〈再訪〉鬼伝説ビールを飲みに登別まで : レストラン桜

☆禁煙店

2018.11

8月からの旅行レビューがたまりまくっていますが
忘れないうちに先に
大好きな鬼伝説ビールの再訪レビューを..

日記のように長々と書いてしまったので
下のほうの「お店について」から読んで下さい。

ANAステイタス、最後の追い込み修行に付き合い
新千歳空港へ。
ただ飛行機に乗っているだけではつまらないので
外国夫が長年、行きたい〜と言っていた
「わかさいも本舗登別東店」の施設内にあるブルワリーへ。

もちろん、ここでいただく
鬼伝説ビールの樽生が一番美味しいですが
千歳、札幌方面からだと行くのは大変かな。
注意点は..

・札幌駅から特急で1時間10分くらい。
中国人が多く利用する路線のようで
自由席だと席がないことも。
「登別行き」のバスもあるよう。

・登別駅からタクシーを利用したけど
すぐに到着するので微妙な距離。

・14時半ラストオーダーなので
早めに行かなくてはいけない

・鬼伝説ビールが飲める場所は
サービスエリアのレストランのような雰囲気。

・連休だったからか小さい子供が多く
泣き声、騒ぎ声を聞きながら飲むことになる。
外国人のビールサイトには
子連れでも利用しやすいと書かれているよう。

■今回の行き方

滞在2日目、札幌駅から出発。
各駅停車の本数はかなり少ないので特急で。
前日に「えきねっと」で
指定席のシートマップを確認すると
隣同士の席は最後のひとつだった！
札幌駅の券売機で切符の受け取り可。
指定席が取れない場合、
札幌始発なので早めに行けば座れそうですね。

札幌ー登別
スーパー北斗の指定席利用で片道4480円。
1時間12分。

車内はすごくうるさいんだろうな〜と覚悟をしていましたが
静かでビックリ！
中国人が多かったけど
「日本の車内では静かに」と勉強してきたのかな？

さて、登別駅へ到着。
札幌のススキノ辺りは路面が凍っていて
ビールを飲んだ後に歩くのは大変だったけど
こちらは雪はなし。（11月の3連休）
札幌より暖かいです。

駅から「わかさいも本舗登別東店」へ着くまで
あまり気分が良くなかったな～。

駅の化粧室へ行くと
中国のトイレのような状態に。
手洗いの水が流れっぱなしになっていて
2度止めました。

前回も感じたけど
観光案内所の女性は英語は上手だけど
あまり感じがよくないですね。
外国だったら普通なんだろうけど
日本の観光案内所ではかなり珍しいと思う。

タクシーに乗ると
ドライバーさんは怖いくらい何も喋らず。
「はい」くらい言えばいいのにね〜。
登別駅から「わかさいも本舗登別東店」まで590円。
近いのでイヤだったのかも。
歩くのは大変だし、バスがいいのかな〜？
みんな観光客に疲れている感じ。

■お店について
お店の方はみなさん親切にしてくれるので
気分が良くなりました。

1階で「青・鬼伝説ピルスナー」を試飲してから
2階のレストラン桜へ。
化粧室は1階です。

今回、接客をしてくれた
年上の女性店員さんはすごく感じがよかった！
前回の方も良かったですけどね。

12時頃は空いていたけど
その後、混み合ってきました。
14時くらいが落ち着いて飲めていいかも。

工場直送ビールは3種類。
青鬼　ピルスナー
赤鬼　レッドエール　
金鬼　ペールエール　/ 中ジョッキ430円（税抜）

まず、3種類のテイスティングセット430円（税抜）からスタート。
私はその後、金鬼ペールエールを2杯。
外国人夫は、赤鬼レッドエール1杯と
金鬼ペールエールを2杯。

金鬼ペールエールの
フルーティーな香り、
キレのあるクリーンな苦みを楽しみました。
鮮度バツグンだからより美味しく感じます。

温泉に入った後に飲みたいビールは
青鬼ピルスナーかな。

食事は「これ食べたい！」ってものがなく悩みましたが
たれカツ丼1000円（税抜）を注文。
味噌汁、漬物付

外国人夫はカツは食べないので
ひとりだと食べ切るのは大変。
ビールも飲んでいるし。

お米は「ふっくりんこ」100%米使用とのこと。
ご飯の上に
シャキッとしたキャベツが敷かれ
その上にカツがどーんとのっています。

カツの衣はザクザクとした重めの食感、
お肉は柔らかいです。
タレは甘ったるくはなく、さっぱりめ。

若い人なら問題ないと思うけど
この後、新千歳方面へ戻るので
ちょっと重かったかな。

外国人夫は
ほたて天丼1100円（税抜）を注文。
味噌汁、漬物付

噴火湾産のほたてを使用。
期間限定のものかな？
ほたては二つ、
他、なすやかぼちゃの天ぷらも入っていました。
美味しくいただいたようです。

食後は1階でお買い物。
金鬼ペールエール486円(税込)と
フランボワーズ486円のボトルビールを購入。

私用のスイーツは
北海道あんぽてとをバラで。一つ180円(税込)
小豆餡を、ほっくりとした
やさしい甘さのサツマイモ餡で包んだもの。
美味しいけど、私には甘すぎてしまい..
濃いお茶と一緒にいただきたい味。

