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店名 |
やきとり半次郎
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
0143-46-0001 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東室蘭駅から881m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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以前から通っている「半次郎」さんへの久々の訪問です。
この日は私の誕生日という事で久々にやきとり屋さんへ行って参りました。
こちらのお店は室蘭やきとりでは有名な「一平本店」(最近は札幌進出で札幌でも有名になっちゃいましたね。)
など多数のやきとり屋がひしめく一角にあります。
皆さんも既にご存じだとは思いますが室蘭やきとりは鶏肉ではなく「ぶた肉」を使用し
(店によって異なりますが肩ロースを使う店もあれば、バラ肉を使う店もあります。)
長ねぎではなく玉ねぎが肉の間に刺されております。そして、洋がらしを付けて食べます。
味はタレが主流でそれぞれのお店によって様々なタレの味があります。
さらっとしたタレもあれば粘度の高いどろっとしたタレなどいろいろです。
味にもはちみつを利かせた甘辛いタレや、にんにくを隠し味に利かせるなどなど
バリエーションはお店の数だけありますので、各店の味を食べ比べる楽しみがあります。
余談ですが・・・
室蘭人は昔からやきとりをご飯のおかずとして食べたりしてるので食べる量がハンパないです。
お父さんが飲んだ帰りに「おみやげ」で20本や30本持って帰ってきたり
2~3人で飲みに行ってもやきとりを10本単位で頼むのが結構当たり前だったりします。
でも昔に比べればそういった人も減ったかもしれませんが。
それと、室蘭には「居酒屋」というものが極端に少ないです。ほとんどがやきとり屋です(笑)
「半次郎」さんは正直言って外観も店内も「きれい」とは言えない
今の流行りで言えば「きたなシュラン」系とでも言いましょうか(笑)
お店もカウンターで7席くらい、奥の小上がりに2テーブル。と、かなり狭いです。
店内はポスターや写真など(窪塚洋介の写真も貼ってますがそれはお店に来店された時のようです。)
が無造作に貼られてたり、斉藤祐樹の早稲田のユニフォームのレプリカが飾ってあったりと
かなりのごちゃごちゃ感です(笑)
しかし、やきとりの味はばっちり美味しいです。
きちんと生のお肉を仕入れられて(意外に冷凍肉を使ってる店が結構あったりします。)
丁寧に串刺しされたお肉はカウンターのショーケースに並べられております。
(お寿司屋さんでネタが並べられたりしてる、そんな感じです。)
精肉(室蘭人は豚串を一般的にこう呼びます。)のタレを注文するのはほぼ必須事項。
こちらのタレは薄めのあめ色で粘りは強くないけどもゆる過ぎない甘めのタレです。
肩ロース肉を使っているのでとっても柔らかでジューシー。あたたかいうちにいただきましょう。
玉ねぎも肉厚で甘くて美味しい。からしももちろんたっぷりつけます。
やきとりには必ず皿にお肉と一緒に生の野菜(キャベツの千切りやレタスなど)が盛られてきます。
皿ごとに必ず野菜が盛られてくるので野菜だけでもお腹いっぱいになりそうです(笑)
でも女性にはかなりうれしいみたいですね。
レバーも焼き塩梅がばっちり。その他の串も美味しくいただきました。
やきとりだけじゃなく他のメニューで特筆すべきは「だし巻オムレツ」。
たまご5個を惜しげもなく使ったオムレツは圧巻。ふわふわで美味しいです。
店主曰く、だし巻玉子の様に「巻く」技術がないため「オムレツ」なんだそうです(笑)
今回は食べませんでしたが「おにぎり」「焼きおにぎり」の大きさは巨大ですので
注文するときは注意が必要です。「おにぎり」は茶碗2杯分。「焼きおにぎり」に至っては
どんぶりに山盛りの量のごはんが使われています。注文して出てくると大抵のお客は驚きの声を上げます(笑)
店主のいい意味での「いい加減」さが現れた豪快な品です。
そして、やきとり屋なのに新鮮なお刺身もあるのが面白いところです。
室蘭のやきとり屋で刺身がメニューに載っているところはほとんどないと思います。
しかも、独自のルートで仕入れされてるようでやきとり屋で出されるにしては非常に美味しい刺身がいただけます。
(今回の写真の盛り合わせは適当に見繕って作っていただいたので正規のメニューにある盛り合わせとは違うかもしれません。)
こちらのお店は有名なやきとり屋さんとは違って、お店もきれいではありませんし、極普通のやきとり屋です。
万人受けする店でも決してないと思います。好き嫌いはわかれると思いますね。
お客さんも年配のご夫婦もいれば、そんな横で同伴で来ているスナックのおねーちゃんがいたり
若い女の子グループの横でおっさんがのんでいたり、近所のキャバクラのボーイさんが出勤前におにぎりをほうばったりと色々です。
ただ、店主の豪放磊落、豪快な人柄と豪快なメニューが魅力で様々なお客が集まってきているのかもしれません。
B級やきとり店とでもいいましょうか、室蘭の有名店に飽きたら一度足を運んでみてはいかかでしょうか。