営業時間ギリギリなんだな！ : 味萬

チャーメンが食べたいと前回書いていたのに、
なかなか来れずにいた味萬(^^;;
たまたまこっち方面に用があったので来てみた。

さて、入ろうとした瞬間、
のれん下げようと･･･(゜д゜)

私｢もう終わり？｣
店員｢はい(^^;;｣
私｢だめ？｣
店員｢いいですよ、ラーメンしかできないけど(^^;;｣
私｢チャーメンなんだけど(^^;;｣

えー、だって食べログ情報には18:30まで営業って書いてるベや(>o<)
なので、確認してみた。

私｢18:30までじゃないの？営業｣
店員｢いや、13:30ですよ｣
私｢いつから？｣
店員｢もうずっとまえから(^^;;｣
｢昼過ぎると極端に客減るからね｣
｢前は14:00までやってたんだけど何年か前からは13:30になっちゃった(笑)｣
私｢へぇ～｣

18:30までやってたっていつの話よってことだべ？
店舗情報は最新に更新しなきゃだわな。
これ信用して15:00とかに来ても食えないっちゅーの！

で、片付け作業していたおかみさんに店員さんが注文してくれた。

では、実食！

◇チャーメン750円
・麺
注文受けてから麺を茹で始めた。
ってことは、焼きそばによく使われる蒸し麺ではない。
しかも、蒸し麺を保温して作り置きしているのでもない。

でもね～、たまたまなんだろうけどさ～(^^;;
もうお開きにしようとしていたところに客が現れて･･･って感じだったから、
その感情が味に出ちゃってるのよね(^^;;

だって焦げすぎ(>_<)
焼きそばにはある程度の｢コゲ｣は必要だけどもさ、
焦げ風味になっちゃイカンでしょ(笑)
イヤイヤつくったとしか思えないわ～。

・あん
めちゃゆる(´Д`)
ここのチャーメンはいつもこうなの？
今回初めてだから比較できない(^^;;
どう見てもあんかけ焼きそばなんだけど、
｢あん｣をイメージしてるんじゃないのかなぁ～？

エビ、イカ、ベビーホタテが入ってる。

・卵スープ
ちょっと味が濃い(^^;;

☆経営
のれんを片付けるときに対応してくれた男性店員さんは女将さんの弟だとのこと。
女将さんの旦那が亡くなってから弟さんが手伝ってるらしい。

もう一度、営業時間内に訪問してチャーメンに挑戦してみよう(^^;;

☆情報修正
ってなことで、食べログの営業時間情報を修正いたします(^^)

味萬のあと、セイコーマートに行ったという前回のログに矛盾を感じた方！
あなたはするどい！

｢味萬でお一人様でラーメン食ったのに二人でセイコーマート？｣
｢じゃ、ラーメン屋でTOM775の奥さん何してたの？｣ってなるよね～(^^;;

…実は、最初の味萬はお一人様だったのだが、
帰宅してその話をしたら、案の定妻は｢食べたい♪｣と(笑)

なので翌日すぐに夫婦で行ってその後にセイコーマートに寄ったってことなのだ。
そう、セイコーマートのログを早まってUPしてしまったということ(>_<)
これでつじつまが合うのだ(^^;;

さてさて、再びの味萬。
今度は違うメニューを！
私が｢焼きそば｣を。
妻が｢広東麺｣を注文。
そしてシェア用に｢チャーハン｣も。

カウンターには保険の外交員さんぽい淑女2名様。
チャーメンを食べている。
これ、めっちゃ気になっているメニューなのだ！
前回も後客の1組がこれを食べていて横目で見ていた(^^;;

