海鮮居酒屋の「釧路風スパカツ」がイイね。 : 地魚・活魚・炉端焼き 魚次郎

◆釧路風スパカツ　1,200円


鉄板でドーン！湯気を上げて登場にテンションアップ。茹で上げツルプリの滑らかスパゲティに、トマトの甘さに強め挽肉のコクが深い自家製ミートソースの組み合わせ。そして堂々と鎮座するは雪国放牧豚のカツは存在感良く、サクリとして肉の良さが伝わってくる。


うん、味・ボリューム共にに満足。


ただ、若干ミートソースが詰まり気味だったので、茹で汁やオイルで調整すれば、よりスパゲティやカツとの絡みが良くなるだろう。

そしてInstagram仲間からの質問で気付いたのだが、鉄板ジュージュー感が欲しい。麺の食感に狙いがあるのかも知れないが、やはりあのサウンドと香ばしさはスパカツの醍醐味のひとつだと思う。

この日はザンギ気分でこちら。海鮮居酒屋魚次郎のランチは肉系もアリアリです。私は肉系一番人気の「釧路流ザンギ定食」が大好き。

ザクパリの皮付ザンギは軽やかアッサリでジューシー！そのままで、途中はスッキリしたウスターソースに浸して釧路流？そう、これが美味いのだよー！ご飯にもぴったり。

ドリンクが付いて900円はコスパも良し。次はスパカツかな。

#魚次郎 #居酒屋 #海鮮 #ザンギ #から揚げ #ランチ #苫小牧ランチ #苫小牧グルメ #instagood #instafood #食べログ #ザンギ定食 #辛口ジンジャーエール

焼肉での肩透かし感でスタートした苫小牧ナイト、2軒目で駆け込むは勢いと安心感のある海鮮居酒屋で。毎度っ！


■シマアジの刺身
■行者ニンニクの天ぷら
■ししゃも焼き


ハイボールと何か（失念）で乾杯！あれこれ会話も弾み気分上々。シマアジの鮮度良く、初物の行者ニンニクは優しいお味。ししゃもは少し時期はズレたけど、やっぱり本シシャモ、ふっくらとして美味しい。


「どうよ？苫小牧」「うん、楽しいよ！」

…よしよし、キブンは上昇してきたな。


ーーーーー
スープカレー34⇒久保屋⇒魚次郎⇒マジックサム⇒ドーミーイン苫小牧⇒ぷらっと市場⇒厚真園⇒みやもと⇒味の大王⇒つばらつばらクラシック

8月4日、札幌から帯広を経由し「これから行くから〜」と突然、起業家のイトコがやって来て、急遽の飲み。こちらは二軒目の利用。海鮮が食べたければとりあえず間違いのない店。店長の腕前も確かなのです。

まずはメガハイボールで乾杯！お、アブラボウズの煮付けがまったりと美味いな。

苫小牧産ニシンをメインに季節のものを見繕って！とお願いすれば、活つぶやししゃも、うになど旬のものや、本マグロやクロソイなどが乗った豪華刺し盛りが登場。うにも質が良くて美味しい！鮮度重視の仕入れが解ります。

釧路ザンギも香ばしくて、ピールやハイボールに劇合い！ついついはかどります。

函館は春木商店から活を仕入れるルートを持っている同店、物流にも詳しいイトコは、気合いが入っているなあ… と感心。満足しているようでした。

ご馳走さまでした。

ランチも魅力的な「魚次郎」だが、肉メニューも充実。豚肉は恵庭えこりん村の「雪国放牧豚」を使用。その他ハンバーグや牛もつ煮込み、そして肉メニュー人気ＮＯ１の釧路流！ザンギ定食を置き、店内は広く一人でも訪問も楽々、三味線の音楽が浜っぽさと活気を演出している。


■釧路流！ザンギ定食　880円（税込み）ドリンク付


ダイナミックルックスだが、盛り付けその他要素は繊細。ザンギは厚い部分と薄い部分のある歪な形が私好み。サクッとクリスピーな衣は割と薄味で、鶏肉はしっかりとジューシー！揚げ具合が抜群だ。そして足りない味わいは特製ウスターソースで…うん、これはご飯に合う合う。そのままでも、そして醤油や塩でカスタマイズしてもGOOD。

味噌汁やサラダも手抜き無し、お腹一杯で満足。コスパにも優れた肉メニューだ。明るい昼は営業しているのかが解りにくい事が難点だが、勇気を持ってその扉を開けてみよう。

■真アジフライ定食（ドリンク付き）980円

アジフライはビッグボリュームで迫力の3枚。ザックリ軽やかに揚がり、身はふっくらとした食感で、真アジの柔らかな旨味とジューシー感が口の中に広がる。最初はシャープな旨味の中濃ソースやタルタルで、途中から醤油に変えても面白い。

付け合わせのサラダもしっかりとした分量で新鮮かつ色合いも鮮やか。味噌汁もしじみ汁で海鮮居酒屋らしい味わい。ランチとしてはやや割高に感じるが、その味わいと食べ応えのあるボリュームを考慮すれば特に不満は感じない。

ランチでは初訪問。店内には心地よくBGMが流れ、開放的で居心地の良さは夜同様変わらず。ランチ一人利用も全く苦は無し。

■魚次郎の玉手箱定食（ドリンク付き）980円（税込み）

お重を開けるとモクモクと立ち込める煙に浦島太郎気分。「映え」もあるパフォーマンスで楽しい料理。刺身の内容も価格を考慮すれば上々であり、鮮度重視で満足。味噌汁も貝入りで美味しく、醤油も良い感じ。但し、今回はご飯が硬かった事が唯一の残念、これは一般的な嗜好の範疇を超えていた。

ランチメニューは王道の魚介系は勿論、魚屋さんのアジフライにも興味津々。肉系では釧路系ザンギ等もあり楽しいバリエーション、これはちょっと通ってみようかな。

一つ言えば、ランチタイムは営業しているかどうかが解りづらい事が難点だろうか。日中だとライトも見えないので、慣れるまでは扉を開けるのに少し勇気が要るかも。

駐車場は店前に十分な台数を確保しており、車でのアクセスも容易である。

年末に親族利用です。この店は、私がかつて所属していた企業団体の仲間である経営者の下に長年仕え、その能力をかわれ、この店に移った方が仕切っています。人材難なこのご時世、少ないメンバーで回すので、どうしても料理の提供に時間が掛かったりと、試行錯誤が続いているようでしたが、地元、全国を含めた魚介類の仕入れや産地の興味深さ、提供スタイルの愉しさには、やはり一定以上の魅力と可能性を感じます。今後も頑張って欲しい店ですね。

年末の宴会にて利用。こちら魚次郎は、活魚海鮮料理、炉端の「海鮮居酒屋」で、平成28年暮れにオープンした、比較的新しい店。カウンターにテーブル席の構成、適度にガヤガヤとリラックス出来る空間である。

こちらの料理の印象としては、提供の仕方が盛り付け、パフォーマンス含めて華やかな事。目を惹く盛り付けは当然、心をもつかむ。更には、季節感はもちろん、希少性のあるスポット品を上手に仕入れ、店内ポップやSNS等でPRして、お客を楽しませる工夫も現代っぽい巧みさがあり、目を見張る。数種の貝だけが入った、塩味の鍋もシンプルだが、貝の魅力が良くわかる食べ方であり美味しかった。〆のうどんも凝縮された貝出汁が染みて旨い。

見た目も華やかな「玉手箱」なる海鮮ランチも人気のようであり、今後も更に期待出来そうな新星の登場だ。