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店名 |
菓子の家(カシノイエ)
|
---|---|
ジャンル | ケーキ |
お問い合わせ |
0155-66-9035 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「中川郡本別町北8-3-17」から移転しています。 |
交通手段 |
帯広駅から883m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
駐車場 |
有 広い |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年5月3日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2018.12
【普段は訪問順にレビューしておりますが、今回は順番を繰り上げてお届けいたします】
《登場人物》
竹野内チャピ衛門(たけのうちちゃぴえもん)・・・阿呆藩藩士。阿呆浪士48番目の志士。藩主の浅野讃岐頭の食べ歩きに付き添う役目。農民出身なので語尾に特徴がある。
浅野讃岐頭(あさのさぬきのかみ)・・・阿呆藩藩主。酒宴が終わった後、駕籠を待つ間に中華そばを啜る悪癖がある。
chiba上野介(ちばこうずけのすけ)・・・昼間っから酒宴に明け暮れる高家旗本。「∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!」と相手を蔑んだ笑いをする。
大石クラの助(おおいしくらのすけ)・・・阿呆藩城代家老。糖尿の数値が高いのが気がかり。
世は元禄。
江戸城本丸の松の廊下にて、後の世に語り継がれる大事件が起こりました。
浅野讃岐頭
「いやぁ~チャピ衛門。宵に食した中華そばの何と旨いこと旨いこと。余は満足であるぞ(*´∀`)♪」
竹野内チャピ衛門
「殿、あそこの店の中華そばは江戸随一でございますずら~♪」
浅野讃岐頭
「チャピ衛門、簡単に江戸随一などと申してはならぬぞ。我らは江戸中の中華そばを食べ尽くした上で江戸随一を決めぬとな(*´∀`)」
竹野内チャピ衛門
「はは~っずら~。」
そこに、松の廊下の向こう側からchiba上野介が歩いてきました。
chiba上野介
「これはこれは讃岐頭殿。相変わらず宵に中華そばを食べ歩いているそうですな。」
浅野讃岐頭
「これはこれはchiba殿。そなたこそ昼間っから酒宴に明け暮れていると聞き及びましたぞ。」
chiba上野介
「それにしても家臣のチャピ衛門の腹。出過ぎて床に付きそうになっておるではないか。江戸随一の笑いものじゃのう。ゞ(´ε`●) ブハッ!!ゞ(´ε`●) ブハッ!!ゞ(´ε`●) ブハッ!!」
浅野讃岐頭
「余のことならいざ知らず、家臣のチャピ衛門のことを馬鹿にするとは許すまじ( ̄~ ̄;)(刀を抜いて)chiba上野介、神妙にいたせい!!」
竹野内チャピ衛門
「殿!!電柱でござる!!なんつって!!(笑)あっ、間違えたずら。この時代に電柱はなかったんだずら。殿!!殿中でござるずら~!!」
ということでchiba上野介に斬りかかり、重傷を負わせた浅野讃岐頭。
讃岐頭には即日切腹の命が下されました。
竹野内チャピ衛門
「(涙ながらに)上様!!殿はそれがしがchiba殿に馬鹿にされたことが許せず、刃傷沙汰に及んでしまったずら~。それがしが切腹しますので、どうか殿には寛大なご処置をお願い申し上げますずら~。」
浅野讃岐頭
「チャピ衛門、もうよい。そなたと中華そばを食べ歩いた日々、余は楽しかったぞ。(脇差を腹に当て)チャピ衛門、さらばじゃ!!」
竹野内チャピ衛門
「殿ぉ~~~~!!(ToT)」
切腹しようと脇差を腹に突き刺しましたが、チャピ衛門と同様、浅野讃岐頭の腹も出過ぎていたため、脇差が腹の中まで到達しませんでした。見るに見かねた介錯人の手によって、讃岐頭の首は飛ばされてしまいました。
そして月日は過ぎ元禄15年12月14日、chiba上野介の屋敷前。
大石クラの助
「亡き殿の無念を晴らすため、これからchiba上野介の屋敷に討ち入るでござるぞ~!!」
竹野内チャピ衛門
「憎きchibaの首を取るずら~!!」
阿呆浪士四十八士
「おおぉぉ~~~っ!!」
大石クラの助
「各々方、行けぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
阿呆浪士四十八士は一気呵成にchiba邸に討ち入りをかけました。
しかし、chiba上野介は屋敷にいませんでした。
大石クラの助
「chibaは不在じゃと!?chibaはどこにいるのじゃ!?」
竹野内チャピ衛門
「クラの助殿!!chibaは日の出から酒宴を重ね、途中で酔いつぶれて屋敷に帰れなくなってしまったとのことずら。」
大石クラの助
「なんじゃと!?chibaのうつけ者め!!屋敷におらぬのではchibaの首を取ることは出来ぬではないか!!」
竹野内チャピ衛門
「忠臣蔵は中止んずら、なんつって!!(笑)」
大石クラの助
「むむぅ!!チャピ衛門、chibaの居場所は分からぬのか!?」
竹野内チャピ衛門
「どうやらchibaは家臣の家にいるようずら。家臣の家、かしんの家、菓子の家、なんつって!!(笑)」
ということで、「菓子の家」さんです。
妻の実家に妻の親友が来るとのことで、お遣い物を買ってくるよう頼まれました。
ついでに自分の職場のお土産も買いました。
マドレーヌギフト・・・850円。フレッシュバターのマドレーヌ2個とフルーツの入ったマドレーヌ3個入り。職場に配った余りをいただきマンモス‼︎フレッシュバターのマドレーヌは軽いレモンの風味に芳醇なバターの味。シットリしすぎるわけでもなく、パサパサしすぎるわけでもなくGOOD。フルーツの入ったマドレーヌは洋酒の味がややクドい気がしました。
なお、大石クラの助はその後仏門に入り、子孫は食べロガーになりました。
その食べロガーの名は「クラ僧」、なんつって!!(笑)