朝メシ抜きなので前菜にラーメンw : 鈴や

三連休の初日である土曜日にチョイと帯広へ向かいます。10時半前ぐらいに地元を発ってR336⇒R236と走っていくうちに腹が減ってきた‥。朝メシ抜きなので軽く前菜を喰いたいと長～い直線の途中にある鈴やさんに突入。11時半過ぎでクルマが結構あったので混んでるかと思いきや、半分も人は入っておりませんし、限定＆トッピングも売り切れにはなっておりません。

ワタクシはいつものようにカウンター席に陣取って、スタッフさんにいつもの"特上醤油らーめん"をオーダー。その気になれば角煮やチャーシューなどもできたでしょうが、何せこの後メイン(目的)がありますからね。トイレに入って戻り１分も経たないうちに着丼。オーダーからは３分ほどでございました。

黒い丼に黒いスープ。「どんだけ黒いんか分らんべや！」という方のために、写真撮る際にはレンゲのスープにネギを混ぜました(ガチ)。でもこのスープは実に柔らかい味。醤油が特に尖ったりもしていなく美味しい。そしてアツアツなのです。

このスープには中加水ストレート系な麺が合う。麺の表面にスープが纏わりつくので、麺からもしっかりスープを感じられるところがイイ。でもスープもしっかり啜ってまいりますよ。ヒラヒラなロースチャーシューはしっかりスープと馴染んでいただいてから美味しくいただくのです。

しつこいようですがこの後メインがありますのでね、完汁はとりあえず自重しておきましょう。ごちそうさまでございました。なお、滞在時間は立ち蕎麦クラスの14分です(笑)。

土曜日であるこの日は東隣のマチへお買い物。10時に地元を発って広尾市街から少し足を延ばし、鈴やさんの開店突入を狙う。交通安全運動は終了しましたが、"サイン会"を開催することにならないよう気を付けましょうね。

そうこうしているうちに11時ジャストにお店へ到着。開店突入で一番客。それでも壁向きカウンター席に座りますが、壁沿いのダウンライト点けてくんないかなぁ(小心者につき言えず)。オーダーは今度こそ忘れない"ピリカラ醤油らーめん"にいたしました。あいかわらずの早め提供で５分もかからずに着丼です。

醤油好きなワタクシは辛味噌よりも辛醤油派。どっちもあれば基本辛醤油から攻めていきます。こちらでは前々から食べようと思っていつつも、いつも座りながら"特上醤油"と言ってしまうのでした。なので今回は非常に楽しみにしつつまずはスープから。

黒丼に黒レンゲなので色が分かりづらいのですが、恐らく辣油系の辛さかと。ひと口含むとこちらの特上醤油に実にうまい具合に辛味を付けてありますね。これは辛めでも全飲み決定でしょう。

中細縮れ麺は以前よりも加水が増えたような気がしますが、ズルズルと行く分には特に変化もなく美味しい。スープとの絡みで辛みがちょうどよく感じます(混乱する？w)。そしてこの薄めチャーシューも相変わらずスープとの馴染みが良い。後客がチャーシューメン頼むのもうなづけるところです。

スープと麺をバランスよくいただいてしっかり完食完汁。辛いことは辛いですが、ただ辛いだけではなく辛過ぎもしないので飲みやすいスープだと思います。この１杯で何か燃え上がるような感じになってきましたねェ(^^)v

この日は旧交を温める帯広の夜。昼に地元を発ち、R336からR236を進んでいくなかで、道すがらの昼メシをと鈴やさんの駐車場へ乗り入れます。

時刻は13時15分頃で店頭にクルマはあったのですが、中に入ってみると先客は無し。恐らく初めてテーブル席に座りました。焼肉もできるような仕様になっているのですが、どうなんでしょう？

オーダーは何も考えずにいつもの特上正油らーめんにしましたが、１分ほど経ってピリ辛醤油にするのを失念したことに気付くものの、さすがに変えられないなと。ま、次回こそはというところです(^^;

トイレをお借りして出てきたら１分もかからずに出てきたので、やはり５分未満での着丼。いつものように提供までが早いですね～。なお今日はいつもの白いのではなく黒い丼でした。

