岩見沢市のガッツリお食事処 : 未来亭

岩見沢市の食堂「未来亭」さん。
大学・高校もすぐ近くではないですが界隈にあり、
食べ盛りの学生さん達のお腹を満たす様なボリューム満点の料理を食べられます。

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2014/8

２日目のお昼は岩見沢市の食堂「未来亭」さんに再訪しました。

不定休に加え電話も非公開という事で着くまで営業してるか分からなかったですが、
お店のある通りに差し掛かると電工の看板の文字が見えたので一安心。

13時台にも関わらず駐車場は満杯、
店内はほぼ埋まってました。
空いていたカウンター席に着席。

着いたのは北海道とはいえまだまだ８月下旬に入ろうかという時期の昼間です。
小上がり席のエアコンも一応稼働してましたがそれでも居るだけで汗が出る暑さです(￣ー￣；

メニューはと…
2014年度版として一新され、
どれも\100ずつ値上げされている様でした（おにぎり・ライス小などは\20程度だったりそのままだったり）。
元々増税時に値上げしてたかもですが、
原材料の仕入れ値が大幅に値上げされたので５月１日から再度値上げしたそう。

お店側も心苦しいでしょうが頑張って欲しいですね。

ちなみに何故かメニュー表の上下の枠の模様はドイツのお菓子・プレッツェルでした…

大振りなザンギのカレーを出すこちらのこの日の「今日の日替わり」は「ザンギどんぶり\650」。
まぁザンギは前回食べたので何か別のメニューをと…
というか丼ものを食べてみようと思っていたので、
「味噌かつ丼\850＋大盛\100」にしました。

待っている間に運ばれていた定食は、
トンカツかメンチカツか分からないですが２センチ位の厚みがあり面積もかなりのものという大きなカツでした。
普通盛りの様だったのでご飯の量は割と普通でした。

またカレーの普通盛りと思しきものも運ばれてましたが、
大盛と変わらないアルミの丸い大皿に平たく盛られ、
見た感じ1.5～2合程はありました。

それにしてもメニューを始めお店の電話番号が書かれた物は無く、
何か公開したくない理由があって非公開だとしたらと考えると、
結局聞き出すのは気が引けますね。
という事で今回も分からずですみません…

入店から30分程でようやく運ばれてきた味噌かつ丼。

おぉっ丼からはみ出す大きなカツにタップリの味噌がかかってます！
カツは厚み２センチ位で手の面積よりも大判という大きさ！

丼は自分の手位の径はありやや大きめ。
ご飯は見た目２合弱位ありそうです。

まずカツを食べると…
おでんの味噌そのもののお味でかなり濃いです>_<
しかもタップリかかり、
一口毎に悶絶な濃厚さです>_<

カツの下にはキャベツ・そしてご飯がありますがとても味噌の濃厚さを中和しきれません…

乗っている味噌だけでご飯3～4合は食べられそうな味噌の量と濃さでした。

カツそのものは衣がやや厚め。
しっかり揚がっていて豚肉のスジはそのまま残していて、
ガブリとしっかりした歯ごたえを感じられます。

付いている漬け物は意外と薄味。

夏の昼間にこれは重かったのか30分弱と少し時間がかかりましたが食べ終えました…

気になるのは今回の丼の大盛りは２合弱位で前回のカレーの大盛りは４合でしたので、
カレーの大盛りは今も４合あるのか、
それとも全ての大盛りが２合弱になっているのかという事ですね。

