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店名 |
韋駄天(いだてん)
|
---|---|
ジャンル | そば、丼、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
01566-2-4947 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
●駅からのアクセス 十勝清水駅から369m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
50席 (テーブル4席 座敷46席) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) お弁当・宴会時に限り予約可 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 15台 |
空間・設備 | 座敷あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 予約時のみお子様メニューの提供可能 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 | |
お店のPR |
十勝の食材にこだわった手打ちそばや丼物、コース料理を提供しております
昼は清水町産そば粉を使用した手打ちそば、十勝若牛に清水町産ニンニクを合わせたサガリ丼、清水町産SPF豚を炭火で焼いた豚重が人気です。 |
初投稿者 |
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2018.12
このお店を訪問すると、あの秋のことを思い出します。
甲子園を夢見て、がむしゃらに白球を追いかけたあの頃。
高校2年の秋、先輩達がチームを去り、新たなチームで迎えた秋の都道府県大会。
私はキャッチャーで4番。
高校通算25本のホームランを放った右の大砲。強肩で幾度となく盗塁を刺す頼れる主将でした。
今回は、私達野球部員を熱心に指導してくださった、監督の物語です。
監督は、いつもニコニコしていました。
練習の時も、試合の時も、監督が担当している国語の授業の時もニコニコしていました。
私達は、そんな監督が大好きで、そして尊敬していました。
監督の苗字は山本。
私達は、親しみを込めてカントクと呼んでいました。
カントクの指導方針は、当時にしては珍しい「生徒を褒めて伸ばす」というものでした。
普通の守備でも「ナイス送球!!」、単なる外野フライでも「よく打球が飛んでるぞ!!」などと声をかけてくださるので、私達生徒は気持ちよくプレーすることができました。
場面を秋の都道府県大会準々決勝に移します。
相手は私達より格下の高校でしたが、私達のチームをよく研究しており、9回表が終了した時点で1-4と3点リードされていました。
あとは9回裏の私達の攻撃を残すのみです。
打順は1番からの好打順。
1番、2番が連続ヒットで無死2,3塁です。
3番は北海道内屈指の左腕である旧友です。
この日の旧友は4打数4安打の大当たり。
一方、4番の私は4打数0安打。
相手チームも旧友と勝負するのは不利だと考えたのでしょう。
旧友を敬遠し満塁策。
無死満塁で私と勝負することにしました。
カントクはこんな緊迫の場面でも一番声を出していて、
「よ~しよしっ!!ナイスフォアボール!!」
と大声で旧友を褒め称えていました。
相手ピッチャーは2番手の1年生ピッチャー。
右のサイドハンドの技巧派です。
初球。
「ストラーイク!!」
110㌔台のカーブが外角低めに決まりました。
2球目。
「ボール!!」
130㌔台のストレート、いわゆる「釣り球」です。
バットを振らずに見送ります。
真ん中高めに外れました。
カントクは、
「チャッピー、ナイス選球眼!!」
とやっぱりベンチの中で一番大きな声を出していました。
3球目。
私はキャッチャーなので、ある程度配球を読むことができます。
次は内角にストレートだろう。
案の定、内角にストレートが来ました。
高さはど真ん中。
内角は私の得意コースです。
チームのため、カントクのため、ここでサヨナラ満塁ホームランを打つ!!
もらった!!
強振します。
今日の私は4打数0安打。
私のバットは、やや下から出ていたようです。
ボールのやや下を叩きました。
ボールは高く上がり過ぎました。
ホームランにはちょっと飛距離が足りない、レフトへの犠牲フライです。
スコアは2-4、1死1,2塁となりました。
私はトボトボとベンチに戻ります。
甘い球だったのに…
後悔のあまり、顔を上げることができませんでした。
そんな失意の中、ベンチからの一際大きな声により、私は救われました。
「チャッピー、いい打点だぞ!!」
いい打点、い~だてん、韋駄天、なんつって!!(笑)
ちなみにこの試合、次の打者のサヨナラホームランで勝ったそうですよぉ~~~(^^)
ということで、「韋駄天」さんです。
週末の帯広帰省、あと1時間も走れば帯広に着くのですが、食べログ活動もしたいので清水で蕎麦を食べることにしました(*´∀`)♪
先客さんなしです。
忘年会もできそうな広いスペースですが、12月初旬じゃちょっと時期尚早ですかね~。
冷し山菜・・・780円です。茹で具合は固めです。口に入れた途端に蕎麦の薫りが感じられる旨い蕎麦です。ぶっかけのつゆがやや濃すぎるのが全体のバランスを壊している気がします。蕎麦の味そのものを楽しみたいのなら「もり」を食えって話でしょうか。山菜もシャキシャキの食感でGoodです。山ワサビが嬉しい。蕎麦、ワサビ、山菜いずれも良いだけに、やはりつゆが主張し過ぎな気がしました。