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60分待ったもりそばは格別(しかも後客の丼物に飛ばされて)
地方で経営されているお店やさんには頑張って欲しいと思っています。
お店がなくなると地元の人が困るでしょうから、よそ者が行って騒ぐのも避けたい気持ちもあります。
だから、細かいことにはあんまり目くじらを立てないようにしているし、点数も総合点は下げません。
ですが、ここの体格のいい兄さんの対応はちょっと違うかな?・・・・と
威圧感のある「いらっしゃいませ」
水がこないからセルフかと思い、給水器を確認するとコップの在庫がない。
すると「コップを用意しているから待って下さい」と。
しばらく水はきませんでしたが・・・
先にオーダーしようとすると「席に行くまで待って下さい」と
先客4名と当方2名、数組いっぺんに水を提供してオーダーをとるのが基本のよう。
オーダーも終わったし、と思い「闇金融ウシジマくん」第1巻を読み始める。
雑誌・新聞と単行本は喫茶店並みに用意されています。
どうも厨房はお母さん一人で切り盛りしているよう。
ここで、後客3名来店。その5分後1名来店。
相変わらず水は出さない。オーダーはとらない。
オーダーとるときは水をだして、数組いっぺんに。
30分経過しても、だれも提供されない。
食べ終わった客の器はそのままに。
45分経過したくらいで、先客の分ができたようだ。
「次かな?」「もりそばだし、早いよな」と思っているうちに、ウシジマくん第1巻終了。
第2巻を取りに。
するとなんと、後客3名に提供を始める。
兄さんからは何の説明もない。
連れとともに微妙な空気が流れる。
唯一の救いはウシジマくんの続きが読みたくて我慢できたことくらいか。
これで、さらに後客1名に提供されたら暴れるパターンだ。
そう思っていると、カウンターにお盆とつゆを入れる容器を用意しだしたので、こちらの分だと思いウシジマくんを読み進める。
そして提供。
「お待たせしました」と兄さん。
初めて「お待たせ」という単語を聞く。
「本当だ、いつまで待たせるんだよ」の言葉を、そばよりも先に呑み込んだ。
そばは真っ黒な音威子府そば。
普通にお店で買ったのとそう大差なく感じた。
わさびが良く効いていたという印象しかない。
待つは60分、食するのは6分。
あぁ無情。
混む期間だけでも、一人で大変なら品数減らしたらいいんじゃないかな?
そばとカレーとラーメンで勝負になるんじゃない?
券売機入れたら、大きな声で注文を読み上げながらレジ打つ必要もないんじゃない?
座席数あんなに必要?
あの接客じゃ、地元客以外のリターンは期待できないよ。
とよそ者が勝手に考えてみた。
そうそう、ウシジマくん、ありがとう。
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まだらいち
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店名 |
閉店
一路食堂
|
---|---|
ジャンル | そば、ラーメン、食堂 |
住所 | |
交通手段 |
JR宗谷本線の音威子府駅から徒歩で約15分 音威子府駅から837m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
32席 (テーブル14席 小上り18席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 広い敷地で10台は余裕かと |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
1926年 |
備考 |
4月30日をもって飲食業を終了 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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稚内から旭川へ移動中。
連れに音威子府そばを知っているか?と尋ねると、知らないとの返事。
まぁ若者ならそうだろうな、ということで、真っ黒なそばを体験しに一路食堂に寄ります。
一度通り過ぎてからUターンしました。
タイミング良く2番手の注文のようです。
過去に1時間待たされたことがあったのでホッと胸をなでおろします。
でも、20分待たされました(笑)
自分たちの後に客がゾロゾロ入ってきます。
アッという間に満席に。
待ち人も出て諦めて帰った人も。
やっときました、とろろそば。
連れも、もりそばの色に衝撃を受けたようです。
とろろそばは、とろろとソバとつゆが混ざり合い三位一体となった味は、ことのほか気に入りました。
一気に汁まで完飲して、かなり満足しました。
汁だけだとシンプルな味なのに、とろろとそばとのハーモニーは見事でした。
ごちそうさまでした。
今回の出張で一番気に入ったかも。
前回も思ったけど、時間かかるのならメニュー数を絞った方がいいんじゃないかな?