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店名 |
網走ビール館
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、ビアホール、ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
0152-41-0008 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR網走駅より徒歩7分(網走消防署の隣) 網走駅から621m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ) |
席数 |
140席 (1 F テーブル席 68 席・2 F こあがり ( 掘りごたつ )60 席 VIP個室6席(掘りごたつ)) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙専用室有り |
駐車場 |
有 24台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、掘りごたつあり、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ホームページ | |
オープン日 |
2007年7月22日 |
備考 | |
お店のPR |
■
当店はニューヨークテイストの1階に、2階はスタイリッシュな和風スタイルとなっており、どちらも優しく暖かい光に囲まれた店内です。又、当店横には網走川が流れており、夕日や街灯に照らされる網走川は季節によっても様々な顔になり、そんな贅沢なロケーションで、ゆっくりとくつろげるお席が多数ございます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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網走出張で泊まったホテルから徒歩圏内だったので、訪問してみました。
網走地ビールは、流氷ドラフト・知床ドラフトなど見た目にカラフルな商品を積極的に展開しています。これまではおみやげ店でのビン・缶商品を持ち帰るのみだったので、初めて店舗でいただく事になりました。18:30頃訪問しましたが平日にもかかわらず既に満席、60分待ちとのことなので一旦ホテルに戻って時間を潰します。
1時間経過してお店に戻ると待ち客は解消され、すぐに席に案内されます。基本的に注文はタブレットなのですが、プレミアム系のビールは登録されていないので店員さんに直接オーダーするように案内されます。早速アバシリゴールデンエールを注文します。
見た目は一般的なピルスナーですが、一口飲んで感じるのはうま味・甘味です。普段はとりあえずビール1杯で、2杯目からは別のお酒に行くのですが、ここでは他のビールをチョイスします。2杯目の桜エールは写真を撮り忘れましたが、桜のフルーティーな香りがビールの概念を打ち破ります。
お店の看板にもある「YAKINIKU」の名の通り、焼肉もかなり高評価です。いわゆる高級焼肉なのでガッツリ系ではありませんが、食べ比べセットなどお一人様でも満足できるメニュー展開です。
生肉提供に関して衛生面の観点から、基準が厳しくなった昨今、基準を満たすユッケを提供していると書かれていれば、頼まずにはいられません。林檎・山わさび・卵黄・タレがそれぞれ独立した器に盛られ、プラ容器に入った生肉、空の器、専用の箸が提供されます。ユッケと言えば、既に薬味と和えられた状態で、卵黄が添えられる形しか見たことがなかったので、空の器が提供された段階で、どうやって食べるの?と考えてしまいました。まずは空の器に肉とタレだけで頂き、その後山わさびを追加して一口、、そして卵黄を投入してさらに一口、最後に林檎を添えて完成です。これだけの段階を徐々に食べられるのは、それぞれが独立して提供されるからなせる技ですね。
ユッケをつまみつつ、食べ比べセットを一つずつ焼いていきます。最初は素材を味わいたくテーブルにあった塩胡椒で食べます。なんとなく気になった刻みわさびもオーダーしたのですが、唯一これが残念でした。刻みわさびはいわゆる加工食品の味付なので、せっかくの牛肉にうま味を上書きしてしますのです。これなら普通のわさび・山わさびのほうが良かったと思います。
オーダーした刻みわさびを消化すべく、ブランドではない和牛上カルビをオーダーします。焼いたときの油の出方を比較すると、改めてブランド和牛の上質さがわかります。
それにしてもビールが旨い、3杯目は流氷ドラフト・プレミアム。青色のイメージはまさに流氷の雰囲気を醸し出します。
なんだかんだで、赤(桜エール)・青(流氷ドラフト・プレミアム)・黄色(アバシリゴールデンエール)を制覇したわけです。本当はここで緑(知床ドラフト)も飲みたかったのですが、お腹も酔いもいい感じだったので今回は諦めます。
お店の雰囲気もシックでデートにも使えそうな雰囲気なのですが、隣のテーブルにやってきたカップルの女性がジャージ姿だったので、この辺りが網走の田舎感を感じてしまいました。
網走といえばカニなどの海産物をイメージすると思いますが、地元牛肉を含めた料理は大満足でした。また次回網走出張があれば、是非再訪したいと思います。