甘〜い春雲丹です！ : いさみ寿し

2021.4月　再訪

3月にえりも行った時は
地元の人が予約してくれた居酒屋「まるとよ」
(画像撮ってないので未レビュー)で
出された春ウニがとても甘くて美味しかったので
えりもの春の風物詩”うに丼”食べたくて「いさみ寿し」さんにおじゃま。

■うに・つぶ・ぼたん海老丼(3,800円)
折角なので雲丹単体じゃなく真つぶとぼたん海老の３色丼にしましたが
えりもの雲丹は見た目よりも中身で勝負って感じで
甘さは積丹や利尻・礼文に負けてませんし、
何より真つぶ、ぼたん海老も前浜で水揚げされてるので鮮度抜群！

途中海老の頭からミソをほじくり出して
雲丹と一緒に食べたらこれまた旨い♪

大将から「こんなの作ってみました」と
雲丹の醤油漬けを頂きましたが
これは珍味的味で酒に合いそう。
ただ少ししょっぱいのでツブなんかと和えれば良さそうかな。

仕事でこっち方面来ると
初日の昼はえりもで食べる事が多いけど
食べる店は限られる中でここは間違いない１軒かなと。

2018.12月

何度か訪問済みなのでエッセンスレビュー。
えりも町の「いさみ寿し」さんに1年半ぶりの訪問。

先月か先々月にえりも町内の得意先にお邪魔中
店主と遭遇しましてね、
「あら、来てたんですか？」って言われちゃったからには
律儀な私は顔を出さずにはいられません(^^;)

お得なランチセットもあるけど今回はこれ！
・上ちらし(2,580円)
ネタは地物の真ツブ、ボタン海老、マツカワを中心に
蟹爪、雲丹、数の子、サーモン、トロ、
イクラ、トビッコ、玉子等でして
どれも期待を裏切らないものでした。

特に雲丹はこの時期道東産がメインですが
夏場の積丹産あたりと遜色ない程甘くてとろけます。

えりもの雲丹は早くても2月頃からですが
今度こっち来るのは3月かなぁ、、、
その頃はちょうど”春雲丹”の最盛期なので
それ目当てでってのも良いかもね！

2017.4月

私が本格的に食べログを始めた2011年の時から
今だ懲りずにフォロワーさんになっていただいてる
”麺喰いマー坊”さんとえりも町の「いさみ寿し」さんで密会ランチ。

ここ来るのは4年半振りでしかも２度目なのに、
大将ったら影が薄いこの私の事を覚えて下さったんですね(^^;)

今年になってマー坊さんと会うのは２度目ですが
1年前から比べるとすごいスリムになっちゃった(^^;)

さて、注文ですがマー坊さんは相変わらず”うに丼”でして、
私は”わがまま丼”にしました。

・わがまま丼(3,500円)
内容は雲丹と他にマツカワ、ボタン海老、マグロ、
イクラ、ツブから2品選べる設定でして、
私はえりもらしいネタって事でマツカワとツブをチョイス。

やがて提供された”わがまま丼”と”うに丼”を両方画像に収めていざ実食！
マツカワは身が締まって甘味もあり美味しいです。
ツブは真ツブですが
ひとくちに真ツブと言っても色んな種類あるんですよ。
一番高い種類から
エゾボラ、エゾボラモドキ、ウスムラサキエゾボラ、アツエゾボラ。
値段も極端に違います。
こちらの真ツブはコリコリした食感で良いですね♪

雲丹ですが、今年のは身入り良くないのと見た目がイマイチ。
でも味は磯の風味と甘味があります。
実際雲丹漁に従事してる人の話では
昆布を餌にするはずの雲丹が何故だか
違う海藻？海草？を食べてる形跡があるとか！

えりも沖ではこの時期鰈刺し網に異常な程タラバガニがかかったりしてるし
北海道の海は不思議な程変化してますね。

北海道は農業と漁業が栄えないと話にならないので
昨今の異常気象は北海道全体に大打撃ですよ(>_<)

ここの”わがまま丼”食べてそんなことを考えさせられましたわ。
でも地球に言わせればこうなった一番の原因は
「わがままで身勝手な人間が増えたせいだ！」って言われるかも！
う～ん、ごもっともです(-_-)

最後に！
マー坊さん、ゴチになりましたm(__)m

２０１２、１２月　再訪

えりもまで日帰り出張の際、お昼時に伺いました。

前回はお得なランチをいただきましたが
今回はにぎり（特上）３，２００円とその他お好みを。

特上は、ハマチ、トロ、数の子、ボタン海老、真ツブ、ズワイ、王鰈（マツカワ）、アワビ、ウニ、イクラの１０貫。
その他お好みで、銀聖（3.5kg以上の銀毛の鮭）、オヒョウ、ウニ、ホッキ、玉子、しめ鯖。

お得なランチはお腹一杯食べてもらいたいとの想いでシャリは大きめで握ってくれますが
カウンターでお好みで食べるお客さんには小さめで握るなどの心配りは嬉しいですね＾＾

ネタも吟味したものを出してくれるので今回も美味しくいただきました。

寿司ってお酒飲まない時は出されたものをサッと食べてパッと出るって感じなので
カウンターで写真撮りながら食べるっていうのは正直気が引けましたが
お店を選ぶ際の参考に少しでもなればという想いで撮った次第です＾＾；
（協力してくれた大将には感謝申し上げます）

この界隈で食べるならおすすめのお寿司屋さんだと思います。

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２０１２、７、９　初訪

出張でえりもまで来ました。

町内に２軒ある寿司屋さんの１軒がこちら「いさみ寿し」さんです。

聞けばかれこれ創業４０年だとか。

今は若き（４０代？）息子さんが二代目としてやられております。

まずはＭガイド掲載おめでとうございます。

訪れたのはお昼時間帯でしたがカウンターには誰もおらず私ひとり着座します。

とりあえず昼限定のランチを頼みました。

握りか生ちらしかを選べるので生ちらしにします。
小うどん又は味噌汁もついてくるそうなので味噌汁に。
（このあとちょっとだけ握ってもらいたいのでうどんはパス！）

ちなみにランチのネタはその時々によって違いますので！

今回のネタは大助（マスノスケ、キングサーモン）、トキシラズ、メジマグロ（赤身、中おち）
イカ、〆鯖、タコ、トビッコ。

ほとんどが地元で獲れた魚たちであります。

特にメジマグロは中おちがふんだんに入っておりサービス精神旺盛であります！

大助、トキシラズも入っているのにこれで￥１，０００はお値打ちだと思いますよ。
（食後のコーヒーまでちゃっかりサービスしてもらいました＾＾；）

生ちらし完食後、再度大助、トキシラズ、それとボタン海老、真ツブを
シャリ小さめでお願いします。

シャリの味が生ちらしの時は、けっこう酢が効いてるようにに感じたのですが
握りではさほど酢は感じなくてとても美味しいシャリでした。

聞けばさっきとは醤油を変えているとのこと。

なるほど、生ちらしでは刺身用の醤油を、握りでは寿司用でしたので
違って感じたのですがシャリの味まで違って感じるとは！？

握りで食べるほうが断然美味しく感じました。

ここの店主さん、とても気さくに話しかけてくれるのでなかなか楽しい時間を過ごせました。

ネタも地物を積極的に使っているところなんかがMガイドに掲載された一因かな！？

今度は秋鮭定置の時期に銀聖（この地域のブランド鮭）やイクラあたりを食べに来たいと
思いました。

ごちそうさまでした＾＾）