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店名 |
道の駅 むかわ四季の館
|
---|---|
ジャンル | 道の駅 |
予約・ お問い合わせ |
0145-42-4171 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
鵡川駅から569m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 200台 |
空間・設備 | バリアフリー、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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9月の第3日曜日、3連休2日目最終。
日高門別で2度目のお昼?を食べた後、再び[国道235号線]を激走。
このまま家に帰る前に、もう一か所くらいどこかへ立ち寄って、何かを買って帰ろうということで、ここ、むかわ町の道の駅【四季の館】に到着。
もう夕方で、天気も雨のせいか、少々暗くなり出す時間帯。
さっさと見て帰ろうと、トイレタイムの後に、売り場へ直行。
う~ん、いつもたいてい、こういう所へ来ると、まず見るのは麺なんだな。
むかわに来たら普通は”ししゃも”であろうが、私にはあまり関係がない。
やっぱり、何を置いても、麺である。
特に、ご当地ものの麺であれば、”うどん”でも”そば”でも何でもいい。
また、今回の日高・えりもの旅程では、いっさい麺を買っていないのだ。
何かないかなと思って、店内を見廻すが、残念ながらこれは!!というものがない。
先月、苫小牧で買った、”鵡川そば”(乾麺)が、さすがにここがご当地のため、あるにはあったが、これはもう先月に味見済み。
これといって真新しい物もなく、今日はスカかな・・・・と思っていると、ふとワイン売り場のコーナーで足が止まる。
う~ん、ここ最近の私の幾多のレビュー内で出ているが、私はずっと断酒中だ。
が、しかし、「ワインは酒じゃない!!」とばかりに、主に赤を中心に、2~3週間に1回位の割合(最近では)で、少量?いただいて・・・、あっ、いや、いたずらしているところ。
なんとなく、次のいたずら用に一本買っておくか・・・・という気に。
で、色々と見ていると、一番気になったのが、”はこだてわいん新酒セイベル2015Jの赤”(1,248円税込)という一本。
まぁ・・・・・・・。
ここで、なぜ、函館ワインなんだと・・・・・・。
自分でもよくわからないが、とにかく気になってしまったものはしょうがない。
ビンにぶら下がっている、新酒というカードが、目を惹いたのであろうか?
とにかく、これ!!と決定。
で、家内を見ると、その手には、”にしん大漁巻”(650円税込)を抱えている。
「これで、”にしんそば”にしよう!!」とのこと。
お互いに手にした物を確認し、会計へ・・・・・・・。
実は、ここの道の駅は今回が初めてではない。
確か、その昔、むかわ町出身の鈴木章氏が、道内初のノーベル賞受賞ということで、町を上げて栄誉を讃えて大騒ぎといった頃であったと思うが、その時は名産の”ししゃも”を食べにやって来ている。
とても、おいしくて「必ず、また来よう!!」と誓ったはずだが、なぜかそのままご無沙汰。
しかも、今回、久しぶりの訪問のはずなのだが、なぜか、その”ししゃも”にはまったく見向きもせず、ご当地感がまったくないものばかりを入手してしまった。
買ったワインもそうなら、”にしん大漁巻”の”にしん”を巻いている昆布にしても、厚岸沿岸の産のもので、販売者は稚内の業者、買うのはここ、むかわ町という、ちょっとよくわからない一品。
まぁ、おいしければいいか・・・・と、車に乗りこみ、とりあえず本日はもうこれで後は家に向かうのみ。
もう、面倒くさいので、ここからは高速に乗ることに決め、後の実食を楽しみにすることにした。
《後の実食》
◆はこだてわいん新酒セイベル2015J:赤
買った以上は、飲まな・・・、あっ、いや、いたずらしてみなければと、特に体調のいい日を選んで開封。
トクトクトク・・・・・と、ワイングラスにあけて、まずは香りから・・・・・。
つい一年前までは、焼酎をがぶ飲みしていた、ただの酒飲みおやじが、ここ最近は少量ながらも、ワインをたしなむようになってしまった。
まったくワインなど何も知らなかった私が、そこそこワインを手にしていると、だんだん、ワインがわかってきたような気がする。
まだまだ、その繊細さを表現できるほど、たしなみつくしているわけではないが、フルーティな香りと軽い重い、タンニンの状態位まではわかるようになってきた。
まず、香りはとてもいい。
国内産100%のぶどう、2015年収穫のセイベルを使用。
酸味もきつくなく、やや甘み寄り。
新酒ということからか、非常に飲みやすい。
アルコール度数は12%。
今はあまり飲まないとはいえ、昔は、ワイン一本など、酒前酒?とばかりに軽々と空け、まだまだこれからとばかりに他のお酒に手を出していたものだが、今の私は、いくらなんでも、グラスに2杯程度。
でも、たったそれだけの量で、今は、大変、ありがたくなってしまう。
体調的にも、ありがたいと思っているうちに、ピシッと辞める。
う~ん、私もこの年になってやっと大人の飲み方ができるようになってきたようである。
病気も、あながち悪いものでもないのかもしれない・・・・・。
いや、このワイン、おいしく楽しませてもらった一本。
◆にしん大漁巻
こちらはもう、最初から「”にしんそば”にしよう!!」と思いつつ購入したもの・・・・・・。
実はこの手の”にしんの甘露煮”のような物、我が家では、”にしんそば”用の具材として、今までもあちこちで見かけたら、結構の頻度で買ってきている。
特に小樽方面に行った時に買ってくることが多いが、だいたい500円前後のものが多く、我が家での”にしんそば”化は実はもうお馴染みのこと。
今回も、2人で3枚と中途半端であったが、そこは仲良く1.5人前分ずつに切り分け、”そば”の熱~い”つゆ”をさっとくぐらせて(ここ結構、重要なポイント)から、”そば”の上にオン。
うん、この商品は、”にしん”を昆布でぐるりと巻いているのが大きな特徴。
下手すると、甘すぎて、困っちゃうものも珍しくはないのであるが、さてどうであるか・・・・・・・。
まずは一口”そば”をすすってみる。
今回は、”そば”は家の残り物の乾麺なので、あえてその”そば”の質には触れず。
そして、さらに”つゆ”に浸ったところを見計らって、その”にしんの大漁巻”をパクリと・・・・・。
あら、まぁ・・・・・・。
うまい・・・・・。
”そば”の具にちょうどいいではないか。
甘露煮なんかの場合、甘すぎて、”そば”の具としてはふさわしくないものも珍しくないのだが、今回のは全くちょうどいい。
ホント、店で”にしんそば”食べている感じ。
巻いてある昆布が柔らかく、箸でもホクッとほぐれるほどの柔らかさ。
せっかく、近いので日高昆布を期待したが、厚岸沿岸ということなので、使われているのは長昆布あたりであろうか。
また、その中の”にしん”もほっくりで柔らかい。
時々、缶詰の身のような感じになっている商品にも出会うことがあるが、この商品は身も固くなっておらず、”にしん”のうまさがちゃんと出ている。
その味付けも、甘すぎない甘辛さで仕上げられて、”そば”の具にしても、その”そば”の味を崩さないところがとてもいい。
これは、この手の買い物としては、ベストヒット!!
”そば”の具以外の食べ方としてはどうかわからないが、我が家的には大正解のヒット商品である。
ただ、繰り返すが、どちらも、ご当地感がまったくないのが玉に瑕。
また、いつものように、どこか近場のスーパーあたりで、平気でチョコンと見かけるかもしれない・・・・・。
まぁ、また残念な思いをするので、しばらくは、近場でのこういう売り場には近づかないようにしておこう。