中華鍋で熱を入れられたスープは色ほどの濃さは感じられず、口当たりはいつものとおり良し。加水少な目な中太縮れ麺も硬すぎない仕上がりで、熱めスープをゆっくりめに啜るにはちょうどイイでしょう。少し柔くなったところで生まれるツルツルさが美味しい。薄めなロースチャーシューもスープが馴染んで美味しく、このチャーシューならチャーシューメンが人気なのもうなづけます。

ボリューム感としてはそれほどでもないのでしっかり完食完汁。晴天の中クルマを先に走らせるのでした。

※次回は絶対にピリカラ正油だ!!

三連休中日は朝から少々地元の街中を駆けずり回って所用を足し、その後帯広へ向かいました。広尾市街に入ったところで腹が減ったなぁと感じ、そこから更に15分ほど走って久しぶりの鈴やさんです。

表のクルマの台数はビッチリでもないのですが、小上がり＆テーブル席は12時45分入店でほぼ満席。どうりで入口引き戸の品切れ掲示が幅を利かせている訳です。本当はチャーシューに一途の望みを託してはおりましたが、人気店故に仕方なしか。

ワタクシはカウンターに席をとりいつもの特上醤油らーめんをオーダー。その後ちょっとしてからピリ辛醤油の掲示を発見。すっかり忘れていたのでそれは次回の楽しみということにしましょう。

かなり未食の先客はいましたが、それでも10分かからずに着丼。相変わらず黒くてスープが熱そうです。

加水低めな中太縮れ麺は少しだけ硬め仕上げでツルツルと入っていきます。そして熱いスープは昆布的な味が少し立っている感じで、見た目ほどの醤油感はなくやはり人気店だけのことがある美味しさ。全体の量がそれほどでもないので、丼をカラにしてやろうという気にさせます。

そしてこの日一途の望みを託したチャーシュー。こちらのはロースを使った薄めですが、薄めなだけにスープと実によく馴染んで味わい深く、普段はあまりしないチャーシューメンでも全然イケてしまうのです。やはりチャーシューメンを味わうには開店突入しかないようですね！

予定どおり丼をカラにしてお店を後にし、帯広へ向かいました。所用時間は25分ほど。これも想定どおりです(笑)。

中国料理 菜凜酒家さんの後はクルマで10分かからないナウマン温泉でスッキリ。ほんの少しトロミのあるお湯が実に気持ち良いのです。そこから戻って大樹町で買い物すると時刻は13時半をゆうに回っていたので、ホットミルク朝食のワタクシにはもう一品必要と思い、大樹市街から10分ほど戻って着いたのがこちらの鈴やさん。昨春以来の訪問です。

時刻的には14時少し前ですがなかなかに混んでいます。カウンター席もテーブル席(相席化)もお一人様が一つずつ空けて座るなど｢密｣に配慮された状況で、ワタクシはテーブル席に同時に入ったお客さんと互い違いに相席しました。

｢本日のメニューはこれだけになります｣と言われましたが、決め打ちの特上醤油ラーメンがありますので全く問題ございません。そして、いつもは４～５分で出てくる一杯も、この日は未食の先客が結構いましたので10分以上かかりました。

相変わらず熱々な黒いスープ。ところが、これが醤油が濃いめなれど濃すぎることがなく、ほんのり甘さも感じるのです。このスープに合わさるのは中細低加水縮れ麺。ほんの少し硬めな仕上がりですから、モヤシやスープを優先していきます。濃いめ醤油スープにシャキシャキモヤシが良く合うこと。

モヤシが少なくなった頃本格的に麺を啜っていくと、麺がスープをよく持ち上げて旨い！ また、ロースチャーシューは薄切りで熱々スープがいい具合に染みてくれるのです。この日も少し小ぶりな丼はものの見事に空になりました(^^)v

