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店名 |
十勝トテッポ工房
|
---|---|
ジャンル | カフェ、ケーキ、ジェラート・アイスクリーム |
お問い合わせ |
0155-21-0101 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR帯広駅 帯広駅から764m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 32台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年8月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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十勝のめぐみをふんだんに詰め込んだスウィーツやドリンクがいただける、トテッポ通り沿のカフェ&スウィーツ工房。
以前より存在は知っていたが、帯広駅は長崎屋より南に行くことはほぼ無く、ジンギスカン北海道まで歩いて行ったくらい。
バスはおろか、レンタカーでも車を返しに行く際にチラッと観て気には十分になっていた。
ハードワークも5月下旬から落ち着き、6月はGW出勤の振替で大好きな十勝帯広で骨休め。
ブランチに長崎屋の開店と同時にインデアンでカレーを愉しんだ後、少し先にあるトテッポ工房があることを思い出して初訪。
こちらの詳細なデータは割愛するが、十勝産を中心としたチーズを使ったスウィーツをメインに季節のパフェやドリンクがうり。
辛いカレーの後はパフェが食べたくなったので、6月のカフェメニューからベリーとピスタチオのパフェをチョイス。後程名物飲むチーも追加。
先に会計を済ませて空いている好きな席に着席するシステム。
会計はカードや電子マネーが使え、キャッシュレスでコロナ対応もバッチリのうえとても便利。
曇天一時雨の気候だが、新緑の庭には天然芝がとても鮮やか。
ウッドデッキの上にカフェがある様な造りとアイボリーであたたかな室内空間と照明で落ち着いた雰囲気。
当方が着いた席は先頭左角の大きなガラス張りでまるで外のデッキに居るような佇まいで凄く良い感じ。
大きな声で話しまくるワイガヤ系もおらず、かと言って静か過ぎずな適度な環境。
ベリーとピスタチオのパフェがサーブされる。
詳細な説明が別添されて気が利いているので、パフェの内容はこちらを確認されたし。
フワフワなムースはピスタチオのシャンティで一面覆われている。ピスタチオの濃厚で香ばしい旨味とサッパリとした生クリームのマリアージュが豊かに絡み合う。
中に鎮座する両輪は、ピスタチオジェラートとラズベリーのソルベ。ピスタチオのコクとラズベリーの酸味の調和が見事。
周りを飾るは足寄産というスウィーティアマンというネーミングの苺。スウィーツの恋人とは素敵なネーミングだ。甘味一辺倒ではない程良い酸味が全体の味のバランスを整えている。
チーズカスタードやパンナコッタも良く出来ており、3種のベリーソースが大人心をくすぐる。
総じて言えば、素材の顔を潰さず、個性を殺さず其々の良さを活かしながら、見事な調和力が観て取れる品だ。
そして、甘過ぎない、クド過ぎないサッパリとした口当りも好印象。
飲むチーも同様で、チーズのクドい個性というよりも原材料の生乳の風味がとても活き活きとしている。
チーズの熟成感はあまり感じず、作りたてのフレッシュチーズの柔らかい旨味。これを飲むと本当に質の良い生乳が使われているなぁとすぐに分かる一品。
ピスタチオプリンも気になるし、他の季節のパフェも是非戴きたいので再訪必至である。