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音威子府駅の常盤軒が休みで、がっかりしているあなたへ…
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新潟 ケンシン
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店名 |
掲載保留
麺屋一ふじ
|
---|---|
ジャンル | 食堂、そば、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
音威子府駅から223m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
道の駅 おといねっぷ 内 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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音威子府・真黒そばの店・常盤軒が閉まっていてがっかりのあなたへ、もう一軒食べられる店を紹介したい。
駅から徒歩5分程の所に、道の駅 おといねっぷがある。
そこに、ここ一ふじはあるのだが、ここでも音威子府そばが食べられる。
メニューは、ラーメンとそばの2本立て。
地元の人と思しき人達は、ラーメンを頼むケースが圧倒的に多いようだ。
折りしも昼時ということもあって、大盛況であった。
私はといえば、名寄行きの列車が発車するまで、時間を持て余していた。
道の駅に寄ったが道路情報ばかりで、観光的な情報はほとんど得られず、食堂にでも行くしかやる事がなかったのだ。
先程は常盤軒でかけそばを食べたので、メニューを見て、今度はもりそばを注文。
北海道のガイドブックを見ながら待つことしばし…
運ばれて来たもりそばは、やはり真黒。
やはり、もっさりした食感である。
道北とはいえ暑い日だったので、冷たいもりそばがまたいける!
あっという間に平らげ、そば湯をそそいで出汁もいただいた…うまい!
それにしても、ラーメンのメニューは豊富だ。
→14種類もあるという。
特に冬は、あつあつのラーメンの方が人気が出るのもうなづける気がした。
道の駅を後にしたが、まだ時間がある。
駅近くのコンビニ風情の店で時間をつぶした。
この店は見た目はコンビニ、中身はスーパーのような雰囲気で、田舎にはよくあるタイプの店だ。
100円のバナナ(笑)と飲み物を購入。
ようやく名寄行きの列車に乗り、来た線路を引き返す。
…美深、びふか…ブフカじゃないのね。
→などと、しょうもないことを思いながら。
名寄にはすぐ到着。
20分程の待ちあわせで、旭川行きの快速がやって来る。
まあ初めての駅なので、外に出てみたが、味のある駅舎だった。
ここにも駅そばがあったが、夜は札幌ラーメンを食べる予定なので、快速に乗り継いで旭川に向かった。
【音威子府と天塩川】
音威子府村は、北海道で一番人口が少ない、また、1000人を切った唯一の村である。
日本語としては、オトイネップとは奇異な語感がするが、これももちろんアイヌ語に由来する。
天塩川は道内2番目、全国でも、信濃川・利根川・石狩川に次いで、4番目の長さを誇る大河である。
朝、天塩川温泉に向かう時に、天塩川にかかる橋を渡ったが、とてもそのような大河とは思えない程の、小さな(?)川のような印象だった。
それはまだこの辺りが上流域であることを物語っているのだが、それにしても、北海道の自然は雄大で、規模も大きい事を改めて思い知らされた。