ごちそうさまでした。

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2013/4

食べ歩き１日目。
晩ご飯を食べに札幌から北東へと函館本線で40分と少し。
ＪＲ岩見沢駅で下車。

南口からまっすぐ進み国道12号「岩見沢バイパス」を左へ曲がりしばらく真っ直ぐ。
「９条東５」の交差点を右へ曲がって坂を進むと右手に目的地「未来亭」の店舗が。

お店より少し手前には「中央バス」のバス停「鳩ヶ丘中央」があるので、
おそらく岩見沢駅前から乗っても来られます。

どちらかといえば古くからの食堂という佇まい。

実は不定休なのに加えて電話が非公開なので、
来るまでは営業しているか分からず、
来てみてちゃんと営業していたので一安心。

店内はキッチンを囲むＬ字型のカウンターに10席、
入口左手の小上がりには４人掛け卓が２つ。

カウンター後ろの壁には長い本棚に数百冊ありそうなコミックやマンガ誌が。

コミックはカウンターの高台が刳り貫かれて造られた棚にもあるので、
座った位置次第ではそのまま手に取れます。

ここは料理のボリュームがある事で有名で、
カレーなど大盛りはご飯４合にもなるとか。
カウンターにもその盛りの良さを取り上げている記事がありました。

卓上の手書きメニューを留めている画ビョウにぶら下がっているメニュー表。

揚げ物などが充実の定食、
ご飯ものも丼を中心に充実。

ご当地感が少しでもあるものを注文しようと思い、
カレーから「ザンギカレー\750」の大盛/＋\100を注文する事にしました。

接客の人の良さげなおばチャンに「ご飯４合だけど大丈夫!?(・∀・)」
と訊かれ、
「はい大丈夫です(・∀・)」
と答えて注文を通します。

おばチャンはメニュー撮影の許可を問うと、
２つ返事でOKして下さいました。

店内の様子は、
小上がりに居た自分の直前に入った家族連れが注文したものがカレーを始め全てボリューミーなものでして、
食べきれたもの食べ切れなかったものとある様です。
常連客っぽくもありました。

それぐらいボリュームあると運ばれてきただけで盛り上がれそうですが、
残りが出たときを考えるとテイクアウトもできるといいですね。

注文から20分弱でようやく運ばれてきたザンギカレー大盛。

おぉっ
直径25センチはありそうな丸いアルミのお皿にご飯テンコ盛り！
そして子供の拳大位の大きさがあるザンギが五個！

全てのザンギにカレーが掛かっているのもあり一層迫力があります。
ザンギが乗ってるというか寄りかかっているご飯も壁の様にお皿のフチに盛られています。
立てた折り畳みガラケーと同じ位の高さ。

片側に壁ご飯、
後はルーがお皿一杯というのはあのカレーを思い出す盛り方ながら、
こちらのがお皿の径が小さめなのでそのまま量も控えめ。
といっても楽勝な程でもないボリューム。

まずは味が濃そうな色のルーから…
おっ、
濃い口塩っぱめでご飯が進みそうなお味。
辛さはそこそこ。

このルーが掛かったザンギ。
ルーで既に濃い味でして、
ザンギ自体も皮が濃いめのしょうがダレで食の進むお味で肉も柔らかく、
このザンギで定食にしても美味しく頂けそうです(・∀・)b

ルーやザンギをオカズにご飯を食べていきますが、
後半にご飯ザンギがあるとキツいなと早めに食べ終えました。

後はルーを少しずつスプーンで拾いながらご飯をパクパク…

ザンギを退けた下にもご飯は少しあり、
最初は見えなかったその分も含めると言われた様に計４合はありそうだと思いました。

あちらのお店のカレーの様に後から意外とご飯の量があると分かるタイプ。

カレールーは足りなければ掛けて頂く事が出来るそうです。

ご飯半分位食べてからは棚のマンガ片手に少しずつ頂いてました。

最後は福神漬けも頼りにご飯を平らげ完食。
苦しくは感じなかったですがすぐには食べられない粘り具合で１時間弱かかりました。

自分はさすがに何度も来られませんが、
近くに住んでいたら色んなメニューの大盛りでのビジュアルやボリュームを楽しみ倒すかもしれません。

国道沿いの公園のSL機関車を横目に岩見沢駅へ。
札幌へＪＲで戻りました。

後で気づきましたが、
非公開の電話番号を訊き忘れてしまいました…
ネットで一応は拾える番号は多分以前のもの。
自分も掛けましたが不通になっていました。

どなたかが訊いてくれるといいなぁ…