味付けの方は、ステーキソースと、塩の2種類が用意されています。
まずは基本からということで、ステーキソースに浸したステーキの方を一口、いただきます。
・・・美味しいっ。☆。.:*:・'☆O(≧▽≦)O☆。.:*:・'☆
これまで食べたこともないようなお肉のうま味が、口の中に広がりました。
歯ざわりは、これ以上ないくらいに柔らかく。
牛肉本来のうま味とステーキソースの味わいがコラボして、最高の美味しさを作り出しています。
ステーキというものはこんなにも美味しかったのかと、まるで自分の中で、新しい世界が開けていくようでした。
続いて、今度はステーキに塩をくっつけて、一口。
・・・もっと美味しいっ。☆。.:*:・'☆O(≧▽≦)O☆。.:*:・'☆
ステーキのうま味を、ちょこんとくっつけた塩が、グンと引き立てています。
牛肉本来の味わいがどこまでも広がっていくようで、これまたもう最高。
「塩は味覚を敏感にするので、いいお肉を食べるときには塩を使うんです」と、高校のときの授業で理科の先生が言っていましたが。
まさに、それを実践した形になっていたのでした。
150gは思っていたより少なかったこともあり、高級店にしては早めの完食。
ごちそうさまでした。
いやはや、世の中にはこんなに美味しいステーキがあるのかと、思い知らされた気分でしたねー。
少なくともチェーン店とか、まして家庭で焼くステーキなどでは、絶対に引き出せない味わいです。
頻繁に通うようなお店ではありませんが、だからこそ、たまに来てよかったーと思えるような、そんなお店です。
こうして、今までステーキをほとんど食べてこなかった自分が、ステーキというジャンルに興味を持つ、一つのきっかけができあがったのでした。