ここまで来て
温泉に入らないで帰るのは残念だけど
この後は、新千歳空港近くのホテルへ。

特急の自由席に乗りましたが
ギリギリ席を確保。
ほぼ中国人客ですね。
連休中というのもあるけど
指定席を取ったほうが安心ですね。

美味しいビールがいただけて満足でした！

2017.9

ずいぶん前のレビューですが..
旅行の画像が見つかったので
少しずつアップしようと思います。

…………………………………

☆店内禁煙

札幌から新函館北斗駅まで各駅停車の旅。

登別で鬼伝説ビールを飲むことにしました。
本当は.. 外国人夫と一緒に行きたかったのですが
仕事があるそうで
新千歳から帰ってしまったんですよね。
自分だけ飲むのは申し訳ないな～と思ったけど
ひとりで行っちゃいました。

鬼伝説ビールは
わかさいも本舗登別東店の2階、
『レストラン桜』さんでいただけます。
1階はお土産売り場と醸造所、
奥に、青鬼ピルスナーの試飲コーナーあり。

注意点は、レストランは14時半ラストオーダー、
15時閉店ということ。
1階は夕方までやっているので
試飲でもいいかな～と思ったけど
小さいコップで味見できるくらいです。笑
お休みは元旦のみとのことですが
遠くから行くので確認電話をしてから。
お店の方が親切に対応してくれました。

<行き方>
道央自動車道・登別東インター近く。
登別駅からバス、タクシーで行けます。
帰りはお店でタクシーを呼んでもらいましたが
料金は560円。
頑張れば
歩いても行けそうですね。

前日宿泊したお宿のある苫小牧駅から
登別駅まで各駅停車で50分くらい。

駅前は中国、台湾人だらけでビックリ。
この日、登別のお宿はどこも満室のわけだ。
雰囲気変わっちゃったな。

ここまで来たらまずは温泉ですね！
観光案内所の方が
日帰り温泉について詳しく教えてくれました。
わかさいも本舗登別東店までの行き方も。
ロッカー500円に荷物を入れてからスタート。

バスに乗り、登別温泉街まで。
タクシーだと駅前から1920円と書かれていましたね。
タクシー代、ケチりました^^;
途中、わかさいも本舗登別東店も通ります。

あるお宿の温泉に入った後、
ラッキーなことに
駅までの送迎があるので
車に乗せてくれると！
わかさいも本舗登別東店で降ろしてくれました。
次回は宿泊しますね！

さて、店内へ入り、階段で2階へ。
レストランでビールタイム！

平日14時だったので先客はなし。
その後、グループが来ましたけどね。

サービスエリアにあるような
気軽に入れるレストランなので
私ひとりでも気兼ねなく利用できました。
テーブルもゆったり。
店内禁煙、もちろんチャージなし。

出来立てのビールは、
赤鬼、青鬼、金鬼、中ジョッキ430円(税抜)
東京で、pint:1150円で飲んでいると
天国みたいな場所です。笑
クオリティ最高だし。
1.5ℓのピッチャーは1380円(税抜)

ビールのおつまみや
うどん、そば、定食、カレー、
とんかつなどもあります。

まずいただいたのは
テイスティングセット430円(税別)
赤鬼、青鬼、金鬼をミニグラスで。

その後、一番好みだった
金鬼ペールエールの中ジョッキ430円(税別)を注文。
細長いタイプのジョッキです。
この日快晴で、温泉に入った後。
冷たいビールが体に染み渡ります。
フルーティーな柑橘香、
苦み強めのアメリカンタイプのペールエール。
最近、久しぶりに
グリーンのラベルの瓶ビールを飲んでみたけど
結構苦みが舌に残りますね。
インパクトのある味で私は好み。

料理は、登別閻魔焼きそば 830円(税抜)という
ご当地やきそばをいただきました。

メニューの説明を読んでみると
北海道産小麦の平麵、
閻魔大王指定の秘密のタレ、
登別産、または登別近郊の食材を使用。

「白老産の豚バラ肉とシャキシャキ野菜で仕上げてあり
ピリ辛でも胡麻のコクの残る焼きそば」とのこと。

大きめにカットされた野菜は
シャキっとした歯ごたえが残るように仕上げられています。
野菜のボリュームが多く
旅行中の野菜不足を解消できそう。
ピリ辛で、鬼伝説ビールとの相性も◎

女性店員さんは感じのいい親切な方で
気持ちよくビールがいただけました。
この日、登別に宿泊だったら
もっと飲んでいたでしょうね。

食後、1階でわかさいも五個 540円(税込)を購入。
いもではなく
大福豆の白餡です。
長時間普通列車の旅にぴったりのお菓子。
瓶ビールも売られていたので
ホテルで飲むのもいいですね！

たまに東京、神奈川のクラフトビアバーで
鬼伝説ビールを飲むことがあるけど
登別で飲んだビールの美味しさが忘れられません！
札幌から特急で一時間ちょっとなので
またふらっと寄るかも。

さて、この後は
この日のお宿のある東室蘭へ。