ネーミングが可愛い恋のつぶやき丼byレストランむーんらいと 恋問店 : レストラン むーんらいと 恋問店

【2017年7月11日再訪】

道東・オホーツク出張リターンズ1日目の晩ごはん。
5月の出張初日同様に清水-帯広西-帯広東-足寄の客先を回り、夜は白糠駅前のホテルまつやに宿泊です。
ただ北海道の宿全般にそうですが、6月頃から観光シーズン真っ盛りになるのと道路がらみの公共工事が始まるので、宿泊料金がupします。
残念ながらホテルまつやも5月宿泊時と全く同条件の朝夕二食付プランだと1,000円以上高かったので、朝食のみ付いているプランで予約して、夜は宿近くのはまなすに行って酪恵舎のチーズや地元の鹿肉や牛肉を使った料理を食べる計画をしていました。
ホテルまつやからはまなすは徒歩1分程度の距離なので、事前にはまなすの店舗外観や混み具合を見てからまつやにチェックインして、それから歩いていけば二人とも晩酌も出来るなと思い足寄の現場からはまなすに直接向かいました。
がしかし・・・何とはまなすが臨時休業。(￣ー￣；
どうも最近同僚の大食漢1号(別名ミスター残念)の病気に感染気味で、臨時休業に遭遇することが多いです。
ミスター残念の彼は、年中無休のラッキーピエロさえ店内設備の臨時工事のために臨時休業にさせる輩ですからね。

そもそも火曜日なので白糠町内他の飲食店定休日が多く、いっそのこと釧路市内まで走って何か食べるかとも考えましたが、道の駅しらぬか恋問にある『レストランむーんらいと』で久々に食事をすることにしました。
自宅からだと道央自動車道の札幌南ICに車で10分程度で行けるので、釧路駅前まで直行するとジャスト4時間程で行けるようになりましたが、夕張で高速を一度降りたり浦幌までしか道東道がなかった時代は約5時間の道程でした。
なので札幌を朝早くに出発しても釧路手前の白糠で少し早めのお昼時となり、むーんらいとに寄って名物メニューである豚丼やカツスパを食べたものです。
でも翌日根室で肉系のメニュー、翌々日の北見では焼肉を食べる予定でいるので、健康を考えるとここでの豚丼やカツスパは避けたいところ。(^_^;)
道の駅恋問の玄関に掲示されたむーんらいとのメニューを見ると、最後に訪れた時にはなかったと思う「恋のつぶやき丼」なるメニューがあったので、それにすることに決めて店内に入りました。
ちなみに部下は名物である「この豚丼 4枚」にするようです。(笑)

恋のつぶやき丼とは、柔らかく煮込んだツブ貝にこの豚丼の甘辛のタレをかけ、イクラととろろ芋と牛蒡を盛り付けた丼でした。
恋問の恋にツブ焼き？であるなら煮ツブだとネーミング通りじゃないですが、貝類全般大好物なのでありな料理でした♪(^^)
ただ自分的には、甘辛じゃない味付けの方がより好みですけどね。
道東道白糠ICが開通した時に、白糠町内の飲食店で「白糠タコつぶステーキ丼」と言うメニューを提供して一時話題になったのを記憶しています。
むーんらいとでも白糠タコつぶステーキ丼を一時提供していたようで本当ならそれを食べてみたかったのですが、高速道路の開通の度に周辺の町は盛り上がり、延伸と共に訪れる人が減り企画系料理はひっそりと消えてしまう宿命なのかな。

#道東オホーツク出張 #白糠町 #道の駅しらぬか恋問 #レストランむーんらいと #恋のつぶやき丼 #ウマウマ

北海道東部の釧路市隣町に位置する白糠町にある『道の駅しらぬか恋問』。
この道の駅をを初めて訪れたのは2010年7月のことで、某官庁発注工事を受注した際に営業部長と共にまず釧路の官庁に挨拶と契約業務に同行し、自分はそのまま釧路に残って釧路市内や根室市の現場調査のために二泊三日しました。
2010年当時の札幌から釧路までの道のりは、高速道路利用の場合は道東道を夕張で降ろされ、R-274暫く走って占冠から再び乗り、終点の浦幌で降りてから山道を小一時間ほど走り白糠町、そして釧路中心部まで約30分だったので、トイレ休憩等の短い休憩のみで走ったとして約5時間以上の運転が必要でした。

その為客先である某官庁に昼イチくらいで訪問する場合は、決まってここで昼飯を食べてから向かうと営業部長に教えられたのが、道の駅しらぬか恋問に併設する『レストランむーんらいと恋問店』です。
先月(2015年6月)、久しぶりに釧路の某官庁に行く用事が出来たので道の駅に立ち寄りましたが、その日は客先に午前中のうちに到着したくて自宅を出発したので(食べログに投稿済みですが、釧路でらーめん工房 魚一の魚醤ラーメンを食べたかった。ｗ)こちらではトイレ休憩と、帰路再び立ち寄った際にここの物産館で買える酪恵舎(白糠町)のチーズのラインナップをチェックしただけで、むーんらいとでは食事をしていません。
ちなみに2015年6月時点では、道東道は夕張で降りる必要がないし浦幌だった終点が白糠まで延伸したので、自宅から釧路市内の某官庁まで4時間10分程で到着しました。

口コミで評価するのは、2010年7月に食べたミートカツスパと2010年9月に食べたミートカツライス。
どちらもミートソースがかかったスパゲティかライスの上に、肉厚で大きくてジューシーなトンカツがのっかったワンプレートの料理です♪
呼び名が微妙に違いますが、『スパカツ』と言えば釧路市内の泉屋が超有名ですが、残念ながら自分はそっちは食べたことがありません。
ちなみにレストランむーんらいと恋問い店のミートスパゲティやミートカツスパやミートカツライスは、白糠町に以前あった『ドライブイン・ゆき』の名物料理を復刻したものだそうで、白糠町民に親しまれ愛された味とのことです。
スパカツもカツライスも共に850円にもかかわらず(2015年現在の値段わかりません)、超ボリューミーでなまら美味しい♪♪
ちなみに量は、大食漢の自分がミートカツライスを食べた際に、ご飯が多くてカツを一切れ後輩に食べて貰ったほどです。(笑)
自分はここの豚丼を食べたことないですが、豚丼もかなりレベルが高いようだし、今年3月に道東道白糠ICが開通した記念に登場させた新メニュー『白糠タコつぶステーキ丼』は、あまりにの人気に一時販売中止になったそうですが、去る7月1日に一日数量限定での販売を再開したとのことですよ。(^_-)
いずれ道東道は釧路まで延伸されますが、ここの道の駅はレストランも物産品も魅力たっぷりなので、時間に余裕がある時は白糠ICで降りて立ち寄ると思います。
晴れた日は、恋問海岸の景色も素晴らしいですよ！