ピリカラ醤油ってのも気になるなあ…。

王府、それはそれで結構満足しましたが、どうも物足りない感があります(笑)
そこからクルマで15分、２km以上の直線が続くＲ236を帯広方面へ。見慣れた黄色い看板が近づきます。国道沿いの人気店、鈴やさんです。
先客は５組８名ほどで、調理が早いこちらではなんてことないでしょう。この日も限定やトッピング関係は早々に sold out していて、特上味噌などといったレギュラー系メニューのみ。それは想定内なので特上醤油ラーメンをオーダーしました。

やはり５分そこそこで着丼。相変わらず醤油の色濃いスープに少し硬め茹でな低加水気味中細麺が沈んでいます。麺に少しスープを吸わせつつ、先に熱々のスープを啜っていくと、色ほど濃くはないことを改めて思わされ、昆布的な風味が心地よいですね。そこから少し柔らかくなった麺をワシワシと啜っていくのが好きなのです。やはりココでもアッサリ完食完汁してしまいました(^^)v

惜別の想いを抱えつつさつき食堂に別れをを告げ、２杯目をいただきに向かったのは、大樹町との境目に近い鈴やさん。時刻的には12時半を少し回ったぐらいでしたが、すでにこってりラーメンらチャーシュー麺は売り切れになっていました(^^; まあ、８割埋まっていましたからね…。
オーダーは気になっていた昔風醤油ラーメンに。10分ほどでの着丼です。

まず、全然昔風的なビジュアルに見えません(笑) 確かに具材的には玉子やナルト、麩が入ったりして、ノーマル醤油ラーメンとは違っていますが。
スープは昆布的な風味を感じます。化調かなとも思いましたが、その割には喉の渇きや痺れはあまりないので、タレに工夫があるのかもしれません。昔風と言いつつ結構迫力ある味に仕上がっています。
中太ストレート麺の良さは醤油ラーメンと何も変わらず、薄めヒラヒラのチャーシューもスープとの馴染みは素晴らしいですね。こちらもアッサリ完食完汁しました♬

三連休ラストの本日は午前中から大樹町へチョイ用足しに。このまま行けば定休日明けのあの店に開店で入れるなとふんで、広尾と大樹の境界近くの鈴やさんを訪れました。
予想どおり開店一番突入でしたので、限定で未食の醤油こってりラーメンをオーダー。４分ほどで着丼です。

あらかじめ情報を得ていなかったのですが、目一杯系を予想していた自分を裏切るようなシンプルな見た目。一口スープを含むと明らかな鶏。中細縮れ麺が少し硬め提供だったので、先にスープ中心にいただいていきました。薄めチャーシューはすぐにスープに馴染んで明らかに自分の好み。麺もいい感じにスープを吸ったところで、ワシワシと啜っていきます。

食べた後は唇に鶏系特有の脂感が残ります。限定何食かは不明ですが、すぐになくなるわけですね(^^)

三連休の最終日午後。それまで１日半休日出勤していましたが、昼になって「エイヤッ‼︎」と十勝方面へドライブ。何を喰おうかと思案してる最中、本日は月曜日であの店は休みでないハズと気づき、14時前に鈴やさんにやってきました。
こってりやトッピング類はすでに無く、「これしかできないんです」と持ってきたボードにはしっかりとお目当ての「特上醤油ラーメン」の文字があり、当然にオーダーします。

チャーシューの煮汁ベースがタレのベースであるスープは確実にブラック系。確かに濃い味ですが、ギリギリのところを行っていると思います。薄めチャーシューもこのスープに馴染んで美味。硬めに茹でられた低加水中細縮れ麺も、このスープを吸わせながらいただくのがとても良いですね♬

この後はナウマン温泉まで足を延ばしつつ、のんびりしようと思います(^^)

この日の訪問で３回目だと思います。

醤油・醤油チャーシュー・塩といただきましたが、醤油味が適度な醤油の立ち方で良い感じですね。過去写真も載せておきます。麺は加水少な目の中細縮れ麺で、いつものようにスープを吸わせながら啜ります。また、こちらはチャーシューが薄めなのが好みで、あまり食べないチャーシュー麺を頼んでも、チャーシューをスープに少し浸しておくとスープとの馴染みが抜群です(^^)b

さすがはミシュランガイド掲載店だけのことはありますね♬