では、実食！
私｢シンプルな焼きそばだな～｣
｢タマネギと豚肉のシンプル構成だ｣
｢甘めのソースが特徴かも～｣
妻｢それにしてもタマネギ多くない？｣
私｢タマネギは嫌いじゃないからいいわ｣
｢ちょっと脂っこいかも(^^;;｣
｢ガテン系の人にはこれくらいがちょうどいいかもね｣
妻｢広東麺…これ広東麺？｣
私｢どー見ても広東麺じゃねーな(^^;;｣
妻｢だよね、アンの上にラー油乗ってちょっとビリ辛なんだよね｣
｢広東麺ってさ、辛くないよね？てか逆に甘めのアンだと思うんだけどさ～｣
私｢何味ベース？｣
妻｢塩味？わかんない(^^;;｣
｢でも野菜たっぷりで具だくさんはいいかな｣
｢イカ、エビ、ベビーホタテ、キクラゲ、干ししいたけ、白菜、人参…｣
私｢これ、広東じゃなくて四川麺じゃね？(^^;;｣
妻｢これさ、ラー油かごま油か選択できるようにしてほしいな～｣

◇チャーハン
パラパラ仕様ではないが、
はっきりした味でウマイ。
けっしてしょっぱいわけでもなく逆に淡いわけでもなく、
何を使ってこの味を出しているのかちょっと興味が出るな(^^;;

次は絶対チャーメン♪

何度もフラれ続けてきた店。
通るたびに定休日？だったり(^^;;
やっとのれんが見えた！

店舗正面はサイディングを施しているが、
店内は昭和のままだ。

店主と奥様？が二人で厨房を切り盛りしている。
どちらかというと奥様の方が中心に動いているのかな？
ちょうど入店した直後に店主が出前に出ていった。

先客多数。
後客2組。
人気店だな。

L字カウンターのちょうどカドのところが一席空いていたのでそこへ。

左隣には熟年夫婦。
右隣には年配のリーマン。
その奥に製造業のユニフォームを着たあんちゃん2名。

ちょうどそのとき、
あんちゃんたちの一人が｢すみませ～ん、お水…｣

ん？もう食べ終わりそうな感じなのに水？
あ、追加してるのね？
と思ったら、厨房の奥様が｢あら、ゴメンね～｣と出してあげていた。
もしや…お冷やを出していなかったのかぁ～？

確かに、出前品も作っていたのでチョー忙しい状態だ。

と思っていたら、左隣の夫婦の奥さんがスッと立ってポットから水を汲んだ。
そしておもむろに私の左へ置いた。
すると旦那さん｢おいただけならわかんないベ？はい、どうぞ(^^)｣
私｢あ！どうもありがとうございますぅ～(^^;;｣
私に汲んでくれたのだ。
そしてさらに奥さんが｢もう一つかい？｣とリーマンの分も汲んでいた。
そして厨房の奥様が｢あらあらすみませんね～(^^;;｣
この世代の女性は、わりとすぐに身体が動いて｢お世話｣してくれるんだよな(^^)

悪いけど最近の若者にはできない芸当だろうナ。
見習いたいとは思うけど、
おばちゃんだから許されるってこともあると思う。
もしも大柄な私がこの人と同じことしたら｢なんだこいつ？｣って思われるかも(笑)

イマドキは、よかれと思って気を遣うと、
逆に｢余計なお世話｣って思われることもしばしば。
だから若者なんかは当たらず障らずって感じなのかもね。
一方的に｢今の若者は…気が利かない！｣って責めることもできないよな～と(^^;;

気になるメニューもあったのだが、
とりあえず正油ラーメンを注文。

では、実食！
｢昔風のビジュアル♪｣
｢お！これは…うまいかも？｣
｢味…なまらバランス絶妙♪｣
｢麺もほどよい弾力あってコシもある｣
｢いやいや、この正油ダレ…なまらいい！｣
｢変な正油の酸味がキツくなく、見た目以上にめっちゃ加藤浩次…いやいやスッキリ！｣
｢もう少し塩分を控えた方がよりバランスはよくなると思うのだが…｣
｢客層を考えたらこのくらいのパンチがあった方がいいのかな(^^;;｣
※港湾労働者の多い地域なのだ

このラーメン、好きだな～♪