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店名 |
炉ばた ちどり
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、ろばた焼き、居酒屋 |
お問い合わせ |
0163-86-2130 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
礼文島のフェリーターミナルから徒歩5分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
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北海道、礼文(れぶん)島。
日本で、人が住んでいる離島では最北端の島。
稚内(わっかない)からは、利尻島を経由してもフェリーに乗って2時間ちょっと。
利尻島からだと30〜40分の船旅です。
■ ■ 礼文(れぶん) ■ ■
アイヌ語のレプン・シリ(沖の島)が島の名前の語源だそうです。
利尻島より北西に位置し、海抜0mから高山植物が咲き誇るという島。
断崖絶壁の奇岩を持つ南部と、なだらかな湾を持つ北部。
南北に伸びる形状の島は、東海岸と西海岸で景色も違うので
大きくはない島ですが、見所もあって楽しいです☆
待望の温泉施設も出来たので、観光するにも温泉に立ち寄るにも楽しい島になったー♪
礼文は2度目なのですが、初めて行ったお店です☆
香深(かぶか)という、フェリーターミナルのある地域、わりと栄えている場所にある炉端焼きのお店が
こちらの「ちどり」さん。
中途半端な時間だったのですが、のれんが下がっていたので、ぷらっとおじゃましました♪
●ほっけちゃんちゃん焼き(¥900)
ごはん、お味噌汁付き。
オーダーして、店内を見渡す。
小上がりの畳の上には、中央に炭がこうこうと燃えて、網がかかっている大きなテーブルがあり
そこに座って食事をいただきます☆
注文すると、おとうさんがまず炭の具合を調整しにきてくれる。
遠火の、炭火。 おしゃべりしながら、ゆっくーり。
島時間。 ほがらかな会話も、和みます。
・・・と思っていたら、ホッケが登場ー♪ おかあさんが置いていってくれました。
身の色も透き通っていて、鮮度の良さがビジュアルにでています☆
ホッケの上にはネギと味噌がたっぷり。
皮目から焼き上げて、崩しながら食べるのが 島流。
そーっとホッケを持ち上げて、皮をチェック・・・ やった(*´∀`)赤ホッケー♪
日本海で揚がるホッケは、皮の色が赤味がかったものを「赤ボッケ」と呼ぶことがありますが、
皮の色の薄い(腹側が白っぽく背の茶色が青みがかかっているもの)ホッケより
脂乗りがよく、小型でも美味しい、といわれています☆
・・・ってホッケを箸で触っていたら、おかあさんに まだいぢっちゃだめ! と怒られた。笑
愛のある喝です。笑
ホッケのちゃんちゃん焼きを美味しくいただくのには、タイミングが大切らしいヽ(*'0'*)ツ
身の色が半透明に白く変わってきたら、しっぽ側の方から(薄いから早く焼ける)くずし、
ハーフレアで柔らかいうちに味噌とネギとを混ぜながらいただくのが
一 番 美 味 し い 食 べ 方 !
と、教えてもらいました(´∀`)
その通りいただくと、ほわっとやわらかなホッケのちゃんちゃん焼きが楽しめて、とっても美味しかった♪
「ホッケの開き」の、あの締まった身の食感とはまったく違う、生ホッケの食感。
日本最北の有人離島、「礼文島」で味わう 「北の味覚」の醍醐味が味わえました♪
おかあさんも気さくで職人肌で楽しいので、礼文島へ行かれる方にはぜひおすすめしたいお店です☆