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0144-36-2023
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出過ぎた貝は打たれない!〜オラオラ系の超赤貝丼!
…出過ぎた貝は打たれない。
ホッキカレーやマルトマ丼が有名な漁港市場食堂、マルトマ食堂のもう一つの魅力は、その時々できまぐれ登場するスポットメニューだ。
■超赤貝丼 2500円 → 900円!
ヤバイ!スゴイ!ど迫力のルックス。赤貝の花が鮮やかに咲き誇っている。このまま飛び立つのか!?
これでもか!赤貝!
まだまだよ!赤貝!
まだなのね?赤貝!
まいったよ。赤貝!
貝好きな私でも、しばらく赤貝は良いなあ…と思わせられる、オラオラ系の超赤貝丼、圧倒的なコストパフォーマンスを含めて満足!
やはりKing of ホッキカレー!
コロナ流行のこの時期、冬でも常に50人~100人以上の行列が出来る漁港食堂も、現在はその半分程度との情報をキャッチ。普段でも比較的空いている狙い目は9:30~10:30なのだが、今回はその10:30に入店、運良く待たずに席に着く事が出来た。9年振りの訪問…代替わりして、接客の雰囲気もアットホーム感が少し無くなかったかな。
■ホッキカレー 1,200円(税込み)味噌汁付き
うん、これこれ。甘さと辛さが混在したブラッキーなルーカレーにホッキがたっぷりのダイナミックさで美味しい。ただいつの間にかの値上がり、そして「これでもか!」的だったホッキの分量が減っている??そして絶妙な加減は過ぎて少し硬い。更には良い出汁が出るヒモも少ないので、ルーにホッキの旨味がそれほど活かされていない??大人しく纏まってしまった??でも味噌汁に合うんだよね(笑)あ、日本一に水揚げ量を誇る苫小牧産ホッキの魅力はその旨みの濃さと肉厚の食感、他地域のものとは差があります。でもでも…過去に感じた満足感は…
約9年振りの訪問…出来れば「代替わりあるある」での「昔は良かった」的な錯覚であって欲しい。そして今回感じたのは、今までは群を抜いてマルトマ食堂のホッキカレーが優秀だと思っていたが、他の飲食店も努力や工夫をして、その差異は以前よりも縮まっているという事。しかしやはり「King of ホッキカレー」はここマルトマ食堂で間違いは無いだろう。カレーの味云々では無く「ホッキカレー」として十分に孤高なる存在なのだ。
ここ数年はホッキの引き合いが多く価格は年々高騰、地元苫小牧で行うホッキ祭りで使う分さえも確保し辛い状況なので、価格への転嫁も仕方の無い事と言えそうなのだが、あの「ぶっ飛んでいた」ホッキカレーの記憶が強烈だっただけに少し寂しいが、1,200円の価値は十分。
しかし若き店主はSNS等を活用してPRしながら、ウニが一折箱ごとそのまま載せられた豪快な海鮮丼等で「ぶっ飛んで」くれているので、まだまだ要注目だ。マルトマ最大の魅力は「ぶっ飛び感」だと思う。しかしそこには漁師料理のベースがしっかりとね。漁師料理…私は趣味の釣り関連で、スケトウ鱈の網外し手伝いの後の朝方、漁師さんファミリー宅でふんだんな家庭料理を味わった事があるが、それはそれで感動した。白鶴マルー!的で(笑) 当然の事ながらも地元で獲れる魚介の魅力を熟知しているからこそ、その引き出し方を知っているのだ。こちらマルトマの料理もそれにリンク。
本来は漁師や漁港関係者の食堂であり、その方々優先のルールは変わらないが、何時もずっと観光客の食堂になっていた事も事実… こんなタイミングではあるが、今現在は苫小牧市民も利用し易い状況になっているようだ。但しお昼はやはり並びは覚悟の上で。
もはや言わずと知れた「マルトマ食堂」。今後の方向性は・・・
もはや言わずと知れた「マルトマ食堂」。自分的には混雑を避け、朝9時~10時頃に遅めの朝食として利用しているのだが、これだけの超有名店になった現在では、その時間さえも満席でキビシイ状態であることも・・・
超定番のホッキカレー、漁港らしい海鮮ものや煮魚・焼き魚・・・創作料理にいたるまでメニューは豊富。全体的に味付けは甘め。こればっかりは自分の好みではないが、手作り感あふれる漁師料理的メニューは自分の心を惹きつけてやまない。海鮮に関しても、とびきり新鮮で手が込んだ仕込み・・と言うよりは素朴だが豪快・・・メニュー全般的にもここはボリュームの店である。普通で一般的飲食店では大盛りの量。なんとなく大盛りを注文すると大変なことになる(笑)。食べきれない。
そもそもは漁港や市場で働く人達向けの食堂なので、今も朝早くに行くと、一仕事終え漁船から降りた漁師さんや市場関係者が、無骨にビールを飲みながら刺身をつまむ・・・店員さんとの威勢の良い言葉のやりとり・・・そして外にはウミネコが飛び・・・という「自分的憧れ」の光景を目にしながら食事する事が出来るが、近年のメディアによる紹介などで、どっと観光客が押しかけるようになり・・・地元の客は勿論、市場関係者ら本来の利用対象者も食事しづらい状況のようだ。
店側も本来の役割と、漁港・市場、そして苫小牧PRする役割、そして意地悪な言い方だが金儲けと・・・ジレンマを抱えながらも営業しているのだろう。店員さんらの元気な接客、お店の雰囲気、そしてここの料理が大好きなので、今後の方向性に注目したい。
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☆流れ星
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店舗情報の編集
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店名 |
マルトマ食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、海鮮、カレー |
お問い合わせ |
0144-36-2023 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
道南バス「ぷらっとみなと市場前」停留所下車すぐ。 苫小牧駅から2,029m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
26席 (カウンター6席、テーブル20席(基本相席)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1970年 |
備考 |
このお店を紹介した動画 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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9歳年下で女子力の高いレビュアーさんが札幌より苫小牧へ遊びに来たようだ。
電話を受けた時は恵庭に居た私だが、熱烈ラブコールを受け急遽戻り苫小牧デート。先乗りし1時間半待っての初マルトマ、私も合流して便乗しよう。
■うに丼 2,500円
■マルトマ丼 1,680円
うに丼は昼食を済ませていた私が半分頂く。まあ美味しいがこの時季の積丹生うにと比較しては…失礼か。但し価格なりにも肩透かし。
ホッキカレーと並ぶ看板メニューであるマルトマ丼もインパクトはあるものの、内容…そして何だろう、マルトマらしい勢いが感じられない。
確かに悪くは無いが、あれだけの行列に並んでこのインパクトなら2度目は…考えてしまう。やはりホッキカレーか、スポット品の「超○○丼」なら納得なのかな。
創業者の三浦さんも配膳などでお手伝いしていたが、今回の訪問は、この店の大ファンなだけに少し不安になる内容だった。
女子力高めで、相変わらずワールド全開なレビュアーHIRO’sも肩透かし!(笑)よし、coffeeでも飲みに行こうぜっ!